自宅のドア補修の予定。

 施設のドア補修に続いて、自宅のドアも不調なので補修することにした。昨日、ネジ留め箇所の採寸をやり、190mmとわかった。それと幸い、ドアのクローザーメーカーも判明した。new starと刻印があったのが決め手である。

メーカーと寸法がわかれば、品番がわかる。p-182という品番だった。早速ネットで検索すると出てきた。約5000円〜6000円の代物である。

ネジ留め寸法が同じなのでたぶん、取り付け可能だろうと思う。この場合は新規で取り付けるのではなく、前と同じ箇所に交換するだけなので、楽だ。

まあ、築50年であるから、もう劣化である。同じ型番は廃番のようであったが、幸いシリーズは存続していて、同じネジ留めの部品が手に入るようである。

注文しようと思う。

次は、施設のドアである。月曜日にノギスを持っていって分解してレールの埋め込み深さ、形状、幅寸法等を正確に測る。それをメモして、ホームセンターへ行き、取り付け可能なV字レールを注文してくる、という作戦である。

部品が着けば作業開始だ。その次で都合の良い休日に施設のドア補修を行いたい。

恐らく、作戦通り治ると思う。これで高額な工賃を要求されていた工務店の作業内容よりシンプルで見た目もいいと思う。

今どき、ちょっと考えると手先に自信があれば、たいていは治せると思う。ホームセンターやネット上には豊富に部品がそろっていて、まず入手不可能なものはない。昔だと素人が入手できる部品には限りがあった。

それが今はない。しかも数ある販売店で価格も比較できる。幸せな時代である。

私はいつも自転車をゼロから組み立てている関係からか、DIYに抵抗がない。工具さえあれば、小屋程度の家なら建てられるだろうと思う。

いつから大工が専業となったのか知らないが、原始時代は自分らで住居も全部賄っていたはずである。

一番いいのは、中古住宅を格安で入手して、自分らで手直しして住むことだ。こうすれば、何十年にも及ぶローン地獄から開放される。私は若い人に、新築を建てるな、もったいない、と常々言っている。家のために何十年も奴隷になるのは明らかに馬鹿げている。

素人でできないのは電気関係と水回りか。これらは資格や難しいコツが必要だ。といってもトイレの詰まりで便器を外してつまり物を除去して、もとに戻して治すくらいはやっているが。

ま、話が脱線したが、後補修しないといけない箇所はカーポート。この屋根がバタついているので、これを固定したい。残りは網戸の補修やら、猫が引っ掻いてボロボロになったふすまなどである。

トイレの壁紙も汚い。これも張り替えたい。

まあ、長年住んでいるとあちこち汚れてくるもので、補修は必須である。

ネットで補修方法やらを探しながら、作業するのは実に楽しい。

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