特技を磨く日々…。

 あなたの特技は?と聞かれると、真っ先に私は自転車の組み立てかな、と答える。(^^)

それくらい自転車の組み立てが好きだ。分解してはバラし、また組み立てる。調整も好き。それで、暑くて乗れない夏場とかに最近、よく自転車をいじっている。

それともう一つ特技が最近増えてきた。それが、床ワックスがけである。黄色い色のボトルの液体ワックスを床に塗りながら広げて、磨いていくわけである。なぜ、この特技が身についたか、というと最近、仕事場のサ高住で空き部屋が出ると、真っ先に修繕として、私が風呂場のデッキブラシに雑巾を巻き付けて縛り固定し、床磨き用のモップを自作するのである。

そして、慎重に液体ワックスを塗り拡げていくわけだ。これがワックスの量が多すぎても少なすぎても輝きが微妙であることから、知らぬ間にこういう技が得意になったわけである。

次回、自宅のフローリングの床もこれで磨き上げようかと思うのだが、残念ながら、自宅のフローリングは経年劣化で、すでにボロボロであって、まずは、床板の張替えが必要なのである。電動工具さえあれば、ホームセンターで床材を買ってきて張替えはできる。これも職人に頼むと数万円くらいかかってトータルで10万円以上はかかってしまうだろうと思う。

何事も自分で解決できることはやりたいと最近思うようになった。

今は、自分の自転車部屋の床は汚さないようにウレタンマットを敷いて、その上に作業台を置き、そこへ調整する自転車を固定しているわけだ。

部屋が狭いので、思うように作業できないのが辛いところである。まず、本格的にオーバーホールとかなると、数台を隣の部屋に避難させてから、目的の一台を作業台に固定し、じっくりと作業をするという方法である。

私は洗車に水を使わない珍しい人である。機械部品に水をぶっかけるのはあまり感心しない。その代わり、特性のチェーン洗剤などでチェーンクリーナーを数回回し、磨き上げる。最後に乾燥させてから、チェーン油を差して終了である。

最近はドライタイプのフッ素系の油を使っているが、これ、最近身体に悪いとわかり、どうしたものか。

しかし、サラサラしていてべとつかず、使い心地がいいので、毎回これで注油しているのである。

チェーンがサラサラだとチェーンが脱落したときに手が汚れず重宝する。旅先でチェーンが外れると辛いものだ。まず、もとへ戻すのに手で掴むのであるが、手袋がないと手が真っ黒でランチを食べるにも難儀するのであった。

予備に片方だけでもビニール手袋をバッグに収納しておくのがいいかと思う。(^^)

次にどこの部屋が空くのか、楽しみである。空いたらまた、私の修繕の番である。次回の入居相談により、入居の日に合わせて修繕を済ませている。

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