徹底的に在来線で自転車旅行するって方法いいな。

 昔、昔はクロネコのサイクリングヤマト便ってのがあって、輪行袋にバラした自転車を収納して、そのままヤマト便で送れるというすぐれものだった。ただし、扱いがラフで、よく壊れた。私は先刻ご承知なので、文句も言わずよく利用していた。

四万十川とかしまなみ海道とか遠方はこの方法で自転車を運んでいたな。

しかし、今は廃止となり代替されるようなサービスもなし。(/_;)

もう今は愛車を大事にする主義になったので、あったとしても利用はしないと思う。

それで、注目は鉄道で、輪行で遠方へ行く方法だが、普通の人はたぶん、新幹線となるかと思う。それか飛行機か。

天の邪鬼な私は、それじゃ徹底的に在来線だけを使ってお得に旅できないか、と思った次第。

B4Cさんのサイトに青春18きっぷを利用したオトクな利用法が載っていた。

シーズンが限られるが、この方法だと少額で長距離を旅行できるようだ。

使用期限が切られているので、のんびりとはできないかもしれないが、うまく利用するとかなり節約できる。チケット屋で一回使用券などを格安で入手して使う方法があることを知った。いいなー、これ。

新幹線は嫌いではないけど、移動速度が速すぎるのとトンネルばかりで風情がない。乗っている人もビジネスマンとか多いし…。

一日中、自転車に乗って峠越えなどをしている身分からすると、8時間くらい乗りっぱなしで乗車するのなんて楽勝である。

一番、気楽なのは、輪行袋の置き場所にいちいち困らないことだろうか。ラッシュ時を避けたり、いろいろ工夫すれば、うまく自転車旅行できそう。

旅行では徒歩というのありかと思う。しかし、私は自転車の機動力に惚れ込んでいるため、自転車を手放せない。何度か書いたが、終電がなくなったあと、自走で自宅まで帰りつける方法は自転車しかない。

その地方ごとにローカル線には魅力がある。学生、行商の人、通院の人等、いろんな出会いがあるのもローカル線だ。以前、きのくに線で出会った女性は、紀伊日置駅から乗ってしばらく経つと、私の自転車に興味が湧いたのか、いろいろ話しかけてきたな。

朝来駅まで行くというその女性との会話はなかなか楽しかった。知り合いと一緒に鉄道で通院しているのだそうだ。

その地方のローカル色がいっぱい味わえて、ローカル線の旅にぞっこんな私なのである。最近は、サイクルトレインというのも広がってきていて楽しみである。

ま、でも、私は袋詰した輪行が一番好きかな。フォーク抜き輪行はとにかく小さくなるので、場所に気にならないのがいい。

ランドナーが好きな理由の一つである。

まだ、時間があるので、鉄道のダイアを調べて旅情気分を味わってみるとするか…。

(=^・・^=)

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