クリスマス商戦たけなわだな。

 町へ行くとどこもクリスマスムード一色。クリスマスソングが流れて、クリスマス商戦のまっただ中である。自転車業界もこの時期に売り込もうとやっきになっているようだ。

しかし、肝心の完成車は、納期がとんでもなく長いらしい。(゚∀゚)

さて、次車の話。

正直、ロードがほしい、と気持ちが傾いているが、最終的に悩むのがやはり泥除けなのである。泥除けが要るか要らないか…。

永遠のテーマのように思える。路面が濡れていたら、絶対に要ると思う。雨だったらそもそも走らないが、途中降ってくるのは仕方がない。

この気持ちに終止符を打ったのが、10月の周参見サイクリングであった。このときは相棒と二人、まるまる一日ほぼ土砂降りの中を走ったな。

あのときほど、泥除けの恩恵を感じたことはなかった。普段は邪魔なパーツだと思われがちだけど、雨天となるととんでもなく重要。これ、ホント。

あると、泥水を避けられ、快適に走行できる。上からかぶったポンチョもタイヤに触れないし。で、次車はやっぱ、泥除けもつけられるように仕様を考えておいたほうがいいのかな、と思ったりするわけだ。

普段は外しておいていい。雨天に走りそうなときだけ、つければいいだけ。

よし、これでいくか。

こう寒くては自転車に乗る気もしない。外気に触れるとブルっとくる。それで家で家事をこなし、悶々と過ごすことになる。昔なら、NC誌をこたつに入ってぬくぬくと読みながら、妄想に耽るというのが常套だった。

今は、代わりにCF誌かな。(゚∀゚)

自分も年老いた。もう長距離を走り切る気力もあまり残っていない。しかし、自転車をいじっているときが最高に幸せである。

蒐集している工具の方も一段落し、今は落ち着いているが、またどうしてもほしい工具が一つある。ベアリングプーラーと圧入工具である。

最近のハブはみな、シールドベアリングとなってしまい、お手入れが面倒である。ま、もともとメンテナンスフリーを謳っているが、それでも、経年劣化は避けられない。ベアリングは安価であり、交換が効く。

しかし、各種サイズが豊富で、専用の工具となると高価なので、なかなか手が出せないでいるが、自転車部品の中でハブは一番回転する場所なので、常々、メンテには気を遣うのである。

どうも私の場合、あまり乗らない冬場に高価な工具を購入する、という傾向がある。(゚∀゚)

いくつかショップのサイトを見ては、ため息である。

クリスマスの自分用へのプレゼントにひとつ買うか、と思うが、どれにしよう…。

ま、まだ十分考える余地はあるので、もうちょっと悩むことにする。

今日はお天気もいいので、午前から布団を干す予定。洗濯物もよく乾くし、バンザイである。

愛猫は赤外線ヒーターの前から離れない。ずっと眠ったままである。昨夜はどこをほっつき歩いていたのか、朝方の帰還であった。

もう少し、車種選定とアッセンブルについて熟考したいと思う。

(=^・・^=)

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