私のお気に入りの風景。串柿の里四郷。
串柿の里と呼ばれる四郷という地域がある。和歌山でも屈指の激坂で有名だ。ここへもうだいぶ前になるが、クラブの仲間とサイクリングに行ったことがあった。
その時の一枚。軒先にズラッとぶら下がった串柿は、見事で秋の風物詩となっている。我が家からは、比較的近い場所である。しかし、なんせ這って上がるような激坂ゆえ、滅多には行かない。(´Д`)
ここを通って堀越観音という場所へ行き、その後蔵王峠という峠を経て、鍋谷峠を大阪側へ下ったと思う。よく思い出せない。
どちらも超激坂である。ブレーキの摩擦熱でリムが加熱し、パンクするんじゃないか?とひやひやしながら下ったものだ。
その点、ディスクブレーキはいいな。
四郷の串柿は正月の名物である。しかし、お値段はかなりする。
いつもニコニコ仲睦まじくということで、両端に2個ずつと中に6個で合計10個の串柿が串に通されているのである。
また、いつか行ってみたいと思う。最近は、四郷の地域の周辺に道の駅ができ、観光バスで高野山へ行く人たちの休憩場所になっているようだ。こちらも大盛況のようで、休日は駐車場が満車となる。
四郷から一山越えて大阪川には、父鬼という気になる集落もあり、大阪府の南部のこの和泉山脈一帯は、気になる土地なのである。
(=^・・^=)
コメント