20年近く愛用してきた作業台が損傷。

 経年劣化というやつには勝てない。ながらく愛用してきたBici supportというメーカーのメンテナンス作業台である。これのBB部を受けるところが破損してきた。経年劣化で割れてきたのだ。一番、荷重がかかる部分だけに相当な負荷があったのであろう。

長年ご苦労さま、と言ってやりたい。

ま、焦ることはない。作業台はまだあって、パークツールのものでクランプして自由に動かせるものがある。

これの利点は前輪も同時に調整可能ということ。今までの作業台だとフロントは固定されているので、変速機の調整などはやりやすかったのであるが、フロントホィールのブレーキ調整などはできなかった。それができるのが利点。ハブダイナモ車の場合はこっちのほうが断然イイ。

しかしデメリットもある。BB部の締め付けなどは強大なトルクをかける必要があるため、しなる。固定して荷重できる今までの作業台のほうがメリットがあったな。

どっちもどっちだ。今はこのパークツールのようなクランプして固定するタイプが流行っているみたい。

ま、大型なので、狭い部屋では場所を取るな。(゚∀゚)

ランドナーは泥除けがある分、調整台に乗せて調整する作業が多い。フロントが動くので、マジックバンドのようなもので、固定しておくといい。工夫次第でなんとでもなる。

パークツールのものを買っておいてよかったと思っている。これがないと腰が痛くて作業どころじゃない。ときどき、マニアの方で簡易のスタンドで作業している人を見かけるけど、作業効率は絶対にプロ用の方がイイ。腰が痛くならないので、楽ですよ。

ま、パークツールもいかにもアメリカ製らしく細かなところは不具合もあるようだけど、使用上問題ないので、私は納得しています。

ま、それにしても、道楽も長く続けるといろんなことがありますね。

(=^・・^=)

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