ケルビム号のサドルを交換した…。

 ↑朝から懸案だったサドルを交換しました。新しいサドルは、さて?痛くならないかな?まあ、サドルの遍歴はたいていのサイクリストが経験することですが、なかなか、これ!という決め手が見つかるまで遍歴が続くようですな。私の場合は、イチオシはブルックスの一枚皮サドルですが、重量が非常に重いので、レーサーにつけるには、どうしても軽量が優先されますね。これ、セライタリアのもので、210gとカタログでは言ってます。実測はしておりませんが、徐々に重量を落とせたらいいな、と考えております。


 ↑元は、手元のSTI仕様だったのに、わざわざ古風なWレバーに戻すってw…。(・∀・)
部品名はサンエクシード シフトレバーマウント¥1780
でも、長距離ライドでは、この方がいいんです。ハンドルにごちゃごちゃとワイヤーが交差するのがあまり好きではないし、寸分を争うレースでもない限り、これが一番いい。なにがというと、輪行時の簡便さかな。これは、フォーク抜き輪行はしないけど、もし、フォーク抜きを検討されるのなら、もう絶対にWレバーでないと無理でしょう。


↑スペアのチューブラータイヤはこうしてシートチューブに結束バンドで止めています。これだとカッターで切ったらすぐ使用可能だし、盗難の恐れもないと…。

しかし、派手なマシンでしょう?これ。でも、このカラーリングにしてね!ってわざわざケルビムさんに頼んでオーダーしたので、実に気に入っているのです。同じようなカラーリングのレインボーのアウターワイヤーを見つけたときには即買いでしたよ。実によくマッチングしております。走りにいっても、皆、おぉ!! って見てきますw。

ギアは実は41x26Tというなんともな、ギアなんですが、貧脚なオイラではこれでちょうどいいんです。それに長距離走行でつねにご覧のようにオルトリーブのサドルバッグを携行するため、これくらいのギアでヒルクライムが楽なんですわ。それにこれくらいのフロントギアでもリアはトップ11Tなんでまあまあよく走りますよ。集団走行でもちぎれることはないですw。

次回改造ミッションですが、既に買ってある超軽量のTOKENの四角テーパーのBBにsunxceedの5ピンクランクを組み合わせて、今よりさらに軽量化したいかな、と思います。それと以外と思いペダルをシマノのアルテグラグレードくらいにして、更に軽量化していくと。究極はリアスプロケットも軽合金ってことになるんですが、ちょうどいい9段のものがない。さて、どうするか…。ま、ここまでやって、何キロ落とせるか…。意外とアルテグラのハブは重いんですね。今なら、シマノ以外でかなり軽いハブも出回っているので、それらでチューブラーホィールを組み直してもおもしろいかな、と考えております。

R50ってアラヤの今は亡きチューブラーリムは元々は競輪選手の路上練習用だそうで、ブレーキ当たり面らしきものはあるものの、あくまで練習走行ということで、ロードリムのように常にブレーキをかけるって発想ではないようです。なので、長いツーリング仕様で耐えられるのかどうか…。一抹の不安ですな。

リムは消耗品なので、カタログをみるとチェコあたりの安いもので、ガッチリとブレーキ当たり面のあるようなチューブラーリムもあるようです。ただ重いですが。

自転車で一番摩耗する順に考えてみると、タイヤ>リム>ブレーキシュー>チェンリング>スプロケット>チェンってな順になるかと思います。ですので、一年中走りまくる人の場合は車といっしょでそこそこの走行距離を目安にこれらを交換していく、ということになるんです。実は、ハブのベアリングも消耗品です。ハブ本体のカップ側が摩耗したら、交換ですな。

というように自転車は意識してなくても、常にかなりの走行距離を走る人は、摩耗に要注意ってこと。チェンの場合は摩耗というより、最近のナローチェンの仕様上、ヘタリが早いってこと。特に10速などの細身のチェンは寿命が従来品よりかなり短いものだと思います。
ということで、自転車講談はまた…。
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