都会嫌い。
もう随分と大都市圏へ行っていない。都会の雑踏が嫌いで、ここ数年間まったく大都市圏に足を踏み入れていない。
輪行旅で辛いのが、大都会の乗り換えである。長い長いコンコースを重い輪行袋を担いで歩くのが苦痛だ。持ち方次第でそんなに辛くないということはわかった。しかし、それでも長くなればなるほど肩に紐が食い込み、辛い。
キャスターなどを付けた輪行袋もいっとき発売されていたように思うが、輪行の厳格化とともに無理となった模様。(/_;)
コンパクトになるのなら、あのブロンプトンだが、これがとてつもなく重い!
あの重量の半分くらいなら、買おうかなという気にもなるのだが。
まあ、私は700Cが一番好きかな。
おっと今日は路線乗り換えの話です。大阪、名古屋、東京と大都市圏を避けて輪行旅を夢想するようになった。工夫すれば無理ではない。
大都市圏の通勤圏は、混み合い、輪行袋を持ち込むのに非常に気を遣う。ま、通勤ラッシュ時はほぼ無理だ。
それで、例えば、所属するクラブの全国オフ会で浜名湖に行ったときのこと。私は、名古屋を回避するために鳥羽からフェリーに乗り込み、渥美半島を走って浜名湖へ行った。これが非常に楽しかった。フェリーから眺める海の風景がいい。
また、行きたいと思う。帰りは名古屋経由であったが、近鉄線の乗り場までの長いこと。
懲り懲りである。それに名古屋発の電車は超激混み。(;´д`)トホホ…
周囲に気を遣いながらの輪行旅はちっとも楽しいものではない。
東紀州へ出向いたときのこと。真夏の炎天下にR311に熊野市から取り付き、延々行こうかという算段である。花の巖。今は道の駅になっている。昔は鄙びた小屋のような商店が建っていて、隣のトイレを借りたときに、店主の女性が手招きしてくれる。行ってみると真っ赤なスイカを2つに割って、片方を私に食べろ、と言う。
キョトンとしていると、暑いのにご苦労だねぇ、と言い、好きでやってますから、と答える。
このときのスイカの味は忘れられない。真夏の思い出。田舎はこうしたのんびりした出会いがあっていい。人がギスギスしていない。のどかなもんだ。
今は、和歌山県紀北地域に住んでいるため、紀南へのアクセスがよい。日帰り弾丸ツアーも可能。それで、紀伊半島中心にばかり走っている。反対に日本海側へ行くとなると大阪圏を通り抜けることになるため、敬遠している。四国も近い。和歌山港から南海フェリーに乗れば2時間で着く。
今後は四国あたりも走りに行きたいな、と考えている。
そして、その先には三崎港から出ているフェリーである。これで九州に渡れるわけだ。うまくすると大都市圏を避けて長距離の輪行旅行が可能である。
こうしたプランをグーグルマップで楽しみながら、過ごしてる。
(=^・・^=)
コメント
小径車を買おうと、過去に何回も検討しましたが、
その度に、最後は購入を断念!という事を何度も繰り返しました。
とにかく、家に置き場がないので、輪行袋での保管を前提に考えましたが、
それならば、今の700c自転車を輪行袋で保管しても、同じなのでは?
とか考えているうちに、最後は小径車なんて要らないかも?となります。笑
最終的には、今の自転車を簡単にバラせるようにするのがベストでは?
と考えるようになって、とりあえず、ハンドルは幅の狭いものにして、
チェーンも簡単に外せるタイプにしました。ただし、ペダルは
工具で外すべきか、ワンタッチで外れるタイプにするのか迷うところです。
ちなみにnonkiさんは、フォーク抜き輪行で運んでいるのでしょうか?
実は、先日、生まれて初めて、自転車のフォークを抜きました。汗
と言っても、輪行ではなくて、
立ち漕ぎの際に軋み音がするので、ヘッドパーツに給油したのが真相です。
その際に、複数の玉をレースで保持するタイプのベアリングが使われてました。
(シールドベアリングではありませんでした)
ベアリングには、上下の区別があるようでしたので、とりあえず、
元通りの向きにはしましたけど、上下の向きの理由を理解しようと思い、
ネットで調べましたが、よく分かりませんでした。
ちなみに、元の向きは、
上のベアリングは、レース(金具)の全貌が見える側が下、
下のベアリングは、レースの全貌が見える側が上でした。
こんな事も知らないようでは、フォーク抜き輪行なんて、まだまだ10年、
早いのかも知れませんね。。。
こん@4040club
私は今も昔もフォーク抜き輪行ですよ。しかもサドルを下にする横置き型です。これだとエンド金具も要らないです。デリケートなRメカも上に来るので、安心です。
この方法が一番コンパクトになるかな。それにエンド金具なんて携行しなくていいので、荷物になりません。
今どきのヘッド小物はみな、シールドベアリングでしょうね。バラ玉なんてほぼないかと。あってもヘッド小物を輪行用に交換してしまえばいいだけ。
リテーナーは、方向性があります。BBのものも、カップアンドコーンなので、それにうまく収まるように入れればいいだけです。難しくはありませんよ。
まあ、一度フォーク抜き輪行をやってみてくださいな。
だんだんと分解組み立て自体が好きになることでしょう。(^^)
私は、この煩わしい作業自体が今では好きですから。それに車内でもコンパクトになるので、気を遣わなくていい。これが一番楽かな。
次は、後ろ泥除けの加工です。これを年内にやりたいな、と考えています。