【レポ】紀伊日置〜白浜ライドの巻
晴天になったので、高野山から急遽予定変更し、紀伊日置を目指しました。今日は道の駅志原海岸から白浜を経て、県道36号にて生馬から卒塔婆トンネルを抜けて日置に戻るというコースです。
まず、びっくりしたのが高速道路の威力!海南ICから乗って日置川ICで降りたのですが、現地に着いたのがなんと朝の6時半。家を5時に出ましたから実に1時間半しかかかってない!なんという早さ! (*_*)
その代わり高速代金は高いですが、この効果には勝てません。
紀南は日帰り可能エリアとなりました。(^^)
ということで、身支度を済ませ、今日はフロアポンプも積んでいって、出発前に入念にタイヤのエアーをチェック。7気圧にまでカンカンに空気を入れて、チューブラーを快適に走らせます。
最近、気づいたのですが、カンカンに高圧にしたチューブラーとフロント26Tでリア25Tの組み合わせが実にイイ! (・∀・)
滑るようにらくらくと激坂も越えて行きます。脚付きなし。ハァハァ息が上がることもなし。シッティングでじっくりとくるくる回してどんどん峠を越えて行きます。
今日は大した激坂もないしで楽勝でした。久しぶりに訪れた白浜ですが、南から入るのは実は初めてです。しかし、これが計画通り時計回りで大正解。海のすぐそばを走れるので、良かったです。
さて、2つ目のポイントのホテルシーモアにあるジャイアントストアはどこかいな?
すると三段壁からすぐで見つかりました。道路沿いで助かりました。しかしです。QRコードが何度もエラーになり、なかなか取れない。(/_;)
ここまで来て諦められるか!ってことでとことん何度もトライしてやっと取り込めました。
ε-(´∀`*)ホッ
店の中ではお兄さんが自転車整備中でした。ここのお店は小綺麗でいい感じ。いつか中に入ってみたいです。レンタサイクルもあるみたいですよ。
さて、次は白良浜ですな。次々に観光スポットがあるのがここ白浜の特徴。私など、もう慣れたものでいつでも来れる場所だからそんなに写真ばっかり撮ることもなしですが、まあ、一応撮っとくかということで、代表的なスポットを撮影しておきました。
平日の白浜は実にイイ!人が閑散としていてじっくり楽しめますよ。いくのなら平日ですな。
白良浜はオーストラリアから持ってきた白砂だとか。どおりで美しすぎると思ったわ。
さて、ここからルートに迷います。遠回りせず、直に朝来駅に行きたい訳です。それで、一旦、白浜駅の前へ出て、そのままR42へ出る県道31号ルートで行きました。これが一番最短です。
朝来駅に着いたらトイレです。そして、QRコードをゲット。ベンチに座って休憩していると駅前の家のおじさんが出てきてご挨拶。にっこり笑っておりました。
そろそろ10時だな。まだちょっと早いけど、このあたりでランチを食っておかないと、山間部の卒塔婆峠になるとお店がないしなぁ。ということで、生馬橋のたもとにある口熊野食堂なるラーメン屋さんを発見。着くと、開店は10時半からですと…。30分店の前のベンチでぼぉーと休憩。空が青空であまりにきれいだったので写真を撮りました。(^^)
さて、金網に愛車をロックして、店内に入ります。口熊野ブラックというスープが濃いラーメンを注文。予想どおり濃厚なスープにノックアウトでした。
さて、生馬橋を渡っていよいよ卒塔婆峠にかかります。ここ、前に秋津野ガルテンさんでランチしてから越えたことあったが、その時は雨が降ったり止んだりで、ポンチョの脱ぎ着に忙しかった。それに蒸し暑くて汗で濡れましたな。
今日はカラッと快晴であります。風が心地よい。すっかり秋です。日陰に入ると冷たく感じます。サイクリングには最高のシーズン到来ですな。
卒塔婆トンネルを抜けると急なダウンヒル。ペダルをだらーんと止めて下ります。楽ちんだー!さっきまでの汗が引きました。この辺の玉伝あたりの川は本当に澄み切っていて、透明度が半端ない。奇跡的な清流です。道理で本流の日置川も澄んでいるわけだ。
ここからはもうご機嫌なリバーサイドコースですが、時々登り返しがあって苦戦します。清流の写真に夢中になってたら、いつの間にかえびね温泉に到着でした。ここ、下に降りなくても上の看板にQRコードがくくりつけてあって親切。記念に愛車をもたせかけて一枚。
さて、もうここからはすぐか、と思われるでしょうが、どっこいかなり河口までは距離があります。紀伊日置の駅も遠いこと。
今日は母艦を道の駅に駐車しているので、安心です。一応温泉準備してきたのだけど、明日は仕事だし、ちょっとでも早く帰ろうかということで、温泉はパス。
高速道路を飛ばして、15時半に帰還でした。
しかし、順位がまだ100位内に入らない。なんということだ!いったいどれだけ、みんなゲットしているんだよ。ほんま。
次は高野山かな…。
(=^・・^=)
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