東紀州はとにかく遠いなぁー。

 輪行。最近とんとしてない。つい便利さに流されてのカーサイばかり。しかし、自由なコースが描けることが輪行の何よりの利点。

今月末くらいに東紀州へ行きたいな、と思っているのであるが、輪行だといったいどれくらいかかるのかな?と興味本位でヤフーの路線情報で調べてみたら、なんと半日以上!

特急などの有料列車をフル活用してもお昼になる。そうしますと、水呑峠を越える場合、秋から冬場だと峠途中で日暮れになる可能性が高い。後半はナイトライドか。

やはり、輪行でこの辺に行くなら、前泊が必要な感じである。それでも翌日走り終えたら、その日に帰り着くかどうかわからない。

以前、クラブのオフ会で浜名湖へ行ったとき。名古屋で近鉄に乗り換え、延々帰ってきたが、乗り換え回数が多すぎて、担ぎ疲れ、圧倒的に乗っているより輪行の方が疲れた具合であった。(゚∀゚)

それに凝りて、遠距離はもうほぼカーサイ一択となった。東紀州もまた、そうした方が絶対にいい。しっかりしたデポ地さえ確保すれば、カーサイなら難なく日帰り可能だ。

グーグルでルートを調べると自宅から熊野市くらいまでで約3時間である。この辺は高速道路も乏しく、アクセスが非常に悪い。それゆえ秘境なのであるが。

伊勢はともかく紀伊長島より南は本当にアクセスが悪い。下手するとたどり着くのに一日かかる。車で最短のR169をぶっ飛ばせば、3時間である。

それでも往復に6時間もかかる!ヘトヘトである。

しかし、私は尾鷲という土地に惚れ込んでいて、また、行きたくなるのであった。

次回は九鬼とか三木里などを詳しく廻りたいと思う。面白いサイクリングになりそうである。だが、油断はできない。月後半くらいは予報ではまたしてもほぼ雨である。

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