近所との関係の件。
野良猫に端を発した近所とのトラブル。未だ続いている。口には出さないが、かなり嫌悪なムードである。
だいたい、どの人が通報したり、嫌がらせの手紙を送ってきたりしているのかは特定できている。ただ、決定的な物的証拠がないだけ。
非常に陰湿なやり方である。
前にも書いたが、こういう近所との折り合いが悪い場合、引っ越すしか逃げ道はない。その点、賃貸は気楽だな、と感じる。固定資産税を払わなくていい。うちは路線価が意外と高くて、下がる気配がない。田舎のくせになぜだ?といつも腹が立つ。
今どき駅までの距離ってそんなに関係あるのだろうか?
ほとんどが車での移動になっている現在でも駅チカというだけで土地の値段が高いというのが納得行かない。
えーと、引っ越しの件であるが、将来的にはまだまだ先の話である。現在、まだ父が健在であるし、愛猫が健在だ。猫は家に着く動物である。だから、愛猫を違う環境に連れて行くことはできない。
父も死ぬまでこの家で、と思っているだろうし…。
私はできれば、住宅地ではない土地に住みたいな、と思う。田舎の一軒家みたいな物件がいいな。そうすれば、近所とのトラブルからも解放される。ポツンと一軒家までは行かなくてもいいが、数件家がある、っていうような田舎が理想的。
古い古民家でいい。トイレとかさえ改修していれば、問題ない。汲み取りは絶対ない。(´Д`)
まあ、のんびりと物件を探そうか、とか思う。賃貸の方がいいかな、とも思う。だって、私ももう後せいぜい30年が残り寿命である。長く見積もってである。
離れに倉庫などがあると尚良。自転車を収納できるし、作業したりしやすい。
家は立派ではなくていい。もう残り寿命が少ないのであるから、ボロ家でいいのである。だから築年数も気にしない。
車でドライブにあちこち行ったときに写真を撮ったりで、見てこようかとも思う。それに前に書いたが、お試し入居というのは理想的である。
我が高齢者住宅でも体験入居が人気だ。まず、一週間とか一ヶ月とか住んでみて、どうか見てみるという案。
マンスリーマンションの家具付きは理想的だな。若い頃、奈良の大和郡山で利用したことがある。専門学校の実習体験のため、一ヶ月借りた。家具付き。
快適だった。車は持っていなかったが、駅が近かったので、便利であった。
また、東京滞在時は、町田にウィークリーマンションを借りていた。会社持ち。(^^)
このときは非常事態宣言の頃で、関東の方に応援派遣されていたのであったな。
とまあ、過去の経験上、マンスリーマンションとかがいいと思うのだ。知らないいろんな地方に住めるし、定住するかどうか見極めるのには一番いい方法だ。
そのための手段としては普段から断捨離に徹し、ミニマリストになることだと思う。
必要最小限の荷物であれば、引越し業者に依頼する必要はないわけで、車一台で運ぶことが可能だ。私の軽の箱バンは、荷物がたくさん積める。
自転車一台。工具。折りたたみデスク。折りたたみ椅子。ノートPC。ルーター。最小限の食器類と衣類。これだけでいい。
これから断捨離の連続だろうな、と思う。とにかく家の中を空っぽにしたい。
どうしても手放せない工具のコレクションとかは、弟宅に預ければいい。
日本全国いい土地はたくさんあるし、短期滞在というのは理想的だな。お金は多少かかるかもしれないけど、二度と味わえない経験を積める。
B.イーノ氏が世界中の都市に短期滞在していたことを前に書いた。日本にもやってきているし、あるときなどはロシアのサンクトペテルブルグに住んでいたそうな。そして、インターネットでメールを使い、世界中の友人と毎日交流していたのだとか…。
そういうのに憧れるわけである。
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