異常気象とサイクリング。

 今年ほど暑い年を知らない。現に今もエアコンをつけて深夜に涼んでいる私。

もう9月下旬になろうとしているのに、日中暑くて乗る気がしない。(´Д`)

長期予報を見ているが、11月くらいまで暑い日が続くのだとか。ようやく紅葉が来るのが12月間近か。驚愕である。

一年間で自転車に快適に乗れる月が確実に減っているな、と感じる。地球温暖化というが、遠い何億年も前には今より気候がずっと暖かかった年代があるという。その時は、植物が生い茂り、今より酸素濃度が濃かったのだそうだ。だから落雷などでしょっちゅう火災が発生したのだとか。

今は、人間活動により、徐々に酸素が減り、二酸化炭素が増えているのだとか。そして温室効果ガスの二酸化炭素により地球が温室となっているようだ。

解決策は積極的な植林だと思う。こうすれば、空気中の二酸化炭素を植物がどんどん吸収して酸素を放出するからいい。

真剣に取り組むべきは積極的な植林である。アマゾンの熱帯雨林などが見るも無残な姿で伐採されているのを見ると悲しくなる。

この前も日置川の奥地の市鹿野あたりから将軍川沿いに走ったときのこと。途中、大規模伐採により禿山となった一帯は見るも無残な姿だった。そこだけ影がなくて異常に暑かったな。山間をランドナーで走っているとところどころこうした禿山に出くわすことが多い。

そういえば、禿山の一夜なんて楽曲もあったような…。(´Д`)

まあ、どっちにしてもこれからはどんどん夏が暑くなり、快適に過ごせる期間が減るのは確実である。野外でのレジャーも必然的に影響を受けることになる。

アウトドアブームと言われて久しいが、いつまでこのブームも続くのだろうか。そろそろ先が見えてきているような気がする。

屋外が40℃に達するような真夏になると、もう外遊びどころではない。死の危険さえある。

もう今年も残り3ヶ月ちょっととなった。そろそろ来年の予定を考えているが、夏の期間だけぽっかりと空いている。(´Д`)

6月は梅雨。7月、8月、9月は猛暑で走れない。本当にサイクリングの期間が狭まってきている。

私の場合、このような事情で宿泊の自転車旅行は冬場に集中するのであった。

まず、手始めはこの10月の自転車旅行である。集印サイクリングとでも言うべきか。WAKAYAMA800の集印である。残り半分。完全制覇なるか…。

(=^・・^=)

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