650Aが絶滅とか。
昨今、twitter上にて、知ったのだが、650Aホィールがとうとう絶滅したようだ。すでに予兆はあった。まず、丸石のエンペラーがカタログから消えていた。アラヤのフェデラルも650Bに変更された。
そういうことだったのか。合点がいった。しかし、一般消費者には何の告知もなくひっそりと息を引き取ったようだ。
これで、もうこの650Aのホィールを組もうとすると、中古品か、オークションあたりで部品を入手するしかない。非常にやっかいだ。
うちにある650Aの前後ホィールはいよいよ貴重になったわけだ。ま、私の場合、エトワールはもともと、650Bにフォークが差し替えられている代物なので、問題はない。
僅かなホィール径の違いだけなので、カンチブレーキなどの種類によれば、共用は可能である。だから慌てなくていい。
650Bの方はMTBの世界ですっかり定着したので、枯渇の心配はしばらくはないだろう。しかし、次々と規格が変わっていくので、油断はできない。やはり絶対の信頼性でいうと、700Cである。
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昨日は、午後からガソリン給油にいつものかつらぎ町のステーションまで行っていた。昨日は荒天の予報だったため、ナイトライドを中止した。夕方から雷が鳴り、雨となった。行かなくてよかった。
また、給油の後、コメリに寄って、衣装ケースの透明プラケースを格安で売っていたので、一つ買った。中には、次回製作予定のための自転車の部品を収納するのである。こうしないと、必要なときに必要な部品を探し出すことができない。昨日はいろいろ収穫があった。
昔に買っているサドルバッグ用のバッグループが一セット出てきた。これは今、枯渇していて、貴重な部品である。バッグループの付いていないサドルにサドルバッグを付けるために必須である。
プラケース内には、ハンドル、ステム、センタープルブレーキなどが収まった。が、主がいろいろ浮気性のため、ブレーキでもまた、カンチを買うかもしれない。そうして、常に複数比べることで最終的なモデルに落ち着くのである。
ハブダイナモで奮発して、sonを使いたいかなと思っている。ナイトライドをこれほど盛んにすると思っていなかったため、今まで電装を侮っていたが、どうして、ナイトライドを必然と仮定すれば、ライトは最重要部品となる。高いが、買って試したいという欲求が出て当たり前である。ライトのeduluxeとの組み合わせは最高らしい。
それにチューブラーも二本出てきた。ビットリアのもの。このタイヤも随分と長らくお世話になっている。次回もこれを履かせたロードで奥高野をやるかどうか悩んでいる。下見では全線舗装路だったため、無理ではない。帰りの輪行を考えるとロードの方がいいかと思う。
願わくば、サイクルトレイン区間を和歌山全線に拡張してほしい。そうでないと紀北に住む私には意味がない。
ま、後奥高野行きまで一週間。天気はどうなるかわからないが、期待はしている。
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