次の旅の計画。水呑峠へ行ってみたいが…。

数年前に、ライドしてまだ越えていない峠に三重県南部の水呑峠がある。大台ケ原直下の宮川ダム沿いに上るその道を延々、押したり乗ったりで行ったのであるが、途中、大崩落現場に出くわし、あえなく撤退した思い出がある。

それ以来、ずっといつか越えてやる、と思い続けている。

季節はそろそろ5月だ。五月晴れの清々しい新緑の季節。この時期をすぎると、猛暑になり、もう昼間はまともに乗れなくなる。やるなら今か。

それで朝から妄想していた。まず、カーサイだとデポの場所探しになるが、適当な出発地点に駐車場が見当たらない。それよりも、かなり遠方になるため、往復に6時間はかかるだろう。これくらい遠いと一泊する方が翌朝事故なく帰れて安全だ。

宿泊するとしたら、相賀か尾鷲あたりか。

三瀬谷駅付近から出発して宮川ダム沿いをさかのぼり、水呑峠を越える。そして船津駅あたりに降りてくる。以前、弾丸ツアー計画も立てたが、もうそんな体力もないようだ。

尾鷲付近には安宿がいっぱいある。ココらへんでたっぷりと英気を養って、翌朝、輪行でのんびり帰ればいいではないか。

そうなると、往復輪行か。早速時刻表を見ると、最寄り駅よりの始発だとどうしても出発時刻が午後くらいになり、厳しいことがわかった。

それで、五条駅前に車を停めておき、五條から始発で吉野口経由で近鉄で松阪まで出て、紀勢線に乗り換え、三瀬谷に向かうと、10時半頃到着する。ちょうどいい。早めの昼食を三瀬谷で済ませ、そのまま峠を越えていけば、船津着は17時ころか。

まだ、5月は日が長いため、18時くらいでも明るい。宿に19時までにはチェックインできるだろう。

ということで、計画はおぼろげながらできつつある。とにかく五条駅までカーサイである。これが肝要。

しかし、5月はいろいろとみな、忙しい季節であるからして、ソロで行くことになりそうである。


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