車社会と少子化など考えてたら、暗くなった…。

お盆休みはみなさん、楽しまれましたかー?
私は、相変わらずののほほん休日。と言っても17日だけだったがw…。(・∀・)

今日は、覚悟して出勤してみましたが、案外道は空いていて、楽勝で着きました。

さて、今日、帰宅してみると、一通のハガキが…。はて?とめくってみると、
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

年一回とは言え、やってきた自動車保険の引き落とし通知。この前に電話かかってきて、金額は概ね知っていたものの、やはり、目の前に引き落とされる金額を見ると、トホホです。

自動車乗る限りは、保険はつきもの。必要経費なのはわかりますが、このガソリン高に加えての諸経費の高さにもうほとほと嫌気がさしております。さりとて、今更、自動車のない生活に戻るわけにもいかないし…。一番頭が痛い問題が年間走行距離だったりします。私のようにたまに遠乗りを楽しみにしている者にとっては、毎日、通勤に車を使うのは実は得策ではないのかもしれません。それで、以前の職場では、わざわざ和歌山駅まで電車通勤にしてもらって定期代だけをもらっていました。当然、駅からは延々徒歩でしたが、それが、トレーニングにもなるしということで、喜んで歩いていました。往復4キロほど。

これですと、年間走行距離はたかがしれています。車を購入時から電車通勤を徹底していると、車の買い替えペースがガクンと落ちて、それは非常にコスパがイイ!
恐らく、大事に乗れば、10年間は同じ車を維持できます。

車は買うとなると一気に100万円以上の大金が必要になるため、非常に貯蓄に響きます。ですので、何年も通うことを考えたりすると、とても憂鬱になるんです。

まだ、あります。毎日私のように往復通勤に使っていると月間走行距離もたいした距離になり、じきにオイル交換時期となります。このオイル交換費用も馬鹿になりません。今どきは家でなんか替えません。古いオイルの処分に困るからです。

同時にオイルエレメントも消耗品と心得て間違いないでしょう。要するに距離を乗ることは得策ではないのです。どう転んでも出費が高い!

ですので、賢い人はみな、バイク通勤で来ています。でも、私は、どうにもバイクが好きにならないんですね。

しかし、思うんです。鉄道は実は一番エコではないんではないか?
え!?と思われるかもしれませんが、鉄道好きの私が言うのもなんなんですが、

それは、昨今の豪雨のこともあります。こうした自然災害が多発する国になると、保守点検費用というものが非常にかかります。同じ、インフラとして考えるなら、まだ道路の方が保守費用が安いんではないか?と思うんです。それと、鉄道は利用すれば思い知りますが、駅からは移動手段がない!バスがある、という意見もありますが、路線バス定期は非常に高いと思います。それに運行時間が限られているし…。

この先、国民人口が一気に減ってしまうと、たぶん、大阪市などの大都市圏以外では鉄道のメリットは見いだせないと思います。バス運行に次々と切り替わっていくんでしょうね。

今朝の新聞に少子化のコラムが載っていてちょっと興味深かったのですが、要するに産めよ増やせよ、という政策が本当に正しいのかどうか、国民のみなさんは、よく考えた方がいい、という内容でした。鎌倉時代はこの日本に人口が800万ほどだったらしいですから…。国の面積、食糧事情等を考えて、絶対に最適人口ってあると思うんです。今は、この狭い国土に1億以上もいるんですから、ちょっと多すぎるだろう、っと思いますが…。
(=^・・^=)

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