終活について…。
ぼんやりとお墓のことを考えていた。我が家の両親はもう高齢者。いつ亡くなるかわからない。幸い、今は至って元気である。(゚∀゚)
しかし、不慮の事故、病気などでいつ故人になってもおかしくない。それは私自身もである。
そんなことを考えているうちに買ってある墓地のところに墓石を用意しておかないと間に合わないな、と思っていた。しかし、待てよ、うちは、私に子供もいないし、配偶者もいない。弟もしかり。
すると、私達の代で終わりということになる。案外、こういう家庭が最近多いようで、近所を見回しても同じような家族が多くいるようだ。
墓というのは、次の代の人がお参りしてくれるからこそ、存在意義がある、と思う。しかし、誰もお参りする人がいないのなら、お墓の存在意義は薄れる。
いろいろ調べていると、インターネット時代の終活方法が書かれていた。このポタログ…もそうであるが、私が不慮の事故死などでいなくなったら、このブログはどうなるのだろうか?
消されるのか、残るのか…。
それにあちこちとつながりのあるSNSなどもどうなるのだろう?
クレジットや各種サービス、サブスクリプションのログインパスワードなどなど、後始末に困らないようにエンディングノートを完成させておかなといけないな、と思うのである。
これは急ぐ必要はない、と思われるが、人間いつ死ぬかは誰にも予想できない。突然死というのは誰にでもありえること。
お墓であるが、インターネット上の仮想空間に作られる墓地があるという。そこでは故人の生前撮った写真、ブログ、などなどが公開されるのだという。
こういうサービスは今後広がりそうである。世継ぎがいない夫婦、独身者などが多くいる現在、何を誰に残すのか、ということが最大限問題だ。
不動産とか、物品は売却とか譲渡などで処分できるだろうが、こういうブログのような産物はどうしたらいいのだろう。
思えば、このポタログ…ももう10年以上も続いていて、すごい量になっている。(*_*)
よくまあこれだけも駄文を書き散らしたものだ、と呆れるが、根っから文章を書くのが好きな私には楽しみの一つになっているのだから仕方ない。
ま、もう少ししたら、もっといい具体的解決策が出てきそうである。それまでのらりくらりと書いていくことにする。
(=^・・^=)
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