異常気象とサイクリングの難しさ。

最近、サイクリングの計画を建てても建てても、なかなか天候に恵まれないという日々が続く。真夏の猛暑。この7月、8月の期間は日中が体温を越えるほどの気温になり、強烈な日射と相まって、とてもサイクリングできるような環境ではない。それで、自宅待機となる日々であった。

それと毎夜の熱帯夜に悩まされ、なかなか睡眠が快適に取れない日々であった。日中に疲労感が残り、なかなか走り出すことが難しい。

そして、やがて、秋になってやっと涼しくなったと思ったら、今度は台風の来襲と秋雨前線の活発化でほぼ雨の日ばかりである。

今回も明日の予定を急遽山岳サイクリングから、平地のサイクリングに企画変更した。高地で雨天だったら、どんなアクシデントに巻き込まれるかわかったものではないから。

こうして引き算をしていると、一年を通して快適にサイクリングできる時期はごくわずかであることがわかる。私はこれらの理由から冬季が好きなのである。

冬季は台風もない。雪の日はあるにせよ、走るに邪魔になるほどではない。もちろん、和歌山県は温暖なので、冬季でも太平洋側は晴れることが多い。

サイクリングのレポートも冬季間に集中しているのはこういう理由によるかもしれない。

明日も日中はほぼ雨の予報である。皮肉なことに明日を過ぎると、しばらく連日晴れるようだ。(゚∀゚)

一応、大和街道を五条市あたりから、下ってきて、打田あたりで解散、輪行で起点へ帰還という構図になる予定。もちろん、足が残っていれば、帰路も自走してもいいが、たぶん、天気が雨模様で無理だろうと思われる。

雨天のため写真も少なめかもしれない。

まあ、まだ朝まで少し時間がある。どうなるかな。

(=^・・^=) 

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