愛車の点検作業は雨の日に。

 普段乗りっぱなしで、なかなか愛車の細かな点検をしていない私である。(^^)

ランドナーが好きでたくさん作ってきた。泥除けの裏側を見ると泥がこびりついていて、汚い。洗車をしたいが、外も雨。それで、家の中で悶々としている。

まずは、各ねじ部に556を吹きかけて錆止めとしたい。これは効果大であって、やっておくと錆にくい。特に水の溜まるステムの六角穴とかが重要。

ヘッド小物も鉄なので、錆びやすい。この周囲も吹いておく。

つい、見逃してしまうのが、コッタレスクランクの締め付けボルトの緩みである。ここらへんは滅多にいじらないため、つい見逃しがちであるが、時々はトルクレンチを当てて適正トルクで締め付けられているか、点検したほうがいい。緩んでくると、クランクがアウトとなる。

汚れたバーテープもなんとかしたい、と思っている。思い切ってシェラックニスを塗り直し、ほつれ防止をしてもいいかな、と思ったりする。シェラック樹脂は昔、通販で固形のものを大量に買っておいて温存している。これを無水アルコールに溶かし、塗るのである。市販のものでは、最初から溶液状になって販売されているものもある。しかし、こちらは若干薄い。

ただ、連日の雨のため、室内で塗ってもなかなか乾かないようだ。

重要箇所として、ブレーキの点検も怠らない。ワイヤーが伸びている場合はアジャスターを使って絞っておく。シューがすり減っていないかも点検である。最近は長大な峠の下りというのをあまりやっていないので、そうそうすり減ることはないが、2000mに近いような長大な峠をやると、まず、下りでシューが相当減ることになる。

私は、どちらかというと登りは嫌いではないが、下りは苦手である。ブレーキを引きっぱなしになる手が痛いし、シューが減ってしまうのがなんともやりきれない。

持っていないのでどうか知らないが、最近のディスクブレーキは相当にパッドが減ってしまうのが早いらしい。パッドも互換性が難しいようで、なんでも合うわけではない。

油圧ディスクブレーキの場合はパッド交換もやっかいだな、と思う。

私は根っからのリムブレーキ信奉者である。(^^)

雨の日ばかりでなかなか乗れないので、ストレスが溜まる。代わりにグーグルマップで気になる土地の地図ばかり見ている。最近の休日の過ごし方はこれである。

(=^・・^=)

コメント

人気の投稿