今更のシェラックニス仕上げについて

 今日はハンドル、ステム、ブレーキレバーと取り付けました。後は、バーテープを巻くだけです。しかし、ランドナー愛好家は皆、知っていると思いますが、ここで二択あります。本革製のバーテープを巻く人、それからコットンの白や茶の色のバーテープを巻き、その上からシェラックニスという天然の樹脂で固めてやる人。

私は後者でいこうと思っています。握りが細いのが好みなので、こちらです。ただしクッション性はほぼないものと思ってください。しかし、汗、雨に強いバーテープが完成するし、何より、どんなフレームカラーであってもマッチする渋い仕上がりになります。通好みってやつですね。(´∀`)

欠点は仕上げに非常に時間がかかることで、恐らくショップでこれをやってくれるところはないのでは?と思います。あっても法外な手間賃を取られることと思いますので、私のこと、DIYでこなします。凝る人は、バーテープの上端をヘンプ巻などで止める方法を取るのですが、私は普通に黒のビニールテープ止めです。ヘンプの上から握ると手のひらが痛いのでした。やったことあり。

それで私が日頃より参考にさせていただいているサイトを再度ご紹介させてもらいます。おさらいですね。

シェラック仕上げの実際

 シェラックニスは何でもラックカイガラムシという虫の出す樹脂だそうで、アルコールには溶けるけど、水には溶けない、という特性があるためバーテープの保護として適しているというわけ。天然素材っていうのがお気に入り。合成樹脂はちょっとな、とかアレルギーが心配だ、って人にはオススメですよ。

月曜は晴天の予報なので、たっぷり塗り込んで乾かそうと思います。

(=^・・^=)

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