部品の値上げラッシュが止まらないな。(/_;)

 歴史的な円安傾向を受けて、自転車部品全般の値上がりが著しいようだ。あのフランスのTAも4月より、大幅に値上がりするという。チェンリング一枚に1万円以上とは…。

(;´д`)トホホ…

もはや、手軽に自転車部品を交換できる時代は過去のものとなったと言わざるを得ない。

それで、そろそろケルビムロードバイクを本格的に今の体力に合わせて改造しよう、と思い立ったまでは良かったが、予想外の値上がり攻勢にタジタジである。

まず、今のチューブラーをクリンチャーに戻したい。それで、ホィールを物色しているのだが、どうも完組ばかりでリム単体の販売が非常に少ないのである。それで、今手元にあるクリンチャーホィールを一度バラすことにする。

これには理由があって、Rホィールのスプロケ規格がシマノの上位のものになっていて、私好みの下位のソラとかティアグラとかの10速までのスプロケが嵌まらない。(/_;)

それで、これを一旦バラし、ハブだけを新調してスポーク長を再計算し、組み直そうと思う。リム側面はほとんど新品状態であるため、使わないともったいない。

それに節約にもなるし、エコだ。

フロントホィールはまったく問題ないので、そのまま使う。

QRシャフトがないが、これは余っているシマノのティアグラのものを流用する。いずれ、お金に余裕ができたら軽量化のためにKCNCあたりに換装するか。

もはやホィール手組の時代は風前の灯火である。かろうじて、スポークをバラ売りしてくれるところがまだあるので、なんとかなるが、これがなくなれば、KOWAのスポークカッターとか持っていないと自由にホィール自体を組めない。(/_;)

徐々に楽しみながら、改造していくことにする。以前は大胆にもブルホーンハンドルを付けていたこともあった。しかし、ポジションが固定されてしまうので、あまりにエキセントリックで長距離はしんどかったので止めた。

その変わり、ヒルクライムは登りやすかった。日東のブルホーンバーを付けていたな。それにギドネットレバーという変態的改造であった。しかし、これがどんぴしゃりで、フィットした。

今回は大胆にもフロントをシングル化して、36Tの小さなギアにしてしまう。巡航が落ちるが私好みである。ポタリング程度なら、これで十分だ。

それより、激坂での楽さを取りたい。

Wレバーも片方だけ外すことにする。少しばかりの軽量化。(゚∀゚)

リアが多段になったため、フロントは今や、シングルで十分だろう、と思うわけだ。

昔は想像もつかなかったようあんランドナーのようなワイドなスプロケが最初からロードにも付くようになったので、驚いている。時代ですなぁ。

もうロードバイク一択でどこでもイケる。

ま、私は雨の日も乗ることはあるので、泥除けにこだわりがあり、かろうじて、スポルティフというところに落ち着いているが。

まずは、チタン軸のBBを買うかな。来月かな。

(=^・・^=)

コメント

人気の投稿