愛車の旅装準備中。

 暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもの。もうすぐ彼岸花が咲き出す頃である。そうなるとようやく猛暑も落ち着き、秋の気配濃厚となる。

コスモスも咲き出すだろう。そういう風景の中を自転車で徘徊したい。秋は食欲の秋だ。私の場合。(*^^*) 手料理もちょっと凝ったものを作ることになる。まだ作ったことのない料理もレシピを探して、丹念にやってみるとこれが美味かったりする。

母が入所したおかげで、料理もレパートリーが増えたな。(*^^*)

さて、自転車の方はぼちぼちである。まず、整備しないといけない。長いことほったらかしにしていたおかげでチェーンは枯れているし、ちょっとキャリアなどサビも浮いて来ている状態だ。

丹念にクリーナーで磨き上げたい。

愛用の東叡の32B車は快調のようだ。最近は、こいつの出番が多くなった。タイヤサイズといい、のり心地といいちょうど私にぴったりである。サイズは520指定であるが、これがどんぴしゃりだった。若干小さいかな、と最初は思ったが、フラットペダルに換装しているし、坂道でもすぐ降りられるように小さめがいいかな、と今は思う。

激坂の高野山でコケたときは、本当に痛かった。膝を擦りむき、散々であった。

SPDはとっさに足が外れないので、やはり危険だな、とあのとき認識したものだ。

トークリップも同様。

両面フラットのペダルが一番いい。レースじゃないから、引き足なんて関係ない。(´Д`)

私の愛用している三ヶ島のペダルはQR機構が付いていて、輪行時にサクッと外れる。これが楽でいい。ちょっとでも分解組み立ての時間短縮になるから。ただ、注意しないといけないのは、外したペダルを駅のベンチなどに置き忘れることがないようにすること。

これ、案外やらかすのである。

ポリカーボネートの泥除けも見た目はわからない。ピカピカである。いい買い物であった。

チェンホィールをプロダイコッタードに換装したいのであるが、いろいろ面倒なので、そのままになっている。いずれということでずっとそのままだ。

しかし、現物合わせなので、もし、付けても実際、Fメカと干渉するようなら、無理である。

リアは6段なので、イケるかと思うのだが…。

部屋に置いている愛車たちを眺めては悦に入っている。随分とこしらえてきたなぁ、と。

しかし、自転車病は怖いもので、部品がある程度集まってくると、また次車を作りたくなるのである。自転車は幸い、税金がかからないから、何台持っていても痛くはない。

置き場所だけである。しかし、これも両親がいなくなって私独りになれば、解決する。

家の断捨離をいつか断行したいと思っている。恐らくだが、軽トラック一台分では利かないだろうな。

すっきり片付いたらだいぶすっきりするだろうな。部屋がいくつかあるので、私独りでは広すぎるくらい。しかし、愛車も多いのでちょうどいい。まるで浅麓堂さんみたい。(´Д`)

まだ、行ったことないけど。

行けば、たぶん何か買ってしまいそうで怖い。ヾ(●・▽・●)ノわはは♪

思えば、輪行も随分と長いことやってないなぁ。久しぶりに各駅停車に乗りたい気分だ。ガラガラの車内で輪行袋を置いて、目的地の駅に立つ。そこからスタート。

帰りは適当に疲れたらそのへんの駅でバラして帰ってくる。これがいい。

無計画な私のような人間にぴったりだ。カーサイは絶対に出発地点に戻らないといけない。これが辛い。自由度がない。

もっと自由の身になったら、適当な町で降りて、自転車で徘徊し、適当に宿に泊まって、走って適当にどこぞの駅でバラして帰る、ってな旅をしたいなぁ、と思っている。

もうあと数年後だ。楽しみである。

(=^・・^=)


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