還暦記念車のチェンホィール。その2。
昔、パナソニックのランドナーをPOSで買ったときのこと。フロントチェンホィールがトリプルでMTBの部品が付いていた。その時のインナーギアが確か22Tであった。
フロント22Tにしてリアが30Tくらいだったかと思うがものすごい激坂もらくらくと登れた。当時加入していたサイクリングクラブでも誰一人脚付き無しで登れない激坂をらくらくと登ったのには皆が驚愕したっけ。(^^)
あのときの感覚が残っていて還暦記念車のドライブトレイン問題である。もう年々脚力は衰えるばかりだし、そろそろ楽なギア構成にしようかな、と考えていたところ、手頃な部品を見かけた。
これ。↓
SHIMANO(シマノ) ALIVIO FC-T4060 クランクセット(44×32×22T) チェーンガード付き/チェーンケース対応
これくらいインナーが小さければ、一対一以下の極限の軽いギア構成が完成する。恐らくだがローディーに恐れられている七葛の中尾ルートでも楽に登れるだろうと思う。
それくらい掟破りのギアである。この22Tを付けたいし、取り付けは、理想的なホローテックⅡである。これがチェーンラインが安定し、一番イイ。
値段も手頃でこれくらいの部品価格が庶民的だな、と思うわけ。
残念なのは、クランク長が170mm一択でその長さのものはブラックしか色がないこと。
ま、世界的な風潮から仕方なしか。
凝ったことを考えていたけど、やっぱメンテの楽さを考えるとこっちの方がいいかな。
リアスプロケも一気に30Tくらいにしてやろうかな、と思う。
楽しみだ。
(=^・・^=)
コメント