virtual boxで遊ぶ午後…。

今日は、もうじき電車に乗って出かけないといけない。で、部屋で時間つぶしている。
前に落としていたoracleのvirtual boxを試してみた。これは、ホストOSで違うOSを起動し、試すことができる仮想環境を構築するソフトである。一種のエミュレーターなので、実行速度は遅い。

が、ハードディスクの中身をいじらず、安全に実験?を行うことができる。本日は、LinuxのUbuntu日本語版を試してみた。きちんと起動するし、使い心地もいい。これなら、実際にインストールしても使える。

実は、もう一台遊んでいるノートパソコンがあって、それは型は古いが、まだ、現役である。さすがにセキュリティの怪しいwindowsを使うわけにはいかないのでいずれLinuxマシンとして再生しようと考えている。うまくいけば職場に持って行って自分専用の仕事マシンにしてもいいだろうと思う。Linuxのいいところは、オープンソースであり、腕があれば、自由に環境を構築していけるところだ。ネット上には豊富に参考文献がそろっていて、英語が読めれば、問題ない。実は、以前、数年間Linuxをインストールして使っていた。堺市に住んでいた頃かな。何かとお金を節約したかったしで無料のLinuxに辿り着いたわけである。しかし、itunesだの、iPhoneだのと出てきて親和性からMacに戻った経緯がある。しかし、Macなどの市販のマシンはOSのバージョンアップがあるごとにマシンスペックが重くなり、使えるうちにも買い替えを余儀なくされている。これに嫌気がさし、壊れるまで使い切りたいと思うようになった。一番トラブルが多いのは、液晶モニタ部分。修理に出したら約1万円だった。微妙な価格だが、これでまた後数年間使えるのなら充分元はとれる。他、壊れやすいのは回転部分が多いHDDかな。これも、昨今はやりのシリコンディスクに換装すれば、今後故障することもない。消費電力も少なく、しかもアクセスが早い!

さて、肝心の仮想環境でのubuntuの使い心地であるが、もっさりとした使用感ながら見事にネット接続他、作業に支障はない。現実的に使えるレベルであることをまず、報告しておく。難解だと言われてきたLinuxがここまであっさりとインストールして使えるなら、いっそ、会社などのパソコンも全部、換装すれば、大変な節約になる。しかもwindowsと違い、ウイルス対策費用も安く済む。(Linuxを標的にしたウイルスが少ないし)

Linuxはとにかく安定している。不要なソフトをごそっと削除して、シンプルな構成にすれば、見通しがよくなる。マシンスペックもそれほど高くなくてもサクサクと動く。

本日は実験成功で、気をよくしたので、次回は、眠っているマシンに実際にubuntu linuxをインストールしてみよう、と思っている。
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