久しぶりの峠行き。

 上天気が続いているようだ。

明日は休みである。久しぶりにサイクリングに行こうかな、と思っている。ほぼ一日の予定。土曜が休みになるのは私の場合、非常に珍しい。

だいたい土日は仕事なのである。それで貴重な土曜休みに出かけるか、と考えている。最初は輪行でと思っていたが、時間的都合で、カーサイに切り替えることにする。どこぞに車をデポして、そこからぐるっと一周してきたい。

カーサイだと心理的に楽である。とりあえず母艦まで帰れば確実に帰宅できるからだ。その安心感は絶大で、遠方へ行くときは最近はずっとカーサイばかりである。

それゆえ、面倒な泥除けの取り外しもしていない。ランドナーも丸ごと移動できるのである。

また、東方面へ行こうかな、と考えている。

そういえば、三瀬谷駅以南の水呑峠へはもうずいぶんとご無沙汰である。一度行ってみたいが、アプローチが遠くてなかなか行けていない。そうこうするうちにまた崩落、となって行けなくなるかもしれない。

道の駅奥伊勢おおだいで食べたジビエのバーガーがうまかった。また食いたいな。

ロードバイク仕様のチューブラー車は輪行も楽だし、思いついたらすぐ出撃できる気軽さがあっていい。バッグの中身はスペアチューブラーとか両面テープとかである。

一応パンクの心配をしているが大概はノーパンクで帰還している。

plan do see

思いついたらすぐ行動である。

明日は、買い物デーなので朝市の買い物が済んでから出発としたい。昼前には現地に着くだろうか。

また、写真を撮ってきたいと思う。

好ご期待。

(=^・・^=)

いよいよ4月になるな。ポタリングの季節到来です!

 長らく、寒いだのだるいだの、と言っては引っ込んでいた私です。

そろそろ春爛漫なので、始動しようじゃないか、ということで、大きなサイクリングの計画を2つほど立ててます。一つは、奥高野の白馬林道をリベンジすること。もう一つは、昨日書いた五條の鳩の首峠を越えること。

ま、鳩の首峠の方は近いので、いつでも行けますな。もう一つの奥高野のコースはかなりヘトヘトになるコースで、距離も遠いので、連休の初日に行きたいです。翌日を予備日として休息するため。(^^)

菜種梅雨まっただ中なので、天気次第かな。

どちらも輪行です。

乗っていく車種で迷っているけど、やっぱりチューブラー?ぞっこんなのですね。

それにしても最近のリムは剛性が高いなぁ。この前買ったx-keymetのtb-25ですけど、ややリムハイトが高めの今どきのデザインでして、少々押してもびくともしません。これだとスポーク本数も28本くらいで十分じゃないでしょうかね。私の買ったのは32Hですが。

また、暇なときにERDを測定しておこうかと思います。ホィール組のため。

惜しむらくは、閉店になったサイメンですが、あそこが出していたホィール組の達人ってDVDは生涯のお宝です。動画で詳しくホィール組の説明をしてくれていて、他にこのようなものが見当たりません。代替が効かないので、非常に貴重です。

ホィール組は実際、動画で目で見ないとコツが絶対わかりませんから。買っておいて良かったなと安堵しております。

それにホィール組って長年やらないと絶対に忘れるんです。プロだったらしょっちゅう組むので、コツを心得ていられますが、素人だとそんなに本数組まないので、忘れていくのです。

それでときどき、このDVDを見て復習するというわけ。(*^^*)

久しぶりの輪行にときめきますな。前は高野線の乗り換えできっぷを先に列車内に放り込んでしまい、改札を出れなくて難儀した失敗があったので、今回はきっちり改札できっぷを入れるようにします。( ・´ー・`)プッ

昨日のコースですが、鳩の首峠をやるなら、道の駅柿の里くどやまに車をデポして一周コースにすれば、カーサイでも行けそうですな。遠方から来るのならそれも一考です。

ま、帰りにお土産のひとつも道の駅で買ってやってね。

というわけで今朝も読書にどっぷりと浸かります。

(=^・・^=)

気になる峠。鳩の首峠。

 グーグルマップを例のごとくぼぉーと眺めていたら、気になる峠名を発見した。名前を鳩の首峠という。これだ。↓

鳩の首峠

さて、この峠を攻略するパスハンタールートである。往路帰路とも面倒だし、いつも通っているコースなので輪行でショートカットし、まずは起点をJR五条駅あたりにしたい。

通勤ラッシュが済んだ後の列車に乗れば、昼前には五條に着く。いつもの柿の葉寿司のたなかあたりで柿の葉寿司定食を食べてから上りにかかればよいか。

そこからR168で遠大な天辻峠直下を貫通している幻の五新線のトンネル下から脇道の県道49号に入り、後は立川渡郵便局手前から永谷川沿いに遡ることにする。

再びR168に出てわかりにくいが地蔵堂から右手に入り、永谷川沿いに上る。後は鳩の首峠まで上りである。峠からの眺望がよいと聞く。楽しみである。

さて、帰りのルートであるが、富貴の集落に出て、左折し、県道732号を少し行くと分岐点になる。右手の川沿いの県道733号を行き、後は、R371に出て、川沿いに下り、玉川峡を経て丹生川沿いに下るとやがて道の駅柿の里くどやまである。

後は紀の川CRを自宅まで帰ればいい。

とこのような妄想をしている。

天気の良い日に行ってみたい。あながち、近所にも面白いコースが埋もれているものだな。

参考:天誅組

(=^・・^=)

今日は散髪の予定。

 だいぶ髪の毛が伸びている。浮浪者のように髪の毛が乱れている。めがねのつるが滑ってかけ心地が悪い。今日は休みである。散髪の予約を入れることにする。父も連れて行く予定。

父はいつも某スーパーの店横の散髪屋である。私は行きつけの店。それぞれ違う。父は散髪が終わるとスーパーでぶらぶらと買い物である。それが楽しみらしい。

今日は上天気のようである。しかし、霞がひどい。鼻水が出て仕方がない。黄砂が飛んでいるようだ。フロントガラスがすぐ真っ白になる。

昨日はデイのお花見で加太の国民休暇村へ行った。ベランダからの眺望が素晴らしい!友ヶ島は言うに及ばず、遠く淡路島まで見えた。

平日にもかかわらず大盛況のようで、ごった返していた。親切にも店内の店員さんが写真を撮ってくれた。忙しいのにもかかわらず親切で笑顔で対応してくださり、感謝に絶えない。

下のグラウンドでは、桜がちらほらと咲いていて、そこにシートを広げて弁当を食べた。しかし、だれぞが犬の糞をさせたらしく悪臭が漂う。だれかがこの地雷を踏むのじゃないか、とひやひやしていたら、やはりシートの裏にべったりと…。(´ヘ`;)ウーム…

地雷原に足を踏み入れている以上、避けられないが、糞の始末くらいきちんとしてもらいたいものだ。(*`ェ´*)プンプン

買ったキャンピングテーブルは大活躍で利用者も弁当を食べてご満悦であった。

登った先にある国民休暇村の桜があまりに見事だったため、道の駅とっとパーク小島へ行くのは中止とし、ここで写真を撮ったり、おやつにして帰った。

大満足の花見であった。次は30日にまた、違う場所で行く予定。人数が多いため、2回に分けているのだ。

あんた、自転車もちょっとは乗ったほうがいいんじゃない?って言われそうで内心穏やかではない。(´Д`)

しかし、細切れのスキマ時間にできる趣味として読書は最適だな、とつくづく思うのである。ほんの30分、1時間でもあったらできる。集中して読むと短時間でも驚くほど読めるものである。もちろん、本の内容が面白いことが条件だが。

今読んでいる岡崎武志著、「蔵書の苦しみ」が面白い。様々な蔵書家が登場する。文豪と呼ばれるような大家もいる。まったく凄まじいものだ。しかし、これ皆、紙の本だからこうなるのであって、将来的に電子本が占める割合が進めば、どうなるのだろう?と思う。

第一、古書店というのが存在しなくなるのではないかな。電子本になれば、古書という概念がないからだ。劣化しない。

それに売り買いが難しいだろう。買った人の権利がどこかに書き込まれているのかどうだか、知らないが、そうしたものがある限り他人に売る、ということが許されないのではないかな。この辺の事情は私はちんぷんかんぷんでよく知らない。

本を手に取ると重い。その重量感から、さあ、これから読むぞ!と意気込むのであるが、電子本にはそうした感慨がない。どんな大部な本であろうとも、デバイスの中に入ればいっしょである。

電子的な文字列であるため、ある意味ビットコインなどと同じ価値かもしれない。しかし、ビットコインのように爆上がりすることはない。

ま、とにかく床が抜けるということはおうおうにしてあるらしいから、ゆめゆめ紙の本を増やそうとしてはいけないのである。それに増えたら増えたで置き場所に困るし、売るという行為に相当な心理的バリアーが働くから、苦しいのである。

健全な方はどうか図書館を利用してくださいな。払った分の税金の還元にもなるし…。

リクエストできるので、どんどんマニアックな本のリクエストを叶えられないとしても書くとどうだろう。司書もそういう変人がいるんだな、と買ってくれるかも?(*^^*)

さて時間になった。そろそろ夢の国へでかけます。

(=^・・^=)

日々雑感。自転車のこと、読書のことなど。

 やっと4月のシフトが出た。人材不足というのはどの業界でも常態化しているようで、私としてはもっと休みたいのであるが、どうしても出勤してくれ、と言われると嫌な気持ちでもない。ま、稼いだ金はせっせと部品や本に化けるのかな?(*^^*)

ところで、最近は、読書に没頭するあまり、あまり自転車に乗れていない。昨日は午後からキャンプ用のテーブルを買いに行っていた。今日、デイのお花見があるので、貸すことにする。前からほしかったのだ。

災害時は車での生活になるか、と思われ、常に非常時を想定したそうしたグッズをちょっとずつ買い足している。輪友も最近、私と同じ車種の軽の箱バンを買ったようで、足回りとか車中泊グッズとかを買い足しているようだ。(^^)

後、車のバッテリーから電源を取って冷やせる簡易の冷蔵庫もあるみたい。これしかし、バッテリーが消耗するかな?どれくらい使えるのだろう?

車生活になったらなったで、困らない。(*^^*) kindleさえありゃいい。これでシートに持たれて読書三昧。うーん、極楽ですな。

本当に家が半壊とかになったら、修理できるまで車で生活になるかもね。弟も同じ車種なので、親子4人が暮らせるかな。

ま、非常時の話はこれくらいにしておいて、昨日は自転車部品のことを少し書いたけど、日本製もいいのですが、最近、にわかに活気づいているのが、台湾製ですよ!今やジャイアントに代表されるように台湾製は、自転車界のメインストリームになっていて、目が離せません。

サンツアー残党のsunxeedとか。他にもいっぱいありますね。KCNCも台湾じゃなかったかな?ハブダイナモのshutter precisionとか。ユニークなメーカーがいっぱいある。

私の買ったx-keymetってブランドのリムもそう。

これらの混成部品で次車は作られるだろうな、と思います。

後2年位したらフレームをまず発注しようか、と思っています。そして、家人に小言を言われないようにこっそりとフレームのまましばらく保管です。( ̄ー ̄)ニヤリ

そして、ほとぼりが覚めた頃に組み立てて、しれっと一台新調すると…。

読書も没頭していて、ほとんど耽読の状態です。岡崎武志著、「蔵書の苦しみ」って本をkindleで読みふけっています。蔵書家の生態が余すところなく語られていて、笑ってしまいます。が、共通項として、自転車愛好家もまた、これと同じ道をたどるのでした。

部屋中に散乱した部品たち。部品や工具の重みで床が抜けそうなこと。どれも蔵書家と共通していて笑ってしまいます。

事実、私の部屋もちょっと危ないかな?と最近感じています。大型の工具類は特に重く、天井つっぱりラックの圧力もあって、相当床にダメージが来ていると思うのです。

揺れには強いのですが、なにかのきっかけで一気に崩落する危険性はいつもありますな。

ということで、続きを読み耽ることにします。まだ、出勤まで4時間もあるし…。

(=^・・^=)

なるべく日本製で作りたいという野望について。

 ひところ、フランス製部品などがもてはやされ、80年代に流行ったことがあったな。(^^)

私も惹きつけられ、ユーレーとかいろいろ持っている。やがて絶滅し、今はシマノとかSRAM、カンパなどが流通しているかと思われる。その他、台湾メーカーも頑張っている。

今更だが、とことん日本製にこだわった一台を作ったらどうか、と思えてきて、今逆境に立っている日本製部品メーカーを応援したいと思うところもあり、できるだけ日本製部品メーカーを選択して一台作るというのはどうか、と思った次第。

といっても、昨今はグローバリゼーションまっただ中であり、本社は日本でも工場は海外というのが常識化している。しかし、それも踏まえて日本製というのにこだわりたい。

ざっと代表的な部品メーカーを上げておく。(シマノはあまりに有名なので除外)

 説明は書かないが、気になる人はリンクを張っておいたので、そこからたどってみてほしい。案外、まだまだ他にも日本製メーカーはあると思う。

思いつくままに上げたが、ツーリング車を一台作るのに十分なメーカーがまだあると思うと嬉しい限りである。しかし、リムメーカーのアラヤがわびしい。今はリムの生産を辞めたのかな?まだ、一般車用のリムは作っているみたいだが…。

あくまで主観で上げただけなので、突っ込みはなしで。(^^)

まだまだ立派な部品メーカーはいっぱいあると思う。

幾度の苦難を乗り越え、まだまだがんばっておられることを誇りに思います。

(=^・・^=)

今日はお墓の打ち合わせ。

 本日、休日である。

天気もいいし本当ならポタリングだろうが、今日は朝から両親のお墓の契約の話があって、霊園まで足を運ばないといけない。墓のデザインは決定しており、後は墓石の種類をどうするか、とか価格の決定である。それで、サインし、製作に取り掛かるという手はずである。

しかし、今更に驚くのは、その価格。軽く100万超えである。(・・;)

車が買えるくらいの値段にびっくりする。この業界はまだ価格破壊が進んでいないようで、値段の内訳もよくわからない。たかが石ごときになぜ、そんなに高いのか?納得できない。

本当なら、ステンレスプレートなどで簡単に作って安く上がる、というのが一番いいのだろうが、なぜか、皆墓石にこだわるようだ。

我が家はこのままだと恐らくだが、私の代で終わりなので、もうじきに墓じまいとなる。

そうなるともったいない、という観念がすぐ浮かんできて、あまり実際にお墓にお金をかけたくないのである。

ま、墓地に行くのは昔からなぜか好きだ。整然と並んでいる墓標を見るとなんだか人間の存在が概観できて人生を達観しているように感じるからだ。

国土の狭い日本では、今後、大量の人々が死んでいき、お墓が大量に必要になると思われる。高齢化社会は墓地の数と同義である。

だから、これから墓地業界、墓石業界は活況を呈すること間違いない。葬儀屋も儲かる商売だろう。今は葬儀の方は価格破壊が進み、安く済む家族葬が主流となったが、墓地はまだ高い。

永代供養することになるし、墓じまいの費用なども今後調べておこうと思う。

それになんと言っても気になっているのが、インターネット上の墓地である。故人の生前のオンライン上の遺産が引き継げることがあるらしい。そうなると、ずっと何十年も書き続けているこのポタログ…も引き継げるのだろうか?もっとも私が死んだら、この駄文の塊を読もうなどという酔狂な人がいるとは到底思えないのであるが…。(゚Д゚)

ま、お墓も時代とともに確実に進化していくと思われる。

私の死ぬ頃には、価格もこなれてきているかもしれない。

(=^・・^=)

また、歳をとった。

 誕生日になった。といっても別段嬉しくもなんともない。むしろ、一歩々々あの世へ近づいているという実感だけである。

誕生日というと何月生まれですか?とよく聞かれる。生誕月が占いと関係が深いためかと思うが、私はまったく信じていない。

日本人は血液型にもこだわる人が多いようだ。(゚Д゚)

さて、新しく読みたい本を探しているところである。読了すると達成感というか、爽快感がある。これは何者にも代え難い喜びである。

蔵書をデジタルで揃える、という野望は徐々に進行している。紙の本はどうしても読みたいけど、電子本でない本に限っている。もう床が抜けるような状態に懲り懲りだからだ。

探検記の類も無類に面白い。熱中するあまり、出勤時刻に遅刻しそうになる。

その人の蔵書を見ると精神傾向がわかる、と言われるが、まさにそういう感じである。私の場合は電子本が多くなってくるので、そうそう覗かれる心配はないだろう、と思われるかもしれないが、蔵書をすべてブクログに公開しているので、バレている。(*^^*)

ブクログ創設以前からたくさん読んでいたので、実際はあの何倍もあるのである。本との出会いが人生を変える、という経験がある人が実際いるようだ。小説の中の主人公の生き方に共鳴したり、本の内容に感化されて、生き方を変えたりということが実際あるらしい。すごいもんだ。

最近は、テクニカルな本をあまり読んでいないので、そちらの方もこれから探そうか、と思っている。

今年で58歳というと、人生の後半に入ったところである。人生を私は100年で想定している。実際、健康に気をつけて健康寿命を全うできれば、これくらいは時間があるのである。人間の一生を見ると面白いことに後半の大部分が余暇となる。人によっては労働に生きがいを求める人もいるようだが、私は違う。65歳くらいでさっさと定年にしたいと思う。(^^)

そして、後は読書とポタリングで生きていきたい。決して贅沢をせず、質素に生きれば、少ない年金生活でも十分である。

家の修繕などはできるだけDIYでやり遂げ、節約を心がける。派手な生活をしない。身の丈にあった生活を行えば、十分である。

何より、歳を取ると時間が大切なので、自分の一番好きなことに時間を使いたいと思う。今は読書で、その次が自転車である。

読書と同じくらいインパクトがあるのが旅行体験だ。特に難儀したような旅行経験は一生脳裏に刻まれると思う。

旅行も少しはしたいと思う。辺鄙な土地ばかりめぐる自転車行である。

(=^・・^=)

私の蔵書増殖中…。

読書の楽しみに耽る日々です。とにかく少しでも時間があると本を読むというスタイルになっています。ポタリングは結構楽しいのですが、天気とか、まとまった時間がないとできません。

休日が絶対に晴れるとは限らないため、雨の日だったりするとがっかりです。しかし、今は読書があるので、非常に充実しています。

ブラウザのブックマーク中に本というフォルダをひとつこしらえ、その中にアマゾンで評価のある本を片っ端からブックマークしていきます。これらは私が興味を持った次に読みたい本になるわけです。すべて電子本なので、場所を取りません。(^^)

アマゾンの書庫内に私がインターネットで買った電子本の蔵書が溜まってきています。これからは、できるだけ電子本で蔵書を作ろうと思い、徐々にそうしているわけです。

読後感は紙の本と変わりませんねぇ。栞を挟んだりの機能もあるし、ラインを引いたりできるし、何より検索ができる、というのが決定的に便利です。後々、また参考に読みたい、と思うような本の場合、はて?あのキーワードはどのへんに書かれていたのかな?と気になることがありますが、直ちに検索して確認できます。

欲をいえば、もっとkindleの上級機種を買っておけばよかったか、と思うくらい。私のはメモリが8GBしかない!早晩、書庫がいっぱいになって入り切らなくなりますね。

そうなったら、何を放り出して、何を詰めるのか?これが結構悩みどころだったりします。

しかし、電子本は読書のスタイルを決定的に変えました。車の中で読む、というスタイルです。ハンドルにいつもkindleをもたせかけて読むふけっています。

場所を自由に移動できるため、これはお気に入りのスタイルです。騒々しければ、場所を他に移せばいいだけ。(*^^*)

大部の本はなかなか頁をめくるのが大変だったりしますが、kindleなら気になりません。一度にたくさんの本を携帯できるのもイイ!

だんだん流動的にkindleの中身が移り変わって新陳代謝し、本当に読む価値のある自分のお気に入りの本だけが集まってくるようになるでしょう。

今はまだ試行錯誤の段階ですが、徐々に再読される本を集めるようになってきています。

惜しむらくは過去の名著で読みたい本が電子化されていないこと。CDのように復刻されて日の目を見てほしいですな。

(=^・・^=)

本日は午後から出勤です。まだ時間だいぶあるな。(*^^*)

 今日は本当は休みであったのが、職員の欠勤都合で、私が午後から出勤になりました。といってもまだ早朝5時。たっぷりと時間がありますな。(*^^*)

以前は、サイクリングできないと嘆いて終わりでしたが、今は読書という大の楽しみがありまして、スキマ時間をたっぷりと読書につぎ込んでおります。

もうすぐ、「137億年の物語」も読了です。小賢しい帝国主義の時代から、現代に至るところを読んでおります。といっても、なんだかなぁ、ですね。現代でもロシアとウクライナの戦争は続いているし、決着の見通しもありませんから。

早く平和な時代が来てほしいもんです。

一冊読み終えると、すぐ次の一冊に取り掛かるので、まったく飽きてきません。世の中には星の数ほどの本が溢れていて、それらを見るたびに食指をそそられるのです。

死ぬまでに読める本の数などしれています。最良の一冊との出会いを求めて、アマゾンや古書店やらを徘徊しております。

今は、ネット上で本の概略がわかるので、ありがたい。とくに電子本は中身をちょっと読めるのでよしあしの判断がつきやすい。

いつも本を買う時は真剣勝負です。身銭を切るわけですから、かなりセコくケチって少しでも安くいい本を探してしまいます。

また、そうした蔵書家のおもしろみを書いた本も探そうか、と思います。

手元にある自転車関連本ももう一度再読したいな、と思います。

(=^・・^=)

今日は天気が悪いようだ。読書に没頭する。

 やっと休みなった。といっても私の場合、パートのおじさんなので、せいぜい3日もいけば、休みとなる。(´Д`)

しかし、休みが待ち遠しかった。というのも例の右肩の違和感がずっと続いていて、五十肩のような鈍痛があるからである。

今日は天気が良ければポタリングでも、とも思ったが、天気は悪いようだ。それで、読みかけの本を片っ端から読み耽ることにする。

今読んでいる、石田ゆうすけ氏の「道の先まで行ってやれ!自転車で飲んで笑って、涙する旅」が面白い。日本一周といってもがちで4サイドバッグつけてのキャンプ行ではない。せいぜい、フロントとサドルバッグの2つをつけて、気に入らない箇所はせっせと輪行でショートカットする。実にいいやり方。

宿は主に民宿とYHである。私とスタイルが似ているので、非常に親近感を持って読んでいるところである。

日本中の美味しいものを求めて放浪する旅の記録が綴られている。面白い!何が何でも日本一周だと走行にばかり気を取られないのがいい。著者は過去に日本一周を体験し、世界一周も達成されているから、余裕があるのである。

しかし、今は日本では旅が楽になったな、と思う。全国的にコンビニが展開されているため、どこでも同じようなものが買えるし、情報もわかる。

昔は、私はよく歩き旅をしていた。映画のロケ地巡りとかを好んでやっていた。四国、岡山、広島あたりをよく徘徊していたな。

最近は、出不精になり、あまり旅行していない。まず、暇がない。後数年の我慢である。

放浪といえば、今発注している古書で清隼一郎氏の「放浪記」がもうすぐ届く。古書で激安の値段だった。(゚Д゚) 清くんは、鉄腕ダッシュで昔、おなじみだったダッシュ村の元祖住人の方。しかし、曲者で、全国へあちこち放浪の旅をしていたらしい。そのときの記録が一冊の本になったわけ。以前はウェブで公開されていたので、読むことができたが、本の発売と同時にサイトは閉じられたようだ。それで、また読みたいと思い、買った。

「137憶年の物語」の方もいよいよフィナーレである。人類の誕生あたりから、加速度的に環境破壊が進行してきて、もういよいよ現代へ突入する間際である。こうして、宇宙の歴史から現在までを概観していると、今の些末な出来事がちっぽけに思えてくる。

しかし、よくよく考えると、人間は太古の狩猟生活の頃は平和に暮らしていたし、数万年もその時代が続いたのに、なぜ、文明を持つようになってから争いばかりになったのだろう?と未だ理解が難しい。それに人間同士の格差の凄さと言ったら!

戦争の無い時代というのが今はほとんどない。悲しい現実である。

もう一冊の「世界の酒」はちょっと古い本で、戦後からまだ間もない頃のヨーロッパの旅行記である。著者の坂口氏は、この戦後間もない頃のヨーロッパを旅して、その時代の雰囲気をよく伝えている。りんご酒とか、ワインばかりだと思っていた私は面食らった。珍しいお酒がたくさん紹介されていて、酒好きの私はのめり込んで読んでいるところである。

ということで、今朝も夢の国に出発することにする。

(=^・・^=)

去年の11月のリベンジ。白馬林道を走りたいな。

 


昨年11月に輪友と高野山駅まで輪行して、走ったけど、メカトラとか企画失敗で散々な目に遭い、失敗に終わった白馬林道のコース。

次回は高野龍神スカイラインの冬季通行止めが解除される4月を目処に再チャレンジしようかと思っております。

今回は、始発で出発し、高野山駅を9時位にスタートできたらいいな、と考えております。

まだ、4月のシフトがないのでいつかはわかりませんが、連休の初日に行きたいですね。日帰りです。

まず、今回は高野山の町中で旧の371号だったコースをたどり、相ノ浦まで下ります。こっちのほうがいい、と前回からの経験で言えます。龍神スカイラインはどこまでも上りが続き、ヘトヘトでした。こちらは、中南あたりから激坂を登って5キロほど行くと、龍神スカイライン頂上に出ますので、箕峠からは少し行くと、笹の茶屋峠となり、さらに行くと白馬林道入口となります。

林道入口からはほぼ下り基調。約1000mもの落差のあるダウンヒルコースとなり、ごきげんです。苦しい上りをケーブルカーで高野山駅までカットしているため、上りもさほどではありません。といいつつ、前回は輪友に恨めしいことを言われましたな。(´Д`)

今回はソロで行くかと思います。

御坊駅からは輪行で帰還します。

(=^・・^=)

昨日、リムが届いた。

 昨日、注文していたx-keymetのTB-25というリムが届いた。チューブラー用で軽合である。驚いたことにビニールの袋に入ったまま届いた。なんの梱包材も使われていなかった。

随分ラフだな、と驚いた。(・・;)

幸い、傷もなく無事に届いたのでホッとしている。

手に取った感じであるが、随分と剛性が高いようだ。リムハイトが昔のものよりあるためだと思われる。両手で押してもびくともしない。

加速が良くなるのかな、とちょっと期待感大である。しかし、重量は440gほどであり、それほど軽量ではない。その分、丈夫というわけだ。

まあ、値段が安いのであまり文句を言えたものではない。私が使うようなリムはこれくらいでちょうどいい。ブレーキ当たり面もしっかり付いていて安心である。ブレーキがよく効きそうだ。

次はハブを買うことにする。また、来月給料が入ってからだ。ちょっとずつ、蒐集していく楽しみというのがある。

ホィール組は随分と久しぶりなので、もう忘れている箇所も多い。また、DVDを見て復習である。一番肝心なスポーク長計算は今回は、ネット上の計算機を使うことにする。

今更、手計算もあるまい。誤差が1mmくらいの世界なので、測定は慎重にやることになる。ノギスを使うのもこのときくらいである。

今回は6本取り、3交差のイタリアン組である。これ以外の組み方を知らない。(゚Д゚)

ま、普通に使っていて、ディスクブレーキでもないので、イタリアンばかりである。

完成が楽しみである。

(=^・・^=)

まずは、道路情報ですな。

 私は、いつも紀伊半島内を自転車で走っています。行く前にまず、見るのが道路状況です。昨今は、道路工事がいつも行われているような状態でして、しっかり下調べをしてから出かけないと思わず、通行止めとか時間通行規制に引っかかります。

参考にしているサイトは、和歌山・奈良・三重道路規制情報です。

ここで見ると、こんなにも通行止めがあちこちで行われているのか?ということにまず、びっくりします。

私のような辺鄙な土地を探し求めて行く輩には、とても参考になります。

また、林道など、数年来通行止めのまま、ということも珍しくはありません。

最近は、めったに出番のない42B車ですが、また、バルーンタイヤに空気をいれて、フロントバッグをくくりつけて行きたいと思います。

もう歳なので、激坂とか林道とかいうと及び腰ですが、それでも静寂を求めて行きたくなってきますから、もはや病気でしょう。(゚Д゚)

もうすぐまた4月のシフトが発表される見込みなので、天気と相談で遠征できたらな、と考えております。やっと冬眠から覚めて復活であります。

紀伊半島はサイクルトレインが実施されているので、本当に今が旬ですよ!

(=^・・^=)

花粉症出てきたのかな?

 橋本までのポタリングから帰還して、どうも体調がよろしくない。というのも、鼻がムズムズして鼻水が止まらない。どうも花粉症を発症したようだ。

止まるときもあるのだが、朝起きると鼻詰まりがして、鼻がムズムズする。くしゃみもよく出る。典型的な症状かと思う。

一旦、花粉症になるとなかなか完治が難しいようだ。まあ、しんどくてたまらないほどの症状ではないので、病院に行くこともない。行ったところで対症療法で治ることもないと思うから。

さて、今日も出勤である。三連勤だ。珍しい。しかし、人が減ってきているので、仕方ない。

早朝より起きて読書である。もう本の内容も終盤の佳境に入ってきていて、興奮する。人間の歴史なんて、自然の偶然に全部支配されているのだな、と改めて思う。いつなんどき、宇宙から隕石が落ちて絶滅するかもしれない。

それに地軸がちょっと傾くだけで気候が変わり、飢餓が訪れる。黒死病とか、宗教の誕生なども皆、作物の収穫と関連していて、それに伴い、大元をたどると気候の変動に行き着くわけだ。

儚いものである。

もう読み切っている本の次を探して、アマゾンをさまよう私。(^^)

次はまたもや、自転車野郎の本で、日本一周の内容になる。どうしてもこうした紀行文とかを読みたくなる。習性である。

面白いことに堅い本と柔らかい内容の本を比べると、読み進めるスピードがまるで違う。堅い本は、延々なかなか進まない。しかし、たまには背伸びして堅い本も読まないとだめかと思い手に取っている。

今は読み終えると読後感をすぐに書き込めて公開できるシステムがあるので、面白い。他の人が同じ本を読んでどう思ったか、というのもすぐにわかる。

それに電子本は他の読者がラインを引いた箇所が出てきて、興味をそそる。今は読書は立派な知的生産行為であって、おもしろいほど興奮する時代に突入した感じがする。

昔、小学校で読書感想文を書け、と言われると夏休みに呻吟して進まなかった思い出があるが、今はタッチタイプを身につけたおかげで書きたくて仕方ない、というふうに変貌した。

それにタッチタイプで書くと文章が推敲されて洗練され、内容が良くなる。これは実感できる。仕事で何度も報告書を書いてきたので、よくわかる。

また、タッチタイプの習得に関連した本も読んで紹介したいと思う。今や、パソコンを使っていてもどのOSとかいうのはあまり関係ないと思う。要するに眼の前のスクリーンに淡々と文章を打ち込んでいけるようになれば、何の苦労もない。この技術さえ習得すればいいだけだ。

次に読みたい本はキーボード革命、というが、まさにタイトルの通りである。

それでは、また今日も夢の世界に旅立つことにする。

(=^・・^=)

4月分はリムを買ったよ。

 次車製作の妄想に取り憑かれ、着々と準備しているところである。部品も揃いつつある。

4月のお買い物はリムだ。丸タイヤ党の私は、前からアルミのチューブラーリムが欲しかった。径は700Cで色は黒。これは後のカラーリングを楽しむため。32Hである。

買ったリムは、台湾のキンリンというメーカーのブランドでx-keymetのTB-25ってやつ。

今どき貴重なアルミのチューブラーリムである。それにマビックなどに比べると値段が半額である!

飛びつかないわけがない。

また、組んでみて走ったら、感想をアップしたいと思う。

好ご期待!

次回は、ハブかな?これはもうグランボアのLFQRで決まりだろう。

(=^・・^=)

昨日のポタリングで心地よい疲労感。

 昨日は、久しぶりに自転車に乗った。距離はだいたい60キロくらいか。たいした距離ではないものの、ジェットコースターのようなコースだったため、心地よい疲労感に包まれている。

まず、昨日のコースで思ったのは、フロントをアウターにいれたり、インナーに落としたり、忙しかったこと。(´Д`)

ま、慣れれば、そうでもないが、この操作が煩わしいな、と感じたものだった。解決策はフロントをシングル化すればよい。

スプロケットを思いっきりワイドなものにして、フロントをシングルとすると、操作量が減って楽である。

しかし、いざ自転車を作るとなると伝統的なギア構成になる。見た目を気にするからだ。常識に囚われないなら、フロントシングルはオススメである。ただし、平地巡航が遅くなる。

これが欠点。フロントシングルギアで持っているのは36Tなので、トップ11Tと合わせてもたいしてスピードが出ない。

今は、泥除けを取っ払っているが、付けても付けなくてもどちらでもいいか、と思う。だいたい、最近は日帰りのポタリングばかりなので、雨天時に走るということがほぼないから。

再び、このポタ車を旅行に使うのなら、取っ払っている泥除けをつけないといけない。ま、もともとがクラブモデルだから簡単だ。

右腕の違和感はまだ残っている。昨日は帰宅してから激しく痛んだ。天候の変わり目だったのだろう。今日から雨である。

桜がようやく咲き始めたようだが、この雨で一気に散ってしまうのだろうか。残念である。

花見の日だけは晴れてほしいと思う。

さて、今からまた読書の続きである。まったく楽しくて仕方ない。

(=^・・^=)

【レポ】紀の川フルーツラインポタリングの巻

粉河の荒見付近。河原の木々が切り倒され整地されてますな。サイクリングロードを作るのかな?

名手のあたりから激坂を上りきるとデュプロの会社前に出ます。ここからの眺望です。

しばらく東へ進むとこのような景観になります。和歌山市方面。

かつらぎ町あたりかな。



道端の桜も咲き始めました。いよいよ春爛漫です。

結構アップダウンがあるので、走り飽きません。上れば下りもあると。

和歌山市方面です。紀の川平野が一望できますよ。夜景はきれいでしょうね。きっと。

ずっとこんな感じで紀の川平野が望めます。

私は貧脚なので、そろそろとのんびり行きました。インナーでくるくる作戦。

竹林もありました。もうすぐたけのこの季節ですな。

そろそろ高野口付近です。

高野口の橋が見えてます。

紀の川フルーツラインの竣工記念碑で愛車を記念撮影。本日制覇!


くにぎ広場からの眺め。トイレの前にベンチがあって休憩できますよ。

いつもの道の駅紀の川万葉の里に到着です。

色とりどりの花がきれい!

奥のベンチで花見の予定。まだ桜は咲き始めたばかりです。

桜はまだほんの少しだけでした。

でも、この陽気だと一気に満開になりそう。

もうかなり咲いている木もありました。

路傍の菜の花。この黄色が春だな、と感じさせてくれますね。




2023.03.20 月 晴れ

休日の貴重な晴れ間だったので、チューブラーポタ車を2階から担ぎ下ろし、ふらふらと紀ノ川沿いに東へ向かいました。今日は名手あたりからちょっと激坂を上がってデュプロの会社前に出て、そこから東へと紀の川フルーツラインをポタリングしました。

自宅から往復自走で行きました。あー、疲れたぁ〜。(゚∀゚)

でも、予想通り、紀の川フルーツラインは眺望抜群で走っていて実に楽しいのでした。ちょっと春霞があったけど、遠景がきれいに撮れました。

反対側からローディが激坂をヒルクライムしてきました。私は、今回、奇跡的?にも一回も降りずに全部乗り切りましたよ。脚付きなし! (`・∀・´)エッヘン!!

ちょっと自信ついたな。しかし、左足がもうちょっとで攣りそうでした。(/_;)

でかけに小腹が空いたのでカップ麺を食べてきたのですが、もう腹が減ってきてノックアウト寸前です。今日は下った橋本市に目を付けている町中華屋があるので、そこでご昼食の予定。

その前にくにぎ広場によって、トイレを借りて休憩です。そして、自販機でジュースを買ってチャージ。もう暑くて喉カラカラ。助かりました。ここは貴重な休憩スポットですよ。他に店らしいものがないので、助かります。食事も中でできるみたいです。

そして、くにぎ広場からスーパーダウンヒルを堪能し、一気に橋本市へ下ってきました。紀の川の橋をそのまま渡り右折して、堤防沿いに行くと、町中華屋がありました!

中華丼を所望し、満腹です。さて、お腹も膨らんだしで、むかそい橋を渡って南岸に戻り、そこから紀の川サイクリングロードです。車が入ってこないので天国ですよ。しかし、帰りは向かい風。ふらふらしながら、必至にペダリングです。

ドロップハンドルの下を持ったり、上を持ったりで風を切って進みます。火照った身体に風が心地よい。

平日のためか、サイクリストは少ないですね。すれ違う人も数名だけでした。

もうおなじみの紀の川サイクリングコースですが、いつもの三谷橋を渡って北岸へ進みます。そこからまた自転車専用道。本当に楽しい。車に気を遣わず、和歌山市まで行けるなんて。よくぞ作ってくれました!って感じです。最高です。このコース。

最近は小さな紀の川に流れ込む支流の橋をかけてくれたおかげで迂回することなく、進めるので、楽ちんです。

妙寺あたりの紀の川CRが一番好きかな。

それにしても今日もチューブラーは絶好調。静かに滑るように進みます。クッション性もいいし、言うことなし。

今日もパンク知らずでスペアを使うことはなかった。ε-(´∀`*)ホッ

粉河はからは淡路街道に入って打田まで走り帰還しました。

(=^・・^=)


自転車愛好家の苦しみ。

 我が部屋を眺めると、所狭しと並べられた自転車がある。その数、6台。押し入れにはフレームがまだ一つある。最近、これでも16インチのミニベロを輪友に譲った。残ったのが、6台である。

ロードバイクと42Bランドナーは天井突っ張り棒に引っ掛けて二台ある。

その他の3台は、床に立てて置いてある。チェンステーとシートステーに引っ掛けて立たせるスタンドにかけてある。もう一台は、調整作業台に前輪を外して固定して置いている。クロスバイクもどきである。

どうしても乗らない車種が出てきて、しばらく乗らないうちにタイヤの空気圧が減ってきてぺしゃんこになる。タイヤの劣化を防ぐために定期的に空気を入れ直しているが、これが結構重労働で面倒である。

しかし、主は、還暦祝いと称して、またもや次車の製作妄想に取り憑かれており、着々と進行中である。ある輪友は、納屋に10台以上収納しているという。どうやって収納しているのか、拝見したいものだ。

前にどこかで書いたかもしれないが、一番場所を取らない収納法は紙のフォルダーと同じで立てることである。寝かせて置いてはいけない。場所を取るからだ。解決法はひとつ。

天井に横に梁を巡らせ、そこへS字のフックを引っ掛けて前輪を吊り下げるように置けば、場所を最小限にしかとらない。この方法は英国などで昔に列車に自転車を持ち込む際に採用されていたようだ。

この方法だと私の部屋でも10台くらいは収納できる。

しかし、家の大工事になるため、両親のご機嫌伺いでとてもできない。私の代になれば、決行できそうだが、そうなると、他の部屋の領有権もこちらに渡ることになるので、隣の部屋に置けばいいだけ。(゚∀゚)

どさくさに紛れて密かにフレームを発注しようかな、とか目論んでいる。いけない輩である。(´Д`)

しかし、実際、次車となっても現在の部屋に置くスペースがない!

これが一番の悩みである。屋外は絶対にない。愛車を長持ちさせたければ、絶対に屋内保管である。これ鉄則。

それと増え続ける工具と部品である。ちょくちょく輪友に譲ったりしているが、一向に減らない。こうした工具もめったに使わないと思っていたら、不意にどうしてもその専用工具が必要な場面が出てきたりするので、やはり手元にないとダメだ。

地方都市では、専門ショップが近くにないため、自己完結できないと自転車道楽は続けられない。

ホィール組から、アッセンブルまで全部自分でやっている。だから、どのようなトラブルが起きようと家にいる限りは対処できるのである。

今日も溜まった自転車と部品、工具を眺め、ため息である。

我が部屋は、まるで古物商のような雰囲気で、入った途端に自転車屋特有のゴムのような匂いが立ち込めている。

(=^・・^=)

春眠暁を覚えずというが…。

 春先になると誰しも眠たくなるものだそうで、昔から、春眠暁を覚えず、ということわざがあるが、私の場合、寝入りが非常に眠たくて風呂の中で危うく寝落ちしそうになる。(゚∀゚)

それで昨夜も慌てて風呂に入って寝た。そのまま気づくと朝の3時であった。そして、そのくらいの時間になるともう目が冴えて仕方ない。

それで今日も起きた。まだ、新聞も来ていない。

愛猫もやがて起きてきて、キャットフードをひとつかみやった。

最近、愛猫は老猫のせいか、背中の毛が剥げてきていてみていて痛々しい。前に飼っていた猫も晩年、このような状態になったな。

さて、早朝より読書である。そして、今日は待望の給料日!

欲しい買い物をできる日だ。古書を何冊かと電子本も何冊か。予算はまあ5,6000円くらいか。残りは自転車の部品でリムを買う予定。

弁当を作るようになって、お小遣いがかなり残るようになり、予算に余裕ができた。私はいつも給与の10分の一くらいしか、使わないことを徹底している。ローンももちろん組まない。キャッシングなんてしたこともない。

ロングテールで貯蓄あるのみ。老後のことが心配だ。もうこの歳になると将来受け取れる年金額というのが判明している。私は少ない年金だが、70歳くらいまでも働くつもりはない。せいぜい、65,6歳くらいで引退したいと思っている。

あと数年だ。それで、今のようにのんびりと読書とポタリングを続けていきたいと思っている。残りの人生でどれだけ読んだり、走ったりできるかわからないが、とにかくいけるところまでいきたい。

一般に古典という分野があるが、立花隆氏が言うには古典というのは500年以上のスパンでふるいにかけられた本だという。そう考えると、ようやく、マルコポーロの東方見聞録とか、イブン・バトゥータの三大陸周遊記くらいが古典である。それより新しいものは古典とは呼べない、ということになる。

ふーん、なるほどなぁ〜。これらの本も欲しい本である。

大航海時代と呼ばれる時代くらいまでが古典といえるのであると思う。

C.クックの太平洋航海記、C.ダーウィンのビーグル号航海記などもぜひ読みたい。

もう探検とか紀行とかいうところになると、いても立ってもいられない。(゚∀゚)

もちろん、自転車野郎の旅日誌も欠かせない。先日読んだ、中西氏の放浪哲学も良かった。

こうした手に汗握るというノンフィクションの表現に比べると、小説はやはり弱いと思う。私は、小説も好きだが、特定の作家だけで他の人のも読み漁るということはない。想像の産物なので、どうも真剣にのめり込めない。それで、ついノンフィクションの本を手にとってしまう。

小説から離れるきっかけになった決定的事件はあのオウム真理教の一連の事件である。事実は小説より奇なり。誠にあの事件は小説を凌駕していた。

大文学と言われるロシア文学の大家なども読んでいない。もう時代も100年以上前になるので、読んでも感情移入が難しい。それに堅い表現もあり、なじめない。これ、正直な気持ち。チェーホフなどは面白かったので読み切った。少年時代の思い出。今、文学書が売れないという根本原因かな、と思う。

私は、コミックもあまり読まない。昔は読んだのであるが、最近は時間が惜しいと思う感情が先立って、つい紀行などの本ばかり読む。サイエンスものもたまに読む。

立花隆の宇宙からの帰還はすごい本だったな。宇宙飛行士の宇宙体験を通しての内面の変化がつぶさに語られていて、宇宙体験というのが一種の神秘体験のように思われ、私など、絶対に経験できない神秘の世界に魅了されたものである。

と長々書いたけど、そろそろ今朝も夢の国に旅立つ時間である。

(=^・・^=)

また、右肩に違和感が。

 3日ほど前より、右肩に違和感を覚える。力を入れると鈍痛が走る。仕事でも持ち上げたりすることが多々あるため、難儀する。

五十肩かな、と思う。しかし、還暦前になって五十肩という呼び名はおかしいのではないか?

いずれにしても、肩が痛いと集中できない。読書の際も右肩を気にするあまり、没頭しづらくなる。これが辛い。

さて、明日月曜日は晴れの予感。予定通り、紀の川フルーツラインをポタリングしてこようかと思っている。久しぶりに乗る自転車なので、たぶん、入口付近からもう激坂であるため、押し歩き一辺倒だと思う。(゚∀゚)

紀の川フルーツラインに登れば、後は上がったり下がったり。左手に見える紀の川平野の眺望を楽しみながらの極楽行きである。

最近は、歳のせいか、激坂の下りというのを怖いと思うようになった。スピードが出ないようにブレーキ全開でそろそろと下る。もし、ワイヤーが切れたら?とか、転倒したらなど、良からぬことばかり考えるようになる。

それで、慎重になるわけだ。小心者である。

帰りは、紀ノ川沿いの堤防コースである。ここは車が入ってこないため、天国だ。

行き帰りとも車の少ないコースを選んだ。これはオススメ。わざわざ遠方まで行かなくても地元にこんな素敵なコースがあることを幸せに思う。

明日が楽しみだ。また、写真をたくさん撮ってこようと思う。

(=^・・^=)

最近思うこと。部品などいろいろ…。

 最近の私ですが、あまりオークションでも飛びつかなくなりました。値段も高騰していて、とても手を出せる値段じゃないというのもありますね。(゚∀゚)

それと、SNS見てもデュラエースだとか、とんでもなく高価な部品の自慢合戦だったり。結局の所、主の財力に左右されるのですな。高給取りとか、年金をふんだんにもらっているようなお金持ちの方はその財力に物を言わせて、絢爛豪華な自転車をお披露目していたりしますが、もう、ブルジョアの嫌味な趣味としか感じられません。

私は、どこか使い古された傷のあるフレームで使い込まれた部品が付いていたりすると、ほぉー、乗ってますなー、と感心するのであります。

次車も一応性懲りもなく作ろうかと考えていますが、アッセンブルは、ごくごくシンプルな安い現行品でまとめようと思っています。その方がよっぽど健全ですな。

ないものねだりで高価な古物に飛びついたり、桁違いな高額な超高級パーツに目が向いたり、ということももうないですね。

少ないお金でやりくりしながら、おもしろい古書を買ったりするほうがよっぽどいい。

私は自転車趣味をアートだと思っています。ですので、自由気ままな乗り方です。乗ろうが押そうが、自由です。歩きも時々やります。立ち止まってあっ!というようは景観に巡り会えたら、じっとそこで時間をかけて写真を撮ります。

ウェアも中華かどっかの安いものばかりです。ファスナーなどが早々に壊れたりしますが、ご愛嬌ですな。工夫して今でも着ています。

写真も安いアクオスのスマホでいつも撮ってます。これで十分ですよ。

メモリの容量が極端に少ないので、次のOSアップグレードでどうなるかですが、使えるところまで使い切ろうと思っています。

生活費で見ていて、一番痛いのが、ネット接続料だったりします。これをなんとかしたいのですが、eo光の常時接続は高速だし、もう慣れているしで、10年ほど使っていますが、月額料金が一向に下がらないのが、気に入りません。

でも、私自身インターネットに魂を売った人間ですから、もう後戻りもできません。

お気に入りのOSのubuntuには日々アップデートをかけていますから、常時接続でないとだめですね。昔のピーガラガラのダイアルアップ接続時代が懐かしいですが、PPPって今でも使えるのかな?

今日は一気に読書しました。大満足です。いろいろな人の人生って面白いですね。また、読了したら感想を書きます。

(=^・・^=)

まさに晴耕雨読の生活ですな。

 連日、雨である。

菜種梅雨は長く降るようだ。今も4時に起きたが、雨の音で目が覚めた。愛猫も寝床でいっしょに寝ていたが、私が起き出すといっしょに起きてきた。キャットフードをやり、一心地ついた。

マーガリンが切れているので、食パンを焼いてそのまま食べた。最近の食パンはそのままでもまあまあ美味しいな、と感じた。

さて、土日と出勤である。しかし、天気も悪いようでこれはこれでいい。

月曜が休みであるが、天気が快晴の予感。例の紀の川フルーツラインを走ってこようか、と思っている。

乗っていく自転車は、いつものチューブラーポタ車である。かなり気に入っている。ポタリングにチューブラーを使う、というのはどうかと思われるかもしれないが、丸タイヤの独特ののり心地が病みつきになる。太さは23Cくらいか。細い。

溝の蓋で、田舎の場合時々、縦溝のやつがあり、細心の注意を払わないとホィールが破損する事態になる。気をつけよう。

月曜日は橋本市あたりで昼食をと考えている。また良さげな店を見つけて入りたい。

帰りは橋本から、紀の川CRで帰還する予定である。往復とも車が来ないコースで大満足である。

そろそろ読書タイムである。まだ、出勤までかなり時間がある。残りを読み進めることにする。

(=^・・^=)

シマノのクラリスで組むか…。

 今まで散々、こだわった部品に執着してきたわけだが、最近、なんだか馬鹿らしく思えてきて、今朝からシマノのクラリスの部品群をアマゾンで見ていた。値段も手頃で扱いやすい。8速対応である。これくらいが丁度いい。

次車はクラリスで決まりかな。(゚∀゚)

私の場合、今はもう重量がどうのこうのとか、デザインがとかあまり関心ない。それよりも耐久力、コスパである。最新のクラリスは頑強で、しっかりした作りである。昔の製品のようなひどさもない。

昔のフランス製のマハックとかはひどかったな。コラムのところにきちんとアウター受けが入らなかったり、当然削っていれました。(゚∀゚)

コラムの規格とかも粗削りでネジの精度も悪かった。でもこの辺はご愛嬌。ブレーキはバネが強くて、非力な私には握り通せなかった。長い下りになるとよく手のひらが攣った。

その割にはマハックのクリテリウムは全然効かないブレーキだった。雨の日はもっと悲惨でリム当たり面が真っ黒になり、タイヤサイドも真っ黒け。

激しくすり減るシューと、リム当たり面に凹んだものです。

今の製品は第一、美しい。デザインはチェンホィールが剛性の追求の結果、ごついカブトガニになってしまったけど、慣れればこのデザインも悪くない。4つ止めのチェンホィールが互換性を考えると悲しいが、まあ仕方なし。2ピースクランクのホローテックⅡは最高の機構だし、文句なし。

黒系統の色合いで私の場合、フレームも黒にする予定なので、真っ黒けである。(゚∀゚)

ネジ類とかバルブキャップなどを赤とか青のカラーにして、引き立たせたい。

今後は、スモールパーツに凝ることにしよう。ボトルゲージやボトルゲージのネジ、気づきベル、バルブキャップ、QRシャフトなどにカラーリングによる統一感を出したい。おっと、アウターケーブルも大事な要素ですな。

こうすると、まんざら、黒系統のパーツもちょうど舞台の黒子のようで、カラーパーツの引き立て役になってくれていい感じです。

制作費用が安く済むのもイイ。それにどこでも手に入る安心感。クラリス悪くないですよ!

(=^・・^=)

ポタリング車ってないな?

 私は自転車による散歩、ポタリングが大好きである。

しかし、不思議なことにこのポタリングに特化した自転車を知らない。皆さん、折りたたみ自転車とか、クロスバイクだとかを想像するらしい。

もっと究極にマニアックにポタリングに特化した自転車を考えてみたい。

まず、ハンドルである。ポタリングはほとんどスピードを出さない。それに市街地を走り回って美味しい店などを発見することに努めるなどという走り方が多いかと思われる。

そうすると、歩道の段差とか、路地からの飛び出しなどにすぐ対応できることが利点となる。いろいろ考えた挙句、思いついたのが、フラットバーである。こちらは、ブレーキを握りやすく、効きやすい。パニックブレーキにも対応可能だ。

ブレーキは制動力の高いVブレーキがいいかと思う。ディスクブレーキもいいかとは思うが、雨天時以外のメリットを思い起こせない。だいたい、趣味のポタリングなんて誰も雨天時にはやらないだろうし。(^^)

それにちょっと輪行も使うとなれば、すぐ車輪を脱着できるVブレーキの方がいいだろう。

次にチェンホィールであるが、フロントはシングルでもいいかと思う。ポタリングで本格的な峠に挑む、という方は珍しいのではないか。だいたいは平地走行で、サイクリングロードとか、神社仏閣を回ったりとか、目的もなくフラフラと未知の町巡りをしたりとか、が多いかと思う。

雨天は走らないという前提なら泥除けも要らない。輪行は前後輪を外して袋に放り込むだけ。特急に乗れば、かなりの範囲に行くことができる。

私の場合は、パンクの場合も考慮して、一発交換できるチューブラーである。これにフラットバーを組み合わせると面白い自転車ができそうだ。ギア比はシングルで、リアは11−25Tくらいでいいかな、と思う。坂道がしんどければ、降りて押すのも一興。フラットバーは押し歩きがしやすいのがいい。

ひょいと担いで輪行とか。取り回しがいいのも利点だ。

足元であるが、SPDだと歩くときにクリートがカチカチ鳴ってよくないと思う。それに神社仏閣廻りをするのなら、境内を傷つけるので、いただけない。フラットなシューズに両面フラットペダルがいいだろう。クロックスで乗ることもできるし。(^^)

だんだんアウトラインができてきた。今あるロードバイクもどきの私の自転車がこの車種にちょうどいいだろう。後はハンドルをフラットバーに変更すれば完成である。フロントはWであるが、まあいい。

今後はこういう車種を乗り回して楽しみたいと思っている。

装備であるが、私はキャラダイスのネルソンロングフラップ一択だ。容量がでかく、お土産などもいれられる。私はよく買食いをするのであるが、途中、美味しそうなたこ焼きなどを見つけると一舟買って、このキャラダイスに放り込む。バッグにソースの匂いが残るがまあいい。

そして、お気に入りの場所を見つけると腰をおろし、ティータイムである。コンロなどは荷物になるので持っていかない。午後の紅茶などで十分満足である。

風に吹かれて自転車を横にもたせかけて食べるたこ焼きは美味しい。至上の喜びである。

そして、休憩がてら撮り溜めた写真に見入る。いくつか気に入ったショットをツイッターなどに上げて終了。

また、天気が良ければ、東の方へふらふら行くとするか…。

(=^・・^=)

これから菜種梅雨の季節だな。

昨夜も愛猫が寝床に入ってきて、布団を占領された。(/_;)

中央にどっかと居座り、こちらは片方半分の布団にくるまって窮屈な体制で寝ることになる。当然、肩が凝る。でも、寝息を立てて寝ている愛猫を起こすまいと、じっと耐える。

涙ぐましい主の姿がある。

● 

春になって暖かくなった。

快晴の日も多くなったが、同時に春に3日の晴れ間なし、というように、雨が多くなる。この時期の雨を菜種梅雨というらしい。春になってこれから田植えなどの重要な農耕行事があるため、この時期の雨は貴重だ。

農家にとっては恵みの雨であるが、一般人にとっては悲しいかな、野外での行事ができない。サイクリングもそう。本当に3日に一度くらい天気が急変して雨になるため、計画が立てづらい。

今も週間予報を見ているが、自分の休みのタイミングでいうと、ちょうど月曜あたりが晴れるようだ。それで、月曜とかに昨日紹介した、紀の川フルーツラインを走ろうか、と思っている。いつもののんびり走行なので、途中、押し歩いたり、写真を撮ったりの気ままなポタリングである。

しかし、このルート、遠くは橋本市あたりまで続いているため、結構走りごたえがある。途中にお店は乏しいため、補給食の携帯は必須だろう。ボトルも。

眺望がよいため、走り飽きることがない。もっとローディーに紹介したいコースである。適度にアップダウンもあるので、楽しい。

西から走ると、最後に橋本橋への豪快なダウンヒルが待ち構えている。

ちょうどくにぎ広場あたりからだ。

それまでは雨ばかりのようなので、今日も読書に耽ることにする。歴史ものや、探検記の類を好んで読んでいる。今後読みたいのは、世界史を今読んでいる「137億年の物語」で概観できるので、詳細を知りたい分野をさらに追求したい。ヨーロッパ中世の暗黒時代が招いた悲劇、魔女狩りであるとか、バイキング、日本史の倭寇、グーテンベルグの印刷術とか、中国から伝わった紙の製法などを知りたい。

こうしたお手頃な知識の宝庫として新書がオススメである。いきなり専門書に飛びつくのではなく、まずは手頃な入門書でその分野の入口と奥行きを知っておく。さらに知りたければ、専門書へと進む。

自転車関連本でも「自転車の文化史」という本を持っている。まだ読んでいないが、この本には興味ある、車輪の自動組み立ての記事が載っている。ホィール組というやつ。手組でやればわかるが、スポーク一本一本の微妙なテンションの調整や左右のリムの振れとりはやはりコツが要り、機械化する際の最難関だったのである。この辺の事情が書かれているので、読書が楽しみだ。

来週以降は部品の購入も待っている。リムを買う予定。楽しみだ。

今どき流行らないチューブラーだけど、私はこのタイヤが断然好きだ。丸タイヤ党とでもいうのだろうか。(^^)

他に同じような好事家がいればいいのだが、周囲はクリンチャータイヤ一辺倒で、誰もチューブラーに乗っていない。悲しい現実がある。

さて、そろそろ夢の国へ出発の時刻である。

(=^・・^=)

次の連休のポタリング予定とか。

 


24日、25日の金土と連休になっている。(゚∀゚)

このどちらかで天気が良ければ、上記のコースをポタリングしようかな、と思っている。読書も楽しすぎてほとんど没頭しているのであるが、身体も動かさないとせっかく春になったというのに、もったいないことである。あくまでも晴耕雨読である。(^^)

ということで、上記のコースは道の駅紀の川万葉の里を起点終点にしているが、私は紀の川市在住なので、家から自走で行くかと思っている。ソロでいいかな。それとも仲間を誘うか?思案中…。(´ヘ`;)ウーム…

ソロだと気楽である。どこで休憩しようと食事しようと自由だから。ま、なるようになる、で行けるのであるが、仲間とだとなかなか意見が合わないこともある。最近は、煩わしさを嫌う傾向が強くなり、ソロが好きである。

ま、アップダウンのあるコースだが、眺望はいい。一つ提案してみるか…。

(=^・・^=)

まだ、数時間たっぷりと読書です。

 早朝4時起床。昨日は、20時に寝床に入った。(゚∀゚)

愛猫がまたもややってきて、布団を占領された。(/_;)

私は、布団の半分にくるまって、まるで今読んでいるさまよえる湖のヘディン博士のように寝袋にくるまって寝ているようだ。きっと、砂漠の中の野営もこんな感じでテントの中に寝袋にくるまって寝ていたのかな、とか想像するとなかなか楽しい。

さて、三日月が出ている。きれいな夜空である。今日は遅出の日であるため、昼前までたっぷりと時間がある。

今朝は買ってあった冷蔵ピザを食べた。それとバナナとコーヒー、ヨーグルトで朝食であった。これからまた続きを読むわけである。「137憶年の物語」の方は、もうインダス文明から中国文明を読んだところまで来た。人類が戦争に明け暮れる、今と変わらない戦乱の時代である。しかし、同時にこの時代に多くの一大発明がなされたこともわかった。

同時並行に複数の本を読み漁る私は、とにかく本が好きで仕方ない。しかし、最近は立ち読みというのをしなくなった。町に本屋が少ないからだ。あってもコミックや雑誌ばかりで堅い本は置いていない。書評で取り上げられるような本も部数が伸びていないものは置いていない。

だから、もっぱら、今はアマゾンの電子本で中身ちょっと見で楽しんでいるわけだ。だいたい、目次やらさわりの部分を読めないでどうして選書できようか、というもの。

今までがちょっと異常である。大型書店なんて大都会へでないとないから、田舎に住んでいると文化レベルが圧倒的に低いわけだ。

しかし、インターネットのおかげでその差が少なくなってきた。今は田舎に住んで静かに読書する、というのが理想なのである。晴耕雨読は座右の銘だ。

といっても家の中にいて読書ばかりでも身体がなまってくるわけであるから、多少は自転車に乗って近所を走ったりもしている。最近は、体力勝負の長距離というのをやらなくなった。

同じコースばかりなので、感動もない。そうかといって他府県へ行くには時間とお金がかかるし…。

自転車というのは案外贅沢な趣味だな、と最近思う。道具一式を揃えるのにまずお金がかかる。一旦揃えると後はそれほどではない、と思われるかもしれないが、どっこい、今度は輪行などの交通費が意外とかかるものである。

宿泊をするようになると宿賃もかかってくる。一回、宿泊の自転車旅行などに行くと数万円かかる。最近、思うのだが、そのお金を書籍に回せば、どれほどの本が買えるのか?ということ。それで私の場合は自然と読書に比重がかかるようになった。

買うのはもっぱら古書である。紙の本の場合。しかし、置き場所がないから、自然と手に取るのは電子本ばかりになる。定評のある本はだいたい電子化されるようになってきたが、まだ、欲しい本全部が電子化されているわけではない。買うのは安い新書、文庫のたぐいが多い。専門書は滅多なこと買わない。お金が少ないから。(゚∀゚)

コミックなどは買っていない。サイクル野郎とか全巻揃えたいコミックはあるのであるが、まだ、優先順位があって、買っていない。

面白い本を探し求めて今日も放浪する私であった。

(=^・・^=)

さて、今日は車のタイヤを入れ替えた。

 懸案事項だったフロントタイヤの入れ替えをやった。ちょうど決算月らしく、いいタイヤが安く買えた。11800円だった。(^^)

買ったのはDUNLOPである。割といいタイヤだ。

二本である。フロントだけ減っている。FF車の宿命かもしれない。まだまだ使える後輪はそのままである。このほうがエコだ。

私は、真っ先に取り外された古タイヤの今後を心配している。どうなるんだろうか?粉々に粉砕されて燃料にされるのか、それとも、粉砕したチップをアスファルトに混ぜて、舗装とかに使うのだろうか。

再生タイヤというのもあるらしい。古タイヤを削って、上から新しいブチルゴムを巻き付け、新しいタイヤとして活用するというものらしい。まだ、使ったことがないが、繰り返し使えるのならいいアイデアだと思う。

まあ、これでしばらくはパンクの心配もなく、長距離ドライブも安心である。

そこへいくと、自転車のチューブラータイヤは高いなぁ、と思う。だいたい、安いのでも一本あたり4000円ほどする。物価高で価格が上昇しているようだ。

二本セット販売もあるようでこちらは若干お得だ。高級タイヤになると一本1万円以上するらしい。驚きである。今日買えた車のタイヤ二本分と変わらない。(゚∀゚)

チューブラーの製造工程を見たいと思う。たぶん、裏側のステッチの縫込みとか、手間がかかる分、手作業が多いのであろうか。

構造的に機械化できない部分が多いのかもしれない。それで価格が高めになるのかな?

なんだかんだ言っても私はチューブラータイヤにぞっこんであるから、次回も買うと思う。

(=^・・^=)

今日は休み。快晴のようだ。

 昨夜も愛猫は私の寝床にやってきて、先に寝ていた。またもや主は隅に追いやられ、窮屈な体制で寝た。おかげで肩が凝った。

早朝起き出して、朝食を食べる。シーンとしていて、この時間帯が一番好きである。今日は水曜日で休み。飛び飛びに休みになるが、これが結構いいリズムである。社畜と呼ばれる怖い言葉が日本にはあるようだが、私には理解できない。それほどなぜ、会社に人生を捧げるのか?自分の時間を取り戻す努力をしないのか?疑問である。

今の私は週に半分は休みである。これがちょうどいい。お金よりも時間が大切である。

時は金なり、というが名言だと思う。

さて、今日の予定であるが、午前中、洗い物、布団干しとやって、スーパーに買い物に行って、その後は読書タイム。あまりに天気がいいようだが、今日はタイヤ交換の日である。車の前輪が減ってきているので、前輪だけ交換する予定だ。軽自動車のタイヤは安いが、それも4月から値上がりするという。今のうちに交換するのが得策だ。

午後からは暇である。読書か、ポタリングか。

来週は給料日なので、楽しみである。何を買うかだが、もう予定は組んでいる。あまり高価なものは避ける。リムを一組買うかと思っている。32Hだ。

ちょっと前には快晴となると小躍りして喜んだものだが、今は読書の楽しみのほうが比重を増してきており、晴れ雨関係なく読書に捧げている。本の虫という言葉があるようだが、そうなりつつある自分が怖い。(^^)

しかし、体調の具合もあるしで、近所のポタリングで適度な運動も維持していきたい。

今年は春先だが、体調がいい。去年は最悪だった。

さて、そろそろ時間だ。夢の国へ出発することにする。

(=^・・^=)

今朝も読書タイム。(^^)

 早朝4時である。起床後、そそくさと朝食を食べた。

今朝もトーストにヨーグルト、バナナである。

愛猫は昨夜、ずっと私の布団で寝ている。まだ起きてこない。

そのため、占領された残り半分の布団にくるまって朝まで寝た。少し肩が凝る。部屋の窓の外の上には半分を少し過ぎたくらいの月がきれいに浮かんでいる。

月下の読書というわけだ。こういう早朝の月夜のとき、読み進めているロプノール周辺の風景はどうなんだろう?とロマンをかきたてられる。

さて、今日も昨日の続きを読書したいと思う。kindleに変えてからは、目が疲れない。これが一番有り難い。ちょうどいいフォントの大きさに変更し、背景も黒っぽくしてある。黒板に字を書いているような塩梅である。これが目に優しいようだ。

同時に紙の大部の本も読み進めている。C.ロイド著、「137億年の物語」である。もうエジプト文明を読み終えた。これからは人間の歴史そのものだ。

こういう本は、歴史と科学を同時に吸収できていい。今までこの手の本はなかったから、感慨深い。

時々疲れてくると、ヤフーでオークションを見たりして過ごしている。

次回は、ebayで買ったブルーメルの泥除けを付けたいな、と思っている。これに700Cチューブラーを合わせてみる。クラブモデル風である。ギア比もそれほどこだわらない。

早く走る必要性なんてこれっぽっちもないから。(゚∀゚)

風にまかせてふらふらと行く。いつものペース。時々、漕ぐのを止めて、ペダルをだらんと垂らし、惰性で行く。これが自転車の特権だなと思う。力を入れずとも自然と進む。エコである。排気ガスも出さない。

紀ノ川沿いにはそろそろ真っ黄色な菜の花が満開になる季節である。その風景を求めて、ポタリングでもするかと思う。例年、輪友とこのコースを和歌山まで走ったことがあったな。終着点では決まって和歌山ラーメンを食べた。

今でも会うとそのときの話題が出る。もう久しくいっしょに走っていないが、また、コラボもしたいな、と思っている。

お互い歳をとり、もうがむしゃらに走ることもない。ちょっとしんどいと言っては休み、美味しい看板があると言っては入る。こういうテイタラクである。

それでは今朝もそろそろおとぎの国の世界へ入ることにする。

(=^・・^=)

昨夜は春の嵐が吹き荒れた。今日は読書の日でした。

 昨夜、0時頃より、風が電線をすり抜ける不気味な音で目が覚めた。かの音楽家Harold Buddは、砂漠の中でこの不協和な音を好んで聴いていたという。

不気味なうなり声はずっと続きやがて、雷鳴とともに雨が降り出した。春の嵐である。

愛猫はこの嵐の前兆を知ってか知らずか、早くも母親の布団に逃げ込んでおり、すやすや寝ている。外の野良猫が心配だ。どこでどうしているのやら。

しばらく目をつぶるがなかなか寝付けない。まあ、いい。今日はどうせ休みであるから。(^^)

そして、夜中3時半頃、トイレに立ったついでに起き出してメールチェックである。そして埒もあかないのにネットを見てみる。最近は、面白そうな本がないか、と検索ばかり。

大抵はアマゾンに行き着くが、あれば、できるだけ電子本の方で買うようにしている。紙の本に比べると値段が若干だが安い場合がある。これの利点は前にも書いた。もう場所を取らないからである。

本棚は部屋にあると邪魔になる。しかし、電子本デバイスの中にコレクションが収まっていれば、問題ない。いつもこれを車のハンドルにもたせかけて読んでいる。これからの季節、気持ちいい日が多くなってくるので、車でお気に入りの場所まで出かけて、そこでハンドルにkindleをもたせかけてじっくりと読んでみたいと思う。食事休憩用にサンドイッチなども持っていくとなおいいと思う。

サンドイッチはその発明の経緯から言っても何か作業をしながらでも片手が使えるし、本を読む場合などにちょうどいいと思うのである。

サンドイッチは、野菜、果物、肉類なども同時に摂取できるため、非常に読書家にとってはありがたい食べ物であるといえる。

今、私が没頭しているのは、S.ヘディン著、「さまよえる湖」kindle版である。この中央アジアの奥地にある幻の都、楼蘭の目の前にあったという巨大な湖は砂漠の中に広がる末無し川の湖であるが、一定の周期で振り子のように移動する特異な湖だ。

その湖の移動に翻弄され、やがて楼蘭も滅びてしまうのであるが、そのロプ湖のほとりからは、今も美女のミイラなどが発掘されている。西にローマ帝国、東に漢という大国の交易で絹の道と呼ばれたロマン尽きないこの地に限りなく惹き寄せられている私なのである。

本書を読むと砂漠に沈む太陽の美しさとか、風の感じ方などが手にとるようにわかる。まるで自分が隊商として、砂漠を横断しているようだ。それにカヌーで末無し川を下る、という冒険記がたまらなく野性味豊かで面白い!

昨今、こんなに興奮した書はない。もう残り半分くらい。またもや寂しさを味わいつつも興奮しながら、先へと読み進めているところである。

ということで、本日は天気も悪かったせいもあり、ほとんど読書三昧であった。

読書に耽りすぎて、頭がボォーとしている。しかし、この知的興奮も悪くはない。一度も読書の極致を味わったことのない人はぜひ、自分でも面白いと思う本を探して図書館へでも行ってみてくださいな。きっと人生変わるような本と出会えるかもしれませんよ。

(=^・・^=)

4月の買い物を考え中。

 もうすぐ、給料日である。それで、来月の買い物内容を考えているところである。もうチューブラータイヤにぞっこんな私であるので、リムを一組買おうかなと思っている。昔は、軽合のリムというのがいっぱいあって選択肢に迷ったくらいであるが、今は、ほんの数本程度。それも入手困難なものになってしまい、値段も高価である。

毎回、不思議に思うのであるが、チューブラータイヤ自身は、まあまあ種類が発売されているのに、それを乗せるリムがほとんどない!あってもカーボン製のリム高の高いものばかりで、おまけにディスクブレーキ専用である。

リム高が高いものは敬遠している。理由は、バルブ高も高くなり、エクステンションをつけないと空気が入れられないこと。この辺が煩雑で嫌気が差す理由である。

太めのタイヤ指定にしておけば、クロカン用のごついチューブラーも試せるかと思う。だいたい30Cくらいか。

以前、クロカン用のイボイボの付いたごついタイヤを持っていたのであるが、これは、正直、リムに嵌めるのが一苦労であった。なにせ、ゴムが分厚い分、引っ張ってもなかなか伸びないので、最後の一角を乗せるのに渾身の力が要るのであった。

そこへいくとロード用の普通の安価なチューブラータイヤは乗せやすい。ある程度空気を入れて膨らませてやるとスルッと乗せられる。ま、国産、外国産とかで多少違いがある。外国産のビットリアなどは、乗せやすい感じがする。

ということで、来月はリム、その次はハブ、最後にスポークとなり、また、夏頃にはホィールを組もうかな、とか考えている。

(=^・・^=)

ステガノグラフィックな逸品のインクを発見!

 さて、私はスパイごっこが大好きな変人である。

暗号文とかステガノグラフィなどと言われるとときめいてしまう。

普段は画像にoutguessなどで隠しテキストファイルなどを入れて遊んだりしている私である。Linuxにはこうした気の利いたツール群があってなかなかに楽しませてくれる。

(人´∀`).☆.。.:*・゚

フランスの老舗インクメーカーにHERBIN(エルバン)というメーカーがある。ルイ14世の時代より創業しているというから、もう大したものである。

で、そこの万年筆インクで面白い逸品があったので、紹介しておく。

エルバン インビジブルインク 夜光 (透明・蓄光インク)つけペン・ガラスペン用 ブラックライト対応 HERBIN hb13690

 以前、蔵書印を押す楽しさを書いたと思うが、なかなか本に蔵書印を押すというと勇気がいる。理由は、古書として販売するのが難しくなるからである。古書価格が付かない場合があるようだ。

普段見た目でわからないようにこっそりとこのインクで蔵書印を押しておけばどうだろうか?

ちょっとしたいたずらである。(∀`*ゞ)テヘッ

ブラックライトを当てると見事に光って押印した印影が浮かび上がると…。

こうしたいたずらを本の奥付あたりに施しておいたら、手に取った次の持ち主がびっくりするだろうか?

いやはや、想像しているとニヤニヤしてくる。絶対に図書館の本にはやってはイケマセン!

このエルバンのインビジブルインクはよくぞ、アマゾンにあったな、と思う。なかなか専門店でも見かけない逸品らしい。

好事家のあなた、どうですか?

スパイごっこを楽しまれては?

(=^・・^=)

続・チューブラータイヤが好き過ぎて…。

 早朝より、起きている。(゚∀゚)

昨夜は20時半に寝た。今朝は4時起きである。早寝早起きの私であるが、三文の得になった試しはない。(^^)

さて、朝から、メールをチェックして楽天あたりで、シクロクロスなどのチューブラータイヤを見ていた。TUFO dry plus 32というのがドライコース用のシクロクロスタイヤで値段もまあまあ。これいいかも。アマゾンでも同じくらいのようだ。

次車であるが、タイヤサイズをまず決定しないとフレーム発注できない。これで散々悩むが大は小を兼ねるというのが、タイヤ径の決定事項では重要かな、と思う。小さい径で作ってしまうと、後から太いサイズのシクロクロスなどのタイヤを履かせられない。

上ブリッジとタイヤとのクリアランスがギリギリとなる。

逆に太いサイズで製作すると、小さい方のタイヤも入る。ただし、泥除けを付けるとなると極端にクリアランスが空いてくるので、不格好ではある。(゚∀゚)

リム径は変わらないので、ブレーキ取り付け位置はそのままであるが、融通の効くカンチがいいかもしれない。

チューブラーも二本セットで売られているセット販売があるようで、こちらはもっとお買い得だ。

我が部屋も、使用していないチューブラーが何本か吊るしてあるが、埒もあかないのに、それらを眺めては思案投げ首。次回、どう使おうか、と悩んでいるところである。

シクロクロスのチューブラーを履かせておけば、少々のダートコースでも平気である。コース途中に未舗装の区間がある場合、普通のチューブラーだとまず、入っていけない。すぐパンクする。この辺は経験済み。

以前、輪友と伊勢の剣峠を越えていった際のこと。峠の向こう側がひどくガレていて、石ころや流木がゴロゴロ。あっという間にダウンヒルで空気が抜けた。後輪である。

そして、チューブラーの交換となったが、同行した仲間には迷惑をかけた。先行していた人が私が遅いので、心配して戻って見に来てくれたな。(゚∀゚)

というわけで、ちょっとでも路面が荒れるようならノーマルのタイヤはいただけない。

タフさを買うなら、シクロクロス用タイヤが安心である。

シクロクロス用のチューブラーをツーリング車に使うという選択、ちょっと興味がある。

(=^・・^=)

将来の夢。車中泊全国の旅。(゚∀゚)

 仕事をリタイア後に何をするか?

読書と近所のポタリングはずっと継続していきたいと考えているが、せっかくスクラムバンを買ったのだから、全国こいつで車中泊の旅に出たいな、と考えている。

これで、行ったことのない県へと足を伸ばしてみたい。その時の宿泊地として候補に上がるのが、道の駅である。なにせ、全国に数千もあるという。すごい数だ。それに温泉が併設されていたり、野菜などの地元の農産物直販所があったりといろいろ楽しみがある。

それになんと言っても未完で放り出した道の駅スタンプ蒐集という楽しみもある。

何歳くらいかわからないけど、将来暇人になったら実行してみたい気がしている。

(=^・・^=)

チューブラータイヤが好き過ぎて…。

 自転車を複数台持っている。後生大事にしているそれらの自転車は皆、クロモリ製である。

それと最新メカとは無縁のWレバーにブレーキワイヤーは上出し仕様である。(゚∀゚)

こうしたクラシックな雰囲気の自転車で乗っていつもポタリングにでかけているわけだ。だいたい、Wレバーをちょこちょこといじり、最適なポジションのギア比を見つける。これが楽しい。タイヤから伝わってくる地面の感触をダイレクトにペダルやサドル、ハンドルで感じながら走るわけである。

タイヤの性格によってこんなにも違うのか?というほどによく地面の感触が伝わってきて感じるのである。

一例がWOタイヤとチューブラータイヤの違いである。見た目が細くて頼りなげなので、チューブラーは衝撃に弱いのではないか?と勘ぐられると思うが、実際に乗ってみると段差のリム打ちに強くて、クッション性が高い。それはそうだ。断面を見るとわかるが、真円であり、少々のことではリム打ちはしない構造になっているから。

空気圧をこまめに調整して走るとますます面白い。私はだいたい低めの6〜7気圧でいつも調整している。ちょっと遠方まででかける際には加圧して、7気圧に仕上げてから出る。

すると、路面のアスファルトの凸凹が直に感じられて、心地よい。杉目パターンがお気に入りである。昔はユッチンソンとか、ソーヨーとか、クレメンとかウォルバーなどいろんなメーカーがチューブラータイヤを出していた。太さやパターンなどいくらでも選べた時代があった。

今はごく少数のメーカーが製造しているに過ぎない。その中で価格で選ぶと、もうビットリアとか、コンチネンタルとかになる。もちろん、国産のパナレーサーもいい。

消耗品と考えているので、高価なタイヤは買わない。パンクしたときの落胆が大きいから。チューブラーの修理方法もものの本には出ているが、構造上修理はやらないほうがいいと私は思う。

タイヤ裏のステッチを切ってしまうとセンターがずれる。元に縫い合わせても元通りにはならない。これが致命的である。エコではない、と叱られそうであるが、じっさいクリンチャーでも、タイヤがすり減って交換となれば廃棄であるので、実際は同じかと思う。

出先でチューブラーが簡単に入手できないのが辛いところである。だから、スペアを必ず携行しないといけない。

パンクすると嬉々として、専用のタイヤレバーを突っ込み、チューブラータイヤを剥がしにかかる。最初は馬鹿力がいる。しかし、少し剥がれるとあとはスルスルといく。

以前、紀の川の粉河あたりの堤防でパンクしてタイヤを引っ剥がしていたら、通りすがりのローディーが心配顔で、大丈夫ですか?って言って走り去った。(゚∀゚)

こっちは全然大丈夫。それに再パンクの心配がほぼない。チューブラーのタイヤ交換はチューブ込みのタイヤ丸ごと交換になるため、突起物が残っての再パンクの心配がゼロである。

慣れると10分ほどで交換完了できる。これ、ホント。

私は、本音をいうと、クリンチャーのチューブ交換が苦手である。歴は長いが、いつやってもこの作業が苦手である。再パンクの経験も数ある。

タイヤレバーを慎重に突っ込んでタイヤビードを外していくあの作業がどちらかというと嫌いである。このときにチューブを傷つけて、しまうことがよくある。パンク箇所以外に新たに穴を開けてしまうのである。

嵌めるときはもっと嫌いだ。最後の固い部分のビードを一気に入れるときにチューブをよくダメにすることが多いから。

チューブラーの交換はほんとに両面テープを使うと驚くほど簡単であっけなく終わる。装着されたタイヤは丸ごと新品である!

チューブラータイヤがいつまで製造されるのか心配でいつも在庫確認しているが、まだ大丈夫そうだ。

(=^・・^=)

蔵書印のこと。

 我が家もそろそろ両親のお墓の心配をしないといけない歳になってきている。幸い、すでに墓地は確保している。今日はその霊園にて墓石購入の打ち合わせをする予定にしている。午後である。

私はこだわりとしては安価なこと、地震でも倒れにくいプレート状のものがいいか、と思っている。ネットでも探して値段相場を知っておきたい。

ポタリングも今日はお預けで、朝から洗い物、洗濯と済ませたので、後は読書三昧である。(^^)

今日は土曜日で朝日新聞の読書欄が載っている日である。((≧艸≦))ウシシシシ

新聞書評というのは難しいな、と思う。というのも読者は様々な人が想定されるから。ある人は大学教授だったり、パートのおじさんだったり、はたまたサラリーマンだったり、OLだったり…。なので、すべての人に向けた書評ということになるから、硬軟取り混ぜての書評となる。だから、面白くないと批判してはいけないのだと最近思う。

ストライクゾーンが広いので、こういう選書になるのであろう。

ま、だいたい目を通すのであるが、中には買いたい、と思う本もある。しかし、前にも書いた通り、個人で本をたくさん購入すると、やがて床が抜けることになる。本というのは、心理的バリアーが高く、なかなか手放せないのである。

自転車関連の本だけでもかなり溜まっている。これらを手放せるか?と言われるとちょっと無理だ。部品以上に愛着があるから。

それで、最近は、新刊、古書問わず、電子本で出ているものを積極的に購入するということにしている。

電子本は、古書、新刊書という区別がない。定評のある本はすでにどこかで電子化されていることが多いようだ。kindleに入る本の数はしれているので、なるべく定評のあるというか、私自身が感銘を受けた本を手元に置きたいということで、今、慎重に選書している最中である。

再読したいと思う本がそれだ。すでに紙の本でも持っているのであるが、やはり、電子本で再購入したいと思う。検索ができるので、気になる言葉を思いついたら、検索してその頁をすぐ読み出せる。これが非常に便利だ。

愛書家がよくやる蔵書印を押す、という行為。私も真似して以前、蔵書印ならぬ読書印というものをゴム印で作ってもらって、紙切れに押していたことがあった。

イラストや文言を入れられるので、なかなか凝りだすと面白い。こういう印を紙切れに押して、図書館で借りた本に栞として挟んで返却したりしていた。迷惑な話だ。(゚∀゚)

しかし、同じ読書家なら、見て思わずニンマリするだろうか。

読書印に入れる文言はいろいろ考えたな。”四面書架”とか、”書国漫遊”とか…。

これらを入れたイラスト入りの蔵書印を作って押していた。ちょっとした洒落である。

また、蔵書印を作りたいと思うが、本には押そうとは思わない。古書価格がつかない場合があるからと、元所有者の痕跡を気に入らない人もいるだろうから。

しかし、私の手元の古書のいくつかには図書館の蔵書印が押されたものと除籍印を押したものがある。ある石油会社の蔵書印を押したものまである。私は、こうした前の持ち主の匂いが好きだ。線引きが丁寧にされていたりして、勉強されていた形跡がよくわかるものもある。

今は、感光樹脂で簡単にオーダー印が作れる時代なので、安価に蔵書印を請け負ってくれるはんこ屋さんがあるだろうと思う。好きな著作権フリーのイラストを見つけてひとつ作られてはいかがだろうか?

(=^・・^=)

春の陽気に誘われて紀ノ川沿いをポタリングしたよ。




朝から、母を乗せてスーパーへ買い物に行っていた。私は、待つ間、車中でS.ヘディンの「さまよえる湖」を耽読でした。kindleは非常に目に優しくてもう嬉しくて肌見放さず持ち歩いて読みまくる生活です。\(^o^)/

さて、帰ってから、まだ時間も早いし、読書ばかりでも身体に悪いということで、久しぶりに2階から東叡を担ぎおろし、チューブラーのエアーをカンカンに入れて7気圧です。

さて、行くか…。SPDシューズのクリートをカチッと嵌めて出発。

行き先はまず、下井阪橋の方へ向かいます。まだ、菜の花もそれほど咲いていません。桜もまだ。桃もまだ。しかし、空気が暖かくて快適です。何人かのサイクリストとすれ違いざまに挨拶します。もう、皆さん、春が待ち遠しかったかのように颯爽と走っております。

南岸へ渡ってから紀ノ川沿いに上流へ向かいます。いつものかつらぎ町道の駅紀の川万葉の里です。ここ、実は職場の高齢者を連れて行く予定地になってまして、目的は花見だったりします。ただし、ここは雨天時の代替候補地なのです。本命は加太海岸の方。

しばらく乗らないうちに脚力が落ちてますな。_| ̄|○

のんびりとペダルを回していきます。霞がひどく、鼻がムズかゆいですね。

やがて、名手の麻生津橋を渡ります。工事ももうちょっとで終了のようですね。

堤防沿いを散歩している人たちがちらほらと。左側ハンドルにぶら下げている気づきベルという放牧牛のような鈴がカランコロンと鳴り、散歩中の人たちが、気づいて自転車を避けてくれるのです。これが気持ちいい。チーンはイケマセン。どけっ、って言ってるみたいで気を遣いますから。(^^)

そして、やがて万葉の里です。きれに植えられたパンジーが見事でした。写真映えするので、一枚撮りました。

帰りは、西笠田駅まえのサイクリングロードを通ってここでも写真を一枚。

後は大和街道を通って打田へと帰還しました。

チューブラータイヤは本当に気持ちいですね。もう病みつきです。

パンクしても安価なタイヤなのでコスパは非常に良い。

次車もチューブラーにしようかな。( ̄ー ̄)ニヤリ

(=^・・^=)

泥除けを考える。

 自転車の部品の中で必要性を低く見られている一番の部品に泥除けがあると思う。ずばり、晴天時には無用の長物である。(参考:サイクルフィールド2023年3月号)

日本はよく言われるように雨が多い。3日に一度くらいは雨となる。季節によってはほぼ毎日が雨である。

サイクリングという趣味でいうと、わざわざ雨の日に自転車に乗る人はよほどの酔狂な人であると思われるらしい。しかし、サイクリングでも宿泊を兼ねるような連日のサイクリングとなると話は別だ。当然、雨の日に当たることも多くなる。

日程の都合上、どうしても雨の中を走り出さないといけない場面もある。私の場合もそうだった。去年10月の周参見行きは、見事に天候が一日中雨。しかももう宿も予約済みだったため、雨天の中を走った。

このとき、痛感したのであるが、泥除けという部品の威力についてである。フロントの泥除けが一番ありがたかった。見事に水をはねのけ、車体や装備に泥水がかかるのを防いでくれる。

旅行車には絶対に必需品である。で、昨今、マニアの方が泥除けを選ぶとなると、たぶん、日本製の本所になるかと思うのであるが、私は天の邪鬼であって、他のメーカーを探していた。

昔あったブルーメルは今どうなっているのやら、と思ったら、SKSに買収されたのか、そこのブランドとして残っているみたいだ。この新生ブルーメルがいいかな、と思っている。色は黒。

これだ。→ https://amzn.asia/d/363NWTW

プラスチック素材のようだが、その耐久性をテストしたい気持ちもある。これを次車に付けようかとか思う。黒フレームに黒の泥除けでますますいいじゃないか!

輪行の簡便さがあるので、若干改造は必要だろう。ワンタッチで取り付け取り外しができるように工夫したい。後輪を改造することになりそうだ。

松葉ステーというのは実にいい。前に付けていたが、蝶ナットを外すだけですぐ取り外せる。便利だ。だるまは爪楊枝のようなだるまのイモネジを緩めないといけないし、このアーレンキーが紛失しやすい。それにイモネジも転がって溝の蓋の中に落ちるというようなアクシデントがよく起こる。(゚Д゚)

残念なのは、昔のブルーメルの泥除けに付いていた薄い白いフラップがなくなっていること。これがついていれば完璧なのだが、今どきはフラップなんて流行らないのだろうか。

土砂降りの中を走ればわかるが、フラップも必需品である。

こちらは本所あたりから別売りで出ているようだ。

いずれにせよ、次車は一応旅行車になる予定。だから、泥除けは必須である。

このSKSのブルーメルはいいかもしれない。

(=^・・^=)

春霞がひどいな。

 最近、花粉が飛散しているのか、PM2.5のためか知らないけど、かなり霞がかかっていて、空がどんよりしている。上空には雲ひとつない晴天なのであるが、霞んでいる。昔は春霞などといって風情を楽しんでいたのが、今となってはこれは重大な大気汚染の可能性がある、という。

上空に非常に微細な汚染粒子が漂い、それがスモッグとなって、霞の原因になっているようだ。もちろん、これらの粒子は、身体に悪い。そのせいか、最近、目が痛んだり、かゆみがある。

サイクリングは野外のスポーツゆえ、もろにこの影響を受ける。

さて、読書を楽しんでいて、暇さえあれば、本を開いている。今、夢中になっているのは、ワープロに関する本。こうして、毎日、ブログを書いているが、一番使っているソフトウェアはやはりワードプロセッサであり、日本語入力のIMである。

私は、Linuxでmozcを愛用しているが、なかなかに賢い。もともとはグーグルの日本語入力のものをオープンソース化したものらしい。道理で賢いわけだ。

私は、顔文字も大好きなので、辞書登録している。(゚∀゚)

「ワープロが社会を変える」、中公新書という本を今読んでいる。

ワープロが社会に与えたインパクトというのが気になっていたところである。手書きを止めてから随分経つが、今、手書きに戻れと言われたらゾッとする。

今流行りのSNSなどもパソコンや携帯の入力があるので、これだけ流行っているわけで、こうしたものがなかったら、今のネット社会は現れなかっただろうと思うのである。

ということで、音声入力なんてのも、騒がれたりしたが、周囲に気づかれてしまうし、やはり、黙々とキーボードを叩いて入力していく今の方法が一番いいかなと私は思っている。

(=^・・^=)

ディスクブレーキ考。

 世の中ディスクブレーキ全盛時代となった。今や、リムブレーキは少数派である。ロードバイクに限って言えば、ほぼすべての車種がディスクブレーキとなったようだ。

しかし、幸いにもまだリムブレーキの部品も少なからず売られている。(。・∀・。)ホッ-3

私は、リムブレーキが好きである。輪行が便利で楽である。

今日は、力学的な考察をしてみたい。

後輪はディスクブレーキであってもチェンステーとシートステーに囲まれた部分にディスクブレーキユニットが固定されるので、制動時も比較的フレームのねじれは少ないように思う。

ただし、問題は前輪である。左側だけにディスクブレーキユニットが付くため、制動時に強力に左側フォークにねじれるような力が働く。カーボンや、アルミの太いフォークならいざ知らず、これがクロモリの細いフォークにディスク台座を付けている場合など、どうなんだろうか?

この力の偏りの証拠に、エンドの形状が進化した。スルーアクスルである。今までの切り欠き状のエンドだと制動時に簡単に車輪がずれたりするからだそうだ。

ディスクブレーキは制動時に極端に左側に引っ張られるのではないか?と危惧するわけである。

ものすごい下り坂を時速50キロ以上で下るような場合を想定すると、とても危険に思えてくる。実際どうなんだろう?この辺の事情が非常に気にかかるわけである。

しかし、ディスクブレーキは摩擦熱の発生によるタイヤのバーストの心配がない。これは一大メリットであると思う。私なんか、真夏の峠の下りなんて、休み休みで下っている。リムが加熱してしまい、とても連続して下れない。そのまま走るとたぶん、リムの上に乗っているチューブが焼けてバーストするだろうと思う。

輪友は実際、この加熱バーストを経験している。

前輪が下り途中でバーストしたら、最悪命にかかわる怪我を負うことになる。

私は上りのほうが好きだ。下りはこの加熱バーストの心配が常にあるので、実際、飛ばして下ったことがない。いつも途中休憩しながら、リムの熱が冷めるのを待って下っているのである。

この辺の事情を詳細に説明している自転車雑誌を知らない。皆、ディスクブレーキを盲信していて、制動時の力のバランスを解説したものがない。

誰か、専門家の方、この辺の事情を説明してくれないかな?

(=^・・^=)

眼精疲労がちょっと残念な、本日である。

 昨日は、帰宅が10時過ぎだった。残業である。

というのも昨日はちょうど月始めの請求業務で忙しかったが、作業開始が大幅に遅れたため、そうなった。(/_;)

辛いのは、眼精疲労である。私は極端に目が弱い。強度の近視であるため、めがねをかけているのであるが、長時間、手元を見たり、画面を見たりする悪い姿勢をとることにより、眼精疲労が悪化する。

普段のタイピングはタッチタイピングであるため、快適である。何も辛いことはない。しかし、手元のメモをみながら、画面に打ち込む作業は非常に辛いものがある。

それで、今日はちょっと読書もできるかどうかであるが、すでに中毒ゆえ、止められない。(゚∀゚) 自転車世界一周冒険旅行の続きが読みたくてしょうがない。

かつてショーペンハウエルは、「良書を読むためには悪書を読まぬことである。」と言ったというが、その良書の判断基準は千差万別であって、なかなかに難しいと思う。

要するに私が思うのは、あなたが、これは面白い!と思った本を存分に買って読めばいいのだ。背伸びして、世の評論家先生が進める教養書の類に手を出すこともあるが、内容が難しかったりすると、なかなか頁が進まない。これはあなたの知識が本の内容に追いついていない証拠だから、無理せず、もっと柔らかい本を読むほうが楽しいと思う。

もちろん、知的訓練のために読書をしているのだ、というような人はこれでもいいのだろうけど、私、最近、思うのであるが、人生は睡眠時間を差し引くと驚くほど少ないのであるから、ユメユメ難解な本の世界に入り込むことはオススメできないのである。

評論家のいう知的刺激の強い本というのが必ずしも、あなたに最良の書だとは言えないから。私はだから、あまり大新聞の書評欄も熟読はしない。だいたい、小難しい本ばかり紹介されていて、興味をそそらない。

もっと、楽しいワクワクするような内容の本を紹介してほしいと思うのであるが、そういう本の紹介は実は一般大衆の書いた内容の方が良かったりするわけである。例を上げると、アマゾンの読者コメント欄とか、ブクログの他人の本棚である。

そう書くと小説やエンタメ系を読んでいるのか、と思われうかもしれないが、私はSFや、フィクションの本をあまり読んでいない。やはりイチオシは探検記や冒険記の類である。(゚∀゚)

アムンゼンとスコットの南極探検の記録などとか、間宮林蔵の樺太探検記とか…。実際に人間が入り込んで未開の地を探検したものなどはもう、没頭してしまう。

ノーベル賞を受賞した研究者の伝記なども面白いし、地元で言えば、和歌山の生んだ偉人、南方熊楠の伝記なども面白かった。

私が変人なのかもわからないが、こうした迫真の記録には圧倒される。事実は小説より奇なり、というが、本当にそのとおりだと思う。

ということで、今日も早朝より起きて読書するわけだが、もう世界一周自転車旅行の本ももうすぐ終わりである。この終焉が見えるとほんとに心寂しいものがある。すぐ、次の冒険記を探すのである。

普段の私が何を読んでいるかは、

https://potterlog.web.fc2.com/

の四面書架を見てほしい。(゚∀゚)

(=^・・^=)

花見の企画なぁ〜。

職場から、今年の利用者の花見企画の担当を仰せつかった。ここ、岩出市界隈では、いろいろと桜の名勝はあるのであるが、人気スポットとなると平日でも人で混み合う状況である。いくら、コロナが緩和されたといっても油断できない。

そもそも日本では花見といって、春の一大イベントがあるわけである。そう、桜の満開の花の下で飲食して盛り上がるという企画です。どこへ行っても弁当を広げた人たちでいっぱいです。不思議なことに世界を見渡しても花見のように弁当持参で花の下で飲食する、という習慣はないらしい。

そろそろ中旬以降に下見に行く予定である。行き先はいくつか絞り込まれてきた。まず、加太。ここは数年前に行って大変良かった。距離が若干遠いが、無理ではない。弁当持参になると思う。

次に道の駅青州の里。それといつものポタリングでお世話になる道の駅紀の川万葉の里である。帰りルートは、東方面なら、河南道路を走って、桃山から堤防沿いに桃源郷の満開の桃と菜の花を見ながら帰還というのもいい。

おっと、これは個人的にはポタリングのコースですね。(゚∀゚)

でも、お花見でも十分楽しめると思う。

ということで、読書もしたいけど、下見もしないといけないという状況です。

(=^・・^=) 

本日、休み。春の日差しを感じている。

本日、休みである。(゚∀゚)

朝から用事で和歌山市へ行っていた。その後はフリー。しかし、読書の続きが気になって仕方ない。完全に読書中毒となりつつある。なぜ、これほどまでに読書が楽しいのかわからないが、とにかく寝食忘れての状態になっている。

いろんなジャンルの本を複数並行して読むのが私のスタイル。

気が散らないか、とか言われるけど、人生すごく短いので、できるだけ良書に巡り会い、読了したいので、欲張ってこうなったのである。

あまりに疲れてくると、気分転換に近所をポタリングしたりしている。

今日は布団を干しているので、午後から取り込む予定。今夜はコロッケである。なので、明日の弁当のおかずもコロッケになる予定。

引き続き、午後からも読書することにする。あー、楽しや。

(=^・・^=) 

読書とポタリングは7対3くらいかな。

今日はおやすみ!(≧▽≦)ゝ

まだ、早朝4時過ぎである。シーンとしていて、静かである。愛猫は母の寝床でスースー寝ているようだ。 

さて、最近の私、昔の頃のようにすっかり本の虫になってしまい、暇があると活字を拾っている状態である。元来、読書は好きだったので、ますますのめり込んでいる。買ったkindleを最大限活用している。将来の終活を見据えて、もう紙の本はあまり買わないように心がけている。どうしてもほしい本だけにして、後はできるだけ電子本である。

このkindle8GBにどれだけの本が詰め込めるか楽しい実験でもある。(゚∀゚)

で、あんた、ポタリングの方は?と聞かれると思うが、最近は暇な時間がとにかく本を読むためにほしいので、実際、あまり乗っていない。_| ̄|○ ガクッ

しかし、もうがむしゃらに乗る歳でもないし、坂道になればなったで降りたり押したりで行くので、ギア比がどうとか、そんなことは全然気にしなくなった。

もちろん、読書の対象も冒険旅行のような世界一周、日本一周という本に夢中である。到底自分では無理な世界であるが、読めば読むほどに感情移入して熱中する。

他にも探検記は好きで、ヘディンのさまよえる湖なんてのも昔はよく読んだ。シルクロードは過去、日本人観光客にもNHKの放映の影響下、大人気でツアーも組まれていたけど、今は新疆のウイグル人迫害問題とかでどうなってるんだろうか。

楼蘭遺跡も本で詳しく読める。日本人の僧で、過去、この新疆を旅した人の記録が本になってたとおもう。東洋文庫だったかな。読みたいと思う。

後は、大航海時代の幕開けのキャプテンクックの航海日誌も読みたい。どうやってヨーロッパ人が新大陸にたどり着いたか、とか。学校の教科書では片鱗を覗くだけで、詳細は教えない。こういうところを本で補いたい。教養主義というのではないけど、興味があるものは片っ端から読んでいくつもりである。

概観してみると、電子本は新刊書ではまあまあ出ていることはあるが、過去の名著はないことが多い。こういう過去の遺産もできるだけ電子本化してほしいところである。老眼になってくる歳になると電子本が本当に有り難い。

kindleは買ってよかったものである。電池の持ちが意外とある。それに防水効果はまだためしていないが、お風呂でも読めるのだろうか。まあ、私は長湯はしない方なので、やろうとは思わないが。(^^)

世界一周ものの本ももう後半である。この興奮ももう少しで終わりかと思うと寂しい。また、次の興奮を求めて新しい本を漁る私なのである。

(=^・・^=)

ドライブトレインを考えている。

昨日、ストロングライトのBBワンが届いた。(^^)

長年ほしかった部品で、ようやく念願かなったというわけ。

これで、ストロングライトでシャフト、BBワンと揃ったので、リテーナーを買えば組み付けられる。Wで使えるのかどうかは実際に組んでみての現物合わせである。Rエンド幅は互換性を考慮して130mmにする予定。こうすれば、8速〜10速までは難なく使える。

今回は8速にしようかな、とか考えている。リアスプロケは、11〜28Tくらいにしておく。これにマイクロシフトのRメカを組み合わせてシルバー統一路線でいく。

クランクは渋い duraxの鉄5ピンコッタードである。Fメカは余っているこれもマイクロシフトの昔のもの。チェーンも8速なら、頑丈で伸びが少なくて、長持ちである。

TAのギア板は、公証では、8速までなので、ちょうどいいだろう。9速でも使えないことはない。実際、今まで難なく使っている。

フロントギアは、TAで50x34Tでいくか。もう手元にあるし…。

フレーム色はもう黒一択である。これはタッチアップの修正が容易なのと、カラーリングを楽しむためである。それに手持ちのブルーメルの泥除けもちょうど黒であった。

ブルーメルだが、はるばるとドイツの業者よりebayで買ったもの。届くまでだいぶ待ったが、ようやく入手。ブルーメルでもグレードの低い一般向けのものであるが、しっかりとフラップも付いている。ただ、付属のステーがどこへいったか、探さないといけない。

昔というか、つい数年前までアラヤから出ていたラレーのクラブスペシャルは一応、完成モデルとして参考にさせてもらっている。あの車種は買っておくべきだった。後悔している。

今は廃番モデルとなり、入手できない。中古なら可能である。

値段の割に作りが良かった。ブルックスの一枚皮サドルに、フレームと同色の泥除け。クラブモデルの特徴をよく捉えた名車だったな。

最近、ランドナー系の自転車が下火である。あまり台数が出ないためか、メーカーも撤退モードで、オーダー車以外は入手困難な状況である。

幾度も危機を乗り越えてきたランドナーだが、そろそろ限界かな。凝っている人は私のように一人で何台もランドナーを持っているというのに。

懐古趣味だ、なんだと言われても、まだまだしぶとくランドナーの火を消さないように踏ん張りたいです。

 (=^・・^=)

今日、明日は仕事。

 土日はたいてい仕事になるようである。というのもパートの人で土日出てくれる方が少ないからである。(/_;)

まあ、平日休でも土日休でもどっちでもいいかと思うが、役所や郵便局が開いている平日のほうが有り難いかな。

ということで、本日は読書も、ポタリングもできません。

天気はいいのでもったいない気はしますがね。

出勤までまだ時間が少しあるので、古物のカタログでも見ておくか。

だんだん次車の輪郭も出来上がってきましたよ。ブルーメルのプラガードがあるし、TAのリングも転がっているし、コッタードのクランクも入手済み。ということで、これらを組み合わせるとクラブモデルかな、ということになりそう。

これに付けるバッグはサドルバッグでキャラダイスのネルソンロングフラップ。長年使っているやつ。大型で一週間程度の旅行までなら、こいつで十分ですよ。キャンプをしないという前提ならね。

というわけで、後は細部のカラーリングなどを考えてまた素晴らしい自転車に仕上げよう、と妄想しております。人生おそらく最後の車種となる予定。

還暦くらいになったらフレームを発注して製作にかかろうか、と目論んでおります。

古風なかっこいい一台になるといいな。

(=^・・^=)

あー、今日は心底本をたくさん読んだ。満足です。(^^)

 今日は晴天だったけど、読書に没頭しておりました。気がつくと、昼。気がつくと夕方となり、先程、ご飯を食べて、もう夜ですな。

耽読という境地にいたりました。ホント、読書した後はなんともいえない満足感があります。このためにまた読みたくなるのでした。

活字中毒者ということがよく話題になりますが、私もそうなりつつあるような…。職場で朝日新聞を取っているのですが、休憩の合間などについつい読みふけってしまいます。しかも、明日は出勤日です。土曜ですよ!新聞書評の日。

楽しみであります。と、よからぬことはこの辺にしておいて、明日、明後日と出勤のため、読書はできそうもありません。ま、帰ってきたら少しは読めるかもしれないけど、じきに寝ます。

kindleは8GBを買ってあるけど、もっとメモリの多い機種にしておけば良かったな。保存できる本の数がしれている。この分だとすぐにいっぱいになりそう。

kindleはよくできた読書デバイスだけど、メモリの後付増設ができないのが欠点。一気に64GBとか入れたいのにな。残念。_| ̄|○ ガクッ

今、読んでいる自転車旅行記が異常におもしろくて、ついつい寝食忘れてという状態に…。

自分も自転車旅行経験者だけに世界旅行なんて冒険はできないけど、著者に感情移入してしまい、寝食忘れて読みふけってしまいます。

まだまだ世の中には探検記、冒険記の類があるので、もっともっと探して読み耽りたい。

今宵も面白い本を探してネットを徘徊する私でした。

ストロングライトのBBワンを買った。

 朝から、買った古物のBBワンの代金を送金してきた。

今どきだと、ちょっと高騰していて割高感に感じるが、その当時にタイムスリップして買ってこい、と言われても到底無理な話なので、妥当な古物価格だろうと思う。( ̄ー ̄)ニヤリ

買ったぶつは、これ。↓

stronglight No.34

左右ワンである。シャフトは持っている。

到着が待ち遠しい。

(=^・・^=)

古物、古本、蒐集すると大変なことになるな。

 骨董趣味というのがあるらしい。私は門外漢だが、ある種のめり込むと病的に古物が気になって仕方ないということである。

古書は収集しだすと床が抜ける。案外、本というものは重いのである。

私もこと自転車に限っていえば、骨董趣味かもしれない。それは最近のメカに関して、好きになれないという事実がある。まあ、使えば、性能は素晴らしいし文句ないのであるが、組み付けても何か感動がない。

それと他社同士の組み合わせができないというのが苦しい。本来、自転車を組み上げる際のアッセンブルの感動を味わえない。ここが決定的に残念な点である。

昔は、BSC、フレンチ、イタリアンと大まかに3つの規格に気を付けて組んでいれば、大概はうまくいった。最近は自社独自の規格が乱立し、混乱を極めている。BBが特にひどい状況である。まったくわけがわからない。

今、青春時代を送った80年前後の頃の部品に熱中したりしている。しかし、価格も高騰し、簡単に手出しできなくなった。

未だにランドナーの魔物製作にこだわり、あの頃の部品に湯水のごとく資金を投入する方がいるようだ。私は前にも書いたようにこだわりのある一点だけ古物というか、愛おしい部品を使うことにこだわっている。

言わずもしれたコッタードクランクが好きである。(゚∀゚)

毎日、ebay.comからはコッタードクランクの出物があったと報告メールが来る。その都度、琴線に触れる場合は見に行く。

値段はそれほどでもないのだが、日本からだと送料がバカ高い!ま、それでもどうしてもほしい部品が出ている場合には買うことになる。

到着まで一ヶ月ほどかかる場合もある。しかし、待ち遠しい。こうして集められた部品群は愛着もひとしおで、先に書いた骨董趣味人といっしょである。

カンパのバレンチノの前後も持っている。これとコッタードクランクの組み合わせでクラブモデルというのもいいかもしれない。

カタログどおりに美しい自転車を作るとなるとだいたい集める部品群も一定路線で揃うことになるが、どうしても中には欠品が多く、入手困難な部品もある。

ソービッツのピン球ダイナモとか。これもほしいが、めったに出品がない。

直付でオーダーするとかっこいいと思う。

泥沼の世界であるから、あまり深入りしないように用心することにする。

コッタードのクランクは細いし、美しいのであるが、組付けの際には難儀を極めるコッターピンの切削作業がある。両側のクランク位相を180度に持っていくには至難の業だ。

大概のコッターピンはジャストサイズではなく、削ることになる。

VARから専用の削り台の工具が出ていたはずだが、こちらもめったに出品なし。あっても法外に高い。

大型の万力を余裕で設置できる場所がほしい。そうすれば、あらゆる作業工程が楽にこなせるのにな、と思う。

こちらは、家を建てるときに相談して、設置のためのH鋼のような鉄筋を床に埋めてもらわないとだめだろう。机などに設置すると容易に動いてしまって始末が悪い。

ま、そうこうすうるちに私もあの世行きとなるので、もう住宅改修などゆめゆめしないことにする。

小さな万力を持っているので、これを机に付けて、ちまちまとコッターピンを削っている。時間がかかるが、これでもなんとかなっている。

(=^・・^=)

古物を一点買う予定。

 私の手元にストロングライトの中空のコッタードシャフトがある。

長さが132mmで、132Aと刻印がある。このシャフトは横から見ると、軸の断面にストロングライトの刻印があり、つけるとかっこいいのである。

これに組み合わせるシャフトで悩む。プロダイもいいし、ほかのものもいい。

意外と、コッタードは潤沢にある部品の組み合わせに融通が効く。

今回は欠品していた、BBのワンを買うことにした。同じストロングライトの品物があった。

現物合わせなので、Wで使えるかどうか微妙だ。無理ならシングルしかない。

シャフト長145mmはコッタードではトリプル用だそうな。それも持っているが、こちらは変哲もない普通の断面でムク棒である。その分重量が重い。

今日は出勤日なので、あまり長くオークションを見ていられない。

弁当も詰めたし、そろそろ出勤準備である。

(=^・・^=)

猫の温もり。

 昨夜のこと。深夜頃になにか重いものを感じてみてみると、足元からそっと愛猫が布団に上がってきたところであった。足元にしばらく居た。

しかし、やがて、布団の中の電気こたつの場所を探り当て、その真上に陣取るようになった。庇を貸して母屋盗られる。(゚∀゚)

愛猫はすやすやと朝までそのまま寝た。仕方ないので、私は遠慮がちに布団の半分に収まり、朝を迎えた。もうそんなこんなで早朝より目が冴えてしまい、4時に起きた。

朝食にピザトーストを作り、食べた。コーヒーにバナナ、ヨーグルト。いつものセットである。

まだ、時間がたっぷりあるため、朝の読書を楽しむ。まったく静かであるが、早朝のこの時間帯が好きである。

本を読み始めると止まらなくなる。途中で遮断されると癪に障る。それで、没頭する。私はいつも数冊を並行して読んでいる。人生の短さを常に実感しているからだ。もう今年58になる。

還暦間近である。自分がそんな歳だとは到底認めたくないのであるが、事実である。

睡眠時間と労働時間を差し引くと、残りはもうほんのわずかしか残っていない。その時間で読める本の冊数はというと、1000冊はとても無理なのではないか。

世の中には稀覯本、珍本の類がいっぱいある。それらをできるだけ拾い出して読み耽りたい。偏屈なので、ベストセラーだとか言われてもピンとこない。

人が知らない仙境を探し求めるような雰囲気が好きだ。

それで、週刊文春の私の読書日記はとても好きなコーナーである。数週間ごとに執筆されていた立花隆さんの書評が好きで、いつも見かけると読んでいたな。

そうした連載が本として出版されるようになったので、今はそれらを読んでいるところである。読めば読むほど人間というものが不思議で面白くなる。

愛猫は私が読書に耽っていても素知らぬ顔で寝ている。布団にはまだ愛猫の温もりが残っている。

(=^・・^=)

古物の海を浮遊する私…。

 毎月、乏しい小遣いから自転車部品をぼちぼちと買っている。私は、コッタードというクランクの機構に異常に興味がある変わった人間である。コッタードの出品があるとどのオークションでも飛びついてみている。

durax.

フランス製だという。手元に激戦の末、落札した逸品がある。クランク長170mmのそれはペダル穴がフレンチ規格である。ただ、BSCとも若干のピッチ差なので、無理やりねじ込めば、入ることは入る。(゚∀゚)

鉄製のため、重い。しかし、その細い見た目がかっこよくてしびれている。これを次車につけようかと思う。フロントはトリプルで行くか、ダブルにするか…。5ピンである。

こうしたレアな出品はめったに無い。常にアンテナを張り巡らしていて、毎朝のオークション市場のパトロールは欠かさない。(^^)

目に止まると世界市場での値段比較である。それで妥当となれば、落札を目指す。私と同じような好事家がいるようで、毎回、デッドヒートを繰り広げることになる。しかし、世界市場での標準価格というものをある程度知っていれば、絶対に手に入る価格設定というのがわかる。先手をうち、これで挑む。

古物は面白い。今日は安く買っても、明日はわからない。大量生産品と違って、一期一会である。見つけたときが買い時。これはもう鉄則だ。

CDなどの中古盤、古本、みないっしょ。いったん見送ったが最後、二度とそれは現れない。

過去、苦い経験が何度もある。ちょっとしたお金をケチったために痛い目にあった。

ネット上の古物商もいつも見ている。琴線に触れる品が出ていると、問い合わせる。

手に入ったときは小躍りして喜ぶ。これは、現行品を買う場合と全く違う喜びだ。縁あって巡り合った逸品。後生大事に使おうと思う。

苦労して手に入れた逸品の古物部品を手元に置いて飲む酒は旨い。酒の肴に古物は似合う。

ユーレーのジュビリーを持っている。前後セット。名前の通り宝石だ。至高の芸術品。あまりに美しいので、私は怖くて使っておらず、眺めるばかり…。(´ε`;)ウーン…

私がいつも参考にしているサイトを紹介しておこう。

Velobase.com

英語のサイトであるが、ここにはビンテージ自転車部品が世界中から網羅されている。工具もある。ここで年代、説明を読み、だいたいの相場を予想できる。

私の大好きなコッタードのクランク類もここでたくさん見つけられる。見たことのないロシア製のコッタードクランクを見つけたときは驚いた。

日本製もちゃんと網羅されていて、嬉しい限り。

今日も部品を探して放浪する私。

自転車趣味にはいろいろある。同じような趣味として、鉄道趣味がある。鉄道も実際に乗車することを目的とする乗り鉄。とにかくいい写真を撮るという撮り鉄。そして駅スタンプを蒐集するという押し鉄、といろいろある。

自転車趣味も乗ることに徹する人、旅行に徹していて、キャンプなどを楽しむ人。そして、私のようにあまり乗らないけど、部屋にこもってフレームを発注し、自作で組み立てを楽しむ人。鉄道の模型趣味と似ているかな?(^^)

盆栽趣味とも似ているような…。同じような匂いのする人が集まるイベントとしては、大阪の服部緑地で年2回春と秋に開催されるシクロジャンブルがある。

長らく参加していないけど、興味はある。

話を元に戻すと、手元に古物商から買ったプロダイのコッタードシャフト(トリプル用)があるので、それで一台組もうかとか妄想中である。

(=^・・^=)

岩出界隈、ラーメン戦争勃発。

 最近、わが町のエリアに次々とラーメン店の出店が相次いでいるのである。(・・;) 本当にこれでやっていけるのか?と思うほどにラーメン店が増殖しているのである。 以下にその状況地図を貼る。↓ この地図を見ると本当に凄いことになってきたなぁ、と思うわけである。 なぜ、岩出界隈にこれほ...