自転車のメンテナンス期間の到来です。

 天気予報を見て一喜一憂している。今年は梅雨入りが異常に早いようだ。ということは、その分、明けるのも遅いのでは、と思ってしまう。

そうなるとまた約二ヶ月間ほども走れない期間ができることになる。この期間に思い描いていた改造やメンテナンスをやろうと思う。

溜まったパンクしたチューブの修理も課題である。パッチを当てて穴を塞ぐのは簡単である。しかし、これをリムに嵌め込んできちんと走れるようにするのが一苦労だ。先日も書いたが、このタイヤにきちんとチューブを嵌めるという作業が難儀である。

動画で見ていても実際にやってみるとタイヤによっては異常に固いものもあり、うまく嵌らない。もうひとえに何度も練習するしか無いと思う。これ、思うのだが、走りで走力鍛えるより、まず、パンク修理の技術をマスターする方が先ではないのか、と思うのである。

出先でいつかは必ずパンクする。誰でも遭遇する。このときに焦らず、スマートに修理できなければ、その日のプランを諦めたり、予定変更をしたりしないといけなくなる。チューブ交換の技術は絶対にマスターすべき必須項目である。

これができないと遠方や僻地へのツーリングが無理だ。私も偉そうに書いているが、実は苦手である。よく失敗する。それで、ますますチューブラーに傾倒していくことになるのである。(^^)

700Cのクラブモデルは元々チューブラーホィール設計のため、チューブラータイヤを履かせるとクリアランスがぴったりになる。チューブラータイヤは実寸がだいたい23Cほどである。なかには25C程度のものもあるようだが、だいたい細い。

加速がいいし、コーナリングも申し分ない。チューブラーホィールをますます組みたくなっている。今、使っているのは、アラヤの廃番商品でR50という競輪用の練習リムである。そのため、ブレーキ当たり面があるが、赤ラベルは決戦用のため、路上では使用できない。要注意。

クラブモデルはチェンホィールに最新のシマノのソラを付けている。ホローテックⅡである。ギアチェンジもすこぶる調子よく、いい買い物であった。取り付けや取り外しも簡単である。コッタレスは付けたり外したりが専用工具を使い、煩わしい。

コッタードは取り外しが大変である。コッターピンもだめにすることが多い。

それで後発のホローテックⅡが抜群に優れているわけである。デザインはまあ、カブトガニのようなクランクだが、使っていると好きになるから不思議だ。(・∀・)

まあ、今日はパンク修理とまた、格闘である。

(=^・・^=)

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