昨日の出来事。保健所がキタぁー。ヽ(;゚д゚)ノ ビクッ!!

 昨日の夕方のこと。さて、そろそろ夕飯の麻婆豆腐でも作るか、と準備していたら、ピンポーンと鳴った。出てみると、怪訝な顔をした保健所職員が二人来ていて、聞くと、うちの人が野良猫に餌をやっている、という。

その証拠に車庫に猫の餌のトレーが置いてある、という。確かに証拠隠滅していなかったのはまずかったな、とその時思ったが、そうですかー、家の誰かがやっているのでしょうね。注意しときますね、で終わった。

ま、職員さんはクレームが入って、訪問して事情を聞いて書類を残して一応仕事は終わりである。しかし、腹が立つのが近所のやり方だ。

これで何度目かの保健所訪問になる。敷地内に猫が入るのが気に入らない、という。殺伐とした世の中だな、とつくづく嫌気がさした。

で、その時ひらいめいたのだ。そうだ!もう、こんな猫や犬などの動物を自由に飼えないような殺伐とした土地は離れよう、と。

海があって川があって山があって、そう、未来少年コナンのハイハーバーのような楽園を探そうか…。(^^)

思い出すのは故郷の串本の土地である。といっても今や南海トラフ巨大地震の影響か、海岸沿いに住む人は少なくなっているようだ。

しかし、この住宅地はもう嫌だ。猫のことでごちゃごちゃ言われるのが非常に嫌気がさす。猫が増えたっていいじゃないか。人間だけがこの世の生き物でもあるまい、と思うのだが。

ということで、暇なときに中古物件とかを探そうかな、と思ってニヤニヤしている。元来私は引っ越しが大好きな人間である。

転勤も大好きだった。弟の家との距離の関係やお墓参りの関係もあるので、あまり遠隔地には行けないが、串本などの紀南地方に非常に魅了されているわけである。

後数年で両親が天国に旅立つだろう。そうすれば、この家を相続してももう住む気がしなくなってきた。立地条件はいい。しかし、近隣の住民が嫌味だ。ヽ(`Д´)ノプンプン

正々堂々とお宅、野良猫に餌をやらないでね、といえばいいじゃないか。いちいち役所に通報するなんて、汚いやり方である。

それによく考えると、隣との距離である。窓を開けると手が届くようあ範囲に家がぎっしり建っている。プライバシーもへったくれもない。

窓を開ければ、隣の人とこんにちわ。(´Д`)

日本の悲しい住宅事情。

田舎へ行けば、空き家だらけだ。中古物件を買って、猫が自由に飼えるような一軒家を見つければいいのではないか?

隣との距離もほぼあれば、何も問題なし。車があれば、病院、買い物も不自由しないし。

どうせ、最後はどっかの施設に入所するのだから、どこに住んでいようとも変わりはない。

この計画は密かに進めることにする。両親が聞いたらたぶん大賛成だろう。だって、両親ともに串本育ちだからだ。特に母親。死ぬときは、きれいな景色のところで死にたい、といつも言っている。

また、暇な時間の過ごし方に楽しみが増えたな。ちなみに弟は立派な別宅である。

だから、私独りになるので、どこに住もうが関係ないのだった。

(=^・・^=)

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