島旅を楽しもう。最後は軽量化だな…。

 昨日は、日がな一日フェリー動画を見て和んでいた。いいなー。フェリー旅。

日程さえ余裕があれば、いつでもできる。まあ、私の場合は定年後の楽しみです。

妄想は果てしなく、大阪南港から九州へ向かうフェリー旅を実際にyoutubeとかの動画を見て楽しんでいました。船内がまず、豪華!高級ホテル並のその内装にびっくりしました。

デラックスルームなんてそれこそ高級ホテルですな。(・∀・)

そして、何より嬉しいのが、輪行袋に入れれば、個室内に持ち込めること。それに無料。これが一番嬉しい。愛車が離れ離れになると気が気ではない。

しかし、見ていて思ったのは、その船内への導線の長さですよ。フェリーターミナルから実際に室内に入るまで実に歩かないといけません。

これは、実は重要な問題をはらんでいます。そう、自転車の重量ですよ。最近のロードバイクのように7キロとかなら、まず、問題ないでしょうが、ランドナーのような鉄の塊となると重量も12キロほどもあります。これをなんとかしないと自由に担いで歩くなんて至難の業ですな。

それで今朝思い立ったのが、今後、愛車の軽量化を進めていこうという計画。まずは、サドル。防水性が高く軽量なブルックスのカンビウムに徐々に換装していきます。最近は、カーボンレールとかもあるみたい。

でも、私の場合、ここにがっちりとキャラダイスのバッグサポーターをかますので、やわなカーボンだと折れるかも。

それとやっぱりホィール周りかな。ここを軽量化するのが一番手っ取り早い。完組もいいけど、私は昔ながらの自分で手組。(^^)

軽量なハブとリムを使えば、かなり軽量化できそう。

一番大きな軽量化は、実はチェンホィール周りだったりします。人と競わない車種ゆえ、思い切ってシングル化というのもあり。実際、ランドナー42Bに付けているGBの36Tサンクフィーユというギアはいい感じです。トップがやや速度不足のようですが、私のように常に巡航の遅い人には向いています。トップ11Tにすれば、まあ20キロ巡航は保てますよ。

それより、変速の煩わしさから開放されるのと、Fメカ、変速レバー片側のみ、ワイヤー、ギアの小ささと重量といい相乗効果でかなりの軽量化が見込めます。

私の場合は、今、トーケンのチタン製BB軸を使っているので、さらに軽いです。チタンのボルト類なども多用すれば、総重量9キロくらいにはできるかな、と思っています。これは実際にやってみたい。

お金もかかるけど、長いフェリーターミナルを歩く地獄を想像すれば、できるかと思います。丸ごと乗せりゃ、苦労なしなんだけど、そこは車両のお金が取られるのでやはり輪行袋に入れて持ち込む方が絶対にいいと思うわけ。

いずれにしても、もう今後あまり台数を増やさず、自転車ライフを楽しむのなら、軽量化一択だと思います。

フレームがクロモリでも工夫次第でかなり軽量化できるか、と思います。さらに軽いパーツを探して、ネットをうろつくのも楽しみですな。

いや、ひょんなことから話が脱線しましたが、日本は島国。どこへ行っても海と山。それに美しい川。楽しめるサイクリングコースがふんだんにあるので、楽しくて仕方ないです。

四国、九州、しまなみ海道…。行きたい場所が目白押し。

後、ざっと数えて8年位でリタイアかな、と遠い未来を想像して日々仕事頑張っております。

(=^・・^=)

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