ドライブトレインを一新しようか。
東叡のクラブモデルは現在リア9速である。フロントもそれに合わせてソラの50x34Tである。これはこれでいいのであるが、なぜ9速かというと、もし、チェンホィールをTAのpro5visとかにしたくなったらすぐ交換できるからである。
しかし、時代はもう10速以上に移行してしまっていて、8速や9速にはあまり高級なスプロケがないのが現実である。
今構想しているのは、サンエクシードのスパイダーアームを使ってPCD110mmの10速用チェンリングを取り付けて50x34Tにし、リアをティアグラの10速カセットにする、ってな改造プランである。
正直言うとツーリングに10速もギアは要らないが、ある程度のグレードでカセットスプロケを選択するともうこれくらいしかないのである。逆に105以上のグレードも必要ない。しかも互換性がややこしいので、手を出したくない。
シマノはことあるごとに互換性を変更してくるので、ややこしい。
以前は5アームのPCD110mmのリングは豊富にあったのであるが、今は、主流が4アームとなってしまい、互換性がなくなった。フランスはTAあたりの5アームリングが美しい。これを装着しても良さそうだ。
リアは絶対に32Tが必要である。吉野や紀伊山地のような激坂地帯を走るとなるとこれくらい軽いギアでないと登りきれない。
10速化はいいアイデアかもしれない。幸い、Wレバーはフリクション機構により、10速までは互換性がある。Rメカの銘柄も選ばない。これは自由で大変ありがたいわけである。
BBはどれにしようか。シマノのUN55が良かったが、最近、廃番商品となったようで、後継品になるかと思う。
コッタレスはあまりいいとは思わないが、サンエクシードの5ピンクランクを付けたいなら、これしか選択肢はない。丹下のカップアンドコーンのBBもいいが、高い。
しかし、よくよく考えると私、一年単位くらいでドライブトレインを一新している。そろそろ落ち着かないとな、とは思う。(^^)
(=^・・^=)
コメント
カセットとディレーラは、ずっとシマノを使うつもりでしたが
ワイヤー式のディレーラは、将来、絶滅の予感がします。
確か、新ティアグラのリアメカは11速互換らしいです。
(旧ロード8/9/10速との互換性はなし)
10速Wレバーでも引けるとは思いますが、
リアメカは、現状の9速のままが無難かも知れませんね。
32tの9速カセットは、XT(CS-M770)が見付かりました。
9速のリアメカは、DEORE(RD-M592)が有りました。
(旧ロード8/9/10速と互換です)
ただし、先行きは暗そうなので、
RD-M592を1個、確保しようかなぁと思います。(^^;
先日、購入した炭ロードの吉貝ウイングシフター は、
MTB_10/11/12速のリアメカには非対応でした。
(ロード11速には対応)
炭ロード(50/39/30t_トリプル)は、20年前の9速リアメカ(LX)と
ディオーレ10速カセット(11-34t)を組み合わせてますが、
そろそろ、リアメカが疲労気味です。。。
こん@4040club
正直わかりません。しかし、確実に言えるのは今出回っているワイヤー式の変速機が大量に中古で出回るだろうこと。なので、楽観しております。(・∀・)
もうそろそろ、シマノには基準となる規格を守ってもらいたい気がします。そうでないと怖くて新製品を簡単に買えないです。
吉開ウィングシフター良さそうですね。また、インプレお願いします。
(^^)