鳥の祖先は恐竜というのが常識だが…。

恐竜について興味がある。
人類が出現するはるか以前に地球の支配者だった生物たち…。

隕石が衝突して、環境が激変し、突然絶滅したって言われているのが、6500万年前。
KT境界という独特の地層から分析して、隕石成分などを検証した結果、そう言えるらしい。

さて、毎朝、ツバメがさえずる声で起されるのであるが、この鳥達の祖先が実は巨大な恐竜だったと言っても信じられるだろうか…?

私も長い間、半信半疑であった。でも、身体の特徴。特に鉤爪などの特徴をよく観察すると、確かに恐竜の痕跡を色濃く残している。

しかし、あれだけ巨大だった恐竜が一気にこれだけもダウンサイズしたのはなぜか? それとどれくらいの時間をかけて鳥に進化したのか?興味は尽きない。

今朝のニュースで面白い記事が出ていたので引用すると…。↓

5000万年かけ、鳥へゆっくり小型化 豪研究者ら

毎日新聞 8月1日(金)11時27分配信
 恐竜が約5000万年かけて体を小型化させた結果、鳥に進化したとする研究結果を、オーストラリアなどの研究チームが1日付の米科学誌サイエンスに発表 した。従来は鳥へと進化する直前に一気に小型化したと考えられていたが、長い時間をかけて飛行や樹上生活に適した姿になったとみられるという。

原文を読もうとしたが、Science誌も商業誌なので、会員制で有料のようだw。当然だろうな…。

ま、5000万年という時間スケールを簡単には想像できないが、大陸が今とは全く違う形態だった頃、と思うとイメージしやすいかも。

そうすると、我々、人類はこの先、どう進化しているのか…。生身の人間というのがまず居なくなり、機械の身体で頭脳だけわずかに人間の痕跡をとどめて居るようなもの、かも、と私思いますが。
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