メンテ技術の習得について

 連日、深夜に及ぶコロナ戦線。もう疲労困憊。体力的にも限界に近づきつつある。幸い、私は罹患していない。ε-(´∀`*)ホッ

しかし、次々、仲間が倒れていくと、むなしくなってくる。先の見えない地獄絵図。

感染者もようやくピークを迎えたようで、後は収束に向かうのを待つだけだ。

ようやく、連日連夜の勤務から今日、解放された。安堵している。

久しぶりの日差しも眩しい。手元にようやくクロスバイク用の部品も揃ったので、今日あたりできたら作業しようかな、とか思う。

プロの調整技術というのが非常に重要である。私はいつもサイメンの組み立て動画を見て研究している。例えば、あまりよくわかっていないのにRメカのBテンションボルトというのがある。大きなスプロケットを付けると、このBテンションボルトの調整が重要になってくる。

スプロケのローギアの歯先とRメカのプーリーの歯先の微妙な間隔。これを怠ると変速がスムーズにいかない。大抵の不具合はこの辺になるかと思う。

後、チェーン長の調整。私は教科書どおり、フロントアウターギア、リアスプロケットローギアでプラス2リンク足した長さというカンパ推奨の方法で調整している。他にもRメカのプーリーゲージの角度とかで見極めている人もいるようだが、私は2リンクプラスの方法でやっている。

今まで変速でトラブったことはない。自転車というのは単純な道具に見えて、案外、調整にシビアな箇所が何箇所もあり、自転車屋というのはやはりプロの領域だな、といつも感心するのであった。

ホィール組みなんかは、もうプロ中のプロの技である。これも動画でプロの技術を研究することをオススメする。本などの解説だけでは絶対に振れている実際の感覚がわからない。

こちらもいつもサイメンの動画で研究して習得した。本当は自転車屋でバイトして覚えるのが一番いいのだろうが、昨今はホィール組みのできない自転車屋も増えたとか。

完組みホィール全盛の悪影響だろうか。

私はホィールもいつも自家製の手組である。(゚∀゚)

あらゆるハブ、リム、スポークの組み合わせで好きなホィールを組めるというのは素晴らしい。実際、自転車趣味で最大の楽しみである、と言っても過言ではない。

今、考えているのは次車で、チューブラーのホィールをほしいな、と考えていて、そろそろ始動するか、というところである。

正月も出勤のため、ゆっくりする暇がないが、コロナが落ち着いてくれば、また元ののんびりペースに戻れるので、待ち遠しい。

(=^・・^=)

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