GW期間は魔の期間である。

 早朝4時前に携帯が鳴った。職場からだった。利用者が転倒し、足の大腿部を骨折したようだ、とのこと。訪問看護を呼び、救急搬送になった模様。電話で改めて家族が来るのかどうか確認する。やはり、GW期間なので、遠方に行っているとのこと。(´・ω・`)

こうなると救急車に乗る人間がいないという厳しい状態になる。シフト勤務ゆえ、職員人数にも限りがあるからだ。

どこの施設でもそうだと思うが、特に深夜、早朝は人が少ない。

早めに出勤して直行で救急搬送先の病院へ行くことになる。やはりGW期間は何かある。毎年、何かが起こる。嫌な予感が的中した感じだ。

高齢者の骨折は致命傷になることが多い。というのも、骨折で長期入院となると認知症状が一気に加速したり、元の状態で生活できなくなる可能性が高い。一気に寝たきりになってしまう人も多い。予後が悪い予想がある。たぶん、この方も元の生活には戻れない気がする。

高齢者の転倒骨折は本当に起こると一気にADLが下がり致命傷になる。ある人は食事を全く受け付けなくなり、老衰で亡くなるというパターンもある。

いずれにせよ、今後は厳しいものになるだろうと予想する。

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