【レポ】月うさぎグルメ東吉野サイクリング

 予定どおり、昨日は吉野の輪友Y氏といっしょに東吉野方面を周回してきました。途中、有名店の猫と木箱のお店月うさぎに寄り、ランチタイム。ご主人と楽しい世間話に花が咲きました。

お写真もたくさん撮りました。ご紹介します。↓

手前が私の愛車。向こうがY氏のマエダ号です。このようになにかに付けて、自転車談義となるため、一向に出発する気配がありません。予約時間に間に合うのか?ひやひやもんでした。(汗

向かって左が私の愛車。右がY氏の愛車。どちらも真性ランドナー好きです。(^^)

木漏れ日がきれいですね。津風呂湖手前にて。

まだ、撮るか!ここで30分位自転車談義しておりましたな。

津風呂湖畔にやってきました。日向は暑いのですが、日陰に入るとひんやりします。さすがに湖畔だけありますな。

貸しボートも盛況のようでした。津風呂湖です。

また、愛車かよ。しつこいな。

津風呂湖は三日月型の湖です。

湖畔は適度にアップダウンがありますが、なかなかに足にキマス。

津風呂湖を後にして、三茶屋に向かっているところ。

おぉ!着いたのか?と思うと、これが月の宝箱という多目的ホールというやつ。無人でした。まだ、月うさぎさんのお店は先でした。(;´д`)トホホ…。

ジャーン!これが、月うさぎのランチです。1200円なり。薬膳ですね。地元産の食材でおいしかった!


で、食後のコーヒーも特別製。こちらも美味でした。300円。

月うさぎの店内。古民家をリフォームしております。いい雰囲気。

梁なんか太い木材がそのまま使用されてたりして、いい感じです。

庭では愛犬がくつろぎ、猫たちが歩き回っており、私のような猫好きにとっては天国です。ここ。

暖炉もありました。なんと、その横にはPCが!一軒家なのにネット回線が開通していおり、びっくり。

月うさぎの玄関口です。こういう家に住みたいなー。(人´∀`).☆.。.:*・゚

さて、一谷峠をやりますか。Y氏ぼやくぼやく。しかし、これを越えないと今日の清流下りルートに至れないのだよ。(*´σー`)エヘヘ

高見山が中央に見えております。高見キャンプ場付近。ここから延々下市口までほぼ下り基調。ヒャッハー!の始まりです。

途中、こうなったらとことん自転車談義だろ、ってことで、吉野庵の喫茶店に立ち寄り、ケーキを食します。キャロットケーキだって。美味しかったです。

東吉野といえば、幻のニホンオオカミ像ですな。

何度も来ていますが、この付近は大好きなスポットです。

裏道を行きますが、緑のトンネルがあった場所がなくなってる。(T_T)

かすかに真ん中に緑のトンネルが感じられるけど、以前と全然違います。_| ̄|○

もうすぐ東吉野を出ます。やっとここまで来たか。もう日が傾いてきました。


吉野川南岸を行きます。こっちの方が車少なくて天国。いつも休憩所。

ウッドデッキに愛車をもたせかけ、くつろぎのひとときですが、すでに18時前。早くしないとナイトランになりかねん。

愛車談義もそこそこに出発です。

●本日のコースです。↓
昨日、土曜日は休日で、以前から輪友のY氏と約束していた東吉野方面の周回サイクリングの日でした。この日はランチに月うさぎを予約しており、予約時間が12時半なので、8時半に下市口を出発したのですが、まあ、この二人ですから、あらゆるところで、止まっては写真だの、愛車談義だのでなかなか出発しませんのはいつものこと。(^^)

絵心のあるY氏は、本当に写真アングルがうまい!真似して私も撮りますが、ぜんぜん写真の出来が違う。芸術の才能ってこういうところをいうのですな。

今日は、プロフィールマップを見ると、ちょうど月うさぎから先の一谷峠がピークです。ここを越えたら、後はヒャッハー!のオール下りコースとなります。

しかし、コロナ禍で3年間も乗っていないY氏。往年の馬力もどこへやらで、調子悪いみたい。脚付き頻回。これは私とて同じこと。こうして、二人、延々話ながら、愛車を押したり、乗ったりの繰り返しでこの一谷峠を越えました。

月うさぎは、噂通りの素晴らしいお店でした。私らが行った後も引きも切らず、来客があり、繁盛しておりました。

猫たちはそのへんに寝そべったり、マイペースでゆっくりと過ごしておりました。

これじゃ、予約が必要なのがよーくわかりました。予約ないとお客でたちまち店内がいっぱいになってしまいますからね。すぐ下にある月の宝箱という多目的ホール?ですが、布団も付いていて、台所もあり、トイレ、浴槽も完備と。

これで、一泊利用が独り2000円だとか。安いよね。これ。多才なY氏は、また、借りて利用したいとしきりに店主に訴えておりましたな。

さて、自転車の講釈を少し書くと、この日のために私はギアをTAの44x26Tでリアを11-25Tの9速にしておりました。これがてきめん、効果ありで、激坂の一谷峠もクリアできました。

しかし、思うに一対一のようなギアの場合、降りて押す方がはるかに楽で早いな、と感じたのはY氏も同様のようで、私らのようなオジンにはもう無理はだめ、とよーくわかりました一日でした。

徐々に昔の体力が復活してきているように感じます。やっぱり自転車は乗ってなんぼ、ですな。乗らなきゃ、全然、走れませんわ。

これからもせいぜい、楽しいコラボ企画を考えて、また実行したいと思います。

(=^・・^=)


コメント

匿名 さんのコメント…
nonkiさん

こんにちわ
月うさぎ、調べてみましたが、いいですね。
自転車の写真も綺麗で、羨ましいです。

ランドナーの経験はありませんけど、
子供の頃、スーパーカーの自転車に乗っていたので、
あれをドロップ化したらランドナーかな?と想像してます。

ランドナーの特徴である輪行のしやすさはゼロですが、
グランド・ツーリングカーのイメージは共通の感じがします。
当時は子供でしたが、隣の町までサイクリングしたりして、
変速付きが珍しかった当時は、非常に快適な自転車でした。

MTBに乗るようになって、泥除けが無くなりましたが
濡れた路面は不快ですし、車体も汚れますね。。。

こん@4040club
nonki さんの投稿…
ランドナーは昭和の頃はメインのサイクリング用自転車でしたね。今はすっかりロードバイクに取って代わりましたが。しかし、思うにロードバイクは早く走るための自転車設計でして、今はそのロードバイクに無理やり荷物を積むという発想で、バッグ類をくくりつけるスタイルになっているように感じます。バイクパッキングとかいうのかな?(´・ω・`)
しかし、一方のランドナーは最初から荷物積載を念頭においた設計でして、荷物を積んでも非常に安定して走ります。宿泊のツーリングには絶対ランドナーだろうって今も思いますね。スタイルが洗練されているし。
泥除けの恩恵も素晴らしい。

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