彼岸が過ぎれば…。

 もうすぐお彼岸である。暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもの。一気に涼しくなるかと思われる。彼岸花が咲き出す頃だ。

おおよそサイクリングにとって最適なシーズン到来となる。地元の周辺から徐々に走力を仕上げていきたいな、と考えている。

夏中落ちた体力を回復させたい。まず、お尻が痛くなるだろうから、あまり一気に長距離は走れない。それでもブルックスの革サドルは大したものだ。どれだけ走ってもおしりの痛みを感じたことはないから。

それに次第に自分のお尻の形に馴染むので使えば使うほど愛着が湧く。

紀の川周辺ももちろん素晴らしいのであるが、影があまりない。(;´д｀)ﾄﾎﾎ…

これが暑い時期の難点だ。それで涼しい林間コースを走りたいな、とか考えるとまず思い浮かぶのが東吉野方面なのである。最初、津風呂湖あたりはかなり登らされるが、後は清流沿いに下り基調である。

長らく工事中の箇所さえ開通すれば、行ける。ランチはいつもの鷲家あたりのあしびきか。

カレンダーを見ていると休みがあるのであるが、なかなか出かけるチャンスがない。それに天気次第である。

行くとなったら、また奈良の輪友を誘ってもいいかもしれないな。

クラブモデルも長らく走らせていないので、一度走らせたいと思っている。こちらは700C車両である。サドルバッグが似合う。これもお気に入りの自転車でちょくちょく乗っていた。

最近は32B車に主力の座を奪われ、登場機会が減ったな。

また、旅行に行くことになったら乗りたい。

職場に人が入るかどうか…。これにかかっている。入らなければ休みは増えない。だから、自転車に乗る機会も減ることになる。(T_T)

自転車というのは、平均的に乗っていないとだめですな、と最近思う。しばらく遠ざかると、次回乗るときに調子が出ない。

有田市の秘境、宮崎の鼻へも行きたいし、もう少しだ。今月もスケジュールがキツイ。やはり休みがほしい。以前のように月半分の出勤でいい。

来年は還暦。もっともっと自由時間が欲しくなる。人生は短いのである。

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