私のお気に入りの風景。楯ヶ崎。
ここへ歩いたのはもう随分前のことになる。
まだ、母が元気であった頃。R311から降りていく遊歩道は急峻でかなり疲れる。波打ち際まで降りて歩くと途中、神社があった。
さらに進むと、目の前にこの楯ヶ崎の景観が見えてくる。
名前の通り、楯のような岩山である。荒波に揉まれそそり立っている。しかし、この姿を目に収めるためには、ここまでの遊歩道を延々歩かないといけない。しかし、来る価値は絶対にある。車はR311の空いた路肩に停めるかしないと場所がない。数台なら停められるだろうか。
このR311の海岸ルートは私のサイクリングの定番コースで何度か走っている。夏場と冬場。どちらかというと快適な冬場がいい。しかし、立っていられないほどの風が吹き荒れる。
砂混じりの風を頬に受けながら、進むと三木里の浜である。
最終、尾鷲のことぶき食堂にたどり着いた頃はお腹ペコペコ。巨大なエビフライ定食にありつき、助かった。
また、行きたい土地である。
(=^・・^=)
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