いつもお世話になる駅。

 最近は、久しく輪行で遠出していないですが、ちょっと前までは輪行を頻繁に活用しておりました。輪行のいいところは、コース取りが自由にできること。帰りは適当に疲れたらそこで袋に収納して帰ってくればいい。本当に自由気ままです。なので、私にピッタリ。

輪行も最近はやってないのですが、私の所属する4040クラブの全国オフ会に参加した帰りは決まってJR和歌山線の最終列車が吉野口駅あたりで間に合わず、そこから自宅まで延々自走となることがある意味定番でした。ま、月夜の晩などであれば、鼻歌交じりでペダルを回せば、そのうち帰宅するだろう、ってなお気楽な行軍で帰り着くわけです。

しかし、吉野口駅の時刻表をよく見ると今まで知らなかったのですが、22時48分発の粉河行きというのがありました。これなら、近鉄電車で乗り換えて帰ってきてもかなり時間を遅らせることができそうです。松阪駅あたりで19時か20時でも間に合うかもしれません。

全国オフ会は決まって関東と関西の中間くらいであるようなので、だいたい、近鉄で名古屋あたりまで出て乗り換えて現地に向かう、というコース取りなのでしたが、よくよく考えると、伊良湖岬のフェリーを利用して、渥美半島を走って行ったほうが楽だと思い、浜名湖あたりでオフ会があった際にはそうしましたな。これが実に正解で煩わしい乗り換えもあまりなく快適にサイクリングできました。

伊勢方面へ出撃した帰りも必ず、輪行でこの吉野口駅にお世話になるのですが、最終電車がこの22時台にあれば、かなり心強いものがあります。(^^)

ま、吉野口駅からは最悪自走で帰ったとしても60キロくらいかな、と思うので大したことはないです。

次に私がよくお世話になるのが、JR海南駅です。ここも紀南方面へ出撃して、帰り遅くなるとJR和歌山線の最終電車に間に合わず、海南駅で降りてそこから自走で帰るという作戦になります。以前も深夜に海南駅に着き、誰も居ない駅裏で愛車を組み立て、LEDのバッテリーライトを光らせてR424を自走で帰ってきました。たいした峠もなく、自走でも十分帰れるので、この海南駅にもいつもお世話になっています。

ま、もともとの最寄り駅はJR下井阪駅なのですが、無人駅でトイレも改札もないというローカル駅ゆえ、出発時には忘れ物がないかよくよく観察しないといけません。せめて売店でもあればいいんだけど、JR和歌山線は実に無人駅が多いです。ま、ローカル線なので、仕方なしですが。

浜名湖の方もまた走りに行きたいのですが、アプローチは往復渥美半島経由が楽だとわかりました。大都会の名古屋駅経由は重たい輪行袋を担いでの歩きが実にしんどかった!

みなさま、夏休みの計画はいかがでしょうか?

私は今の所、何も計画立っていませんが、紀伊半島の酷道調査?などをして楽しもうかとか考えています。

(=^・・^=)

秘境の百間山渓谷を巡るサイクリングコースを考えてみた。

 カーサイクリングを最大限活用して、梅雨明け後にどんどん遠征しようかと考えているところです。

前から、気になってはいたもののなかなか行く機会がなく、そのままになっていた秘境、百間山渓谷。紀伊半島のど真ん中に位置し、アクセスの悪い土地。最近、閉業した近露の道の駅ですが、航空写真で見ると駐車場はそのままのような感じ。ここに車をデポさせてもらって、ここから往復一周コースとします。

コースは↓

https://ridewithgps.com/routes/36593137

なるべく川沿いを意識して引いてみたので、激坂も少ないかなと思うけど、いかないとわかりません。興味のある方はストリートビューで百間山渓谷付近を散策してみてはいかがでしょうか?

近露までは自宅からだいたい3時間ほどかな。割と近い。ワタシ的に。(^^)

乙女の湯という温泉もあるので、帰りに立ち寄るというのも手ですな。

これでも一周すると80キロにもなるんだな。結構距離がある。

かもしか牧場とかも気になるし…。うーん、行ってみたいです。ここ。

(=^・・^=)

梅雨明け後のサイクリング計画

 梅雨もいよいよ後半に突入しましたね。ようやく梅雨明けが見えてきてホッとしています。今日は、梅雨の合間の晴れ間。貴重ですが、あいにくの出勤日です。(T_T)

さて、梅雨明け後のサイクリングプランを練っています。先日、朝日新聞和歌山版に私の考えていたルートとかぶるサイクリングコースが提示されておりました。御坊の煙樹ヶ浜の駐車場に車をデポして、そこからスタートというもの。ま、私の場合は、ぐるっと一周してくるコースを引きましたが、新聞のそれは往復のポタリングコースでした。しかし、この真夏に走るもんじゃない、と正直思いましたがね。(^^)

海岸線は日陰がないため、非常に夏は消耗します。それよりも林間の涼しいコースの方がずっと楽。まあ、登坂はあるものの、それでも涼しいので走りやすいです。

道の駅吉野路黒滝あたりに車をデポして、そこからぐるっと天川村を通って一周してくるというコースを考えたりしております。こちらは林間だし、高度があるしで夏でも涼しいのです。

清流沿いに下るコースも気持ちいい。長大なトンネルでショートカットも考えましたが、こちらは車が高速で飛ばしてくるので、非常に危険です。それで、敬遠したいです。

一方の洞川へ抜ける峠は、道路状況が悪いので、開通しているかどうかが微妙ですが、開通していたらこちらを選びたいです。もし、無理なら長大トンネルコースになりますかね。

カーサイを利用すると、アクセスの悪い紀伊半島中央部にも難なく行けます。道の駅龍遊とか、道の駅龍神あたりにデポして、ぐるっと林道を一周してくるとかいうコースもオススメ。

獲得標高がすごいことになりますので、あまり距離は乗れないかな、と思いますが、夏は山岳に限りますな。暑いので、紀ノ川沿いのサイクリングコースもないかな、と思います。

今月は連休が一回あるので、そこで遠征したい気分です。早く梅雨が開けて欲しいと思いますが、今年は、まだ降水量が少なく平年の3分の1程度しか雨が降っていないらしいですね。

このままでは夏の水不足は必至かと。後半にしっかり降ってほしいものです。

梅雨の間はせっせと部品蒐集です。次期クラブモデル改造プランのためにです。さんざん悩んでいたけど、やっぱりフロントシングルは今回は見送りかな。TAのWリングがあるので、それでいきますかね。

というわけでサマーバケーションの計画を練っているところでした。

(=^・・^=)

大塔林道をストリートビューで楽しんでる。

 紀伊半島のど真ん中を走る安川大塔林道。もう何度か自転車で走行しているが、いついっても天国のような静かないい雰囲気の林道です。

最近は、忙しくてなかなか遠征できてないのですが、朝から、またストリートビューにてこの大塔林道を楽しんでいたというわけ。(・∀・)

頂上の峠の大杉トンネルだったっけ?を越えると一気に本宮までダウンヒルとなりますが、途中からグラベル状態の道路になります。これが今どきは貴重ですね。

以前、ここを通過したとき、猿の群れがたくさん道路にたむろしていてちょっと怖かった想い出があります。

途中、気になる林道に分岐しているホイホイ坂林道という大変おもしろい名前の林道があって、いつも通るたびに気になっています。調べると渓谷にかかる橋が完成した模様で、尾根の反対側の県道へ出れるみたいです。いつかここも走ってみたいです。

大塔林道をやる場合は、アプローチは輪行か、それか紀伊田辺駅付近に車をデポしてそこからか、というのが常套手段ですが、紀伊田辺駅付近の駐車場代が高い!

それで、紀伊日置の道の駅志原海岸あたりに車をデポして、そこから走れないかなとか思っているのですが、登り基調の日置川沿いの道路が長いしで、体力的に越えられるか不安はあります。

体力の回復を待っていつか走りたいですね。

(=^・・^=)

朝からUFOラインを見ていた。

 四国の石鎚山系にUFOラインなる尾根伝いに走る風光明媚な道路があるという。動画などでも検索すれば、サイクリングの動画が一杯出てくる。

今日は、ストリートビューでこのUFOラインを散策していた。霧が多いようでくっきりと風景が見えないのが惜しいが、実に素晴らしい道路。いつか走ってみたいな、といつも思っています。

というのも四国は和歌山のお隣であり、実は案外近いのでした。和歌山市からは南海フェリーが徳島まで出ているし、これに乗れば2時間ほどで四国に上陸できます。

それで、いつか、このUFOラインも走りに行きたいな、とずっと思っているわけです。

ま、仕事をリタイアしてからかな。これを走って、あと、しまなみ海道などをつなげてツーリングしたら面白そう。(^^)

実はこのUFOラインよりずっと西の四万十川の支流の滑床渓谷は走ったことがありました。ダート区間の続く林道で、結構ワイルドな道でした。

滝や渓流が美しく印象に残っています。四万十川に沿って中村市まで下るというルートも良かった。四万十川は大きな大河で大陸の川のような印象でした。清流で小さな川かな?と思っていたので、びっくりした記憶があります。

貧乏暇無し。(・∀・) 完全リタイアしたら、それこそあちこち走りに行きたいと思っているのですが、時間が経つにつれ、体力が落ちてもう自転車で出かけるのも近隣の場所だけになるかもしれないですね。

中高年になって若いときの体力を維持し続けるのはそれはそれは大変なことだな、と最近思い知るようになりました。できるだけ、休みごとに近隣で走っているのですが、なかなかそれでも体力は向上しませんね。

どんな立派な自転車を持っていたとしても主が体力なければ、価値ゼロですな。

これからも精進します。

(=^・・^=)

梅雨も後半。愛車のメンテナンス計画を。

 梅雨もいよいよ終盤戦である。月曜からも雨が続く予感。日本の梅雨は本当に長い。雨季といっても過言ではない。

この長い梅雨の期間に愛車の整備計画を進めようかと思っています。まず、懸案だったクラブモデルの改造プラン。軽量化を念頭におき、着々と部品蒐集しています。今、フロントシングルにするかどうかで悩んでいるけど、すでにTAの44x26Tのギア板はあるし…。うーんどうするかな。

正直、インナーを使うとしてもロー側の3枚くらいしか使いません。アウターだと、トップ側3枚くらいです。なので、思い切ってフロントシングルにしてもやっていけると思います。でも、延々フラットなコースを走ったりする場合もありで、この場合、やはりトップ側の踏み込めるギア板が欲しいところです。

まず、一番軽量化に即して効果があるのが、実はサドルとシートピラーだったりします。この2つを思い切ってカーボン化するだけで、随分と軽くなるのです。

それと私の愛車で一番重量を食っているのが実はハブダイナモです。これもどうするかですが、ここにメスを入れるとなると、ホィールを組み直しということになり、出費も馬鹿になりません。それにこのハブダイナモももったいないし。それで、これはこのまま使おうと思います。

余暇時間が取れるようになったら、紀伊半島を中心に走りたかった道を縦横に走る計画を立てたりして楽しんでいます。

国道371号線もまだ、走っていない区間が残っていたりしますし、有名な国道425号も尾鷲付近は未踏のまま。

まず、徐々にですが、計画進行中で、メンテナンスをこの梅雨期間にしっかりやり、備えたいと思っております。

(=^・・^=)

フロントシングル、是か否か…。

 今日、ふと京都のアイズバイシクルのサイトを見ていて、目に飛び込んできたのが、オリジナルのチェーンリングのサンクフィーユという部品。

歯数がちょうど欲しいと思っていた36Tである。これくらい小さな歯数だとリアスプロケも36Tにして、一対一の山岳仕様のローギア構成が可能である。

ま、トップ側11Tでどれくらい踏めるのかという疑問はあるが、普段使いのランドナーやクラブモデルにはこれくらいの小さなギアでも十分だろうか、と思っている次第。

フロントギアをシングル化するとメリットはいろいろある。まず、Fメカが不要なのと、Fメカ用の変速レバーも不要。ギアも小さくて済むので、その分の軽量化のメリットは計り知れない。これに例のTOKENのチタンBBを組み合わせれば、かなり軽量化できるのではないかな?

と思わず( ̄ー ̄)ニヤリである。

まだメリットはある。操作感のシンプル化である。いちいち、Fメカの羽のクリアランスを気にせず、ぐんぐん踏める。リアしか変速メカがないというのは、操作性がシンプルでホントに楽である。

それにクラブモデルの場合、元祖の英車は皆、シングルであった。(^^)

どうしようか、もうちょっと悩みます。

(=^・・^=)

牛廻越え

 奈良県十津川村から和歌山県龍神村へ通じる酷道425号線。シニゴー線ともいうこの道路。とても国道とは言えないようなガードレールもところどころないようなひどい道でした。

今から数年前に昴の里に車をデポしてそこから走り始めたのはいいものの、牛廻峠手前のところで、道路が寸断され、ユンボが忙しく動き回っておりました。

そこより手前の道路でランクルに乗った男性に呼び止められ、行き止まりを宣告されたのですが、どうにかそこは泣き脅しで通過させてもらい、担いでの強行軍で越えました。

牛廻峠という名前の由来は、昔、牛の背に味噌や炭などの荷物を積んで峠までやってきたのですが、どうにもこの峠が険し過ぎて牛でも越えられなかったので、ここで牛から荷物を下ろし、牛を里へ返したのだそうな。それで牛廻峠という名前になったとか。

今日はその牛廻峠を朝からストリートビューで散策です。

方角は十津川村から龍神へ向かっています。画面を見るとちょうど秋頃かな。紅葉がきれいでいい感じですね。この頃にまた越えてみたいな、と思います。

一方、山を一つ隔ててその南には引牛越という峠があり、こちらは県道735号線です。こちらも結構険しい暗い山道でした。こちらは峠に巨大な蜘蛛がいて、通りがかった牛を引き下ろしてしまったのだとか。それで引牛越という名前になったとか。

こちらは、AJ近畿のブルベの定番コースでもありますな。

いつか自宅から遠征して自走でこの引牛越を経て、十津川に出てここから天辻峠を越えて帰還するってなロングライドを夢見ていますが、まだまだ今の走力ではライドできそうにありません。もう少し鍛錬が必要。

本当は十津川あたりに輪行できる駅が欲しいところですが、幻の五新線がない以上かないません。そうかといって、カーサイにすると一筆書きのコースしか取れないし…。

どうにもアクセスの悪い土地であります。

引牛越あたりまではギリギリ自走範囲かな、と思いますが、帰りの十津川街道で足が残っているかどうか。自信がありません。

でも、いつかは走りに行きたいな、とは思っています。案外、五条あたりまで輪行して、そこからスタートして、天辻峠を越えていけば、引牛越を経て、西側の太平洋岸へ出る、というルートはいいかもしれません。

始発で輪行すればぎりぎり行けるかも。

それか早朝に自走で出るか。

いつか挑戦したいと思います。

(=^・・^=)

半径100キロの壁。

 最近、ずっと自走で自宅から出発して戻る、というコース設定でサイクリングしています。そうしますと次第に走りに行ったことのない土地というのがなくなってきます。私は、これを半径100キロの壁と呼んでいます。

この100キロの壁は誰にでも訪れる自走の限界点だと思うのです。もちろん、剛脚の方なら、ラクラクこの限界を突破できるでしょう。

この壁がちらついてきたら、そろそろカーサイか、輪行で遠征するというサインなのです。私は、日頃走る場合に必ず、輪行袋を保険として持っていきます。どんなアクシデントあるかわからないし、もし、足が売り切れ状態になったら、帰還することが困難になるからです。紀伊半島の地形をよく見ると、東西に山脈が横たわっていて、川がその谷筋にそれぞれ流れています。もちろん、例外もあって、熊野川は南北に流れています。

基本、楽に走ろうと計画すると、だいたいこの川の上流地点に起点を設けて、そこから延々川筋に下るという方法になるわけです。

新宮市へライドしたときのこと。R168を使って五條市から天辻峠を越えて行くのが一番楽でした。反対にR424で紀伊半島の山脈を次々と越えるコースはしんどくて心折れそうに何度もなりました。

もう私も最近は歳を感じていて、あまり無茶はできません。それで、カーサイにて自転車を積載し、目的地まで運んでしまう、というやり方がもっぱら多くなってきました。

まず、だいたい一周の距離を70キロくらいに設定して、一周するっていうコースをいくつか作っています。往復の車の運転時間も考慮して、出発をだいたい何時にするか、とか考えて行動するわけです。

川の上流地点へ向かう際に必ず激坂になります。よく初心者の方といっしょに走ると坂を避けて走りたいという希望を聞くのですが、どうしても地形上、一定の激坂はつきものです。

最短で激坂を押し上げて、その後ゆっくりと川筋を流す、という走り方が好きです。この前の丹生都比売神社もそうでした。これを半時計回りに走ると、延々だらだらと坂を登らされることになり、あまり楽しくなかったでしょう。

苦を先にこなし、楽を後にもってくる、というのが私のセオリーです。

地形的にこのセオリーどおりにいかないケースもあるので、一概に言えませんが、楽を後にしたい、というのに変わりありません。

(=^・・^=)

【レポ】マリーナシティを巡る一周コース。

 今日は平日休。天気も上々。朝から家事を済ませて、スキマ時間で走るシリーズの再開です。今日は海南市のマリーナシティを巡る一周コースを考案しました。

●コースです。https://ridewithgps.com/routes/36525883

今日の目玉はなんといっても旧野上電鉄跡のサイクリングロードを走ること。非常にのどかないいポタリングコースとなっていました。何度来ても、ここはオススメ。トイレも適宜あるし、女子も安心。(^^)

では、本日の写真です。↓

海南市の野上電鉄跡のサイクリングロードです。舗装がちょっと荒いが、まあいいでしょう。線路の跡だけに勾配もゆるやかで走りやすいです。

所々に高校生の描いたゴッホの模写が。(・∀・)

なおも、サイクリングロードは海南駅を目指して続きます。

マリーナシティです。ムーンブリッジ上から撮りました。

こちらはサンブリッジ。もうすぐ片男波ですね。

紀三井寺の山が見えております。

今日は水上バイクがいなかったので、静かでした。

大池遊園付近。和歌山電鉄の線路が見えています。

平池公園です。大蓮が咲きそうな気配。

平池公園にて小休止。愛車です。いつものクロスバイクもどき。

今日は、噴水のタイミングに合わなかったな。残念。

本日も家事を済ませてから空き時間にライドを楽しんでおりました。きょう向かったのは和歌浦方面。海南ルートで行きました。まずは、埋立地の和歌山マリーナシティを経て、片男波至るコース。

久しぶりに潮風を浴びたいと思い、向かいました。最初はここからさらに雑賀崎を経て、和歌山港から帰る予定なのでしたが、時間がなく、ショートカットして、医大から和田川沿いに遡り、交通公園を経て、大池遊園、そして、平池公園といつものコースで帰還しました。

これでも総距離は50キロ以上あるんですね。(*_*)。

しかし、クロスバイクはやはり肩が凝る。これは一定のポジションしか取れないからだと思います。ランドナーバーはやはりスリーポジションなので、楽なのかな。

今日水曜日はまずまずサイクリストが走っておりましたよ。水曜休みの人が多いのかな?

海南市の田中屋の近くのセブンで休憩ですよ。杏仁豆腐が食べたくなって探しまくるが、発見できず。代わりにブルガリアヨーグルトを買い、他にソイジョイを買いました。それにキウイのスムージー。これで、たらふく食べて補給完了。

補給したら、嘘のようにペダルが軽い!ハンガーノックはほんとに怖い。少しでも空腹を感じたらまず何か口に入れるようにしております。

近場を次々に走っているので、もう次回走るコースがない、という状況になってきつつあります。また、そろそろカーサイで遠征かな。

夏は涼しい林間コースですね。東吉野が恋しい季節です。
(=^・・^=)


午後からぶらっとどこぞへ行くか…。

 午前中、洗濯、買い物、ガソリン給油と忙しかった。バタバタと時間が過ぎた。今はもう11時半。ロングで走りに行くには時間切れである。

それで、午後からちょっとポタリングでもと考えている。行き先は海南方面かな。旧野上電鉄跡のサイクリングロードを海南駅まで走り、その後、マリーナシティとか走って久しぶりに片男波の潮風を浴びに行くか…。

しかし、日差しが強い。ちょっと躊躇しているが、やっぱり晴れで走れる日には走らないとな、と思います。(^^)

スマホの表示が急に暗くなって画面が見えにくい。故障かな?って随分悩んでいたけど、覗き込み防止だった。(・∀・) 知らない間にオンになっていて、それで画面が見づらかったのでありました。┐(´д`)┌ヤレヤレ

スマホも状態戻ったしで、また、写真とかを撮りますか。

乗っていくのはいつものフラットバーのクロスバイクもどきです。寄せ集めの

部品で組んだと書いておりますが、クランクはヤフオクで昔に落としたプロダイクランクで、それにTAの44x26Tであります。リアが11−25Tの9速。

バリバリのパスハン仕様であります。この前は丹生都比売神社で、激坂との格闘でした。今日は海岸線でも行きますか、ということで、午後からちょっと走ろうかと思っております。

洗濯したての指切りグローブと七部丈のズボンを履いてまた出撃です。

スキマ時間で走ろうシリーズです。(・∀・)

和歌浦あたりをうろついて帰る予定です。

(=^・・^=)

グーグルストリートビューで未知のコースを散策。

 古座川の道の駅滝の拝太郎から上流部分は今までに車で一度しか通ったことがない秘境ルートです。朝から、休みで、家事を済ませ、さっそく未知のルートを探索しているところでした。ここから県道43号をもう少し登ると色川方面へ下るルートが分岐しており、そこを通って下里まで降りてくるというのが計画中のルートなのです。そこで、まだ走っていないこのルートをグーグルストリートビューで楽しんでおりました。

まったく技術の進歩には驚かされます。一昔前までは、行ったことのない道は、現地に着くまでわかりませんでした。いったいどれくらいの激坂かとか。

それが、今は路面の状況も含めてあらかたわかってしまいます。興ざめといえばそれまでですが、ストリートビューができてから、非常にありがたいと思っています。

このコースも予想通りの激坂であります。ま、日本という国は山国で小さな山脈が縦横にあり、ちょっとしたサイクリングでも必ず峠越えになりますから、パスハンターのような車種が最強ということになります。呼び名は違えど、今売られているロードバイクなどもギア比が低くて、パスハンターと言ってしまっても過言ではありません。

さて、遠方のコースはこうしてストリートビューで楽しむ癖がつきました。(^^)

近畿圏外などのコースももちろん、そうです。最近は、山奥の林道まがいの道を探しては地図上を徘徊しております。そして、いい風景に出会ったら、実際に走りに行く計画を立てるのです。

私の持っている自転車はロードバイクを除いて、皆、山岳仕様のギア比に変更してあります。ですので、別段どれを乗って行こうが、山岳地に入っていけるのでした。今は、クロスバイクが気に入っていて、こればかり乗っていますが、他の車種も走らせようと思っています。

車が多い道路を避けて、山奥の辺鄙な道を探すようになりました。日本にはまだまだ知られていない素敵な風景がいっぱい残っています。今日もストリートビューで事前研究?して素敵な風景を探したいと思います。

(=^・・^=)

心地よい疲労感。やはり登坂は大事だな。

 昨日のかつらぎ町三谷からの県道109号はほんとにえげつない激坂だった。今まで経験したことのないような激坂にノックアウト。

もし、グーグルストリートビューがあったら見てみてくださいな。えげつない坂だから。

登りはじめて数百メートルでもうギブアップ。そこからは延々の押し歩き。ときどき、乗ってはまた降りて押す、という繰り返し。道理で誰もサイクリストが来ていないコースだとわかるまでほんの数分間。

あれだけの激坂だと到底脚付き無しで登り切るのは無理では?と思いました。

ま、毎日走り込んでいるヒルクライマーなら当然、脚付きなしで登り切るのか、と思いますが、にわかに走ってきた者にとってはとてつもない難関でした。

明らかに昨日のコースは半時計回りが正解かなと思ったり。しかし、帰りの下り基調のコースをじわじわと全部登るのもかなりしんどいと思われ、どちら周りが正解かはちょっとわかりません。

しかし、今日になって体調はいいです。昨日の疲労感が少し残っているけど、昨日はもう夜20時には寝ましたから、十分でしょう。

日頃、ヒルクライムをやってないとたまに挑むと超しんどい。お腹周りに付いた贅肉が重いのでした。なので、これからはコースにヒルクライムを取り込みたいと思います。減量作戦開始ですね。

今日仕事行くと、明日がまた、休み。明日もちょっと走りたいかな、と思っております。

本当は今日も自転車通勤したいのだけど、ちょっと夕方から来客があり、帰りが遅くなりそうなので、今日は車で。(^^)

今から、明日行く予定のコースを考えましょうかね。

スキマ時間で走るコースですが、豊富にありますよ。夏の暑さにもだんだん身体が順応してきたし、梅雨明けが待ち遠しいですね。

(=^・・^=)

【レポ】丹生都比売神社一周サイクリング

 朝から、母を通院に連れていき、その後急いで支度をしてサイクリングに出発。最初は和歌浦の方へ海を見に行こうかと思ってたけど、下井阪橋を渡る頃になって急に気が変わり、進路変更。紀の川CRを東へ向かいます。名手からは北岸へ渡って、紀の川CRを忠実に行きました。はてさて、今日はどんな展開が待っていたのか…。

●本日のコースです。↓

https://ridewithgps.com/routes/36498702

いつもの紀の川CRを行きます。桃山付近です。

同じく紀の川CRの粉河付近。

いつもの藤崎の堰へ到着。今日のお供はクロスバイクもどき。これに頂いたsimple messenger bagという出で立ち。

紀の川は水量豊富です。昨日の雨のためかな。

やっと背ノ山が見えてきました。もうすぐ道の駅紀の川万葉の里です。

三谷橋を渡っていきなり県道109号を行くのですが、のっけから超激坂!足が釣りそうになり、途中から降りて押し歩き。

なおも激坂は続きます。途中、渡ってきた三谷橋付近が小さく見えています。

これに騙されました。もう頂上。峠だとてっきり思って写真を撮ったら、どっこい、まだ延々激坂は続いたのでした。ほんま、えげつないこの県道109号。北から登るものじゃないな。

日陰があるたびにもう休憩。クールダウン。暑くて死にそう。それに足が攣りそう。

やっとこさで峠を越えて下ると、仙境のような集落の天野地区が見えてきました。

世界遺産の丹生都比売神社です。有名な太鼓橋です。

みなさん、渡っておりました。私は、ビビリなので、渡らず。(^^)

平日だけど、サイクリストもちらほらと来てましたな。私のクロスの横にクロモリのビンテージロードが引っ掛けてありました。マニアだな。(^^)

天野からはご機嫌な下り基調。一気にかいた汗も引きました。

いつもの真国川沿いに下るコースです。ほぼ下りなので、楽勝。


予定通り、梅雨の晴れ間にサイクリングに出かけました。例の頂戴したsimple messenger bagのテスト走行でもあります。まず、斜めがけのメッセンジャーバッグは容量が12リットルもあり、必要な工具類、スペチューブ、ポンプ、財布、携帯電話などなどすべて入れてもまだ余裕がありました。それにワンタッチで中身にアクセスできるので、頻繁に立ち止まって写真を撮る私には使いやすかったです。

さて、今日はクロスバイクを乗り倒そうということで、愛車の自作クロスバイクもどきを出しました。今、走ってきたコースを引くとびっくり。80キロ以上もあったのですね。どうりでしんどいわぁー、ってもう愛車をブレンバスターで川に放り投げそうになりましたよ。

(・∀・)

というのも本日のコース。もともと計画は最後に三谷橋に降りてきて紀の川CRを帰る予定だったのですが、やはり地形を見ると、天野からの延々の真国川沿いに続く下り基調が捨てがたい。それで、時計回りに変更したのでした。

斜めがけのメッセンジャーバッグも決まってるし、ご機嫌で鼻歌交じりで三谷橋を渡ったまでは良かったのです。その後、県道109号に入った途端、壁か?と思うほどの超激坂。それも狭いし長いこと。もうあまりの激坂に降参して、降りて押すこと延々5キロほど。もうクタクタ。それに夏日の日差しが強い。それで、ちょっと木陰があるとすぐ休憩。

買った飲料水もボトルの半分くらい。持つだろうか?ひつ口ずつ貴重な水を飲みながら、先を急ぎます。と言っても歩きだから、なかなか距離が縮まらない。ちょっと疲労が回復したかな、と思ったらまた乗って蛇行運転で激坂を登ります。この繰り返し。

しかし、この激坂を登りきったら後は天国。真国川沿いに動木までずっと下りですからね。

丹生都比売神社。世界遺産で有名だとか。高野山町石道の途中にある神社。4月頃に歴史装束で祭りが行われているようです。天狗がこの太鼓橋を渡ります。この祭りの日を調べてまた行きたいかな。

これでもう何度目かわからないほどに来ている丹生都比売神社。しかし、いつ来ても静かでいい雰囲気。今日は平日にもかかわらず、観光の人もちらほらと。それに帰り、バイクラックを見ると、なんと!クロモリのビンテージロードが引っ掛けてあった。マニアが来ている模様。持ち主には合わなかったけど、しばし、じーと自転車を見ておりました私。(^^)

さて、行くか。今度は下り基調でご機嫌なダウンヒル。かいた汗も一気にクールダウンですよ。しかし、困ったことにハンガーノックの予兆が。今日はコンビニに寄らなかったので、もう動木付近までコンビニらしき店はなし。飲料水と自販機で買ったリアルゴールドで気合を入れ、走ります。まだ、下り基調だったので、なんとかなりました。ε-(´∀`*)ホッ

細野キャンプ場までやってきました。林間コースなので、涼しいので、夏はこのコースオススメですよ。ところどころ、道路工事の信号待ちで待たされる。その間に休憩。

足が悲鳴を上げております。久しぶりのライドで攣りそうな予感。(゜゜)

なんとかだましだまし足を休ませながら、下りはなるべく漕がずに足をもたせて、動木までやってきました。ちょうど高校生の下校時間らしく、たくさんの高校生がコンビニに入っております。

キウイのスムージーと杏仁豆腐、ジャイアントフランクと買い、空きっ腹に流し込みます。コンビニ前でへたりこんで食べまくり。ようやく回復してきました。

では、後残り20キロほどを行くことにします。とにかく下界は暑い。さっきまで高原に居たような感じで涼しかったのに、この暑さに殺られました。もう貴志駅付近ではフラフラ走行。夏場はホント、ペースが上がりません。

頂いたメッセンジャーバッグも絶好調。ターポリンは汚れをサッと拭き取るだけで取れるのでいい感じです。それにショルダーも長さ調整しやすくて、使いやすい。車のシートベルトの素材らしいですね。これ、丈夫そうだわ。

貴志川リハビリテーション病院が見えてきました。もうゴールも近い。ここからは追い風モードでご機嫌走行。ようやくJR下井阪駅に着きました。

やれやれ。よう走ったわい。久しぶりのサイクリングで充実感を味わいつつ、風呂に入ってさっぱりとしました。あー、クロスバイクはいいぞ!

(=^・・^=)

さて、晴れの休日。どこへ行こうか…。

 昨夜は、利用者のお通夜であった。毎度ながら思うのであるが、若い体力のあるうちにやりたいことを全力でやっておくべき、と最近思うのである。

あっという間に人間は歳を取る。後で後悔しないためにできるだけ、やりたいことを全力に最優先でやる方がいい。

4月からパート勤務となったが心底喜んでいる。収入は減るものの、その分余暇が増えたので、やりたいことが全力でできるようになった。梅雨が明けたら、サイクリングも再開したい。

さて、今日の休日。晴れ間である。貴重な梅雨の晴れ間。ただし、午前中、母の定期通院に連れていく必要があり、その後は自由である。

毎日、触っている提供されたChrome Industriesのsimple messenger bagであるが、たすき掛けのように引っ掛けられるのと、同時に今日気づいたのであるが(遅いなぁ)肩にクロスさせるように腕をストラップに通してから斜めにかけるのが正解の使い方なのである。これだと背中でかばんがグラグラせず安定して運べる。理想的である。

普通に肩にサイドストラップを通さず引っ掛けるだけだと走行中になんどもずれてきて煩わしいのであった。これは間違った使い方である。

今日は、このメッセンジャーバッグを使ってポタリングしてこようかと思う。楽しみである。

持っていく荷物は、スペアチューブ、携帯工具、ポンプ、タイヤレバー、スマホ、財布、輪行袋、ポンチョである。

これだけの荷物もすっぽりと入ってしまう。まだ余裕がある。ドリンクは重いので、フレームのホルダーに放り込む。

乗っていく自転車は当然のクロスバイクもどきである。いい加減もどきという呼び名も可哀想な気もするが、元がランドナーなので、これでいいのである。(・∀・)

今日はどうしようかな。マリーナシティの方へ行って海風を久しぶりに浴びてくるか…。

私のとっておきのコースは伊太祈曽から抜けていく川沿いの和歌浦行きコースである。ここは車が少ないとっておきのコース。帰りは青岸橋を越えて紀の川CRというのが定番かな。

ま、のんびりとポタポタ行きましょう。

(=^・・^=)

山岳サイクリングってブームがあったな。

 その昔、ニューサイクリング誌(NC誌)を読んでいると、山岳サイクリングという言葉がよく出てきた。山岳サイクリングとは、山道に自転車を持ち込み、乗車可能な区間は乗るし、乗れない区間は担いだり押したりして楽しむ、というサイクリングである。

もちろん、名もないような幻の峠などにアタックするというのもよく流行った気がする。そうした誌上の記事を読んでいると、今のグラベルロードブームと重なるものがあり、面白い。

私は、早い話、昔のパスハンターとグラベルロードは同車種だと思っている。泥除けを取っ払い、ハンドルもフラットバーにするなどすれば、同じだ。パスハンターとは極端にギア比の低い、ローギア志向のランドナーである。ただし、フロントバッグはつけない。代わりにサドルバッグというのが定番だ。専用の車種もあった。今はなきアルプスのクライマーシリーズである。

フロントはだいたい42Tくらいで、インナーはお決まりの26Tである。押すほうが早いようなギア比だが、これなら、大抵の山道も乗っていけた。

最近は、また、林道が話題に登るようになったみたいで、よく●●林道へ走りに行ってきた、などと聞く。しかし、現代では、昔のように全面未舗装の林道というのは、減っている。それで、極端に太いタイヤでなくても十分走破可能となった。

もう一つまぎらわしい車種がある。クロスカントリーに出るクロカンバイクである。こちらもごついタイヤ、32Cクラスのものやディスクブレーキ、カンチブレーキ仕様などがある。

こういう車種で野山を走り回るのもさぞや楽しいだろうな、と思うわけである。最近は、家から描く遠大な周回コースというのも飽きてきたのがある。最もすぐ横を走り抜ける車が怖いというのもある。

今、私が乗っているクロスバイクもどきは上記のどの車種にも当てはまるような車種である。しかし、これが滅法面白くて、いつもこの自転車に乗るようになった。ランドナーや、レーサーは様式美があって、それに沿わないとなんとなく異端児のように写ってしまうが、このクロスバイクはラフな格好で乗っても様になる。

輪行も前後の輪っぱを外すだけ。本当に楽だ。chrome industriesのsimple messenger bagを引っ掛けて野山に出かけてみたいと思っている。フラットバーの乗り心地であるが、案外悪くない。100キロ程度なら、問題なくこなせる。

幸い、和歌山には林道が豊富にあり、コース作りに迷うほどである。私が気に入っているのは奥高野である。この一帯には林道が縦横無尽にある。先ごろも車で下見に行ってきた。素晴らしい林道だった。アプローチは高野山駅になるかな。ここから龍神スカイラインを南進し、枝道の林道に入るわけだ。西に降りればきのくに線で帰ってこれる。

クロスバイクもどきの本領発揮である。

梅雨明けが来たら、始動開始。もう少しの我慢である。

(=^・・^=)

クロスバイクを見直している。

 正式なクロスバイクとして売っている自転車は持っていない。あくまでも完全自作のクロスバイクもどきである。(^^)

しかし、この自作クロスバイク、非常によく走る。今まで荷物の運搬に関して悩んでいた。ザックを一応愛用していたが、夏場は背中が暑くなって汗をかく。それで、どうしたものか、と思っていた矢先にアメリカのCHROME INDUSTRIESさまより、simple messenger bagのご提供を受けた。これから末永く愛用してくつもりである。それで気を良くして、早くも次のライドの計画中である。

私のクロスバイクもどきにこのメッセンジャーバッグを引っ掛けて出かけようと思う。行き先は悩んでいるが、暑い時期になってきたので、林間の涼しいコースがよかろうか、と思っている。

このクロスバイクもどきは、ギア比が低く設定してあって、大抵の山坂なら登りきれると思う。自作ゆえ、余った部品を集めて組んでいる。しかし、それほど、部品のクオリティは低くない。むしろ高級品だと思っている自信作。

元々は、京都のグランボアで買ったエトワールなるランドナーのフレームだった。一時期、ランドナーとして組んでいて結構あちこち走り回った。

その後、しばらくスペース確保のためにバラされてお蔵入りしていた可哀想なフレームである。今回、自転車通勤を復活させるべく、部品をかき集めて組み上げた一台である。

車載できる母艦もできたので、カーサイで遠征してもいいかな、とも思う。

カレンダーと天気予報を見ると、休みが今回、結構晴れになっている。ラッキーだ。

このsimple messenger bagに財布、携帯、地図など放り込んで気ままに走りに行こうかと思う。

simple messenger bagを肩から引っ掛けていると、なんだか忍者になったような気分である。秘密兵器を忍ばせ、あちこち走り回るのである。

クロスバイクに乗るときはラフな格好である。レーパンなども履かない。七部丈のズボンに素足でクロックスである。フラットペダルなので、漕ぎやすい。

しんどくなれば、いつでも降りて押せる。

こんな格好でも結構距離は走る。100キロも問題ない。クロスバイクもどき、ますます惚れ込んでいる。大事に乗ってやろうと思う。

(=^・・^=)

【コラボ】CHROME INDUSTRIESのメッセンジャーバッグご紹介

先日、アメリカのCHROME INDUSTRIES様より、商品のsimple messenger bagのご提供依頼を受け、その使い心地をご紹介しようかと思います。
まず、simple messenger bagとはどんなものかを知りたい方は、下記の動画でまずどうぞ。

自転車でちょっとした荷物を運ぶ必要がある場合、バッグを自転車に装着する必要があったりしますが、キャリアが別に必要になったりして、いざ、取り付けようとすると障壁があります。

ザックは両肩にどっしりと乗っかって重い感じがするし、ちょうどいいのがないかな、と思っていたら、このメッセンジャーバッグというのがぴったりだったんです。

私の主な用途は通勤とポタリングです。キャリアの付いていないクロスバイクで乗っていく場合に肩からヒョイッと引っ掛けて走れる。それにこのsimple messenger bagは、ワンタアクションでジッパーにアクセスできて、中身を取り出せるというのが重宝します。

では、詳細を見ていきましょう。




CHROMEのロゴがちょうど後ろから見える位置に印刷されていて、これがcool!
バックルにもロゴが入ってます。

隅々にCHROME INDUSTRIESのロゴが入っていますね。(^^)

縫製も丁寧でいい感じです。大きさは、A4のノートパソコンがすっぽりと収まりますのでパソコンを持ち運ぶのにも重宝します。

私の場合は、スペアチューブ、ポンプ、タイヤレバー、携帯工具、ポンチョ、タオルなどを入れています。通勤仕様ですね。

これだけ入れてもまだ余裕がありますよ。それに何より、気に入ったのは、防水仕様だということ。途中、雨が降ってくることが多々あり、防水であることが最重要事項だったりしますから、これはありがたいです。

クロスバイクにこのsimple messenger bagを引っかけてストリートを走り抜ける。うーん、カッコいい! メッセンジャーバッグって非常に重宝します。買い物に行っても今日日は、レジ袋が有料だったりで、皆さんエコバッグに入れて持ち帰ったりしていますが、これに入るものなら、このメッセンジャーバッグでも代用できそう。

明日は天気良さそうなので、早速、このsimple messeger bagで通勤してみようと思います。

また、実際に使ってみた使い心地を次回レポします。
(=^・・^=)

藤坂峠、また行きたいな…。

 今から数年前に自転車仲間のY氏と越えた藤坂峠の記事を修正しておりました。ルートラボがことごとく表示不可能になったので、その修正です。

藤坂峠を越えて太平洋を眺める…。

カーサイクリングで行きました。デポ地は道の駅奥伊勢おおだいです。ここからぐるっと一周してきます。

この道の駅奥伊勢おおだいにはいつもお世話になっております。水呑峠を越えるときもここに車をデポさせてもらい、船津まで走るという計画を立てたことがあります。ま、途中、水呑峠の道は崩落していて結果、越えられなかったのですが。(・∀・)

伊勢方面へのサイクリングの際はよく立ち寄る道の駅でした。

それにしても、過去見ていくと、梅雨時期の6月でも結構走っているな、と思います。今は、土日が休みではなくなったので、相棒とのサイクリングはお預け状態ですが、また、希望休取れたら走りたいですね。

鬱陶しい梅雨も後少しの我慢。それが明けると猛烈な暑さの到来です。体調崩さないように気をつけないと。

今月はRメカを一つ買おうかと思っております。できるだけ、軽量なもので、ショートゲージでもいいかな。次回、軽量化計画に投入する予定です。

(=^・・^=) 

温泉地の想い出。

 休みが定期的にやってくるのであるが、なかなか晴れ間と合致しない。そろそろ遠出もと思っている矢先に梅雨で雨ばかりの日々である。

仕方ないので、メカの話などを少しずつ書いている。日帰り前提だとすると自転車にもそれほどこだわりはない。ほぼほぼ安全に帰還できれば、それでいい。最もこの頃は体力の低下が著しく、長距離を走れていない。新宮や尾鷲あたりまで遠征しようと思えば、一日あれば走りきれるだろうけど、帰りの電車を考えると尻込みしている。

東紀州。我が自宅からは一番遠い場所にある。しかし、新鹿のきれいな砂浜とかリアス式の尾鷲まで続く海岸線など惹きつけられるものがある。過去、何度かR311は海岸線をたどっている。今は、夏シーズンなので、また冬の季節に行きたいかな、と考えている。

全国的にはるか遠方まで遠征するのは仕事をリタイアしてからになるかと思う。今は、家事、用事が忙しくてなかなか遠征は叶わない。せいぜい、しまなみ海道へ行って帰ってくるくらいである。

紀伊半島には面白いコースがたくさん引ける。それで走っても走っても飽きがこない。南部町に至る山間に鶴の湯という温泉地がある。ここをまた越えてみたい気もしている。ここで土砂降りの日に立ち寄り、茶粥定食を食べた想い出がある。グツグツと沸き立つ茶粥がセットになっていて、ふぅふぅ言いながら熱々の茶粥を食べたな。付け合せに金山寺味噌がセットになっていて、それが絶品だった。その後、赤だし味噌汁のような色合いの湯に浸かり、疲れを癒やしたな。

走っていて、雨に降り込められたときなど、ふと立ち寄った温泉地に救われたことが多々あり。古座川の奥地の一枚岩手前に美女湯温泉というのがある。ここは林道工事中に偶然湧き出た温泉だそうで、源泉もすぐそばにある。湯の花の匂いが立ち込め、濃厚なその湯は効能がありそうだった。主にタオルを貸してもらい、300円を払ってお湯に浸かった。

温泉地に行くとできるだけご当地のタオルを買うことにしている。ここには売っていなかった。残念。おかげで家には随分とあちこちの温泉地のタオルが溜まってきている。

しまなみ海道の多々羅大橋を渡ったところに多々羅温泉というのがあったな。ここのタオルは緑色で派手な色合い。ここもしまなみ海道を走った際に立ち寄り、浸かった。自転車で走る途中に入る温泉は気持ちいい。ただし、浸かった後、走る気力が萎える。なので、入るときはしばし距離を考えてしまう。今もここのタオルを使うたびに走ったときのことを思い出すのである。

今治に到着したら、駅裏の銭湯へ直行。これも定番である。走りきった感と相まって最高の気分であった。自転車は近くのクロネコにあずけてあり、自宅へ発送しておいた。

真っ暗な林道を越えてやっと着いた人の気配のする集落で乙女の湯というのにも浸かったな。あれは、新宮市から本宮を経て、大塔林道へ入り、越えたところにあった。何時間も無人地帯を走り、身体も冷え切り、お湯に浸かった瞬間天国だったな、と回想する。

おかげで温泉に浸かった分、出発が遅くなり、朝来駅に着いた頃には遅い時間の列車に乗り込んでギリギリセーフだった。

私の場合、夏場はあまり入らないのであるが、冬場、走っていて身体が冷え切ると、温泉が恋しくてたまらないのである。それで、途中、温泉などの看板を見かけるといつも入ってしまう。湯船に浸かって外の粉雪舞う景色など堪能しながら、ゆっくりと湯に浸かるのは極楽である。

この前走った九度山から入った丹生川沿いのところにやどり温泉癒やしの湯というのがあった。まだ入っていないが一度入湯してみたい気分である。

また、サイクリングの計画に温泉を入れてみてもいいかもな…。

(=^・・^=)


カンチブレーキはもう時代錯誤なのか?

 本日、youtubeでカンチブレーキの取り付けがないかと検索してみていたら、カンチブレーキを批判する動画があったので、興味深く見ていた次第。

要するに主が言うには、はるかに性能がよく効くディスクブレーキやVブレーキがあるのに、なぜあえて、カンチブレーキを使う必要性があるのか?という問い。

しかも最近出版されたランドナー系の本には旧車依然としたはるか大昔のカンチブレーキを搭載した自転車が載っていたりする。総重量が100キロを越えるような重量級のキャンピング車に平気で効かないカンチブレーキを使用するのはどうかと思う、とあった。

私もランドナー好きであるが、必ずしもカンチブレーキである必要はないと思っている。しかし、現状、Vブレーキに換装したくていろいろやってみたが、結局、吉貝の上引きワイヤーのブレーキレバーとVブレーキを組み合わせることができず、諦めているのである。

このワイヤー引き量の調整が解決したら、Vブレーキに移行したいと思っている。それほど、カンチブレーキはやはり効きが悪いと感じる。

ディスクブレーキには機械式と油圧式の2つがあるが、油圧式は確かに軽いレバータッチで良く効くらしいが、出先でもしトラブルになると自己解決ができない。近くにプロショップもそうそうないと思うし、そう考えると怖いものがある。

一番可能性として高いのはVブレーキである。カンチ台座がそのまま使えるし、なんとかこれを使えないかと台湾のMr.コントロールなる会社のアダプターなども導入し、リアだけVブレーキにしたこともあったが、どうにもワイヤーの調整がシビアで程よいシューのクリアランスを出すのに苦労したので、今は付けていない。

そのまま、Vブレーキをダイレクトで付けるとどうなるのか?という興味はある。恐ろしく効き過ぎて危険とか聞く。

リアは良いにしても、フロントは怖いものがある。ショートVだと普通の吉貝のフーデッドレバーで引けないだろうか?実験してみたい気もする。

カンチブレーキを批判する人は多いようだが、今どきの高級カンチブレーキは良く効きますよ。私の使っているのは、ディズナという会社の緑色のカンチ。これのシューはクールストップで非常によく効きます。

昔のそのまま通過していしまうマファックとかと比べると雲泥の差である。懐古趣味を批判する気はないけど、効かない昔のブレーキを未だ使っている人はちょっと考えたほうがいいかもしれない。命を預ける部品である。おろそかにはできない。

私が、カンチブレーキにこだわるのは唯一つ。フォーク抜き輪行の必要性である。これができないと輪行が難しい。泥除け付き車を非常にコンパクトにJRの規定範囲内に収めるにはフォーク抜き輪行しか方法がない、と思っている。

ワイヤーを外すだけで簡単に輪っぱが外れるカンチブレーキはやはり便利だ。それに構造が簡単なのと重量が軽いこともいい。シューなどを最近のクールストップなどに換装すれば、それなりに効きます。

シマノはカンチの製造を止めたみたいだけど、サードパーティからまだたくさんのカンチブレーキが出ていて、私は興味津々である。

(=^・・^=)

水場について

 日本は雨が多く降る国であり、世界的にも珍しく生水を飲む習慣がある。最も今では、生水をそのまま飲むのはあまりオススメできない。それでも暑い真夏のさなか、やっとこさで峠を越えていくと、目の前に湧き水を発見したときの喜びは何者にも代えがたい。

夏など、タオルをその湧き水に浸して、それで顔を拭ったり、頭から冷えた湧き水をかぶったりする。ボトルの残り飲料水を捨てて、湧き水に入れ替えて冷えた湧き水を飲む。

私がサイクリングの途中であった印象に残っている湧き水を紹介したい。

まず、下市町の千石橋からちょっと東へ入ったところにある湧き水。名前を吉野川湧水というそうな。ここで自転車仲間と愛車をもたせかけ、長時間休憩して、湧き水を飲みながらなかなか発進しなかったのを思い出す。(・∀・)

この近くには千石荘という料亭旅館があったのであるが、今はなくなっている。吉野界隈にはいい水が多いようだ。洞川にあるゴロゴロ水という名の湧水も超有名。ペットボトルに入れられて売られているようだ。

吉野の方面に行くと黒滝村に着く。この黒滝村に地蔵峠なる峠があるが、そこに地蔵の水という湧水がある。お地蔵さんの前に水場があり、今はトンネルが開通しているので、旧道を通る人は少ないが、旧道を登り切ると、峠にこの水場があってありがたい。真夏でも枯れることなくこんこんと湧き出ている。

天辻峠を越えて、十津川村の風屋というダム湖の辺りに三里山の水として知られる水場がある。樋のようなものが山肌から突き出ていて、そこから勢い良く流れ落ちているのが見える。柄杓を置いてくれていて、誰でも飲めるようになっている。だいぶ前にここを通った際、新宮市までのロングライドだったので、一旦ペットボトルの中身を捨てて、この三里山の水に入れ替えて走った記憶がある。冷えていて気持ちよかった。

水がペットボトルに入れられて名水として売れる時代である。未だに飲める湧き水があちこちに湧き出ていることは非常に貴重でありがたいことだと思う。こうした水源をいつまでも大事に使っていきたいな、と思います。

(=^・・^=)


クロスバイクの可能性。

 最近、自転車通勤するようになって、やけに自作のクロスバイクもどきに惚れ込んでいる。フラットバーが使いやすく、ストップアンドゴーの多い町中を走るときに重宝している。

さて、クロスバイクというと、なぜか世間的にはロードバイクより下と見られがちだと思うのである。なぜだろう?こんなに取り回しがよく、乗りやすいのに…、と思ってしまう。

私は、少々の距離でもクロスバイクで出かけることが多い。河川敷のコースを走っているとほとんどの人がロードバイクに乗っている。しかし、中にはクロスバイクで楽しそうに走っている人もいる。

通勤時のかばんで悩んでいたが、一昨日、アメリカのバッグメーカー、CHROME INDUSTRIESさんより、simple messenger bagの無償提供の依頼を受けることになったので、また、商品が到着したらたっぷりとレビューしてみたいと思っています。好ご期待。(^^)

ブログを長くやっていてこういうこともあるのだな、と驚いている。バッグには職人の魂が詰まっていて、私が愛用しているバッグも手作りの品ばかりである。オーストリッチ、キャラダイス、そして、このCHROME INDUSTRIESである。

さて、今日も休みであるが、あいにくの雨模様で、洗濯も躊躇している。日本の梅雨は本当に長いなぁ、とため息である。

本当なら、紀の川CRのコースをクロスバイクもどきで楽しく走ろうかと思っていただけに残念である。

旅行の方もとんとご無沙汰で、もう行きたいという意欲も失せた。最近は、日帰りの走行でも十分満足である。

クロスバイクであるが、相性のいいバッグを見つければ、それに身の回りの必要なものを一通り放り込んで気楽に出かけられる。後は、自転車の車重だろうか。やはり軽量な自転車に魅了される。持っても走っても軽い、というのは重要だな、と最近認識を新たにしている。

ロードバイクとMTBのいいところどりをして誕生したというクロスバイクだが、私はいい車種だな、と思っている。これで、ブルベを走っている人もいるようだ。なので、クロスバイクは街乗り専用だ、との思い込みは禁物である。クロスバイクでもそれなりにポジション出ていれば、それなりの距離や峠越えもこなせる。いま、私が欲しい車種はクロスバイクである。コーダブルームあたりの軽量なものが欲しいと思っている。

ワクチン接種も一段落し、ホッとしている。これでコロナに罹らないという保証はないが、ひとまず安心である。しかし、臆病な私は、人混みに行く気がしない。まだまだ警戒モードである。

今日も雨のため、へやでブルベなどの動画を見て楽しむ予定である。

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ちょい乗りの楽しみ。

 最近、梅雨の真っ最中であるが、晴れ間がある日もあり、そういう日は、自転車通勤することにしている。職場までたった5キロのチョイ乗りである。(^^)

ちょい乗りは、ポタリングともいうのかどうか知らないが、目的地も定めず、近所をぶらぶらする、ってなことをいうのかと思う。

我が町もまだ知らない路地裏などが残っていて、ちょい乗りをするにはもってこいである。こういうとき、活躍する自転車がランドナーフレームで作り上げたクロスバイクもどきである。

このクロスバイクもどきは、ギア比だけ見れば、パスハンターとも言える。フロントがTAの44x26T、リアが11-25Tの9速である。アルプスギアと呼ばれるこのギア比が一番しっくりくるようである。

もちろん、山岳の多い和歌山県であるが、坂道にも滅法強く、ローアンドローにすれば、それこそ一対一の超低速ギアになる。どんな山坂だろうと登りきれる自信がある。

ちょい乗りのクロスバイクもどきはフラットバーである。これが心地よい。手のひらを軽く乗せていつも鼻歌交じりで乗っている。足元はフラットペダルにクロックスもどき。

七部丈のズボンで上は半袖のポロシャツか、Tシャツである。普段着で乗れるのが、いい。

ランドナーもどちらかというとカジュアルな格好で乗れる自転車だが、なぜか、ロードバイクになるとみな、ピチピチのレーサージャージにして、下もレーパンとなる。私も着ているが、長距離はやはり楽かな、とは思う。お尻のパッドが痛みを解放してくれる。

次回、涼しくなれば、和歌山市内をこのクロスバイクもどきで徘徊して、和歌山ラーメンポタなどをしてみたいと思っている。

和歌山市内には観光名所もいっぱいあって、結構一日で走り回れるには、ちょうどいいかな、と思ったりしている。

(=^・・^=)

長距離という夢。

 自転車で遠方まで走るようになって久しい。最初は近所だけのポタリングで満足であった。それが、自転車も一丁前になり、ちょっと遠出して、隣町を越えて行くようになると、冒険心が刺激され、ますます遠出のサイクリングの虜になった。

サイクリングにのめり込むようになって最初の壁が100kmである。これを越えるのがまず目標だった。最初、紀ノ川沿いにずっと東へ向かい、橋本市を過ぎたあたりで達成感が出てきた。この距離で片道だいたい40キロほど。五條市を越えると帰りの距離も加算してだいたい100キロオーバーになる。

吉野町の外れにAコープなるショッピングセンターがある。ここで、だいたい片道55キロほど。往復すると110kmになるのである。それで、しばらくは、観光などとは関係ないのであるが、このAコープを目標に走った。まあ、距離は100キロ越えになるものの、平坦路であるから、じきに飽きてきた。

今度は、南方の方の新宮市を目指すようになった。新宮市にはなぜか惹きつけられるものがあり、以前はカーサイとか輪行でよく走りに行っていた。新宮市は作家、中上健次のふるさとである。小説も随分と読んだ。

この新宮市へ直接、自走で自宅から行けないか?と大胆にも考えてみた。ルートはすぐひらいめいた。五條市まで紀の川南岸を行き、丹原からR168へ入って天辻峠を越えて南進する、というルート。これなら、川沿いに下るコースとなるので、一番楽に行けるかもしれない、と考えた。

実際走ってみると、日足あたりからの距離が案外遠く感じられ、漕いでも漕いでも進まない感じだった。それにカーブを曲がるごとに強烈な向かい風に苛まれ、行く手を阻まれた。

ドロップの下ハンドルを握って、風の抵抗を減らし、必死に向かい風と格闘する。

新宮市に着いた頃には午後14時過ぎだった。朝4時に出ているので、ほぼ10時間くらい自転車に乗りっぱなしの格好になる。総距離164km。

しかし、ブルベの世界を知ってから、ほんの少しの距離だと思えるようになった。私はまだブルベに出たことはない。正直完走する自信がないから、出ない。たぶん、ペースがかなり遅い部類になるので、DNFになるかと思うのである。

距離を走ることはできても制限時間内に走る自信がない。

しかし、ブルベの動画をいつも拝見しているとつい見入ってしまう。人から認定される、ということの意味合いが参加者のモチベーションになっていると思う。

マラソンと似ているかもしれない。

しかし、1000kmのブルベとかがあるそうで、動画で見ているが、壮絶である。完走する人が凄いと思う。

最初、自転車を趣味として始めた頃は、人力でそんなに距離を走れるものだろうか、と思っていたが、実際、自転車は素晴らしい機動力である。人間エンジン次第ではどんなに遠方だろうと走りきれる、と断言できる。

これからものろまな亀ながら、マイペースに走り続けようと思う。

(=^・・^=)

スキマ時間で走るコースをいろいろと…。

 最近は、家事が多くて、なかなかまる一日走ることはできそうにない。それで、家事が一旦終わってからのライドということになる。そうなると、2〜3時間程度で走れる自走できる近所のコースが最適ということになる。

https://ridewithgps.com/routes/34805699

最近は、最寄り駅からのスタートでそういうスキマ時間で走れるコースをいくつか作っては楽しんでいる。

私の近所の観光スポットといえば、和歌山電鉄さんの貴志駅だろう。猫駅長で有名になった駅。駅舎も猫デザインだ。ここらを通って、平池公園で休憩し、車の少ない道を選んで伊太祈曽神社。伊太祈曽からは、矢田峠を越えて川端王子などの熊野古道ルートを少し走る。布施屋からは堤防に出て、川辺橋を渡り紀の川北岸の紀の川サイクリングコースを川辺から岩出まで走る。割と車の少ないいいルートが引けたと思う。

下井阪橋まで堤防のサイクリングコースを走ったら後は下井阪駅まで同じルートを戻るのみ。

これで30キロちょっとある。だいたい3時間程度ののんびりポタコースである。

紀の川サイクリングコースは岩出市から和歌山市までは河川敷のコースとなり、車は入ってこないので天国である。しかし、途中、店はなく、トイレもない。(T_T)

ここが欠点である。なので、私のようにうまくこのルートを途中組み込んで面白いコースを考えてみるのがいいかもしれない。

和歌山市内にもいろいろ観光スポットはあるのだが、市内は車が多くてあまり行きたくないのである。和田川沿いに和歌浦まで出るコースで医大の裏手を通り、旭橋を経て片男波、というのが定番である。ここからヒルクライムで雑賀崎方面へ登る。下って、花王の工場横を通りながら青岸橋のループ橋を渡って紀の川北岸へ。

ここからは紀の川CRで岩出市まで行ける。

紀の川CRは橋本市隅田駅から和歌山港まで通じているが、河川敷のコースゆえ、楽をするなら、上流から走る方が絶対にいい。ほぼ下り基調になるからだ。ですので、全線走りたいという方は、隅田駅まで輪行で行ってしまって、隅田駅からスタートするのがいいかと思います。

なんせ、東西に川が流れている地形ゆえ、南北へのサイクリングには勇気が要ります。(^^)

河岸段丘を横切る形になるため、アップダウンの繰り返しでヘトヘトになります。後、注意しないといけないのは、紀北地域から、海南方面へ抜けるR424はトラック街道で非常に大型車が多く危険です。ブルベのルートを参考に伊太祈曽から裏手の馬路峠を経て、途中、R424へ合流するルートが安全のようです。

ブルベのルートはよく考えられていますね。R424ですが、海南市の七山付近からは大型も少なくなり、長嶺山脈越えのところはほぼ車が来ないルート。ただし、激坂。ここで多くのサイクリストは撃沈されます。脚付きなしで登っていく強者も見かけますが、紀伊半島はここを越えると次々に山脈が襲いかかり、海岸ルートであっても厳しいものがあります。

これを越えると次は御坊手前の由良の峠が有名。ここもしんどい激坂でした。

だいたい、スキマ時間で走るシリーズは紀北を出ません。それ以上行くと半日程度では戻れないから。(・∀・)

また、折をみて走ってきたらレポしてみます。

(=^・・^=)

コッタレスクランクのチタンボルトゲット!

 


コッタレスクランクの固定ボルトをチタン化するべく、チタンボルトを買ってみた。

虹色に輝くそれをしばし眺め、独り悦に入る。

手に取ると、確かに軽い。問題は、チタンシャフトとチタンボルトの組み合わせなので、組付けには細心の注意を払う必要がある。

一旦、クロモリのボルトで適正トルクまでトルクレンチで締め付けておき、その後、クロモリボルトを抜いてから、このチタンボルトをかじりつき防止のワコーズのケミカルをたっぷりと塗ってから適正トルクまで締め付ける、というやり方。

最初から、軽合金やチタンのボルトで締め付けてはいけないらしい。そうすうると膨大な圧力でボルトやシャフトのネジ山が殺られてしまい、部品はおしゃかになる。

それを防ぐため、ゆっくりとクロモリのボルトでまずは適正トルクまで締め付けるのである。

今回は、テーパーシャフト部分にはグリスを塗らない。滑り込んでチェンラインが狂うかもしれないので。

それと緩み防止である。

まだ、Rメカも新調しようかと思っている。次回は、ショートゲージの軽いものにする予定。

ちょっとずつでも積み重なると大きくなる軽量化の意味合い。密かに楽しんでいる。

(=^・・^=)

便利なケミカル。パーツクリーナー。

 今日は日曜日のお休み。私としては非常に珍しいのである。

しかし、天気が雨の予報で遠出できない。仕方ないので、部屋で将来付ける予定の部品の洗浄などをやろうかと思ったりしている。だいたい、軽量化に際しての部品も集まりつつある。

昨日は部品箱の片隅から高価なチタン軸BBユニットを発掘した。これは買ってあったが、すっかり忘れていた逸品で、見つけたときには非常に驚いたものである。

ネジ部がグリスやスラッジで真っ黒になっている。これを丁寧に本日パーツクリーナーで洗浄してやろうと思う。ベアリング部にクリーナーがかからないように慎重にやらないといけない。

だいたい、左ワンのネジが渋いという評価が多いようであるが、これはネジ部に緩み止めがたっぷりと塗られているせいである。だから、正常より若干渋いのである。

いつもパーツをバラして洗浄するときにパーツクリーナーを使っている。私の使っているのはホームセンターなどで安売りされているAZ社のもので、一本200円〜300円くらいのものである。

とにかくパーツクリーナーは大量に使う。まず、自転車をいじると手が真っ黒になるのである。これが、作業後、石鹸だけでは絶対に落ちない。それで、まずパーツクリーナーをティッシュに吹き付け、それで手を擦って油汚れを落としてしまう。驚くほどによく落ちる。主成分をみるとだいたいヘキサンかなにかの混合物のようである。

このパーツクリーナーも、注意しないといけないのは、樹脂部品に吹きかけるときに、樹脂をだめにしてしまうことがあるということだ。

成分にもよるのかもしれないが、OKなパーツクリーナーとだめなものとがあるようで、よく見極めないといけない。

その他、チェンステーやエンド付近の油汚れなどもパーツクリーナーをよく使う。これで拭き取るとすぐ落ちる。塗装は大丈夫のようだ。

そうして、塗装の剥がれも後でタッチペンで修正しておくのである。私のは修正箇所だらけである。それだけ乗っているという証拠だと思い気にしてはいない。

部品のネジやナット類などもパーツクリーナーで一旦バラしてから洗浄する。昔は石油などに漬けていた。しかし、石油臭が臭いのと、引火性があるため、危険であること、廃棄する際に環境に優しくないことなどを理由に今はあまり使っていない。

パーツクリーナーの効果的な使い方としては、チェーンの洗浄がある。切ったチェーンをペットボトルに放り込み、中にパーツクリーナーをたっぷりと吹き込んで溜める。それを蓋をして何度も振ると、チェーンの脱脂は完了する。組付け前などによくやっている。その後にドライタイプの油を差して完了するのである。気にしない人は別段やらないといけないことはないが、フッ素系のドライな油を使いたい時、元々付いているベトッとした油が邪魔なのでやっている。

ペットボトルから取り出すときはさっさとカッターでペットボトルを切り裂いて取り出すのである。

残ったパーツクリーナーはティッシュに吸収させて放っておいても揮発するので問題ない。

後、よくやるのが換気扇の掃除のときだ。換気扇を取り外して、羽の部分にたっぷりと付いた油汚れに一吹きするのである。驚くほど落ちる。市販の洗剤など比較にならない。

私はホームセンターに行くとパーツクリーナーを必ず一本は買い求めている。性能対価格でいうと安いと思う。

(=^・・^=)

TOKENのチタンBBを発掘したよ。

 


昔に買っていたTOKENのチタンBBが部品箱の隅から出てきたよ。チタンBBあったんだぁ。(^o^)

しかし、調べてみると、回転は悪くない。ただ、クランクボルトのネジ山が若干殺られている感じ。途中から渋くて入らない。うーん、取り付けできるのかな?

ま、部品揃ってから、試しに付けてみようかと思います。もう一つ厳しいのは軸長が110.5mmとやや短め。

これにサンエクシードのファンライドクランクが取り付けられるのかどうか。

チェンリングはTAのpro 5visを使う予定。44x26Tです。

チェンステーを擦らなければなんとか使えるかな。

ま、もし使えるなら、1万円以上の節約になります。ラッキー!ヽ(=´▽`=)ノ

後はこれに似合うチタンのクランクボルトかな。

ポチッとやってみるか…。

軽量化の妄想は楽しいです。後どことどこを節約すれば、何グラム軽量化できるかとか。すっかり軽量化の魔力に取り憑かれています。

ま、妄想するだけなら実害はないのでいいのですが、突っ走りだすと、金欠になりますね。

ま、しばらく楽しい夢でもみますか…。

(=^・・^=)

午後から道の駅紀の川万葉の里一周コースライドでした。

 スキマ時間を使ってライドしてきました。今日もまあ2時間程度で回れるお手軽コースということで、道の駅紀の川万葉の里一周コースとしました。

桃山付近。龍門山が遠くに見えます。

藤崎の堰。水量豊富ですね。



もうすぐ、道の駅紀の川万葉の里です。背ノ山も見えてます。


さて、梅雨の貴重な晴れ間を使って、ライドに行きました。といってもまだ、身体が暑さに順応していなくて、慣れさせるためのライドです。

しかし、昼間は暑い。とたんにペースダウン。私は、ほんとに暑さに弱い。(・∀・)

ま、冬場は冬場で寒い、寒いと言ってはなかなか乗らず、というテイタラク。

今日は、ちょうどお休みで、午前中は家事に忙しかったので、午後からスキマ時間を有効利用しようということで、いつもの紀の川万葉の里へ向かいました。

行きは追い風。楽勝です。しかし、久しぶりに踏むペダルは重いこと。やっと慣れてきたと思ったら今度は暑さに参りました。まだ、6月だというのに、とにかく暑い。

異常気象ですね。ほんとにもう真夏は乗れない季節になりそうで、怖いなー。

ボトルゲージに放り込んでいるペットボトルの冷えた飲料水を一口、二口。ふぅー。暑いな…。それにしても止まると全身から汗が吹き出しますな。

時々吹いてくる紀の川からの風が心地よくて、日陰を見つけると一旦停止。写真を撮ったりしながら進みます。

はるか数年前は、これで奈良の甘樫丘あたりまで遠征していたのが信じられない。今となっては、近隣でもしんどいな、と感じるありさまです。まあ、だいたい体重の方もしっかり10キロほど増えてますから、こちらの減量がまずは第一だろうと思います。こまめに短距離でも乗って、徐々に調子を戻していけたらな、と思っております。

さて、大門口橋までやってくると、この暑い中、川の中に鮎釣りだろう人がちらほらと竿を投げ出しておりました。腰まで水に浸かって集中している様は、よほど釣りが好きなんだろうな、と感じます。私もこの暑い中、自転車に乗って目的もなくぶらぶらしているのだから、同じですけどね。(^^)

グラベルキング26Cは、今日もパンクすることなく無事に帰還。また、記録更新です。このタイヤ、ほんとに調子いいわ。次はランドナーもパリモトかな?

足元はいつものSPDサンダルなので、快適です。通り抜ける風が心地よい。これ、シューズだとさぞや蒸れて暑いだろうな、と思いました。

しかし、二階の自転車部屋から担ぎ下ろすのがだんだんとしんどく感じられるようになり、軽量化は一層の課題となってきております。

ぼつぼつと部品もネットで探していこうかと思ったり…。

ま、気長にやりましょう。趣味なんだから。

(=^・・^=)

6月の頃の想い出。白崎海岸あたり…。

 6月は日本では梅雨と決まっていて、あまりサイクリングの季節ではない、と思うのだけど、どっこい、晴れの日は素晴らしい気持ちのいいサイクリング日和となるようで、過去を調べていると結構走っているのである。(^^)

今日は、誤植を直していてつい読み耽ってしまったJR御坊駅〜JR湯浅駅までの海岸線ルートを走った記事を紹介したい。

この時乗っていった自転車は今はランドナーになっている。(・∀・)

この時はMTBが一台欲しくてそういうふうに改造していた。MTBは乗りやすいのだけど、輪行時にかさばるので、辛い。特にハンドル部分。

さて、このときは南から北へ走った。半島を走る鉄則に従ったわけ。こうすると海岸近くを走れるので、より海を身近に感じることができる。

この頃はまだ大型台風がやってくる前で道の駅白崎海洋公園も健在だった。レストランもやっていたな。

今は、コロナ禍で、輪行を敬遠しているのもあり、行くのなら、煙樹ヶ浜あたりに車をデポして、一周コースだろうか。

また、明日くらいから雨のようで、今日はこの記事の写真を見て、走った気分を味わいたいと思う。

また、梅雨が開けたらシーズン到来だが、海岸線は影がないため、真夏はちょっと厳しいかも。

(=^・・^=)

やはり雨の日のレインウェアはポンチョで決まりだ。

 今朝も起きてメールチェックしていたら、あさひから、送られてきたメールをみて思わずニヤリです。梅雨の時期だけに自転車通勤している人や、自転車で買い物に行っている人は着ていくレインウェアに悩むもの。

上下セパレーツタイプのものは、蒸れるし、足元が濡れます。何より、買い物かごはびしゃびしゃ。

それら全部を解決するのが、ポンチョです。スポーツ車タイプもあるので、まだ未体験の人はぜひ、体験してみてください。あまりスピード出せないけど、すぐ脱げるし、快適ですよ。

●私的、最も濡れない自転車用レインウェアはこれだ!

最近は、忙しくて、宿泊を伴うような自転車旅行から遠ざかっておりますが、コロナ禍が落ち着いてきたらまた再開したいかな、と考えています。日本という国は3日と天気が安定しない国。とにかく雨が多いのです。

出先で降られた場合を想定すると、もう雨具は必須ですかね。私は、リンプロジェクトの黄色のポンチョを愛用しています。もう長いこと使っていて、便利なので、手放せません。

フロントバッグまで覆うことができるし、中が蒸れないので、とにかく装着感は快適。

自転車は運動するため、中から汗でだんだんと蒸れてくるのが不快なのですが、ポンチョはこれがなくていいです。

(=^・・^=)

今日は梅雨の晴れ間。自転車通勤です。

私の職場まではたったの5キロほど。(・∀・)

正直、自動車で通うのがもったいないくらい。

なので、普段、天気のいい日には、自転車で通っています。通勤車は、ランドナー改造のクロスバイクもどきです。パーツは寄せ集め。しかし、ポタリングなどもこなせる本格派です。

装備ですが、工具もスペアチューブも持ちません。もし、パンクしても、押し歩きで帰ってこれるから。

それで、通勤用と割り切っているので、フラットペダルです。いつもは、ポンチョと昼食を買って入れるためのザックを背負います。

これで出勤です。風を切って進むのは気持ちいいですね。朝早い時間だとまだ暑さもないので、快適です。渋滞している信号も自転車なら最前列まで進めることが多いので、助かります。

ちょっとした体力作りのつもりがハマってしまい、今は自転車で通うのが好きになりました。

週末に長距離を乗るより、こうして毎日できるだけ、短距離でも乗る方が体調はいいようです。

真夏になってきてちょっと水分補給が心配ですが、がんばります。

(=^・・^=) 

過去記事の修正作業。牛廻越&引牛越のサイクリング。

 まったく、ヤフーのルートラボ閉鎖には参ったな。

全面的にルートをこれで引いていたため、すべて消えてしまって、再作成となりました。

たくさん今まで走ったので全部を更新できませんが、今日のように予定のない日にコツコツと修正作業をしております。

今回は、紀伊半島のど真ん中、牛廻越と引牛越の2つの峠を越えたサイクリングの記事を修正しました。RWGPSにてルートを引き直しております。

【レポ】紀伊半島の秘境ルート、牛廻超&引牛越のウッシッシサイクリングなのだ。

今見ると、凄い獲得標高。今の体力じゃとても走れそうにないな、と苦笑い。

このときはR425が牛廻峠の手前で寸断されており、ユンボのお兄さんに泣きついて通してもらった記憶があります。まったく、周囲に人家があまりない秘境ルートでした。

帰りの引牛越もまた、暗くジメジメしたような小道で展望もなく、長い長い下りでした。やっと上湯温泉の野猿が見えたときにはホッとしましたっけ。

思えば、この頃からカーサイが好きだったな。

(=^・・^=)

走りたくてたまらないけど、体調が…。

連休、天気も上々。さて、行くか、と思った矢先にコロナワクチンの悪影響で撃沈しました。昨日は、本当に38℃以上の高熱が出てうなされておりました。

本日、二日目でようやく小康状態になり、普通に生活できる状態になりました。しかし、なんだか身体から力が抜けたような病み上がりの状態で、とてもロングライドできるような健康状態ではないのです。

暇なので、ブルベの様子を動画で見たりして、イメージトレーニング?に励んでおります。もう外は真夏日になり、日中はとにかく暑いです。

一年中で夏は苦手です。冬場は少々のことでも走りに行けるのですが、夏の高温には耐えられません。軟弱です。

東吉野の涼しい林間コースを思い浮かべたりしながら、過ごしております。過去行った写真を見たりすると、また、走りに行きたいなーという欲求が出てきて困ったもの。

涼しいといえば、将軍川林道も良かったです。人気がなく、静寂そのもの。横を流れる将軍川は清流で、澄み切っていましたね。

さて、6月も中旬になり、梅雨明けも後少しとなりました。梅雨が明けたら、南紀方面もどんどん走りに行きたいかな、と思っております。自転車の車載に最適な母艦ができたので、これからはカーサイでどんどん遠征できそうです。

今後、輪行は少なくなるかな。今後はカーサイ中心になりそうな予感です。必然的に一筆書きのコースになりますが、ま、知らない土地を走るのは本当に楽しいです。いつも紀ノ川沿いのコースばかりなので、たまには知らない土地へ行ってみたいな、と思っております。

(=^・・^=) 

ワクチンの影響か、体調悪いのでライドは中止です。

 朝方から、熱が出てきて、昼過ぎに測ったら37.2度でした。微熱が続いております。それと全身の関節痛が続いていて、インフルエンザの初期症状みたいな感じとでもいいましょうか。

やはり二回目のコロナワクチン接種には要注意でした。まあ、幸いにも仕事の方は二日間休みをもらっているので、支障はなし。

今日はゆっくりします。

明日、もし、体調戻っていれば、ちょっとライドしてこようかな。天気もこれが最後みたいで、また、次からは雨模様ですね。

注射した方の腕が痛くて上がらないです。

ワクチンでこんなにしんどいのなら、実際に感染した方はどれほどの苦しみなのでしょうか。恐ろしいです。風邪みたいなものとたかを括っている人は用心した方がいいかと思います。

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Daniel Rebourの世界。

自転車の精細なイラストを描くので有名なダニエル・ルブール氏のイラスト画がふんだんに入った本、「イラストによるスポーツ自転車と部品の変遷」を見ている。手元には第2巻以外の三冊が揃っている。

ダニエル・ルブール氏の描く自転車部品のイラストに魅了され、随分と本も読み漁った。昔の特に1950年頃の部品に愛着がある。

この頃はまだ鉄の部品が多く見られ、カリカリに細いコッタードのクランクやら、ステムやらが素敵だ。他に密かなお宝もあって、それはかのフランスの工具メーカーVARの1980年頃の総合カタログである。全編ダニエル・ルブール氏の手書きのイラストで工具が紹介されている。黄色の表紙のこれは今でもゲット可能だ。

ダウンロードして、印刷すれば、いつでも素敵なイラスト集に触れられる。確か、昔はTA社のチェンホィールの広告もこの方のイラストだったような気がする。

フランク・パターソンの自転車風景画と並んで私のとっておきのお宝本である。とにかく自転車と名が付けば、本だろうと何だろうと収集してしまう悲しい性である。(・∀・)

写真よりも工具などはイラストの方が親しみがあるし、手触り感なども伝わってくるような感じがするのである。

鉄の自転車部品が全盛だった頃は、いろいろ味のあるいい部品が揃ってたな、と改めて思います。

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不調である。自走で五條市往復コースにしようかな。

 昨日のコロナワクチン接種の影響が出てきている。左腕が痛くて上がらない。若干頭も重い感じがする。本当なら、二連休なので、新宮方面へカーサイで遠征しようかと考えていたが、やめることにする。

代わりに、自走で五條市往復ライドとしようかな、と思う。ここはいつものトレーニングコースで、平坦路であるが、紀ノ川沿いのサイクリングロードを走る気持ちの良いコース。変更理由は他にもある。体調不良の他に長らく乗っていなかったため、いきなりの山岳コースを走りきれないだろうと思うこと。

まずは足慣らしが必要である。(・∀・)

途中、コンビニも点在しているので、補給しながらのんびりと走ろうと思う。

本日のコース予定。↓


また、写真撮ってのんびりと走ろうと思う。
乗っていく予定の自転車はクラブモデルである。
(=^・・^=)


コッタレスクランク軸にグリスを塗らない。

 数知れず今までBBとコッタレスクランクを取り付け、取り外しとやってきました。メーカーの説明書には皆、軸にグリスをたっぷりと塗り込むとなっていますが、テーパー部分なので、どんどん滑って奥へ入り込んでいまうのではないか?と危惧するわけです。

実際、テーパー軸にグリスを塗らない方が理にかなっている、という意見の方がいたので、参考までに。

どうなんでしょう。塗らないとかじりつきが生じて、抜くときに難儀するような気もしますが、ここは絶対に緩んでほしくない箇所なので、グリスを塗ると、踏み込むたびに徐々に緩んできそうな気がします。

次回、コッタレスクランクのテーパー部分にはグリスを塗らないで取り付けてみて、長期間乗った後、どんな感じか実験しようと思っています。

コッタレスクランクのテーパー穴が広がってしまうと、そのクランクはチェンラインが狂ってしまい、使い物にならなくなります。廃棄です。ですので、取り付けには慎重にやりたいと思っていて、今回、トルクレンチも購入しました。次回は40Nmできっちりと締め付けようと思っています。

経験的に、トルクをかけすぎると、BBのメスネジがアウトになりました。それと同時にボルトも先端部分がボロボロになりました。膨大なトルクがかかると、ネジ山が殺られてしまうようです。なので、慎重に締め付けないとな、と反省です。特にBB側がチタン軸だったりすると、硬いのかボルトが簡単にボロボロになるようで、オーバートルクかな、とも思ったりしています。昔はトルクレンチを持っていなかったので、正確にはトルクがわかりませんが、ここは正確にトルク管理をしないといけない部分だと思います。

ということで、コッタレスクランクの取り付けについて思うことでした。

(=^・・^=)

クラブモデルの軽量化。徐々にやる予定。

 懸案であるクラブモデルの軽量化である。毎月、一年以上かけてじっくりと部品を選定しつつ蒐集していくプランである。今回は遠大な計画なので、それほど焦らない。今でも十分乗れることは乗れる。しかし、車重が重い!

目標値はだいたい10キロである。それ以上軽量化する必要はない、と考えている。理由は元々ツーリングでサドルバッグにたくさん荷物を積む旅行用途であるため、輪行時に肩への負担を少しでも減らせたらという目的で軽量化したいだけである。

まず、ドライブトレインであるが…。↓

  • クランクをサンエクシードのファンライドクランクにする。
  • BBをトーケンあたりのチタンBBにする。
  • チェンリングをTAのpro 5visの44x26T
  • チェーンはシマノの9速用
  • スプロケットは11-25Tの9速
  • Rメカをマイクロシフトの軽量なものに
  • サドルをブルックスのC13カーボンレールに
  • ピラーをカーボンの27.2φに
これだけやると1キロ以上軽くなる計算である。もっとというのなら、クランクの取り付けボルトなどもチタン化すれば、かなり軽くなる。しかし、お金もかかる。(・∀・)

ギア比は前から考えていて、見栄えでつい、シマノのソラの50x34Tにしているが、これ、実際乗ると重いのだ。私の貧脚ではトップ側のスプロケをほとんど使用しない。

いつも5枚目、6枚目くらいで走行している。もっとも豪華にやるのなら、スプロケ自体を軽合金のものに換装するってな方法もあるが、かなり高額である。それと軽合金のスプロケは決戦用だったりして、摩耗も早いと聞く。そもそも9速にそんな軽量なスプロケは用意されていない。

まあ、昔のボスフリー時代に比べれば雲泥の差で軽くなっているので、スプロケに関してはこのままでもいいと思う。

本当は重いハブダイナモもなんとかしたい気がするが、圧倒的に明るいので、これはこのまま使用したい。旅行用車なので、電池切れの心配がなくずっと使えるのがありがたい。防水処理も完璧で、雨の日も安心である。

車重が10キロくらいになれば、輪行もかなり楽になることだろう、と思う。今から徐々に部品蒐集してく予定です。

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愛車が来たし、そろそろ遠征したいかな。

 待望のカーサイ用の愛車が納車された。調子は絶好調である。で、そろそろ自転車を積載して、遠征したいかな、と思っている。

行き先であるが、まずは、道の駅板屋黒兵衛の里あたりにデポして、ぐるっと新宮方面を一周してきたいと思っている。板屋といえば、昔、紀州鉱山という鉱山があって、戦争捕虜の人たちが強制労働させられていたとか聞く。

詳しくは鉱山資料館があるので、入ればわかるかと思う。黒兵衛の里の向かいの山を登り切ると布引の滝という素晴らしい三段の滝がある。昔にアルミのチューブラー車で無謀にも行ったことがあった。あのときはチューブラーがパンクして、交換に手間取った苦い記憶がある。(^^)

この布引の滝から、楊枝川沿いに下って、熊野川本流に合流し、ココから、河口までR168と反対側をのんびりと下る、ってなコースを描いている。こちらのコースは車が少ない。しかし、商店などもなく僻地である。向かい側の国道には、かーちゃんの店などの飲食できるポイントがあるようだ。

今から数年前に紀州大水害があって、かーちゃんの店他、道の駅そのものが壊滅した。しかし、その後復興して今に至る。

帰りであるが、一筆書きの一周コースであるから、阿田和あたりから風伝峠を目指し、元の道の駅に戻るような感じで考えている。ココらへんは去年の夏に丸山千枚田を見に行った際にサイクリングしている。

車載の準備もできたしで、一気に行きたい気分が盛り上がっている。天気次第である。

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サドルの防水処理について

 じめじめと鬱陶しい季節ですね。

梅雨といえば、革サドルにとって大敵の季節です。私など、雨が降りそうな天気の日には革サドルを付けた自転車を絶対に出しません。それくらい雨に気を使っています。しかし、日本は雨の多い国。途中で降り出すこともあります。

いっそのこと、サドルを防水処理できないか?と考えていたら、やはり製品があるのですね。見つけました。グランボアのイデアルのウォータープルーフスプレーというやつです。

ワックスをたっぷりと塗り込んで下処理し、その後に乾燥させてから、このスプレーを塗布するようです。

もっとも、今では最初から防水処理された革サドルもアメリカのリベットなどから発売されていて、目が離せません。

防水ということに関していうと、ブルックスの天然ゴムを使ったユニークなサドル、カンビウムシリーズもいいですよ。32Bのランドナーにつけていますが、抜群ののり心地です。それと、防水キャンバス地なので、雨の日にも平気です。

最近は、このカンビウムにC13というカーボンレールを使った軽量サドルが出た模様。さっそく見てみると、ハンモックのようなカンビウムの特性と相まって衝撃吸収性のよいカーボンレールが見事にマッチ。これは欲しいアイテムです。重量も269gほどしかありませんから、ロードバイクに付けるのもいいですね。

サドルという部品は相性が非常に重要な部品でして、合わないとなると痛みから開放されません。それで、今まで革サドル信奉者だったのですが、革サドルは重量がとにかく重い!それで、軽量化の真っ先に掲げる重要案件なのでありました。

他の方のレビューをもう少し読んで、カンビウムC13を見極めたいと思います。

どこまで続くぬかるみぞ。

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ハンドメイドバイシクル2021の動画を見ていた。

 春先に行われていたハンドメイドバイシクル2021の掲載社の動画がシリーズとしてあったので、見ていた。東叡社も出ていた。

この動画のキャンピング。とにかく素晴らしい。マニア心をくすぐる一台に仕上がっている。体力が大事、という社長のお言葉。ごもっとも、と思います。(^^)

私も東叡のフレームを3台持っているけど、最近、体力落ちたなーと実感しているところです。

こうしてみると、日本のクロモリ文化もまだまだ廃れたもんじゃないな、と安堵しております。

暇なときや走りに行って峠の日陰で休んでいるときに自分の自転車をしみじみ眺めるわけですが、いつも東叡は仕上げが素晴らしいなーと感嘆しております。

フレームを発注して、コツコツ集めた部品をアッセンブルしていく、という作業。ほんとうに時間の経つのも忘れて熱中してしまいます。

仕事が忙しく、あまり走りに行けなくなった現在でも部品蒐集だけは続けていて、例の3列のアッセンブル表に書き込んでは次の部品を探す、という楽しい沼にハマっています。

この動画のシリーズは他にもあって、ケルビムで有名な今野製作所とか、いろいろ出てきます。まだ見ていない人は一度ご覧あれ。

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スキマ時間でライドシリーズ。丹生都比売神社一周コース。

 


自宅が紀の川市にあるため、周辺をスキマ時間でサイクリングできるよう、いろいろとコースを考案しています。今回は世界遺産に登録されている丹生都比売神社を巡る周回コースです。桃山から山間に入り、友渕を経て志賀に至ります。この間、黒川峠への道は激坂。押し歩きも必至かと思われます。志賀からは川沿いに天野盆地に入り、丹生都比売神社に立ち寄ります。

天野からは紀の川に向かって豪快なダウンヒル。紀の川の橋を渡って後は紀の川CRでのんびりと帰宅するってなコースです。

距離は60キロほどなので、半日もあれば、走りきれると思います。遠方の方はJR下井阪駅まで輪行でお越しくださいな。カーサイの方は道の駅紀の川万葉の里あたりにデポすればいいかと。4時間くらいで走りきれるかな。

あまり車の来ない道を選んでルートを引きました。補給はしっかりと。

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ギア比の考察

 クラブモデルには標準的なシマノのソラの50x34Tのチェンホィールが付いている。しかし、実際、私の貧脚で乗ってみると、重たい感じがする。特にRトップ側の2枚くらいはほぼ使わない。(・∀・)

当たり前だが、フロントがこの構成だとリアもスプロケットが11−32Tの9速となる。すると、スプロケットが大型になるせいで、重量が大幅に重くなってしまう。

軽量化という観点から、今回、このドライブトレインも見直そうかと思っている。私ももうすぐ還暦である。そうそう重いギアを踏み込むこともできない歳になってきた。第一、無理をすると将来的に膝に悪影響を与えかねない。

一つの案は、フロントをTAのpro 5visの44x26Tにするという方法。こうしますと、リアスプロケットも必然的に11-25Tの9速となる。

これでも実際乗った感じはまあまあで、スピードもそれなりに出る。以前、こうしたギア構成だったが、やはり今になって思うと、こちらの方が正解だったな、と思うわけである。

私の貧脚では50x11Tなんてほぼ使わないのである。(^^)

問題のクランクだが、5ピンゆえ、必然的にサンエクシードのfunride crankという設定だ。ちょうど一本余っている。これがクランク長170mmである。

次回は、ちょっと奢ってBBをチタン化しようかと思っている。こうすると100gほども軽量化できそうだ。Rメカはマイクロシフトあたりの軽量なものに換装する。

なんだかんだで1kgほども軽くなる計算である。

ホィールはもったいないので、しばらくクリンチャーで使うことにする。グラベルキングの26Cはいいタイヤだ。まだ、パンク経験が一度もない。

お小遣いをちびちびと貯めて、チタンBBを買うという魂胆だ。軸長の選定に悩むが、これは人柱であって、いつも買うときにヒヤヒヤする。余裕を持ちすぎるとチェンラインが狂うし、そうかといって、狭すぎると、チェンステーを擦ることになる。いつもの経験から、たぶん軸長は113〜115mmくらいか、と思っている。

最後の最後まで泥除けをどうするか?で悩む。しかし、梅雨時の今だと泥除けのありがたみは嫌と言うほどにわかる。山間の小道に入るとこの時期、豊富な湧き水が道路に溢れ、水浸しになっているところがたくさんある。そういうとき、泥除けがあると堂々と侵入できる。

ジャバーと音を立てて水たまりを越えるのは快感である。やはり泥除けは重要部品なのだな、と改めて実感することになる。

後数年、今の状態で乗ったら、次回は上記のような構想で改造をしてみたいと思っています。

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手放せないアイテムの革サドル

 クラブモデルを乗り続けて、随分とあちこち走った。100kmを越えてくると、身体のあちこちが痛くなるのであるが、不思議と、お尻だけはそれほど痛くならない。これはハンモックのようなクッションのいいブルックスの革サドルのおかげである。

長年の愛用でお尻にぴったりとフィットするようになったためだ。色合いも渋く色あせてきていて、いい風合いに仕上がってきている。

欠点は重量が重いことかな。だいたい600g近くある。(・∀・)

最近の後発の革サドルを見ていると、チタンレール仕様などだと、360gくらいだそうだ。換装してみたい誘惑に駆られるが、もう少し様子見である。しかも今はコロナ禍で革サドルの入手が非常に難しくなっている。

世界的な需要の伸びに伴い、流通の停滞も追い打ちをかけた格好だ。

後発のメーカーで気になるのが、リベットなるアメリカのメーカーの革サドルである。

気になるのは防水処理を施してあって雨天でも気にせず走れることだろうか。中央に穴が開いていて、ロングライド時に特に威力を発揮するようだ。ブルベなどに出場するライダーが好んで付けているらしい。見ていると欲しくなる。困ったもんだ。

いずれにせよ、軽量化は急務である。自分の自転車重量が12キロもあるとちょっとなぁ、と凹む。せめて、10kgが目標値だろうか。各部のパーツの換装を伴うため、一気にはできない。ちびちびとパーツ収集して、次のオーバーホール時に一気に換装するか、とか考えている。

(=^・・^=)

今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...