雨上がりの涼しい夜にカリプソを聴いてる…。

今日もまた、雨だった。一日中ってわけじゃないけど、真夏の8月に晴れ間が少なくほとんど雨ばかり…。(;´д`)トホホ…な毎日なのである。

で、気分だけでも夏を満喫しようと今聴いているのは、カリプソ。ま、正確にはカリプソに触発されたポップアルバムということにあるかな。

Van Dyke Parks "Discover America" である。

この中で私が一番気に入っているのが、スティール・ドラム(スティール・パン)っていう楽器。これは、20世紀最後の大発明って言われてるくらいにユニークな音色の楽器です。駐留軍が置いていった不要の空きドラム缶を加工して叩いてみたら、あら不思議。いい音色がするじゃない! ってことで、たちまち広まった楽器です。

私が、堺市に住んでいた頃、夕刻、決まって徘徊する大仙公園で、何やら見かけない中華鍋のようなものを大量に車から卸している女性を発見。何をするんだろう?と興味津々でしばらく自転車をもたせかけて見ておりましたら、綿飴屋の親父のような棒きれを取り出し、これを叩きだしたんです。それが、不思議にいい音色。たちまち聞き惚れ、しばらくその人達の演奏を聞いておりました。これが、まさにスティール・パンだったのです。

今では、こうしたスティール・パンのバンドが全国あちこちにあるそうで何やら楽しそうですねw。((≡゚♀゚≡)

ということで、アメリカ人のミュージシャンでこれまた、曲者のVan Dyke Parksのアルバムにまさにこの楽器を使ったおもしろいアルバムがあったので、聴いておったわけ。

お蔭で外は雨で鬱陶しいくても部屋の中はカリビアンなのでした!

https://www.youtube.com/watch?v=dw0ywF5wQB4&index=2&list=PL560C038584FC867E

((≡゚♀゚≡)

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