あぁ、延命がはかれない。黄色たいやくんの運命やいかに…。

 今日は、ネットを検索していた。目的は26HEのリムを買うためだった。というのもここ最近の激走で今使っているアラヤTM840Fっていう26HEのリムがブレーキあたり面がすり減ってきていてピンチなのである。ま、まだしばらくは使えそうだが、時期に交換となるようだ。

それで、焦って探すが、見つからない!ネットの理由を見ると驚愕である。あれだけ潤沢にあった26インチの軽合リムが絶滅しているとか。理由は、MTBの規格が26HEから29erあるいは650B(27.5インチ)に変更になったからだそうな。

もう今や誰も振り向かない26インチのリムは作っていないのだ。アラヤのTM840Fはいいリムだった。まず頑丈でちょっとやそっとでは壊れない。

スペアを買っときゃよかったな、と後悔しても後の祭り。(/_;)

シマノのカンチブレーキのシューを若干ずらせば、インチアップできるか、と目論んだがこれも前輪が無理のようだ。すでに上部にギリギリの位置に来ていて、これ以上上げられない。

残念だ。これで、このパナソニックの26HEランドナーの運命は潰えた。将来はお買い物車両に改造しようかと目論んでいたのだが、ホィールが手に入らない以上は苦しい。

いや、しかし、まだ最後の手段はある。そう、カンチ台座にインチアップ専用のVブレーキを付けて、ハンドルをフラットバーにするのである。こうすれば、650B化は可能だ。

そうだ!これでいこう。どうせ将来お買い物用車両となるのであれば、フラットバーの方が街乗りとして使いやすい。

ということで、しばらくはサイクリング用として使い倒し、リムが摩耗してきたら、タイミングを見てお買い物用車両にする、というプランである。

私とて、あと20年間もたぶん運転免許を保持はできないだろうから、車を手放すタイミングでこの自転車をお買い物用車両としよう。

両親が他界すれば、もう車の必要性も断然下がる。高齢化で運転が危険になってくれば、返納が正しいだろう。幸い、和歌山線はしばらくは存続すると思う。たぶん。奈良の一部区間は怪しいが、和歌山橋本間は大丈夫だろう。それならば、車はなくてもなんとかなるかな。

遠い将来なんて言ってられない。80歳までたったの約20年ほどしかない!

最近、思うのですが、人間の一生ってほんとに短いのだな、と思います。だから、今の瞬間で楽しいことを最大限していきましょう。もう、私には時間があまりありません。

(=^・・^=)

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