Ubuntuでdell biosのアップデートをした。

 長らく放ったらかしにしていたデル機である。私のはinspiron 3552というロートル機であるが、愛着があり、もう8年位は経過しているだろうか。

購入後すぐにwindowsにはおさらばし、すぐubuntu linuxに入れ替えた。最初、UEFIのところでコケて、F12メニューでbiosの設定画面に入り、レガシー仕様に切り替えてようやくインストールできたのである。

当時購入したまま、biosはいじっていない。それで、気になって検索してみたら、2018年に新しいbiosのアップデートが出ていた模様。知らずにそのまま使っていた。

今日は以下のページを参考にubuntuでアップデートしてみたので、紹介する。

LinuxまたはUbuntu環境でDell BIOSをアップデートする

biosのアップデートには細心の注意を払う必要がある。もし、アップデート途中で電源が落ちたら、もうそのPCは二度と目を覚まさない。すなわち死である。
(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル

それで、電源確認をし、入念にアップデートした。4GBほどのUSBメモリをまず、FAT32でフォーマットし、そこへ上記のページからbios設定ファイルをコピーしてのぞんだ。

いつもbiosメニューに入ると緊張する。操作法がGUIとは違い独特だし、英語だしで一つ一つ読みながら、慎重に行った結果、成功した。

確認は、

$ sudo dmidecode -s bios-release-date
03/06/2018

となっているので、前回の2016年より新しい。これでうまく言ったとわかった。
ε-(´∀`*)ホッ

本当にLinuxは便利なコマンド群が揃っていて、重宝する。マシンのハード仕様も調べようと思えば調べられるようだ。

$ sudo lshw

まだまだ茨の道は続くのであった…。
(=^・・^=)

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