午後からは昼寝、読書、音楽…。

お昼前に、自転車でポタリングしてきてお風呂のお湯を浴び、さっぱりとして、お昼を食べてクーラー付けて、部屋で涼んでから、眠くなったので、布団でうたた寝。目覚めてから、部屋でボルヘスの砂の本の短篇を少し読んだ。

ボルヘスの幻想的な小説が昔から好きである。この砂の本と題した短篇集の印象を音楽に置き換えるとBrian EnoのAnother Green Worldのイメージにぴったりだ。特に読後、今、このアルバムを流しているが、非常に小説の風景と重なる。不思議な感覚である。

昔から、現実感のない取り留めのない事を空想してぼぉーと過ごすのが私は好きである。
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私が、ちょくちょく出かける移住したいくらいにお気に入りの土地が古座川流域にある。名称を月野瀬とかいう。低く、長年の風雨で削られた老年期の地形は、中国奥地の世界遺産のようである。この清流、古座川流域にしばしばUFOが出るという噂を聞くようになった。できれば、9月の満月の夜などにここへ出かけて、眺めてみたいものだ、と思っている。

まだ、今年の夏になって初めての夏季休暇なるものがあるというが、私は、取っていない。9月で取らないと消えるらしい。周りはちょくちょく取って休んでいるようである。私は、別に旅行のあてなどないのであるが、今、この古座川の月野瀬が気になっている。行くなら夜がイイ。できたら、UFOを見てみたいと思う。ひょっとして基地などがあるのだろうか…。
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