【レポ】五条〜紀の川市ポタリングの巻
天気予報が見事に快晴!それで、輪友と4人で五条駅から紀の川市まで往復ポタリングしてきましたのでご覧くださいな。(゚∀゚)
毎度の自転車談義。集合してもなかなか出発しないところがこのメンバーの特徴。(゚∀゚)●本日の見どころです。(゚∀゚)
さて、3/15金曜日です。JR五条駅前に集合した面々。あれ?一人来ないよ?ってことで電話したら、日にちを勘違いしていた、だって。_| ̄|○
ま、そんなこともあるでしょうよ。
ということで、本日、4名の自転車マニアのおじさんたちは五条駅前に集まったものの、お互いの自転車談義で一向に出発しない。(゚∀゚)
ようやく9時過ぎになってスタート。
先頭は企画発案者の私です。まず、五條市新町通りですね。ここは歴史的景観保存地区で見逃せません。古の建物風景に見惚れ、通りを行きます。途中、五新線跡のアーチ橋でいつもの撮影会。
その次は大和二見を過ぎて、紀の川の方への降りていきます。途中公園がありました。前にいちごを買った農園横を右に入りますと、道が一気に細くなりました。工事中かどうか心配だったけど、なんとか行けました。
隅田駅手前で遮断器のない踏み切りを渡り、真土トンネル跡です。ここは初めての方もいらしたみたいで皆さん、撮影に余念がない。すると、地元の軽トラックに乗ったおっちゃんが通りかかり、ひとしきり、真土トンネルのお話をしてくださいした。ありがとうございます。
こういう交流があるからポタリングは楽しいのです。
隅田駅を後にして、恋野橋を渡り、紀の川南岸の紀の川サイクリングロードを行きます。ここは車道ですが、橋本からは河川敷に降りて、自転車歩行者専用道となります。車が来ないので、みなさんおお喜び。
それにしてもどこまでも晴れ渡っていて、絶好のポタリング日和。こんな好天に恵まれるポタリングもまた珍しい。
道の駅柿の郷くどやまに到着です。ここでも休憩。またもや自転車談義。(゚∀゚)
平日のためか、キッチンカーは来ていない。来ていたらなにか食べようかと思っていたのですが、残念。
トイレを済ませ、出発。三谷橋を渡って紀の川北岸へ。ここからも自転車専用道ですから、車は入って来ません。これが極楽です。
のんびりと紀の川の流れを眺めながらのライドは気持ちいいの一言!
順調に走り、道の駅紀の川万葉の里へ到着。ここでも休憩。自転車談義。一向にこういう塩梅ですから、距離が稼げない。私らの特徴です。ゆるぽた詐欺とかいろいろ言われていますが、私達は真のゆるポタです。(゚∀゚)
ここからお腹もペコペコなので、本日ランチ予定の輝味食堂へ向かいました。しかし、着いてみると、無情にも定休日。_| ̄|○ガーン…
第二案として取ってあった道の駅青洲の里のランチバイキングに行くことにしました。ここは1500円で60分間食べ放題。もうお腹はちきれんばかりの満腹感。
一通りおかずも総なめにし、お腹パンパンで次は華岡青洲の妻の実家だった妹背家住宅跡へ向かいました。ここは見学無料なのですが、受付の女性がいつも手芸品をプレゼントしてくれるのでした。ありがたや!
かわいい貝の根付をいただき、バッグにつけようかなと思います。
中は渋いの一言。日本家屋の見本のような昔の家屋で、時代劇に使えるようなさすがは本陣と言える佇まいでした。
中はひんやりとしていて、夏は涼しいだろうな、と感じました。
ひとしきりここでも写真を撮り、次はかつらぎ町の大くすのきです。着いてみると、メンバー全員びっくり。その大きさに圧倒されています。樹齢はなんでも600年以上だとか。
トトロとか出てきそうな雰囲気でありました。
この辺からは大和街道の真骨頂です。街道はゆるやかにアップダウンを繰り返しますが、これがメンバーの足を徐々に奪っていきます。
橋本に着く頃にはヘトヘトと…。和歌山市の京橋から10里の石標がありました。
ここからも細い大和街道は五条へ向かって続いています。
最後の難関、真土峠越えです。R24号で行きますが、ここがちょっとしんどかったな。
ま、その代わり五條市へのダウンヒルのご褒美があります。一気に大和二見まで下り、後は道なりに快調に走って、無事、17時頃五条駅にゴールしました。
完走を称え合い、またの再開を約束してお別れしました。
(=^・・^=)
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