やっと組み上げた700c小旅行車。復活!

しばらくの間、ずっとレーサーにして保管していた東叡の700Cであるが、この度、無事にレーサーから小旅行車へと変貌した。というか元の状態に戻した。もともとスポルティーフの予定でオーダーしていたが、もう歳もあって、そうそう快走というわけにはいかなくなった。

それで、荷物を積めてちょっとした小旅行へ行ける小旅行車にした次第だ。以前もこのスタイルで紀伊半島あちこち行っていた。

朝から喜多郎のシルクロードのCDを聴いてノスタルジーに浸っている私。このアルバムを聴くと無性に旅に出たくなるのであった。

鄙びた街道筋の家々が目に浮かぶ。

今回、そうした小旅行目的でこの車を組んだ。ブルックスのB17サドルに定番のキャラダイスのバッグサポーター。それにネルソンロングフラップが乗っかるわけだ。

うちの愛猫がまるごと入るくらいに大きなサドルバッグなので着替えもろもろいろいろ入れてもまだ余る。それにこのバッグ、蓋部分が延長できて、そのネーミング通りロングフラップなのであった。(^^)

寒い冬の日のこと、そのフラップのボタンを外して、暑くなってきたセーターを脱いで挟み込み、走ったのは、奈良県は十津川街道の果て、池原ダムの辺りだったな。

これは26インチ車です。以前、この車も全国あちこち行きました。(^^)

自転車に乗って自宅から自走で行く旅というのに、特別の想いがある。やはりはるばると自分の足だけでここまで来たのか!という感慨というか自信。何者にも代えがたい感動がある。

そして、道中、いろんな人たちと出会う喜び。上記の写真ではこの日、池原ダムの下にある下北山村のキャンプコテージに一泊したっけ。温泉付きで、ご機嫌でしたな。

思えば、長らく小旅行に行っていないが、梅雨が開けたらいよいよどーんと希望休かましてでかけたいと思います。

喜多郎聴きながら書いていると、いろいろと思いだして来るもんですな。

尾鷲あたりに宿泊してたらふく新鮮な魚介類を食ってみたい、などと算段しておりますが、いつか実現させたいな。この尾鷲へのルートいろいろあって、北はあの有名な宮川ダムより入って水呑峠を越えて船津に至り、尾鷲へと入るルート。それともう一つは池原ダムよりR425にて尾鷲へ入るルート。

どちらも魅力的で秘境ムード満点ですね。欲張ってどっちもというのもありかも。ま、無理はイケマセンがね。

ま、バッグ一つの気ままな小旅行ってのが今は一番いいかな。

愛車が完成したので、しっかりと走り込みたいと思います。

次回はY氏とのコラボ企画でまた東吉野方面へ行くかな…。

(=^・・^=)


6月のサイクリング予定とか。

 もうすぐ6月に入る。早いものだ。もう今年も半分終わった。┐(´∀`)┌ヤレヤレ

6月は梅雨の季節。実に嫌である。幾日も雨が降り続き、予定を立てていても野外のイベントはことごとく中止となる。(T_T)

それでもこの前の相棒Y氏とのコラボに気を良くして、次回もまたご一緒に、という算段である。次回は行き先は東吉野方面になる予定。それまでにちょっと足を鍛え直しておきたいが、なかなか天気が言うことを聞いてくれず、まとまった距離を走れていない私である。

まあ、人並みに巡航速度を保つことはできないものの、飲んだり食ったりで、のんびりと漕ぐのは得意だ。で、そのちんたらペースでもなんと一日に100キロを達成できた。

( ^,_ゝ^)ニコッ

それで、次回も飲んだり食ったりのマイペースでY氏とともに東吉野方面を走ろうじゃないか!ということに、芳野川近くに気になるお店があり、ぜひ立ち寄りたいなぁ、と思っております私。(=^・・^=)

コースはだいたい80キロオーバーになりそうな気配。ま、若干登らされるところもありますが、まあ山国日本ですから仕方なし。吉野まではカーサイで行って、そこからぐるっと回ってきます。津風呂湖への上りがちとキツイ。しかし、後はほぼ走れるコースじゃないかと思われます。数年前にY氏といっしょに走ったけど、その頃のY氏、すごい脚力で、私はヘトヘトでしたな。(^^)

次回、Y氏、何を乗ってくるのやら…。なにせ、10台以上の乗り手ですからね。予想付きませんが、今は16インチのクリオネちゃんにぞっこんかな? (*´ェ`*)テレ

私は、乗っていく自転車を早速、午後からでも改造する予定。東叡の700Cをガード付けて、チューブラーからクリンチャーの26Cに交換予定。スプロケもワイドからクロスレシオに変更と。チェンホィールはそのまま。TAの44x26Tで決まり。

リムが変わるので、若干アジャスターいじって、シュークリアランスを変更しておかないとな。

ま、予想タイムですが、2時間ほどかな。早ければ1時間で終わるだろうと思います。

試走できれば言うことないけど、雨が降って来そうな気配です。

(=^・・^=)

結局、輪行とカーサイどっちがいいんだろ?

 自分の年齢が高くなってきていることを最近自覚するようになった。というのは、まず読書の瞬間である。本の字が見えにくくなった。これが老眼というものか?と最近、改めて自覚した次第である。

それで、kindleという秘密兵器を買った。これは大正解だった。

で、車の運転をしていると、昼間は全然平気なのであるが、夜間が見えにくくなったような気がする。

徐々に自分が歳をとってきている、という自覚。

今、高齢者の運転免許返納が勧められている。あまりに新聞紙上などで載っているように、高齢者による交通事故が激増しているためだ。そのため、任意保険料もかなり上がってきているようだ。

更に追い打ちをかけるように、高齢者の運転免許更新時に運転技能試験もプラスされることになったという。

認知機能試験と運転技能試験の両方をクリアしないと合格できないようだ。これで、バッサバッサと少しでも認知症の疑いのある人などは切り捨てられていくものと思われる。

都市中心部に集中して高齢者を集めるというコンパクトシティ構想なるものがあるという。実に嫌味だ。

都会を嫌ってわざわざ田舎を選ぶ人もいるというのに、車を取り上げられたら、田舎では暮らしていけない。

前置きが長くなったが、自転車でのサイクリングのことである。フィールドまで自走というのはかなり歳を取ると厳しくもなる。走行距離が100キロを超えるようになると、日帰りはまず無理だ。

しかし、私は改めて思うのであるが、自宅を自転車で出発して、何日かかかって帰宅するというのが本来の自転車旅行の醍醐味ではないだろうか?と思うのである。

輪行やカーサイというのは、時間のない忙しい現代人に向けてのサイクリングの一方法であって、昔はそんな便利な手段もなかった頃には、皆、自宅から延々自転車を漕いで行ったはずである。

今は、なんでもお手軽で済まそうという風潮が強く、旅もパッケージ化されてしまい味気ない。

私は、リタイアして時間が存分にあるようになったら、四国、中国、九州など自宅から延々行きたいな、と思う。ただし、キャンプするのかどうかは未定だ。もう重装備の自転車を操縦する自信がないからである。

せいぜい、サドルバッグ、フロントバッグの2つくらいで走ることで精一杯かな。(・∀・)

カーサイは便利だ。到着、帰着時間が自由自在である。しかし、すべて自分で運転するので、危険である。特にサイクリング後の運転は危険だ。輪行は便利である。しかし、お金がかかるのと時間の制約がある。どっちもどっちだ。本来のサイクリングは自走だろうと思うのである。

話が脱線したが、高齢になる頃には、ローカル線の存続も危ういだろうし、全国、自分の足で巡るしかないだろう、と今は思っている。便利な時代は今だけで、少子高齢化の進むこの国では地方はもう廃れる一方だろうと思う。

首都圏や大都市圏に暮らす人は実感がわかないだろうけど、田舎にいると、ひしひしと空き家が増えたり、更地が増えたりするのを毎日目にしている。JRも一年ごとにダイア改正で本数が少なくなってくるし、この先は真っ暗である。それに加えて、今回の運転免許の早期返納である。

私の自宅は、まだ、田舎都市というような環境なので、この先も安泰だが、ちょっと山間部だと車がないとかなり厳しい。紀の川市でも山間部の方はもうすぐ誰も住まない無人地区となるだろうと思われる。

そうなると、一歩山間部や線路のない地域に入ると、走行時にかなり不安である。この前の十津川街道がそうだったな。商店さえもあまりなく、十分な補修パーツ、工具類を持っていかないと走行が不安だった。

ということでだらだら書いたが、要するに歳をとってもそれなりの体力を維持しましょう、ってことになるかと思う。

そうすれば、全国どこへでも旅行も楽しめますよ、ということだろう。

今日からでもちょっとずつ走行距離を伸ばしていきたいな…。

(=^・・^=)


そろそろと部品収集開始と…。

 還暦まで後3年となった。早いもので自分でも驚いている。自身まだまだ若いと錯覚しているのであるが、実年齢は確実にいっているようで、その証拠に最近はライドに出てもはぁーはぁーとなることが多くなった。

息が上がってしまい上りで脚付き頻回。(・∀・)

あげくに降参で降りて押すということに…。(・∀・)

この繰り返しであるが、根っからの自転車好きの体質のため、懲りずにまた峠を目指している今日この頃である。

さて、還暦に一つ自転車を作って自分史の残そうか、と計画している。もちろん、台数が増えると家族に睨まれるので、周到に準備して事にかからないといけない。


まずは、いつものこと。ハブ、スポークといった小物から攻める。ブハハハ!(≧ε≦)ノ))

最近はエンド幅が広がる傾向にあるが、一番互換性があって、頼もしい規格はR130mmだと確信している。これ以上だとちょっとクランクのクリアランスも怪しくなるし、MTBの部品も流用となってくる。

でも、グランボアあたりに行けば、130mm規格のハブがかなりある。ラージフランジが見てくれもかっこよくていいが、スモールフランジも捨てがたい。軽量化を狙うのならスモールだろうな。

一番肝心のホィールサイズであるが、これはもう絶対的に700cを予定している。タイヤが潤沢にあるからである。グラベルキング好きというのもあるが、次回はブレーキとの相性で28Cあたりにしたい、と思う。

タイヤが決まれば、必然的にガードも決まってくる。本所一択だ。半丸バフが好きかな。

後は細かなリフレクターとか、ステーとか、だるまネジとか。ま、輪行するかしないかとかでこの辺は微妙だが、輪行は基本する、という主義だ。

グランボアに後ろガードを分割せずぱかっとうまく外せる金具が出ているみたいなので、次回使ってみたいけど、これ、高いよね?(・∀・)

美しいガードをぶった切るのは忍びないのである。

前ガードの泥除けフラップは今回は付けないかな。

小物から気づかれずに粛々と揃えていく…。うーん、我ながらうまい作戦だなぁーと…。

・。・(ノ∀゚)σ・。・イーッヒッヒッヒッヒッヒ

で、最後にどーんとフレーム発注となるわけだ。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

スモールパーツを買うと宝石箱にしまうのである。これを毎日開け締めして、中身の宝石?を眺めるのが一番快感である。

いくつも揃えられただるまネジとか千鳥であるとか…。この小さな宝石たちは自分にとってはかけがえのないお宝である。

中には絶品のものもある。

タイヤは700Cだが、誰がなんと言おうと、私の次回自転車はランドナーである、と主張したい。

来月は何を買おうかな?

やっぱハブかなー。

(=^・・^=)

そろそろ梅雨入りかな?

 昨日は、Y氏といっしょに二人で大和街道を堪能した。Y氏に進呈したミニベロは快調な走りを見せ、とても小径車とは思えない走りだったな。

すっかり気に入った様子のY氏。あの後、帰宅後もナイトランに行ったとか。あんたも好きだね。(・∀・)

さて、本日、日曜日で快晴ですな。しかし、私は仕事です。_| ̄|○

明日はまた休みですが、午後にちょっと用事があって出かけられない。天気も悪くなりそうでそろそろ梅雨入りかな?と思っています。

長い長い梅雨の季節の始まりですね。もう毎年経験しているけど、実に雨の期間が長い!最近は温暖化のせいか、7月下旬まで約二ヶ月ほども雨ばかり…。

サイクリングにとっては厳しい季節の到来です。いつも書いていますが、泥除けのありがたみがわかる季節でもありますな。最近、気になるのが学生の自転車です。流行なのかクロスバイクに乗っている学生が多いんだけど、皆、お決まりのように泥除けが付いていない。買ってそのまま乗っているようです。しかし、通学に使うのなら、雨の日も当然あるわけで、服や装備が汚れないためにも泥除けは後付で絶対に付けてほしいですな。

それと最近の学生のヘルメットがおしゃれ。(・∀・)

昔のダサいヘルメットではなくて、スポーツ用のロードバイクのようなヘルメットになってる。これはいい傾向ですね。

しかし、マナーは悪いな。未だ右側走行している人をよく見かけますね。自転車は左ってずっと言われてきた世代としてはなんだかなぁー、という感想です。

ま、コツコツ貯金してまた自転車を作りたいと思います。何年先かわからないけど、楽しみです。

(=^・・^=)

【レポ】紀の川CR〜大和街道ポタリング

 本日、輪友のY氏といっしょに道の駅紀の川万葉の里にて待ち合わせ。そう、今日は彼に私の愛車を一台進呈する予定なのである。進呈する愛車は長らくの不遇をかこっていた16インチミニベロである。クロモリ車の小径車であるが、こぶりなため、重量は軽い。10kg程度だ。

フラットバーの小回りの利くこういう自転車はポタリングにもってこいである。それで、今日、急遽二人のコラボとなった。

到着時間より早くに着いたが、Y氏もまもなく到着した。さっそく車に積んでいった愛車を下ろし、お披露目である。

喜び笑顔満面のY氏。あぁ、良かった。大事に乗ってくれる方に嫁に出す側としては、嬉しい限りである。さっそくネーミングも決まったみたいで、私は長らく沈没していたので、●●ワンなどと呼んでいたが、不謹慎だというので、改名され白色のフレームなので、クリオネ号となった。

さて、本日の道中はどんな様子だったか…。↓

●本日のコースです。↓

道の駅紀の川万葉の里〜高野口一周ポタリングコース

これがのんきからY氏に進呈した16インチミニベロです。カワ(・∀・)イイ!!

まほろば食堂にてうな丼を奮発。お腹いっぱい。大満足です。

これから向かいます紀の川CRは追い風で天国のようなライドでした。

万葉の里の前の河川敷はBBQ合戦となっておりました。

道の駅柿の郷くどやまにて。私の愛車と16インチミニ。タイヤが全然地面に届いてない!
(・∀・)

大和街道の石柱です。至るところに埋まっていて、これを発見しながら行くのが実に楽しいのです。

笠田のシンボル。十五社の森です。本当に大きな木。樹齢600年だそう。

一軒の家ほどもありますよ。まったく大きいな。精霊が宿っていそう。





小学校がすぐ目の前でこの木は子供らの守り神かな?

愛車を並べて記念撮影。



風の吹き抜ける音が素敵。本当に癒やされました。(人´∀`).☆.。.:*・゚

トトロとか出てきそうな雰囲気でしょ。



道の駅紀の川万葉の里の前のお花畑。

最後は河川敷でY氏の勇壮を動画撮影会でした。

まずは、腹が減ったということで、道の駅紀の川万葉の里内にある食堂、まほろば食堂にてうなぎ丼を注文。Y氏はチャーハンとラーメンのセットを頼んでたな。

すっかり満腹なった二人であるが、早速走り出すのか、というとそうでもなく、案の定自転車談義です。(・∀・)

ようやく30分ほども過ぎてから、スタート。まずは堤防沿いの紀の川CRを上流方向へ向かいます。妙寺の三谷橋まで行きました。今日はサイクリストを大勢見かけました。みなさん、思い思いの格好で走ってますな。

そして、次の休憩スポット道の駅柿の郷くどやまに到着。ここでジュースを買い、飲み干します。夏のような暑さ。無理もありません。そして、もうそろそろ行くかというとそうでもなくまた自転車談義。ラックに引っかかってブラブラしている小径車が珍しくておかしいのか、Y氏盛んに写真を撮ってましたな。(^^)

他のサイクリストの注目もかなり集めてました。なにせこの小径車、カワ(・∀・)イイ!!

そして、行くかというとアイスの自販機が目に入ったので、当然クールダウンだろ!ってことでまた買って食うという始末。

で、やっとこさで橋を渡って高野口の町中へ。そう、行き先はもう浪速堂一択ですよ。ここの団子を食わずして帰れるか、ということですよ。

団子を10本入り一つ買い、私のオルトリーブに収めます。こぶりな箱なので、難なく入った。で、道の駅まで戻ってから、食いましょう、ってことに決定して、大和街道を行くのですが、Y氏曰く、ボトルゲージが欲しい、と言い出す始末。それで、ホームセンターを探します。ナフコというのが目に入ったので待ちますが、戦果なし。

そして、大和街道に入り、西へ向かっていると、セリアという100円均一が目に入りました。ここでY氏、保冷付きのボトルバッグを買ってきました。これ、マジックテープにてFキャリアに簡単に取り付けられて、ラッキーでした。

延々、大和街道を行くわけですが、例の石柱を発見するたびに大喜びの二人でした。(^^)

で、Y氏、せっかくだからと石柱をバックに愛車をもたせて、写真を撮りまくります。

こんなペースですから、なかなか距離を稼げません。しかし、楽しいのよ、こういう走りが。

やがて、笠田の記念樹である、十五社の森へ到着。あまりの木の大きさにY氏、圧倒されております。表や裏に回って写真合戦。

ここでもかなり休憩しました。大樹を吹き抜けていく風の音が新鮮で、本当に癒やされました。ありがとう!

ここからはもう残り数キロ。道の駅は目の前です。そして、やがてゴールのかつらぎ町下水処理場付近に出ました。

あぁ、今日は楽しかった。Y氏はこれから帰ってせっせとこの可愛い愛車を磨き倒すことでしょうよ。

また、蘇った姿を見せてね、と頼んでおいたので、次回乗ってくるのかな?

楽しみです。高価な自転車を人に簡単に上げてしまって、と言うなかれ。

もらってくれた人が心底喜んでいるその子供のような表情を見るだけでも、進呈して良かったなと思います。

Y氏よ、またこれからもちょくちょく一緒に走りましょうね。

(=^・・^=)

紀の川CRと大和街道の一周コース。

 久しぶりに輪友のY氏とコラボできそうだ。今日予定しているコースである。↓

道の駅紀の川万葉の里〜高野口一周ポタリングコース

それと、今日、長年死蔵してきた我が可哀想な愛車の16インチミニベロを彼に進呈しようと思っている。この自転車、製作したが、結局ほとんど出番がなかった。それと20数年の月日が経過し、主要部品も規格が古くなってしまい、今やほとんど入手困難というレアな一台に成り果てた。

ビンテージ好きな彼のこと。喜んでもらえるかと思う。自転車にとことん惚れ込んで大事に扱う彼だからこそ、譲る気になったのである。(^^)

それで、彼にこの16インチミニベロに乗ってもらい、私は例のポンコツクロスバイクで行くか、という算段である。

いつものコンビなので、何が起こるかわからない。(・∀・)

一応、コースはヘタレな私のことで30キロ未満である。たぶん、予想であるが、休憩ポイントごとにこの16インチミニベロについて熱く語ることになるだろうから、走行時間よりはるかに長く薀蓄を語る時間が必要になるわけである。

昨日、エアーをカンカンにしておいたが、朝になっても空気抜けもなく、順調のようだ。

楽しみである。

(=^・・^=)

作業しようと思ってたのに、寝過ごしたw…。

 午後から愛車の整備をしようと張り切っていたのに、気がつくと15時。すっかり寝すぎてしまったようだ。ま、天気も好転し、イイ方に裏切られた。そういや、今日は、我がクラブの全国オフ会だったな。天気も良くなってきてよかったよかった。(^^)

今年は私は、希望休の都合がつかず、諦めた。それとコロナ禍が理由。職業柄、感染できない立場なので、厳しいものがある。(T_T)

もし、参加していたなら、どれを乗っていっただろうか?と妄想するのが楽しかったりする。やはり定番のポンコツクロスバイクかな。最近、やたら、こいつばっかり。(^^)

この前は久しぶりにランドナーを走らせた。

最近、ちょっと眺めていると、サイズが後10cmは上げられるのかな?と思ったり。ステムよりややサドルが上なので、見た目、ちょっと前傾がきつくなるような感じである。水平にもっていければ、もっともしっくり来るスタイルとなるが、ま、乗っている感じではそう違和感はない。

お尻がすっかり軟弱になってしまい、硬い革サドルに長時間またがると痛い。情けなや。

もう6月のシフトが出た。休み半分、仕事半分。ちょうどいい。しかし、6月は梅雨の真っ最中なので、たぶん、乗れる日は少ないかな、と思う。輪友に早速、休日をメールしておいた。また、ライドできたら嬉しいな。

ポンコツクロスバイク。ちょっと引っ張り出して乗るかな。しかし、今どきの時期はちょっと近所でも乗ると、すぐ汗だくになる。するとシャワー浴びて、着替えてとなるが、洗濯物が増えるので閉口する。

主夫兼ポタリストとしては、複雑なのである。( ´∀`)

さて、明日も休み。しかし、愛車の整備をするのかどうか悩んでいる。天気がいいからだ。

ちょっとペダルを漕いでどっかへ行こうか…。気分すっきりするし、目にもいいし…。

(=^・・^=)

私にとっての年金問題。

 もう後8年で65歳になる。私は、その65歳で一応、仕事をリタイアしようと決めている。理由は先にも書いたが、やりたいことがたくさんあって、残り人生で時間が足りなくなるからである。(^^)

やりたいことの筆頭は、自転車旅行>読書となる。

で、仕事をリタイアしたら年金を受給するわけだ。なので、繰り下げ受給と言っても一年だけで、66歳からもらうのがいいと思っている。

今日はその根拠を示したい。

75歳まで我慢すれば84%増になるが…お金のプロがあえて「66歳から年金受給」をオススメする理由

 この記事は秀逸だ。人生の限界を見事に見切っている。人間、欲をかいて受給額を少しでも上げようともがいて、年金受給を先送りしがちになるが、もらえるときにもらっておくほうが得、と考える。60歳を境に、人間は病気をしがちである。また、不慮の怪我というのもある。

私の場合でいうと、おできとか神経痛といった病が襲ってきている。キツイときは本当に動けない。おっと、腰痛というのもあったな。(・∀・)

なので、そういうときは、医者通いとなるわけだ。それなりに通院費用もかかることになる。

が、想定内であって、貯蓄も計画的にやっているし、まあ心配ないか、と思う。

私には幸い、持ち家、子供なし、ローンなしという条件下なので、ありがたいことに今の幸せな職場でこのまま居られれば、65歳まで働こうと思っている。そうしたら、まだ貯蓄額も伸びていくし、66歳で年金を受給申請すれば、ちょうどいい。

受給額はお世辞にも高額とはいえない。少額であるが、毎月の固定費が限りなく少ないので、十分やっていけそうだ。

派手な生活をせず、このまま質素に生きていければ、趣味もそこそこ楽しめるし、安泰である。57歳で労働をトーンダウンし、セミリタイア的に生活している。収入は減ったものの、十分に幸せである。休日が多いというのは実に充実している。(^^)

お金だけに価値観を置く人はなかなか理解してもらえないと思うが、近所のポタリングは空気だけ入れりゃ、自転車は走るし、お金もかからない。今までに蓄えたCDをとっかえひっかえ聴いているが、これで十分に幸せだ。

毎日、ネット上の記事を読んだり、たまにkindleで読書したり…。

十分に幸せである。なので、どこぞの人が言ったが、老後2000万なんて要らないと思う。まあ、持ち家か借家かの違いは大きい。

なので、ワタシ的には40歳くらいで中古物件を安く買い、安くDIY的にリフォームして、持ち家を手に入れるのがいいかと思う。間違っても新築物件を買ってはいけない。これをやってしまうと、果のないローンレンジャーとなってしまう。(T_T)

なので、もうすぐ巨大地震が来るとか言われているが、自宅が崩壊したら、今の土地に格安の平屋建てかなにかを置いて住もうかな、とか考えている。しかし、我が家の鉄筋住宅が崩壊するような地震だったら、もうあたり一面終了だろうな、とは思うが…。

えーと何の話だっけ?そうそう、年金でした。もう自分の年金を心配する歳になったなんだなぁー、と感慨深いですな。

しかし、日本はイイ。高額医療費制度、国民皆保険制度、介護保険制度、年金制度…。至れり尽くせりですな。

ま、反面消費税高いし、他にも税金取られまくりで、よく国民は政府のATMとか揶揄されてますが、まさにそのとおり。だから、私もしっかりと権利を主張していきますよ。

(=^・・^=)

 

本日、ETC付けるのと自転車の改造と…。

 二連休である。(*^艸^*)ウシシ

さて、今日の予定であるが、まず、ディーラーに予約しているETCの取り付けである。今まで恥ずかしながらほとんど高速道路というものを使ってこなかった。なぜ、今頃ETCなのか?というと、もう今後予想される南紀行きのためである。もうすぐ田辺新宮道路が開通するだろうと思われる。そうなると、紀伊田辺までの有料区間をスムーズに安く走りたいという欲求が出てくる。深夜割引なども考えると非常にお得なのである。

それと、夜中とか早朝出発にすると、高速料金が安くなるのと空いているので、現地に早く着ける。日の出と同時に走り出す、ということが可能だ。こうなるとまる一日をライドに費やすという贅沢がかなう。

帰路に列車のサイクルトレインなどを使えるのもいい。たいがいカーサイだとくるっと回る周回コースが嫌なのであるが、帰路だけでもサイクルトレインだと気分が変わっていい。

それに楽だ。今後は月一回程度は最低でも南紀へ走りに行きたいという贅沢な考えを持っている。今までは交通事情が悪く、白浜以南は陸の孤島だった。しかし、最近になって高速道路が整備されだし、事情が変わった。

それに合わせて、私も高速道路積極利用派に転向したというわけ。(^^)

まるごと自転車を載せられる箱バンであるため、機動力がイイ。今のような快適な時期なら、車中泊も可能。

しかし、この高速道路というのは非常にありがたい。根来ICから乗ると空いていれば、約2時間で串本あたりまで行けることになるのである。信じられない。( ゚д゚ )ポカーン

往復の疲れがあまりなく移動できるというのが最高だ。それに憧れの南紀地方がすぐである。

紀伊半島を随分と走ってきたが、紀伊田辺以南がやはり素晴らしいと感じている。なので、フィールドへのアプローチが非常に大事だ。列車は本数が少なく、料金が高すぎてとても利用できない。なので、カーサイ一択なのである。

今日は午前中2時間をETC取り付けに費やし、午後からは部屋でじっくりとスポルティーフの改造プランである。といっても今までの部品を再度取り付けるだけなので、出費はない。

結局、チューブラーホィールを組んだものの、あまり利用せず終わりそうだ。パンク時の対処法がやはり、クリンチャーに軍配が上がる。

私の好きなサイズは26Cか28Cである。

パークツールの作業台をベランダに出して、広い場所で作業するのも一興だな。

(=^・・^=)

kowaのスポークカッターが垂涎の的です。

 長年の自転車趣味。今までたくさんの自転車を作ってきた。主にランドナーとかスポルティーフとか。ツーリング自転車と呼ばれる自転車たちである。もちろん、それらに付けるホィールも手組で組んできた。

知らない人は驚くかもしれないが、手組ホィールに使用されるスポークの誤差範囲はわずか1mmなのである。タンジェント組の場合、ほとんど交差数とか使用するハブ、リムなどによってそれらはわずかだが、変化する。それで、誤差範囲を超えたスポークを使うと、わずかにニップルのねじ込み部分が少なくトルク不足になったり、また、逆にニップルを突き抜けてリム側に出てしまい、チューブを傷つける可能性があったり、とやっかいである。

ぴたっとニップルの頭内に収めるには、きちんとスポーク長計算をやって、どんぴしゃの寸法のスポーク長を算出しないといけない。

つねづねいうが、このスポーク長計算がホィール組の一番キモである、と言える。

次に、算出したスポークを必要本数だけ買うことになるのであるが、大概はスポークというものは、偶数寸法で売られているものが多い。それで誤差範囲内で一番近い寸法のスポークを買う、ということになるわけだ。

しかし、よく売れる売れ筋寸法というのはやはりあって、私は、群馬のタキザワサイクルなどでよく通販で買っているのであるが、品切れということがちょくちょくある。

怖いことだが、スポークは部品の中では安い!私は、自転車部品の中で最重要部品だと認識しているのであるが、一般的にはスポークにはそれほど注意を払わない、という人が多いように思う。

ストレート形状のスポークであれば、自分でカットして、ねじ切りを行い、適正寸法のスポークを自作する、ってなことが可能なのである。これには専用工具があって、様々だが、私がもう垂涎の的であるのが、kowaのスポークカッターである。これは検索してもらえれば、画像も動画もいろいろ出てくるかと思う。

スパッスパッと次々にスポークを入れるとカットされ、ねじ切りされて完成して出てくる。魔法のような工具である。相当値段も高いらしい。

しかし、自転車いじりを趣味とする者にとってやはり垂涎の的であることに変わりない。

これさえあれば、最長のスポークだけ用意しておけば、後はどんな寸法のスポークだろうと製作できる。要するにどんなハブ、リムの組み合わせでもホィールを手軽に組めるということを意味する。問屋もそうそう種々雑多な寸法のスポークをいつ売れるともわからないのに多数在庫しておくということにはリスクがある。

だから、特殊な寸法(小径車などのもの)はほぼ在庫していない。オーダーカットとなる。当然、高くなる。

今からでも数年がかりでロングテールでこのスポークカッター預金というのをやっていこうか、と思っている。毎月ちょっとづつでも貯金していけば、目標金額に数年で到達できるだろう。今までこのロングテール理論?で東叡だのなんだのと高価な自転車を製作してきた。

数年かかるが確実にゲットできる。ちょっとしたお金の少額の貯金がやがて大成するのである。ブハハハ!(≧ε≦)ノ))

なので、毎月スポークカッター貯金というのをやっていこうかと思っております。

私、マニア度でいうとかなり上級者になるかと思います。シマノの高級グレードを買い揃えられるような値段設定の工具を買おうなんて狂気の沙汰でしょうか?

いや、絶対に必要だと思います。どんなホィールでも組めるよ、ってのはほんとに心強い。そこら辺の自転車屋でもそうそう、この工具を持っていませんからね。

いやはや、どこまで続くぬかるみぞ…。

(=^・・^=)


タイヤのこと。

 最近、グラベルロードなる車種が流行っているとか。要するに砂利道を走れるロードバイクってな具合だと思うが、これ、単に泥除けをランドナーから外せば、そうなるじゃん!って思った。(・∀・)

で、伝統的なランドナーを破壊するのか?と聞かれるとそうはしない。(^^)

やはり、泥除けの必要性は山間部の小道等で嫌というほどに知った。道路は川状になり、とても水を避けて走れない状態である。装備を濡らさまいとしてそろそろ走るとちっとも面白くない。やはりダイナミックに水の流れに突っ込んで走りたい。

それで、泥除けは必要だな、と思うのである。泥除けと言っても私の言っているのは、フルガードのアルミ製のがっちりステーで固定されているタイプである。

さて、タイヤであるが、今は主流が700Cに移行しており、650Bもあることにはあるが、少ない。グラベルキングなる26Cのタイヤがパンク知らずなのは以前書いた。今回、このタイヤにバリエーションが豊富でもっと太い28Cとか32Cというクラスもあるらしいことを知った。

それで、私が秘蔵するGC610センタープルブレーキとのクリアランス問題である。あまりに無茶な太いタイヤを指定すると、ビルダーから叱られそうだ。

28Cくらいを狙ってみるか…。

これだとガードもそこそこ細身で収まるし、見た目も格好いい。

そうなると収まるリフレクターもこぶりなものになる。キムラのものを物色中。

トータルで美しく見えるのはやはり28Cだよな。と独り納得。

( ;´─`)ゴクリ

グラベルキングにはブロックパターンと砂目パターンがあるようだが、私は砂目パターンが好きかな。オンロードが中心なので。

出来上がる予定の車種はたぶん世間的にいうスポルティーフとなるかと思う。装備品はキャラダイスのネルソンロングフラップである。このサドルバッグはいい。巨大であるが、収容量が半端なくでかくて、なんでも入る。着替えも何でもかんでも放り込んでいる。サイドのポケットも工具を入れたりと重宝している。

専用のバッグマンのキャリアが高かったが、専用品だけによく考えて作られている。ワンタッチで取り外しできるのはありがたい。宿に着くと真っ先に、この金具を引っ張って取り外す。

とにかくでかいのでポンチョやら工具やらポンプやらごそっと入ってしまい、助かっている。今まで買った装備品の中では一番いい買い物だった。

自転車を作ると決めたときは真っ先にいつもタイヤのことを考える私である。最重要部品がタイヤなのは言うまでもない。

チューブの入手のしやすさも700Cにする利点である。普通にホームセンターで売っているから。(^^)

(=^・・^=)

リタイア後のこと…。

 私は、現在パートのおじさん。毎日というか各日?楽しく働いている。職場の雰囲気もよく、不平不満もない。(^^)

しかし、最近、リタイア後の生活をときどき想像している自分がいる。私の年代、1965年生まれの者にとっては恐らくだが、まともに年金が支給されだすのが、良くて65歳から、運悪ければ70歳支給開始となるかと思う。で、自分がいつまで働くのか?ということを最近しきりに考えるようになったのである。

というのも以前も書いたかと思うが、人間、生きられるというか健康寿命というのは決まっていて、80歳まで元気でいるだろう、なんて予測する人が多いと思うが、私のような介護の仕事をしていると、見事にその予想を裏切られ、病魔に苦しみ、あっという間に認知症寝たきりとなって亡くなっていく人をたくさん見かけるようになる。_| ̄|○ガーン…

なので、持論だが、できるだけ年金は早くもらう方がいい、と私は思うわけだ。

お金がいくらあっても健康で自由に動けないのであれば、意味がない!

自分の寿命というのものをシビアに予測するのであるが、私は現在57歳で、普通なら企業は定年60歳だったのであるが、うちの会社に限って言えば、自己申告であって、会社からもう定年って言われることはほぼないと思う。(^^)

現にパートであれば、以前は70歳代の方もいっしょに仕事をしていたっけ。

しかし、その方はあっけなく病魔に襲われ、昨年享年72歳で亡くなった。

山登りの好きな実に活発な方だったが、昨年あたりは入退院の繰り返しであっけなかった。

こういう事例を見ると、ますます、元気なうちにやりたいことをしっかりやっておくべき、という思いを強くした次第である。

で、おまえは何をやりたいのか?

と聞かれると思うが、まず、読書である。好きな本を好きなだけ死ぬほど読みたい。後残りは好きな土地に行って、しばらく短期に滞在し、そこで生活をしてみたい。

今はインターネットというのが全世界に普及していて、よほどの未開地に行かない限りはネットが不通ということはないと思う。

強烈な体験だったのが、今から15年も前になるが、東京での単身ウィークリーマンションでの三ヶ月間の生活だった。あの夢のような三ヶ月。新緑の季節で風を切りながら、職場まで自転車通勤。最高である。

知らない土地で最短ルートを探りながらの半ばポタリング気分のようなご機嫌な通勤。着けば着いたで、楽しい職場。

もう何から何まで夢のような三ヶ月間だったな…。( ゚д゚ )ポカーン

その時感じたのであるが、短期滞在というスタイルが実に素晴らしいのである。旅行は一瞬でその土地を離れてしまい、馴染みもなにもない。瞬間だけ味わえる旅行気分であるが、短期滞在はわけが違う。地元のスーパーなどで食材を買い、食べる。インターネットで地元のお買い得情報を仕入れ、向かう。

レジの店員さんも次第に顔を覚えるし、これは新鮮だ。

こういう習性が身についたのも、幼い頃より父が転勤族だったからかもしれない。実に高校まで数回の転勤を経験済み。

昔はいじめも陰湿ではなかったので、平気だった。

さて、話を元に戻すと、私はリタイアを65歳と決めている。66歳からは年金をもらいたいと願っている。なぜかはもう書いた。そう、元気な時代を少しでも残しておきたいからである。

体力がないと趣味も何も楽しめない。実際、先日、周参見〜串本までライドしたわけであるが、バテバテで景色を楽しむ余裕もない。本当にしんどかった。

年齢を嫌というほどに実感したわけである。

で、65歳になると、恐らくだが、両親はもう他界しているだろうと思われる。他界しておれば、時間をすべて自分のために使えるわけだ。

孤独ということが中高年で問題視されているが、孤独というものを私はポジティブに捉えている。もともと旅行もソロばかりだし、孤独というものに対して恐怖心や嫌悪はない。

かといって、カップルもいいと思う。要するになるようになったらいい。

で、行きたい土地は、まず、懐かしい故郷の串本かな?一ヶ月くらい滞在して、夢のような幼い頃の記憶を自転車で回って回想したいと思う。

次はしまなみ海道の尾道あたりに滞在したい。最低でも一ヶ月からウィークリーマンションは借りられるので、家具付き物件を借りれば、着の身着のままで生活できる。自転車は輪行袋に詰めて持っていけばいい。

車は邪魔なので置いておく。

こういう渡り鳥的老後生活をエンジョイしたいな、とずっと思っている。これが私の夢だ。滞在先の図書館というのも魅力である。地元の郷土史が読めるから。(・∀・)

ま、今はkindleとノートPCさえ持っていけば、たいていの賃貸物件にはインターネットのwifiが付属しているので、不自由はない。

こんな具合で私は俗に●●一周とかの旅には興味ないのである。狙ったスポットに一ヶ月とか滞在してじっくりディープにその地方を味わいたい、のである。

日本という国も地方へ行けば驚くほど事情が違うものだ。走り走りの旅行ではなかなか味わえない旅情、異国情緒というものをもっと知りたいと思う。

そうしてこういう体験をブログに載せたいと思うわけである。

以上、のんき曰く…。早朝の夢でした。

(=^・・^=)

泉南のイングリッシュローズガーデンに行ってきたよ。

 えー、昨日、職場のデイサービスの外出で、急遽同行することになり、泉南市のイングリッシュローズガーデンへ行きました。

もう29日で終了とのことでしたので、天気との相談で、昨日しかもう日がない!ということで暑いしで、夕方にかけて車に分乗し、行きました。

着くと薔薇の花のいい香りが!

白、赤、ピンク、黄色と色様々に咲き誇る薔薇の花が見事です!バラのアーチなどもあり、そこで記念写真とか撮りまくりました。

















高齢者が歩くにはちとキツイ遊歩道なのですが、車椅子の方も押しながら、のんびりと散策できました。夕刻の楽しいひと時でした。

ここ、場所がわかりにくいのですが、泉南ICの脇にひっそりと案内看板が出ていますので、岩出方面から行くとその看板を目印にすぐ左折です。

しばらく山道を行くとゲートがあり、そこを抜けると駐車場ですが、下に止めると、上までの坂道が半端ない!ですので頂上の駐車場に止めて、そこからのんびりと歩かれるのがいいかと思いますよ。

なお、トイレも下の駐車場付近にしかありません!ご注意を。

(=^・・^=)

読書趣味が復活したが…。

 アマゾンでkindleを買って以来、読書にどっぷりとハマっている私である。(・∀・)

まず、先ごろ、立花隆著、「宇宙からの帰還」を読了したところ。深い知的興奮にしびれている私。そして、次に買ったのがホルヘ・ルイス・ボルヘスの「夢の本」である。この本も面白くて夢中になって読み耽っている。

短編集が好きだ。私は、気分によって途中で止めたり、続きを読んだりという読書スタイル。だいたい、一日に何時間もずっと読書している暇がない。(・∀・)

それでいつでもスキマ時間に読める短編集が好きなのであった。

しかし、最大の問題が発生している。そう、お金である。kindle本はアマゾンのサイトから、ポチッとやれば、すぐさま手元に本がやってくる。お金を使っているという感覚が希薄なため、ついつい使いすぎてしまう恐れがある。

しかし、最大の楽しみは本の中身をそれぞれ少しだけ読めることである。これはちょうど昔、町の本屋で立ち読みしていた頃の楽しみに近い。しかし、はたきをもって追い払いにくるような嫌味な店主はいない。(・∀・)

気になった本は、ポチッとやるわけである。ただし、悲しいことに電子本は、劣化がないため、中古とかになっても、というか中古本という概念がないからかもしれないが、値段が下がらない。

しかし、老眼が出現してからというもの、紙の本をじっくり読むということができなくなってしまった。霞んで字がよく見えないからである。

kindleでフォントや大きさを大きく設定して、自分にとって快適に読める環境にしてある。ダーク調にして字だけ白く浮き上がるようにしてある。この方がバックライトの節約になるので、電池の持ちがいいだろう、と思うから。

間違いなく、ここ最近の買い物で最大のお買い得品はアマゾンのkindleである、と断言できる。電子本のコーナーを徘徊して、面白そうな本を物色している私である。

ビートルズの来日が日本人に与えた影響を書いた本というのにも興味がある。これも試し読みして楽しんでみた。それから、紀伊半島の奥地に暮らすニートたちの生活ぶりを書いた本とか。とにかく圧倒的に私は、小説よりノンフィクションが好きだ。

伊勢地方某所にあった通称、売春島とか…。ノンフィクションが面白くてたまらないのである。KGBや西側諸国のスパイものとか…。

毎朝、興味のあるジャンルを漁り、少しずつ試し読みするのが日課になっている。しかし、気にいると欲しくなり、ポチッとやってしまいそうになるので、思いとどまるのに苦労しているのである。

家計簿を付けているので、かなり衝動的購入欲の抑止力にはなっているか、と思う。今月は小旅行が続いていたので、かなり出費傾向が強い。来月まで購入は我慢である。

それまではめぼしい本を試し読みでマークしておくか…。

(=^・・^=)

走りに行けず、家でのんびりしている。

冬用のこたつをとうとう仕舞った。我が家はこたつ布団が自家製の特注製であるため、やけに大きいのである。それで重たい。歳とった母の代わりに片付けた。これが汗だくである。腰にも来る。(・∀・)

こたつ布団類をまずはベランダに干し、それから午後になって取り込んで丁寧に畳んでなおした。そして、こたつは足を外してダンボールに入れて仕舞った。

また、今年の冬までしばらくの間、お別れである。

その後は部屋が畳になって若干広く感じられる。ごちゃごちゃ置いていたものも全部片付けた。気持ちいい。

なんだかんだで時間を食い、しかも疲労もあって自転車で走りに行くのは止めた。今夜はカレーである。人参ももらっていたし、材料が揃っていたので、お金をかけず、これに決定。

先程、ディーラーに聞いたら、ETCの作業工賃と本体価格でだいたい2万5千円ほどだという。それでOKした。金曜日に取り付けてもらう予定。これ、車との紐付け作業が難解でプロに任せる方がいいと思う。

あぁ、これで気軽に南紀へ出かけられる。月イチくらいで出撃も可能だろう。真夏になっても夜間に出かければ、早朝日の出とともに、絶景をライドできる!そして、涼しい3時間位を流して帰ったら最高だろう。真夏もこれならイケそうだ。

ま、これは地の利があり、自宅から2時間で串本くらいまで行ける環境だからできること。都会住まいの方には真似はできない。残念。_| ̄|○

ただ、カーサイの場合、難点としては出発地点へ必ず戻る、という鉄則である。しかし、今回のようにサイクルトレインがあれば、帰り道は楽勝である。思いっきり限界ぎりぎりまでライドしても心配なし。

欲を言えば、もっと早くETCを付けておけばよかったか、と思う。願わくば、JR和歌山線も早くサイクルトレイン化してほしいな。

そうすれば、気軽に吉野、五条方面も行けるというもの。

フォーク抜き輪行は長らくやってないが、手順通りやるとやはり、煩わしく感じる。一度人間楽を覚えるとろくなことはない。(・∀・)

晴れていれば、泥除けは要らない、と断言していたが、撤回する。山間に行くと、路面に川のように湧き水が溢れ出ていて、相当濡れることがわかった。もう泥除けがないといちいち減速して恐る恐る渡るのが面倒だ。

吉野のY氏は元気にしとるだろうか?そろそろ次のミッションを打ち合わせしたいと思う。

(=^・・^=)

そうだ!車にETC付けようっと…。

 昨日は、弾丸ツアーで周参見あたりまで自転車を車載で運んだのであるが、これ、実際しんどい。運転が、である。

下道を延々行くというのはもう歳の割に合わなくなってきていると思う。高速道路だと前方や後方に注意はするものの、断然運転が楽であるし、何より現地に正確に早く着く。

サイクリングの時間を最大限に有効活用するとなるとこの方法しかない。いや、レンタルカヌーなど他のレジャーでも有効だ。

JRさんには悪いが、全線輪行で行くってな方法はもう今後取りようがない。理由は列車ダイアの少なさ。安全策をとって串本から夕方帰ると、列車の場合ほぼ0時を回ることになる。信じられないが、本当だ。特急を利用するってなこともあることはあるが、今や、くろしお号は全席指定席となった。指定席料金も徴収されてしまうのである。

往復考えるととんでもない金額になってくる。もうカーサイ一択なのである。

それで、思いついたのが、ETCを未だ付けていないこと。ブ━━━(o゚3゚)p━━━♪

首都高や阪神環状線などはまず、利用しない。都会嫌いなので、行かないから。(・∀・)

しかし、南紀は大好きなエリアでほぼ月イチで今後は行くかと思われる。そのため、思い切ってETCを付けようかなとか考え中。他府県への移動はなくてもこれだけでも効果てきめん。

ETC料金と現金価格の差に愕然とした次第。それで、一年あたりの出撃回数が増えれば増えるほとお得となる。私のは軽自動車なので、元来お得だ。

せっかく自転車がまるごと乗せられる軽の箱バンを買ったのだから、ETCを付けない理由はない。将来的にリタイアしたら他府県へ車中泊旅行にも行けるだろうし…。

うーん、付けましょう!ぜひ!

さっそく工賃、本体価格でいくらかかるか?だな。

(=^・・^=)

今日はちょっとだけクールダウンといきますか。

 昨日は、ヘトヘトでした。久しぶりの南紀行きは最高だったのであるが、なにせ、長年の停滞が祟ってほんの僅かな距離でももうギブアップ。余力なし、と…。

本当はですね、串本観光を十分に満喫して帰ろうと思っていたわけでした。しかし、紀伊大島は激坂だらけで有名な島。もうあの眼の前の大橋を渡って激坂を登り切る余力がなかったのです。情けなや。それともう最大の懸案事項は列車時刻ですな。

本数があまりに少なすぎて選べる状況じゃない。深夜の帰宅は避けたかったので、これはこれで良かったと思います。夜行午後から退散ってな作戦に今後は変更しますかね。

早朝より現地で走り出せば、ほぼ一日楽しめますよ。

これは反省点。せっかく早起きしているんだから、さっさと準備して出発すればよかったかな。それとケチらず有料道路を使う方法。自宅からだと根来ICから阪和道に乗ってそのまま南方へ向かえばいいかと2000円ほどで周参見南ICまで行ける。2時間。早いし楽。体力温存しておくなら、行きだけでも有料道路を使うのは大事かな。

さて、朝からジャズを聴きながらご機嫌な私であります。今日も連休で休みとなっております。今日の予定を書くと、まず、あまりに汚い車の洗車と給油ですな。それと疲労した身体のクールダウンでちょっと近所を流す、というもの。

これが案外気持ちいい。自転車というのは乗り出すとくせになりますね。疲れていようが、また乗りたくなってくるのでした。

ポンコツクロスバイクで流しましょうか。

(=^・・^=)

【レポ】周参見〜串本ポタリング

まずは道の駅志原海岸です。ベアーズロックが見えてますな。


誰も走っていない太平洋自転車道っと…。(・∀・)


道の駅イノブータンランドすさみです。なお、ブータン王国とはなんら関係なしと…。

(・∀・)

道の駅の前の海岸眺め。その1。


道の駅の海岸眺めその2。


気になる無人島もちらほらと。


誰が名付けたか、恋人岬だって。独身者が来ると微妙な緊張感がある!


波は穏やかですな。(゚Д゚)


本日のご昼食。道の駅すさみでのレストランにて。海の幸丼、1600円なり。


串本の高富のローソンで休憩中。ここの店員さんが自転車で走るのに今日は最高の日ですね!って言ってくれた。こっちは疲労困憊でもうギブ寸前。作り笑顔でなんとか会釈。


あぁ、懐かしい。昔、親戚の男子といっしょに上浦から泳いでここまで来たな。

袋湾。懐かしい。何もかも変わっちゃいない。


袋湾の様子。


こっちも袋湾。懐かしすぎて泣けてきそうだわ。


小学生2年までこの隣の小学校に通っていて、ここは通学ルートでしたな。懐かしや。


すっかり寂れた串本駅。とにかく人がいない!駅員も乗客も。

日曜なのに…。(;д;)グスン


全開で串本をアピールと…。


ホームだけは何も変わってないな。微妙なレールのカーブとか。小学2年のときに粉河という町に引っ越すと言われたときの衝撃と言ったら!


しかし、あれからもう50年以上が経過しました。


やたら、本州最南端の町ってアピるけど、それが( ´Д`)なにか?


オオタニワタリは我が家の庭にもしっかり根付いているのでした。


こうしてみると、ホームに自転車って違和感ありありだな。(゚Д゚)
 

えー、天気上々。予定通りカーサイにて周参見に到着。愛車の中でしばし寝る。なぜ?って、噂のすさみ食堂が開くのが10時だからですよ!で、開店時間になったので、ランドナーを走らせて速攻行ってみると、無情にも扉に張り紙が…。_| ̄|○ガーン…

昨日、今日と休みますと…。聴いてないよぉー。って誰かのセリフ。(゚Д゚)

とにかく腹ぺこなのでなんとかしないとイケマセン。しかしながら、この界隈の食堂を片っ端からリサーチするのですが開店がどこも昼くらいなのでした。まだ1時間あるし…。

それなら、道の駅すさみまで走ってそこのレストランで食うか…。よっしゃ!とばかり決まれば早いものです。久しぶりに乗るランドナーはブルックスが硬い感じに思われます。それだけ尻が鈍っている証拠でしょうよ。(・∀・)

このコース。例えるならジェットコースター。50mほどアップしてやれやれと思ったら一気に下る。そしてまたこの繰り返し…。延々、串本までなんどもこれでヤラれました。もう足が攣りそうです。(T_T)

日頃から走り込んでいるローディーと違い、こっちはたまの休みにのこのこ出てきた貧脚オヤジ、しかも愛車は鉄のランドナーときている。そうそう走れるわけもございません。もう歳も還暦前ですから。

'`ィ(*´ェ`*∩

途中、恋人岬に寄って撮影会。2つの島が仲良く並んでいて壮観な眺め。しかもあいだの潮流がまた見どころです。しっかり写真も撮りました。v( ̄Д ̄)v イエイ

しかし、独身のおっさんが一人ここに来てもなぁー、としみじみ…。(; ・`д・´)

そして、ご昼食は道の駅すさみでレストランです。ラッキーなことに私が入ったときにだれも並んでいなかった。すかさず、この日の目玉である海鮮たっぷりの海の幸丼をご注文。

くれぐれも言いますが、大満足を目指す方はそれなりにご出費もお覚悟を!総なめに食うとかなり高額にはなりますから。

あぁー、道の駅すさみ。えびとカニの水族館は興味あるものの、入館料が高い!だからパス。たっぷりと屋内ベンチで座って休憩したので、もう大丈夫。攣り気味だった足も復調しております。(*´Д`)b

だれぞが、ここの水族館の展示されてるカニを食べたい、と…。どこで食えるのか?って聞いたとか。(;´д`)トホホ…

お願いだから普通のエビで満足してくれよ。なぁ。頼む。orz

えーと、私、当初の予定では紀伊大島あたりにも上陸して樫野崎とか海金剛など調査予定でしたが、この時点で、もうすっかりそのような脚力は残っていないと…。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

橋杭岩もこの前行ったからもういいか…。

結局、楽な方に流されて、いつものパターン。ま、これもソロの良さでしょう。仲間とだったら喧嘩になってますよ。きっとね。

ワタシ的には14時1分発の紀伊田辺行きにどうしても乗りたかったのです。これを逃すと次は16時33分くらい。もう周参見につくと夕暮れですかね。

ということは帰り着くと午前様コースとなります。明日が休みとなっていてもこれだけは避けたかった。道中眠くて運転が危ないし…。

さて、始めてのサイクルトレインですが、新鮮です。なにせ、ホームに自転車がまるごと置いてある、ってのがびっくりですね。

しかし、列車は案の定ガラガラでして、自転車なんて乗せても平気。全然、気を遣わないで済むのでした。横の座席に座ったお嬢ちゃんが珍しいのか、私の愛車をまじまじと見ておりました。(^^)

それにしても見惚れるのは枯れ木灘の車窓風景ですな。これ、ほんとに素晴らしい。名もないような無人駅が続きますが、ほんとにしびれます。旅情感たっぷりで、もうなっとくです。

遅い列車だと車窓風景が真っ暗になるので、やはりこの時間帯で正解だったようです。のんきさん!走り足りないじゃん!って言われるかもですが、なーに、私の自宅から周参見は今や有料使えば、2時間なのですよ。ブハハハ!(≧ε≦)ノ))

次回がありますよ、また次回がね!(^_-)-☆

反省点はもっと朝早く出発していれば走行時間をたっぷりと確保できたのにな、ということ。日が昇ると凄まじく暑いのです。それで、早朝より走り出す方が距離を稼げるし、いっぱい見どころを撮影できるだろう、と思いました。次回からは4時発くらいにします。

ということでのんきの南紀レポはこれにて糸冬 了..._φ(゚∀゚ )アヒャ

(=^・・^=)



今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...