還暦記念車の改造予定。

 もう、勝手に還暦記念車だと決めつけている東叡700Cクラブモデル車である。(^^)

現在、チューブラータイヤを使用しているが、将来的な小旅行を見据えて、700Cクリンチャーホィールに戻そうか、という計画である。

クリンチャーホィールの方は前輪がハブダイナモになっている。台湾のshutter precision性の比較的軽量なハブダイナモでこれが滅法明るいのである。カメラのフラッシュのよう、と形容するといいかもしれない。それくらい煌々と光る。

これで、バッテリー式のボルト400はおさらばだ。

リアのテールライトのみキャットアイのものを使う。

若干重量が増えるが、まあいいだろう。そして、懸案のシングルギア化である。フロントをシングルにしたい。GBのサンクフィーユはかわいい葉っぱのリングである。36Tになる。

これくらい小さいとローアンドローがほぼ一対一になる。リアは34Tのスプロケが出てきた。

9速である。ハブはこれまたGBのLFQRでマキシカーのようなデザインだ。赤いキャップがご愛嬌。

これにQRシャフトはKCNCのブルーを使っている。これは使いまわし。(^^)

チタン軸の軽量タイプである。高価だが、軽量化に貢献している。タイヤはパナレーサーの真っ黒でグラベルキングである。その名の通りタフなタイヤで未だパンクゼロである。

チェーンをまた、買い直して、シングル用に調整しなおしたい。長らく使ってきたFメカにもおさらばだ。潔い改造になる。平坦路で高速巡航を捨てないといけないが、私は、飛ばす走りはしないので、いいのである。ただ、仲間と走るとちぎれる可能性は高い。(´Д`)

しかし、平地でも20キロ巡航ができれば、ランドナー的な用途には十分だろうと思う。

シングル化はトラブルが少なくて、メンテナンスが楽。それに軽量化できる。これが一番メリットである。

クリンチャーに戻すのは忍びないのであるが、全国的に見て、チューブラーのスペアタイヤの入手難はわかっていること。僻地でドカンとやって、スペアを使い切ると、その先がない。これはツーリング用途としては絶望的だ。それで、泣く泣くクリンチャーに戻す予定なのだ。

700Cタイヤなら、今や、チューブはホムセンでも売っている。仏バルブも。

今日は休みであるが、予定がタイトに詰まっていて、改造できるかどうか。しかし、やる気満々。夕方3時間ほど時間が余るので、この機会を狙っているが。

来週の自転車旅行までに間に合わせたい。

アッセンブル表です。

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