来週あたり高野山を目指すか。
週間天気予報をいつも見ている。来週の木、金あたりも晴れになっているようで、高野山へ走りに行くか、と思っている。あまり激坂は好まないのであるが、そこにスタンプのチェックポイントがある限り行かざるを得ない。(´Д`)
山岳ポイントだとかで集めると特別に加算がつくようだ。
地元の和泉葛城山のハイランドパーク粉河にもある。こちらはいつでも行けるので、焦らない。
さて、高野山である。冬場は道路積雪で通行困難ゆえ、秋に取っておきたい。護摩壇山と並んで難易度の高いポイントである。
体力に自信がなければ、高野山駅まで輪行する、ってショートカットが使える。去年の高野龍神スカイライン行きは、その方法であった。山頂の高野山駅で輪友と再開し、走った。
しかし、高野龍神スカイラインは地獄のアップダウンであった。
距離の割に時間を食うので、要注意だ。
もし、去年の白馬林道をもう一度と言われるのなら、麓の集落のあたりに宿を確保するのが確実だ。そうすれば、安心に走れる。
さて、もう一度、高野山の観光情報センターまで登らないといけない。自宅から自走すると早朝出発してようやく日帰り可能か、という距離である。100キロオーバーだ。
花園温泉に降りてスタンプをまず、取る。そして、一山越えてたまゆらの里、かじか荘、とR370を下りつつ取っていくという作戦。後は海南の七山付近からまた、紀の川CRへ入ってゆっくり帰る、というルートだ。
愛車はどれを乗っていくかである。新調したばかりの32B車もかわいいし、調子を見がてら、乗るのもいいな、と思う。
チェンホィールは先日交換したばかりで一対一のローアンドローが使えるので、高野山行きにはうってつけ。
この愛車、ゴテゴテのビンテージで最初組んでいた。今でもサンツアーの前後BLなる変速機が付いていて、快調に動く。取説のキャパシティを若干越えているが、無茶をしなければ、使えている。
ま、リアスプロケが6段しかないので、これで十分である。
複数台もつと、平等に乗りながら、調子を見ていくという作業がいる。
なかなかにこれはこれで苦労である。世のマニアの方々、どうされているのだろう?と疑問に思うわけである。特に10台を越えるような所有台数の方は大方床の間自転車になっているのだろうか?そうだとするととてももったいないことだ。
私は、傷も平気。新調した32B車もマニアが見れば、ギョッとするようなタッチアップ跡があったりで、びっくりされるかもしれないが、その方が私はよく乗っているな、という実感が湧くというものだ。
傷一つないショーウインドーの中に飾ってあるような自転車はどうも好きになれない。
主のクセが染み付いた自転車こそがサイクリストの誇りというものであろう、と思う。
これからも傷など気にせず、ガンガン輪行し、走り倒したい。
製作してくださった東叡社の山田社長もその方が本望だろうと思うから。
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