10月の予定も埋まりつつある。
もうすぐ10月だ。もう9月の予定も半分消化した。
仕事上の大きなスケジュールが終わったので、ホッとしている。10月は予定通り自転車旅行に行く予定である。行き先は串本方面。スタンプラリーだ。
自宅から一番遠方となるため、泊まりになる。一応、16日〜18日を希望休としておいた。3連休である。世間のカレンダーとはずれるようにしている。平日でこの方が宿が確保しやすいため。
今回は周参見あたりまでカーサイで運んでしまう。最前線まで車で行けば、何があっても怖いものなしである。サイクルトレインも和歌山駅まで延長されるなど、何かと話題のきのくに線であるが、今回は乗車予定なし。2日にスケジュールを分けることで体力的にも問題なく完走できるかな、と思う。(^^)
早朝に目が冷めたが、上空にはもういわし雲が出ていて、秋空である。しかし、10月は秋雨前線でとにかく雨が多いため、今回もたぶんだが、雨天走行となるかと思う。もう私の場合、予定を建てると雨天でも決行である。ポンチョをかぶれば、雨天もまた楽しからずやである。
自転車はどれも泥除けが付いているため、雨天走行も想定している。せっかくの休日なのに雨天だからと走らないのはもったいない。これが、ローディーと考えが違うかな、と思う。
私は自転車を旅の道具だと思っているため、雨天だろうが、なんだろうが、平気なのである。
さて、去年は滝の拝の宿へ土砂降りの中、ほうほうの体で転がり込んだ。心配した女将が表まで出てきて出迎えてくれたな。
今回はどんな出会いがあるだろうか。ちょっと楽しみである。古座街道は七川ダムの上流あたりからずっと下流まで下り基調である。七川ダムを過ぎるとダムの対岸へ渡ってR371と反対側へ走るのが正解だ。こちらは上りが少なくて、美女湯温泉への鄙びた道が続く。
苔むした狭路であるが、自転車にはちょうどいい。対抗車もほとんど来ない。これで三尾川橋までご機嫌なサイクリングコースとなる。
今は残念ながら、美女湯温泉は地元民しか入れないという。コロナ対策だとのこと。
濃厚な湯に浸かりたいが、まだ開放されていないだろうな、きっと。
秋の枯れ葉の敷き詰められた小道をチューブラーでポタリング、というのも悪くない。最近はどこへ行くのもチューブラーである。このクラブモデルも作ってから随分と経つが、大台ケ原の巨大なループ橋では、フォークが抜けるかと思うほど、凸凹で振動が激しかったな。
しかし、幸いクラックも発生せず、まだ持ちこたえている。クロモリは頑丈だ。
トラ模様の国道などの下りでよくわかるが、激しい凸凹道を下ると、クロモリの車体はよくしなるのがわかる。これがクロモリの良さである。ショックを和らげてくれるので乗りてが疲れない。
シェラックのかすれてきたハンドルバーもそろそろまた、シェラックの塗り替え時か、と思う。ほつれが気にならないので、シェラック仕上げはいいと思う。おすすめ。
10月中旬。天気が好転すればいいがな…。
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