今日は32B号の泥除け取り付け作業ほか。

 本日休みである♪

しかし、無情にもまたしても雨模様。(/_;)

今日は昨日届いたライトウェイの泥除けを取り付ける予定である。毎回、泥除けの取付作業は難航する。それくらい何度もやっても大変な作業なのである。クリアランス調整。その他。しかし、これは本所の泥除けの場合であって、今回購入したものは最初から穴あけ済みである。その分、作業が楽だ。

何より、松葉型ステーのため、輪行時の取り外しが簡便である。それが決め手であった。

この32B車には思い入れがある。製作を思いついたのは、今からもう7年前くらいか。忘れた。(゚∀゚) ビンテージ部品にこだわった一台を組みたいと思い、そういう規格で東叡社に発注したな。例えば、Rエンド幅を今どき珍しい120mmの規格にしている。

私は歪になってしまった多段の今風のスプロケをよしとしない。Rエンドが広がってガニ股のような格好になり、チェンラインに無理がかかるから。

昔の少ない段数のスプロケが好きなのである。今付けているのはベトナム製だという6段のもので、シマノの9速チェーンで駆動している。別段問題なし。というか、フリクションのWレバーなので少々のたるみやずれも吸収してくれる。

今、密かに構想しているのは、プロダイコッタードクランクにサンエクシードのスパイダーをかまし、それに今付けているスギノのアルピナ2のチェンリングをトリプルで取り付ける、というもの。

これは現物合わせで確定している。取り付け可能だ。すると見た目も若干クラシカルになるか、というもの。

ま、走行性能はたいして変わらんが、人と違うアッセンブリを目指すというのなら、意味がある。この辺はラ系信奉者の真髄である。(゚∀゚)

こういう自由な部品の組み合わせもランドナーの場合はできるので、楽しいのだ。

シマノやカンパなどの規定のコンポでしか組めないのなら、だれが組んでもいっしょだ。ちっとも楽しいことはない。

へんてこな組み合わせで見事に動いたときの感動が忘れられない。

今の所、この組み合わせを実現するには、プロダイコッタードクランクに合うコッターピンを探さないといけない。すでにスピンドルは持っている。ワンも揃った。

ま、もう少し、このアルピナ2クランクで乗り回し、飽きてきたら、換装しようと思う。

今日は一日、部屋の中でランドナー改造作業である。ペダルもSPDから押し歩き専用?の三ヶ島シルヴァンTイージースーペリアに替える。

これで万全だ。SPDやトークリップは私の場合、合わない。歩くことが多いから。(゚∀゚)

平坦路は問題ないが、山岳に入るといっぺんに足をもっていかれ、ほぼ押し歩くのが最近の傾向だ。

山岳だけではなく瀬戸内海などの島に行っても激坂は結構ある。小豆島などがその代表例だ。寒霞渓は激坂の宝庫である。

だから、15%を越えるような常識外の坂道はほぼ押し歩きなわけだ。

じわじわと改造構想を練り、部品を蒐集し、組み付ける。これが至極楽しくて仕方ない。

その触手は広くオークション界にも及び、古物、現物と分け隔てなく、見ていてイイと思う部品を購入している。

使い込んでいぶし銀のようになった革サドルも捨てがたい。今、クラブモデルに付けているブルックスB17が程よいほど渋くなってきていて、見ていても惚れ惚れする。もちろん座り心地も極楽である。

レーパンを履かなくてもお尻が痛くなることはない。

ラ系の世界は重量だけでは計り知れない奥深さがあるのであった。

(=^・・^=)

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