うつ病患者が最近多いな…。

新聞でよくうつ病の患者の話を目にするようになった。
季節的には、毎年梅雨の時期に一気に患者数が増えるようだ。これには理由がある。まず、4月に新しい環境に入って働き始めたり、進学したりで今までとは全く違う環境で一から人間関係を築いたりする人が多くなるから、というのがその理由。

私が、最近、考えるのは、大昔にうつ病という病気がそもそもあったのであろうか?という疑問。縄文時代という時代はかなり長く続いたという研究発表があるようだ。なんでも万年単位というから凄い。ま、土器の発達などから、かなり時代区分はできそうだが、基本的にこの時代の特徴は人間は狩猟を主な食料獲得手段としていたわけで、穫れる日もあれば、穫れない日もあっただろうな、と思う。

そして、親類などで大家族の村のような集団を構成していて、集団で移動していたのだろうか…。空想するのは、こんな狩猟生活の時代にうつ病という病気が果たしてあったのか?という疑問。恐らく、うつ病などという病はなかったのではないか?と思う。

と考えるのも仕事の合間に真っ青な空の下に出て移動するとなると、なんか気持がウキウキするし、スッキリするからである。アウトドア好きの人の特徴かもしれないが、部屋の中で蛍光灯の光だけの中にいるのがいけないようだ。

青空の下に出ると嫌な気分も吹き飛ぶ。インドアだけでストレスを発散できる人は凄い、といつも思う。私は無理であるw。

それにしてもいつも考えてしまうのは、こんな狩猟生活で何万年も続いた平和を放棄してまでなぜ、農耕生活になり定住を始めたのか?
 そして、さらにストレスのきつくなる現代社会になったのか?
自殺者が昨今では年間3万人とか…。( ゚д゚ )

恐ろしい時代です。とにかく。死ぬくらいならいくらでも生活できる方法はある!

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