コッターピンの擦り合わせ。相変わらずの難作業だな。

 明日は連休の初日。2連休である。今回は地元和歌山の方で自走で完結できるコースを考えている。

乗っていくのはロードにするか、ランドナーか迷うが、たぶん、お気に入りの32Bをまたもや出すのである。(゚∀゚)

明日も雲の多い寒い一日になりそうで、防寒対策だけはしっかりとやっておきたい。ヤッケをフロントバッグに忍ばせて行く予定。

このヤッケ。派手な黄色で、某電気店の店員とか、某ボランティア団体の人に間違われそうでなんだか着ていて恥ずかしいが、目立つので安全面は確かである。

部屋のリフォームを考えたりしている。DIYでできるかな。

将来的に自転車が増えてきたらどうするのか。この永遠の悩み。まず、私が絶対にほしいのは、万力を備え付けるためのテーブルの設置である。

厚めの合板を買ってきて、L字の金具で受けて、壁の柱が通っている箇所にネジ止めする、という方法を考えたりしている。欲をいえば、旋盤などもほしいとなるが、そうそう出番がないので、設置は見送る。とにかく万力がほしい。

そうすれば、自由にコッターピンを削ることもできる。今は簡易な小さな万力だけ必要時に応じて、設置して削ったりしているが、不自由で使いにくい。

ebayにVAR #371 コッターピン削り台という専用工具が出ていたな。ほしいのだが、日本からだとこの円安で非常にお高い買い物になる。ヤフオクで出ればいいのだが、こうしたレアな工具はそうそうめったに出ない。

コッターピンを削ったことがあるが、電動工具はご法度だ。削りすぎてピンをだめにしてしまうから。コツコツと手作業で削るしかない。それとすり合わせのクランク水平を保つのにその都度、クランクに刺して具合を見ないといけない。非常に神経を遣う作業だ。

昔の自転車屋のおじさんはいともかんたんにこういう難作業をやってのけた。素晴らしかった。今はできる自転車屋はない。_| ̄|○

コッターピンは豊富に持っている。しかし、どれもネジ部の出が少なく満足の行く出来ではない。装着するたびにいちいち削らないといけないのだ。

机周りが鉄粉だらけになる。コッタードクランクをつけるというとこの難作業がつきまとう。

しかし、鉄の細いクランクは魅力的。その誘惑に負けて付けてしまうのであった。

(=^・・^=)

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