フラットバーのこと。

 ドロップハンドルが歳を取るとしんどくなる、って先日書いたが、実際、そうなのかもしれない。年配のサイクリストの方々を見るとよく上がりの自転車という話題になって、いわゆるプロムナードというアップハンドルを付けた車種が目に着く。

上半身を起こしてゆったり乗れる、というのがいいらしい。

別に人と競争するのでないのなら、ゆったりと楽しく乗れる方がいいに決まっている。しかも皆さん、決まってこだわりの部品を付けていたりして、珍しいビンテージ部品などが目に着く。

えーと、そう、ハンドルの話だった。フラットバーで昔はオールラウンダーバーと言ったな。(^^) 

このハンドルに惚れ込んでいて、今でも大切にとってあるのに日東のB211というフラットハンドルがあるのであるが、これにぴったんこなブレーキレバーでしかも超おしゃれな組み合わせが今はなきフランスはマファック2000のブレーキレバーである。もともとはドロップハンドル用なのであるが、妙に開きが大きくて、付けてみると、日東B211の専用品か?と見紛うほどのフィッティングである。(゚∀゚)

紹介が遅れた。以前掲載したチューブラータイヤを履いたパスハンターの記事を見てほしい。

将来、こういう車種を作ろうとしているわけだ。装備品はあくまで日帰り前提。最小限でいく。

バッグの中身はスペアチューブラ一本、チューブラテープ、工具、タイヤレバーとポンプ、輪行袋である。このオルトリーブのサドルバッグLには小さいながらもこれだけの容量がある。

取り外しもワンタッチ。この記事の写真の車種が私が目指すところのチューブラーポタリング車である。フラットバーが決まっていて、なんともカッコいい。

自画自賛であるが、この車種は本当に乗りやすかった。年取っても極端な前傾にならず、これなら楽にあちこち徘徊できるだろう、と思う。

(=^・・^=)

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