チューブレスタイヤが普及してきているようだが。
チューブレスと聞いても私はピンとこない。昔人間である。私は、どれもチューブ入りのタイヤを使っている。当然、今朝のようにパンクもする。
ちょっと朝から、チューブレスタイヤが気になったので調べていた。シーラントというケミカルを入れる必要があるみたいだ。それと気密性を高くするために目張りの役目をするテープをびっしりとリムに貼り付ける必要があるようである。
もし、パンクしてもチューブを入れれば、従来どおり使えるという。しかし、シーラント剤で手が汚れる。
私のように僻地ばかり目指す者にとってはチューブレスタイヤは怖くて使えない。いつパンクするかとヒヤヒヤするからだ。それに修理がややこいい。初心者には手を出さない方がいい、と思う。
チューブ入りタイヤなら、輪っぱを外し、タイヤレバーを突っ込んでビードを外し、中からチューブを取り出してしまえば、もう殆ど終わったも同然だ。
スペアチューブだが、私はいつも一本を携行している。もし、これを使い切ってパンクしたら、治すまでである。しかし、今まで不思議なことに二度以上パンクすることはなかった。
安心感で言うとやはりチューブラータイヤだろうか。なにせ交換すれば、まるごと新品になってしまうので、まったく問題ない。欠点はかさばることと重量である。
まだ、試みていないが、クロカン用のチューブラーを履かせて、チューブラタイヤを履いたパスハンターというものを試してみたい気がする。昔、ナカガワのアルミフレームにチューブラーを履かせてギア比を低くしたパスハンターを作って乗っていた時期があったが、あれは非常によく走った。持っても走っても軽い一台だった。
クロモリでああいう取り回しのいい一台が欲しいところである。
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