午後からのんびりとポタリングしてきました。

 月曜休みです。今日は快晴で、気持ちのいい天気なので、午後から32Bを担ぎおろし、少しだけ走ってみました。昨日取り付けた三ヶ島のケージクリップは調子いいです。蹴返しがうまくできなくて、なかなか最初クリップに足を入れられなかったけど、徐々に慣れてきました。

こういうもんなんだ、という感覚で使っています。間違ってもストラップを引き絞ったりはしません。抜けなくなったら大怪我しますので。(゚∀゚)

さて、本日のお写真です。↓

紀の川CRの粉河付近。雑草がきれいに刈り取られていますね。

紀の川CRの藤崎付近。

愛車の32B号です。ケージクリップが快調です。押し歩き会会長としては満足です。

紅葉が進んでいますね。そろそろ散ってしまいそう。

いつもの道の駅紀の川万葉の里です。平日なので、誰もサイクリストがいない。

SPDよりトークリップの方が自由に足が配置できて楽ですね。これはイイ。それと合わせて履いているフットサルのシューズですが、ベストマッチです。本当に歩きやすい。クリートが付いていないので、石段とかも気を遣わなくていいですね。

さて、この自転車、今まであまり登場の機会がなかったのですが、こうしてチューンしてみると、本当に走りやすくなりました。今日はサドル高をちょっといじって、ほぼステムと水平になるように下げて調整してみましたところ、非常にペダリングもしやすくなり、前傾姿勢も良くなってランドナーらしいゆったりポジションになりました。

今まではちょっと高すぎた気がします。ロードバイクよりのセッティングだったのかな。少し、ゆったりするくらいでランドナーは丁度いいと感じました。

今日も時速15キロほどでのんびりと流してきました。

高野山行きの日が近づいておりますが、楽しみです。

(=^・・^=)

11月のサイクリング計画。

 11月はサイクリングにベストなシーズン。もう決定事項は、高野山からのスーパーダウンヒル計画。これはポッキーの日に決行予定です。

で、後半もう一つどっか走りたいな、ということで、最初は串本ライドを計画していたのですが、あまりにここ2回も串本へ行ったので、ま、今回は違うところへ、ということにしました。

ということで、白羽の矢が立ったのは、尾鷲方面。東紀州ですよ。なにせ、ここらは自宅から遠いエリア。輪行では宿泊しないとまず無理な地域ゆえ、弾丸ツアーでカーサイでなんとか行けないかと計画中。

熊野市あたりにデポすれば、日帰りでなんとか走ってこれるかな、と思いました。帰りは下北山のきなりの湯あたりで浸かってのんびりしてから帰ればいいかと。

コースです。↓



酷道といわれるR425ですが、長らく池原ダム沿いのコースは崩落などで通行止めでした。ようやく開通した模様なので、今回はそこらへんを走り、調査したいと思っています。

好ご期待!

(=^・・^=)

今日は家事が山積している。

 朝から洗濯、洗い物と忙しい。それらをようやく片付けると、今度は干しておいたコタツ布団をいよいよセットして、コタツのセッティングである。(まだ、コタツ布団を干したままで実はセットしていなかった。(゚∀゚))

おっと、その前に食料品の買い出しに行かないといけない。自由になるのは午後からくらいかな。

午後になったら、ちょっとスキマ時間で走れるコースということで、紀の川フルーツラインあたりはどうかな、と思っている。

ケージクリップを装着した32Bを繰り出し、走ってみたい。たぶん、激坂は押し歩きだろうから、このクリップとフットサルシューズでちょうどいい具合だ。

まだ、紀の川市からいただいたクーポンが6000円分も残っている。パーツトレイとか、ネジ類、パーツクリーナーなどの用品を買おうと思っている。形に残るものがいい。

愛猫はどうやら寝床を私とこから父の寝床に変えたようだ。やれやれ。

(=^・・^=)


酒好きのこと。

 いつの頃からか、酒が好きになった。父親が大の酒好きなので、遺伝もあるかもしれない。母は酒飲みを嫌っている。兄が酒乱だったらしい。

私はというと、おとなしい飲み方である。まず、飲んでも変化はない。まあだいたい飲む量も一合程度で終了である。ほろ酔い加減でちょうど心地よい。

飲んでいるのは隠し蔵という麦焼酎。特別高いこともないが、この味が気に入っている。たまに神の河などもいただく。

晩秋だというのにロックで飲むのが好きだ。お湯割はめったにしない。しかし、鍋料理のときなど、寒い真冬になるとお湯割も飲む。

ビールは付き合いで飲む程度で日常的には飲まない。

世の中には飲みたくても飲めない人がいるという。アルコール依存症という病気である。どの程度飲めば、依存症になるのか知らないが、私は飲んだり飲まなかったりでも平気である。

肴は何を?と聞かれたりするが、なんでもいい。漬物だけでもいいし、自転車の好きな部品を一つ目の前に置いてしげしげと眺め、飲むのでもいい。

好きな部品を手に取ると、つい酔も手伝って妄想が果てしなく広がる。これをどう付けてやれば、見栄えがいいか、とか。

部品の相性はどうであろうか、とか。

現行の部品が嫌いなわけでもなく、かといって極端にビンテージ品に偏るわけでもない。使えるものは使うし、バランス良く組み上がればそれでよい。

次回は色を白にしようか、とか考えている。フレーム色というのはいろいろあるが、私は単純な色が好き。タッチペンで修正するのが楽というのもある。

フレームの傷も気にならない。輪行を数回やれば、どんなに細心の注意を払っていても傷がつくものだ。

フレームカバーも最初は大層に付けて輪行していたが、今はしない。なるがままにまかせている。傷が付けばよく似た色合いでタッチアップである。傷も想い出のうち、と決め込んでいる。

次回、高野山行きが楽しみになってきた。ポッキーの日に決行しようかとか思っているが、天気がどうなりますやら…。

(=^・・^=)

650Bか700Cか…。

 今、次期自転車製作のために部品を少しずつ蒐集しているところ。ま、数年がかりで完成する予定であるが、肝心のホィール径をどうするか?で今悩んでいる。というのももう今度の自転車は純粋な旅行車であるため、前後のバッグ装着が想定される。大型のフロントバッグとサドルバッグである。この2つをつければ、大抵の旅程はまず問題ない。

しかし、ここで少々問題が起こる。そう、フレームサイズのことである。私は身長が低い。167cmしかないため、ジャストサイズが700Cで520mmくらい。650Bだと530mmくらいか。

大型のフロントバッグは高さが24cmほどもあるため、あまりにヘッドチューブが短いとハンドル上部よりバッグが出てしまう。これが見ていて少々かっこ悪いし、使いよくない。

650Bにすれば、ヘッドチューブ長もまあまあ確保できて、フロントバッグはどんぴしゃりと収まる。なので、タイヤの流通面とか考えると本当は700Cなんだけど、バッグなどの総合的な合わせ具合でやっぱり最後は650Bかな?と思ったり。

非常に悩んでいるわけであるが、もうすでに回答は出ているな、と思う。手元に520mmサイズのランドナーがあるので、バッグを装着してみてみると、まあいけることはいけるが、530mmの方がサドルとステムの高さがちょうど水平になってどんぴしゃりとなるようだ。

なので次回オーダーするときは530mmにしようかな、とか思っているわけである。

ま、犬印の大型フロントバッグや、キャラダイスのロングフラップを2つつければ、大抵の荷物は入ってしまう。一週間くらいのちょっと長めの旅程でもなにもかも入る。余裕である。

輪行時に2つのバッグを担ぐのはちょっとしんどいが、ま、やろうと思えばできる。

普段はどちらか一つだけであるが、九州縦断とか、四国一周など、一週間ほどの旅程になるとこの2つのバッグがあったほうがいい。

どちらも使い込まれており、年季が入ってきている。

それにしても今、行きたいのは串本方面。この前の旅行でドタキャンした大島探索と三尾川の光泉寺はぜひに行っておきたい、かな。

(=^・・^=)

我が道を行く、ある自転車乗りより。

 先週くらいから一気に寒くなった。冬物のジャンパーを出したところ。もうこの頃から着ているのかどうか思い出せない。しかし、寒い。早朝は特に冷える。

空は晴天である。放射冷却という現象だろうか。やけに冷える。

昨日は晴天で休みであったが、買い物などつきあわされ、つい時間の都合がつかず、だらだらと過ごしていた。そこへ、ピンポーン、と鳴り、注文していた三ヶ島のケージクリップMが到着した。さっそく取り出しまじまじと眺める。うーん、いい仕上がりだ。さすが三ヶ島!

これをランドナーに付けているアーバンプラットフォームのクリップとして使う予定。ネジは若干改良され、緩み止めが施されていた。しっかりとナットを固定し、取り付けた。まだ乗っていない。次回試乗が楽しみである。

これはクリップとペダルの間の間口が広くて、靴を入れやすそうだ。いい買い物をした。

さて、坂道を無理して乗ることを辞めると、気分が楽だ。今まで自分は何にこだわってがんばってきたのだろう、と自問自答する。世間では、他人とすぐ比較し、他人に抜かれたり、坂道を登り切ったりしているのを見ると、自分を卑下し、やっぱランドナーはだめだ、とか思うのかもしれないが、自分は自分である。

自分の乗りたいように自転車を愉しめばいい、と私は思う。なので、ギア比がどうのこうの、とかもう関係ない。坂道まで乗って行って無理になった時点で降りて押す。これでいい。

こうしますと、ギアの選択も広くなり、気持ちいい。

服装もそうである。冬の定番は、ニッカボッカだ、と誰ぞがいう。ふーん、そうなのかもしれない。しかし、私は私。なるべく着古したズボンとソックスでいいや。(゚∀゚)

案外、仕事着のジャージズボンが抜群に良かったりする。これを裾止めのバンドをして乗ると非常に具合がよろしい。下には、パッドの付いたインナーパンツを履く。

これを前回試したのであるが、抜群に良かった。見た目がダサい、とよくジャージは言われるが、私はジャージは伸縮性がよく、特に私のはファスナーが付いているので、トイレも行きやすい。文句なしである。(゚∀゚)

どちらかというと最近はスポーティな格好より、カジュアルな街着に近いウェアで乗ることが多くなってきた。これが気楽で気持ちいいと感じている。電車に乗ってもジロジロと見られない。

案外、自転車ウェアなんて身構えて着る必要もないな、と思うようになったわけ。ま、あえて言うなら、長時間のペダリングでも股ずれしないようにインナーパンツだけは専用品を履いておくといい。

おっと、話が脱線したが、要するに他人と比較しない、ということが大前提である。趣味なのだから、自分の好きなようにすりゃいい!

ということで、私はサイコンとかメーターとかの類は一切付けない主義。

(=^・・^=)

バッグに凝る。

 サイクリングを始めてからもうだいぶになる。その間、フロントバッグを愛用してきて、最近サドルバッグも手に入れた。

今、手持ちのバッグは3つである。オーストリッチの大型のフロントバッグF-702のベージュ、犬印のフロントバッグ大型生成り色、そしてキャラダイスのネルソンロングフラップのサドルバッグである。

だいたい、宿泊を兼ねての自転車旅行でも最長で3泊4日程度なので、これくらいのバッグ一つあれば、事足りる。

私は基本キャンプはしない。荷物が増えるから。

宿泊はいつも宿である。

バッグはオーダーもできるようで、私は犬印はオーダーであった。納期はだいたい3ヶ月位かな。出来上がってきたときは大層喜んだ。犬印さんのエンブレムが刺繍してある。自分の名前も入れられるようだ。

最近はバイクパッキングとか流行っているようだが、なんか見ているとスタイルが無骨でカッコイイとは思えない。私だけかもしれないけど、好きになれないスタイルである。

フロントバッグをハンドルに固定する方法には2つあって、一つは革バンドで固定する方法。もう一つは、バッグサポーターなる金具を使って差し込んで固定するという方法。こちらは、荷物がパンパンでもブレない。しっかりと固定しているので、バッグが左右どちらかに偏ることがない。すぐれものである。

私は未だ革バンドである。というのも複数台持っているため、台数分のサポーターを取り付けるのに費用がかかること。バンド固定であっても着脱にそれほど手間がかからないので、いいということ。一番は私自身がずぼらな性格ゆえ、バッグの偏りを気にしていない、ということか。(゚∀゚)

一番長く使っているオーストリッチのF-702はあちこち汚れている。もう長年使っているが、未だに使い心地がいい。値段も一番安いかな。中袋が巾着のようになっていて、濡れを防いでいる。防水ではないので、保護袋が付属する。今回は初めて雨天走行でこれを使った。

ま、フロントバッグはポンチョ使用のため、覆われるのであまり濡れを気にする必要はなかった。

ポンチョを着ていると、手元のマップケースが見えない。これが辛かった。なかなか全部よし、という方法は見当たらないものだ。

私の傾向としては、一番あるサイズのでかいバッグを買う、ということ。なぜかというと大は小を兼ねるというが、本当にそうで、宿泊の旅に出るときに荷物が入ってしまい、余裕がある、というのは気持ちがよいものだ。

昔は重たい帆布製だったと聞く。濡れるとさぞ乾きにくく重くなったであろうと思う。それにすぐカビが発生するし…。

今は帆布であってもきちんと防水加工がされている。犬印のバッグは撥水効果が高い。

自転車のサイズとバッグの選択にはいくつか制限事項があって、バッグ高さを常に気にしていないとハンドル部よりバッグが出たりして格好が悪い。これを気にするかどうかだが、私は無頓着。荷物が入って旅が快適にできりゃいい、と考えている。それにバッグ高をあまりに気にして、無理してフレームサイズをもう一つ上げると、今度は乗りにくくなったりするから、要注意だ。

魔物志向のようにすべてに完璧を目指すような主義はない。今日もあてどもなく大型のバッグを付けてふらふらとさまよう私なのである。

(=^・・^=)

高野山ダウンヒルにどれを乗っていくか…。

 来月の初旬に高野山行きを計画している。といってもヒルクライムではない。高野山駅までは輪行し、その奥へ走りに行く予定である。龍神スカイラインを走り、奥高野の紅葉を満喫する予定である。

プロフィールマップを見ると、御坊あたりまでほぼ下り基調である。行き帰りとも輪行となるため、どれを乗っていくかで悩んでいる。ランドナーは泥除け付きだし、ほとんど乗っていないレーサーは泥除けがない。それで、日頃乗っていないレーサーを引っ張り出そうか、と思ったりしているが、ギア比が少々男前であるため、たぶん、押し歩きになること必至である。

このレーサーであるが、タイヤがチューブラーである。そのため、林道と言っても舗装路だが、パンクしないかと心配である。今までの経験でいうと少々のことでチューブラーはパンクしない。それにダウンヒルのリムの加熱によるパンクは皆無だ。

両面テープによる接着のため、タイヤ交換も楽勝である。今回はチューブラーで走ろうかな、と思う。リムのブレーキあたり面の摩耗が心配だったりするが、まだたぶん大丈夫だろう。

いよいよ、リムが摩耗してきたら、交換となる。台湾あたりのチューブラーリムでいいのが出ているようだ。

次期自転車は一応700Cで組む予定である。そのため、チューブラーという選択肢も当然ある。タイヤは高級タイヤは履かせず、ビットリアあたりがせいぜいである。

チューブラーはコーナリングもいいし、加速がいい。それで気に入っている。普段のバルーンタイヤとはまったく違うフィーリングで一台くらいこういうのがあってもいい。

スペアタイヤがかさばるというが、大型のサドルバッグなどを使うと、それほど収納には困らない。

面白いことだが、大昔はこの丸タイヤが主流であった時台があったらしい。クリンチャータイヤが出てきたのはずっと後のことだったのである。

昔はリムも木製で、松脂などで接着していたとか。ま、昔のタイヤはごつい仕様だったので、パンクはしにくかったのかな、と思ったりする。

ソーヨーから、#90というようなごついタイヤが出ていて、それを探したが、どうやら廃番のようで、もうない。

今はそういうごついタイヤは流行らないらしい。残念。

あれば、採用であったが、ツーリング用とに使えるようなごついタイヤというと、クロカン用のドライコース用などがいいかもしれない。

ちょっとアマゾンなどで探そうかと思う。

(=^・・^=)

めっきり冷える。コタツを明日出す予定。

 いよいよ冬になってきた。

私の大好きなシーズン到来である。かといって私はスキーなどのウィンタースポーツはまったくやらない。常に一年を通じてサイクリングである。(゚∀゚)

夏場と違って冬場は汗をほとんどかかないのでいい。

家にいるとよほどのことがない限り暖房のエアコンをつけない。それで、常に寒い。着込んで後はコタツに入って過ごすことになる。コタツをいよいよ明日出す予定である。

こたつ布団を用意し、したに電熱線の入った絨毯を敷く。その上にコタツを乗せて布団をかぶせるだけである。我が家のコタツ布団は特製品であって、一回り大きいのである。これは、家族が見にくい場所取り合戦で争うことのないように大きめに作ってあるのである。

その中に愛猫も含まれている。(゚∀゚)

コタツを出すといつも思うのが、電池の持ちのよい小型のノートPCがほしいなぁ、ということ。しかし、これは贅沢であって、買う予定はない。

自転車部屋に置いてあるノートPCだけで十分である。

11月も仲間とのツーリングの予定を建てているのであるが、服装はもう完全に冬装束である。今回は高野山の奥の方へ行く予定なので、一層防寒対策が必要である。特に指先とかの冷え対策だ。

スマホで写真を撮っていると、いちいち、手袋を外すのが面倒である。かといって、時代遅れのデジカメを持っていってもきれいに撮れないし。悩むところである。

夏場はゆびきりグローブでいいのであるが、冬場が困ることになる。

高野龍神スカイラインはこの時期くらいがラストチャンスとなる。それ以降だと凍結、積雪で通行止めとなるため。今回が今年の最後のチャンスである。雨にならなきゃいいが…。

もう一つ連休があったので、こちらもどうするか。近場で宿泊してのんびり走ってきてもいい気がする。

もう一度、グーグルマップで紀伊半島を拡大したりして考えてみることにする。

(=^・・^=)

やけに冷える。温泉が恋しい。

 霜月か。もうすぐ11月である。毎年、この頃になると持病の神経痛が痛むことになる。肋間神経痛。焼け火箸を肋骨に差し込まれているほど痛い。不思議なことに温泉に浸かりにいくと、ピタッと止まる。

コロナ禍で長らく温泉にも浸かりに行っていない。そろそろ行きたいな、とか考えている。私は無茶であるが、よくサイクリングに行くと行き先で呑気に温泉などに入ることが多い。

別に急く旅ではないのであるから、ゆっくりしていけばいい。行き先々でいろんな温泉に巡り合う。いつか紀伊半島のど真ん中を横切る安川大塔林道を走ったことがあった。あのときは、全線アプローチを輪行という無茶振りで、新宮駅に着いたのが昼頃。めはリ屋で名物のめはり寿司を食べ、意気込んで川湯側から大塔林道に入った。

長いダート区間を延々押し歩き、ヘトヘトになって頂上の大杉トンネルを抜けた頃にはもうあたりはまっ暗闇。ホタルの光のLEDライトで麓に降りてくると、そこに乙女の湯、という温泉があった。しょぼ降る雨の中、冷え切った身体に染み入るようなありがたい温泉であった。

湯船に使って目をつぶると先程越えてきた林道の風景が蘇る。外はまだ雨が降っているようである。温泉のカウンターの人と一言二言言葉を交わし、再び、もたせかけたランドナーにまたがって朝来駅を目指した。

温泉に入ると疲れる、という人がいるようだ。なんだかわかる気がする。全身の筋肉がほぐれ、もう頑張らなくていい、と身体が勘違いするのだろうか。仲間と走ると、まず、途中、温泉に入るなどということはない。

それで、私は極力ソロで行くのが好きだ。古座街道ももう何度も走っているおなじみのコースであるが、途中、一枚岩手前の対岸に美女湯温泉というのがある。林道工事中に偶然湧き出したといういわくつきの温泉だ。ここは安い。確か300円ほどだったか。

親父さんと話すところによるとライダーの人が多く入っていく、という。隣の畳の休憩室にはマンガ本が積んであって、それを寝転がって時間も忘れて読み耽っていた。

今は、コロナ禍なので、村人限定だそうだ。残念。

そろそろ、美女湯温泉近くの三尾川の光泉寺のイチョウの木が色づいている頃である。一度見に行ってみたい気がしている。

(=^・・^=)

そろそろコタツを出そうか…。

 もう来月が11月。霜月である。早いものだ。

我が家は豆炭コタツである。昔ながらの真四角なコタツの中に豆炭を入れるためのユニットが備え付けてあって、そのかごの中に真っ赤に燻った豆炭を入れる。すると、一日中暖かくエコである。

誰よりもコタツを待ち望んでいるヤツがいる。愛猫だ。ヤツは、コタツが出ると、すぐ所定の位置に陣取り、もう動かない。一日中、そこで居眠りを決め込むのである。

私は自分の入る場所を取られてしまうので、ちょっとの空きを見て、潜り込む。激しい場所取り合戦である。

コタツは日本独特の文化であると思う。しかし、優れた暖房器具なので、寒い海外でも発売すれば売れるのではないか?と思ったり。(゚∀゚)

昔は、コタツに寝転んで発刊されたばかりのニューサイクリング誌を読むのが冬の日常だったな。みかんなどを食べながら、のんびりと紀行を読むのが好きだった。そのうち、広告ページなどに見入り、フランス製部品などに羨望の眼差しであった。

あれから40年ほど経つ。時代は変わり、流行も変わってしまって、今はロードバイクのスポーティー志向が流行り。重たいバッグをぶら下げてのサイクリングは流行らないと見えて、滅多に自転車旅行をしているような人を見かけなくなった。

ユースホステルも激減し、和歌山でも一箇所くらいか。

ドミトリーで泊まるのが好きだった。旅人には一風変わった人が多かったように記憶している。スーパーカブで旅行している男性とか、バックパッカーも多かったな。

ユースホステルに泊まっても大抵はコタツを置いていて、そこで入って、皆でわいわい喋った記憶も有る。

畳の部屋にコタツ。これは欠かせない。

後、半纏を着れば完璧だ。

コタツの上にノートパソコンというのも最近の定番。wifiのおかげで部屋から部屋で持ち歩ける。便利になったもんだ。しかし、私のロートル機は、ニッカド電池のため、せいぜい2時間しか持たないので、いつも自分の部屋でしか使ったことがない。

このノートパソコンもそろそろ7年位使っているか。デルの安いのを買ったが、物持ちがいい私のこと。まだまだ現役である。

コタツを出すと、家人が部屋に集中し、だれも他の部屋に行かないので、一層エコである。電気がそこしか点かないから。

我が家は未だに昭和の匂いのする家庭であるな、としみじみ思う。

愛猫のために早くコタツをなんとかしたい。

(=^・・^=)


いよいよ冬の到来だな。11月の予定を考えていた。

 朝晩めっきり寒くなってきた。いいぞいいぞ! 私は、冬が大好きである。第一に食べ物が腐りにくく美味しい。特に鍋が大好きなので、鍋料理がうまい。それと、サイクリングでいくら走っても汗で不快になる心配がない。

夏場よりも冬場の方が距離を走れる。えーと、それで、11月の予定を考えているところ。まだ、シフトは発表されていないため、連休がどれくらいあるのかわからない。一つだけ希望休で連休を確保している。この連休がもし晴れなら、高野山からのスーパーダウンヒル企画というのを仲間とやりたいな、と考えている。

高野山駅まで輪行で愛車を持っていき、そこからスタートして、御坊あたりに下ってくる、というもの。途中、白馬林道の紅葉が見事だろうと思う。

しかし、仲間との企画になるとなぜかことごとく雨に見舞われ、ほぼ中止となってきた。この前の古座街道企画も雨だったしな。(゚∀゚)

ということで、11月は近場で大いに走ろうと思っている。ほぼ日帰りであるが、それでも十分で楽しいだろうと思う。突発的に泊まりがあるのかないのか、まだわからない。だいたい、2週間天気予報で天気を見てから決めるので、それまでは予定である。

さて、次期自転車製作の話。還暦祝に一台作ろうと決めている。そのための部品を蒐集しているが、だいぶ揃ってきた。チェンホィールで散々悩んでいて、どうするのか、と思っていたが、シングルに落ち着いた。これで、後はBB関係である。これもコッタードのシングルシャフトがあるので、それを使おうと思う。ちくわのように真ん中に穴の開いたストロングライトの刻印の入ったやつ。

ペダルは今回使っている三ヶ島のアーバンプラットフォームである。トークリップはケージクリップでストラップも付ける予定。

今後はキツイ坂道は降りて押す、ということにする。無理やり乗っていく必要性などまったくない、と気づいた。楽しむためにサイクリングをやっているのであるから、これでいい。そのため、私は数値化されるようなサイコンやらメーターやらは一切付けない主義である。

スマホだけありゃいいわ。

有料道路もあるしで、今後は紀南方面へも積極的に進出しようと思っています。

(=^・・^=)

紀南の鉄道が危ない予感。

 午後からサドル位置をいじった32Bの調子をみてみようと、乗り出したのであるが、どうも調子が出ないので、竹房橋あたりで戻ってきた。走行距離はたったの5キロほど。(* ̄з ̄)ププッ

ま、こんな日も有るさ、ということで。

秋になると身体の不調が目立つようになる。ようやく、歯の鈍痛は収まったのであるが、肩こりがひどい。愛猫が寝床を占領していて、自由に寝返りが打てないことが原因だろう。ま、かわいい愛猫のこと。飽きるまで付き合うしかない。(;´д`)トホホ…

さて、車の機動力に今更ながらに驚いている次第である。お昼ごろまで下里にいたか、と思うと15時にはもう自宅に帰り着いている。なんという早さ!

一昔前だと串本に行くとほぼほぼ一日かかった。それくらい辺境の地で遠かった。それが自宅からだいたい2時間くらいしかかからない。これがもし、有料道路が延伸されたらどうなるのだろう?ちょっと期待感大であるが、同時にもうJRは廃線しか選択肢がないか、と思うと寂しい。

くろしおに時々遭遇するが、乗っているお客はちらほら程度で明らかにガラガラである。これを一日に何便も走らせる、というのはロスが大きいに違いない。

気の毒だが、バス路線に転換して鉄道は廃止したほうが、利得が大きいだろう。

この前の古座行きの帰りに串本から周参見まで乗車したが、通院帰りの高齢者ばかりで車内はガラガラ。それも和深を過ぎると私らだけになった。

まったくこの調子だと廃線やむなし、と思う。

きのくに線で車窓風景が素晴らしいこの紀伊田辺以南の区間は今のうちに乗っておかないと廃線が近いような気がしている。もうすぐ有料道路が紀伊半島を一周することになる。そうなると新宮方面も例外ではない。

全国で支線がほぼ消滅する危機に瀕している。JRも赤字をこれ以上放置はできないし、仕方ないだろうとは思う。自動車という便利な乗り物を手に入れてしまった以上、もう後戻りはできないのである。

現に私とて、遠方に行く手段はまず車であるから、輪行で全部行こうなどとは到底思わない。北海道などの超遠方なら、輪行もありかと思うが、車で十分カバーできる近畿圏ならカーサイクリングかな。やっぱり。

それと、突然の廃線というのもありえる。巨大地震である。

これが来たら、もうたぶん終了だろうと思う。

(=^・・^=)

自転車に乗るときの冬場の服装。

 そろそろ晩秋となってきた。それでも日中は自転車で走っていると暑く感じることがある。ちょっとヒルクライムすると、すぐ汗をかく。それで、これからの時期の服装がなかなかに悩ましいところである。(´ヘ`;)ウーム…

私はそれほど汗をかかない人であるが、輪友でものすごい汗をかく人がいる。夏場はサドルが濡れてぶよぶよになるくらいである。(・・;)

それほどではないにせよ、とにかく冬場でもそこそこの峠道をやるとなると、相当に汗をかくのである。日帰りならいい。どうにでもなる。

ところがこれが泊まりとなると厄介である。汗をかいたままの服装では到底、宿の布団に入ることは憚られる。そうかといって、上下一式着替えを持つとなると相当の荷物になるし…。

解決策はインナーパンツとシャツだけを着替えとして持っていく、という案である。

今回は私はそうした。宿にはたいてい浴衣というものがある。汚れた下着は宿の洗濯機に速攻放り込み、入浴中に洗濯してしまうのである。

そして、就寝中に部屋干しで乾かす。速乾性のズボンなら、これでたいてい乾いてしまう。下着のインナーパンツもそう。

なので、私は衣類にこだわるのは速乾性である。軽く脱水して部屋干しするだけでもうすぐ乾くから助かる。

昔は、移動中にバッグに脱水した衣類をかぶせて自然乾燥とかしていたが、これはみっともない。この歳になってできるものではない。(゚∀゚)

ということで、これからの冬場のシーズンの上下ウェアについて悩んでいるわけだ。下着は汗を比較的にかくので、速乾性のものがいい。ヒートテックを着込んでのサイクリングは絶対にだめである。汗で濡れて気持ち悪くなるから。これ、最初はいいのであるが、次第に汗をかくと不快になる。

七部丈のニッカーボッカにロングのニッカーホースの靴下という出で立ちは今でも支持者がいるようである。これもいいかもしれない。2泊3日くらいまでの旅程なら十分だろう。

難点は雨の日である。ニッカーなどは一旦濡らすとなかなか乾かない。そこが欠点だ。今風のロングのパンツにインナーパンツを組み合わせるということをよくやっているが、これが一番楽かな。

冬物のカタログをアマゾンなどで見ていろいろ研究中である。来月くらいにはウェアもなんとかしないとな、とは思う。

(=^・・^=)

滝の拝〜下里へぐるっとドライブでした。

 今日は、母を乗せての家庭サービスの日。といいつつも、例の小匠とかの林道の調査をしておりました。結果からいうと、素晴らしいサイクリングコースです。静かだし、まず、車が来ない。それでいて大自然を感じられる素敵なコース。


まず、有料道路をぶっ飛ばし、往復弾丸ツアーです。日帰りでも有料道路使えば、十分帰ってこれますね。私の家からだと。(^^)

まずは、道の駅滝の拝太郎によって、ここで買っておいたコンビニ弁当を食べました。しばし休憩の後、林道調査開始です。

この前泊まった民宿の前を通り過ぎると、いよいよ道は狭くなり、対抗も難しくなります。軽自動車なら大丈夫ですが、普通車で大きな車だと難儀します。

川はいよいよ源流風景になってきて、釣師の姿も見かけません。シーズンオフなのかな?

行けども行けども集落が出てこない。どれだけ奥にあるのか?と不安になります。やがて、小森川と看板が出てきましたよ。そして、那智勝浦方面と下里方面へ分かれる分岐点に遭遇。下里方面はちょっと崩落しているけど、迂回路が作られていて軽自動車ならなんとか通れました。

そして、放棄された田んぼの跡を見ながらの限界集落風景が続きます。途中、長大なトンネルがあるんだけど、これが真っ暗で怖い。自転車だとたぶん、入るの相当勇気要りそうですよ。

このトンネル以降はダウンヒルか、と思いきや、甘い!軽く一山越えさせられ、その後は下里まで太田川沿いにダウンヒルでした。激坂はこの峠道だけで、あとはまあまあ乗っていけるレベル。ま、押し歩くのに最適な静かないい雰囲気の道でした。

距離は一周で約70キロほどで一日の日帰りとしてはちょうどいいかな、と思います。また、連休の具合を見て出撃したいと思います。

(=^・・^=)

今日はドライブで家庭サービス。

 本日は休みであるが、サイクリングはなし。いつも自分ばかり遊び回っているので、たまには家庭サービスを、ということで母を乗せて南紀へドライブに行く予定である。なぜ、南紀かというと、母は串本生まれであるからである。

もう今後何度故郷の串本付近へ行けるかわからない。それで、少しでも元気なうちに連れていってあげよう、というものである。

今は、有料道路が延伸されたので、非常に楽だ。昔は遠くて秘境感があったな。(゚∀゚)

今日は太地町付近も見てみたい。あのへんは滅多に行けない土地である。この機会に見ておきたい。それと私のこと、しっかりとサイクリングコースの下見も兼ねている。

もし、林道などが開通していて通行可能なら、また、サイクリングで行きたいかなと思っている。

(=^・・^=)

音楽を聴きながら郷愁に浸る。

 芸術の秋だとかいう。私はというと、芸術には無頓着。絵心もない。反対に母は猛烈な芸術家である。絵心があり、高校生の頃は美術部に所属し、入賞したことあったとか。しかし、父母の猛反対にあい、恩師の勧めもあえなく撃沈され、芸大への進学は絶たれたようだ。

そんなDNAを受け継いでいるはずなのに、兄弟そろって芸術には無頓着。(´ヘ`;)ウーム…

最近はというと、部屋にいると往年の自転車旅行の写真を引っ張り出しては眺めて郷愁に浸るということになる。そんなとき、BGMとしていつも流しているのが喜多郎のシルクロードのサウンドトラックシリーズである。私はこのシリーズを4枚持っている。それをとっかえひっかえとかけ流している。

なぜか、喜多郎の音楽と自転車ツーリング、シクロツーリズムとは通じるものがあるようで、本当に酔いしれている。(^^)

誰もいない地道の林道を走っているときの印象的な風景とか、トンネルを抜けたときの明るい風景などが蘇ってくる。

この頃流行っていたのは、もう今から40年くらい前の話になる。日中国交正常化とかから、NHKが大型特番でシリーズ化したシルクロードはおばけ番組だった。とにかく毎月、放映時間になると食い入るように見入っていたな。

喜多郎の曲の中でもとりわけ気に入っているのが、”流るる砂”、”蜃気楼”、”敦煌からの想い”、”再生(かぎりない塩沢)”かな。

これらをrhythmboxでループして流している。至福の一時である。

他にも富田勲のシンセサイザーによる楽曲なども聴きたい。月の光は名曲だ。

サイクリングしていて印象に残った風景を取り逃がさず、写真に撮ってきたわけだが、これらの楽曲を聴きながら思い返すのが好きである。

(=^・・^=)

ふらふらと道の駅紀の川万葉の里まで。








2022.10.21 晴れ

32Bランドナーのペダルを三ヶ島のアーバンプラットフォームに変更してみた。久しぶりのトークリップである。(゚∀゚)

これに合うシューズはもう決まっていて、私の場合、フットサル用のシューズを使っている。底のイボイボが引っかかりよく、踏み込みもいいし、何より歩きやすい。

それを確かめるべく、久しぶりに乗り出したというわけ。

今日は晴天であるし、用事も朝から済ませたので、ちょうどいいウォーミングアップであった。

このランドナーはギア比が割合と低く作ってあるため、低速走行である。だいたい平均で15キロほどしかない。遅い私にはちょうどいい。

空気が乾燥していてカラッとしている。まだ、トークリップ初心者なので、うまくペダルを拾えない。下手くそだ。しかし、SPDと違ってガッチリと固定されていないので、立ちこけの心配はない。(゚∀゚)

もとより引き足を使えるほどの剛脚でもない。ゆるゆるにしたストラップがちょうどいい感じであった。信号の多い区間は足を入れたり抜いたりで忙しく、トークリップは煩わしい。しかし、そうでなければ、快適である。

坂道も降りて押しやすいし、これはイイ。

今後はSPDに乗る機会は徐々に減ってくるかな、と思っている。私はやはり坂道を降りてのんびり押し歩くというのが好きだ。それに観光しても石段などを傷つける心配がない普通の靴は安心である。

道の駅に着いて、いつものベンチに腰掛け、周りを見ると、今日は晴天のためか、たくさんのハイカーが来ていた。美しい整備された花壇が自慢の駅のため、写真を撮っている人が多かったな。

併設のまほろば食堂も混んでいるようだった。

しかし、平日のためかサイクリストは皆無である。そろそろ行くか…。

帰りはお決まりの大和街道である。黒土あたりまで行って、そこから国道24号にて帰還する。

(=^・・^=)

自転車旅行とサイクリングってちょっと違うな。やっぱり。

 久しぶりに自転車による小旅行に行ってきたが、帰ってしみじみ思い返すと、やっぱり、自転車での旅行と普段のサイクリングは全然違うな、ということ。何が?と言われそうであるが、普段、日帰りで走るのは、やっぱり気が急いて仕方ないというか、急ぎの旅になってしまう。ゆとりがない。

しかし、泊まりになると、余裕がある。真っ暗に途中なっても、安心である。宿に着いたら着いたでゆったりできて、翌日の計画を練れる。やはり、例えば100キロというロングライドをするにしても、二日に分けると、中身の充実度が全然違うわけだ。

その分、お金はかかるが、急ぎでない旅は実に楽しい。(^^)

スローサイクリングという言葉があるのかないのか知らないが、私はスローサイクリングが好きだ。もう激坂だと歩くし、スピードも控えめである。つい、フラットコースだと癖が出て、スピードを出しすぎる。相棒と走ると思い知らされる。

途中、時々、飛ばしすぎてしまい、相棒には悪いことをしたな、と反省である。

ソロだとなかなか気づけない自分の欠点が仲間と走るとよくわかる。たまにはグループライドもいいものだ。

さて、自転車旅行であるが、コロナの行く末も気になるところ。もし、このまま落ち着いていれば、来年以降、徐々に一泊二日プランでそのへんを走りたいと思っている。

まず、計画しているのは、1月に南部あたりから紀伊田辺付近に泊まり、清流の日置川を走りたいという考えである。

それ以降も紀伊半島中心にあちこち泊まりで走りに行きたいな、と考えている。

靴ずれした右足かかとはまだ痛い。なかなか完治しない。それで、SPDサンダルは避けている。今日も休みであるが、晴天だ。

午後からでもちょっと走ろうかな。

(=^・・^=)

CF11月号を読んで驚愕した!コッタードの記事が!

サイクルフィールド(CF)11月号ができたみたいだ。毎回、20日になるとソワソワしてくる。オオマエジムショのHPにアップされるそれをゲットして、読み漁るのが毎月の楽しみである。思えば、あのニューサイクリングの面影をみることができる貴重な雑誌である。

なんと!今月号には、軽合コッタードクランクについて語られている。もう嬉しくてコッタードクランクの大好きな私は飛びついた。

高木のスーパライトアロー。いつか入手したい逸品である。杉野のプロダイコッタードクランクは持っている。クランク長は165mmしかない。中古品であるため、抜き取りに相当難儀した模様で、痛恨の打撲痕が残る。持ち主が、どうしても抜けないコッターピンに嫌気がさし、つい、力任せに一撃を食らわせたものと思われる。(゚∀゚)

ま、それもご愛嬌ということで、眺めている。まだ、付けていない。この記事にもあるようにシャフトがなかなかドンピシャのものがない。145mmはトリプル用だそうで、私はそれを持っている。それと若干短いが、132mm長のストロングライトの中空シャフトも持っている。記事にあるように真ん中に穴が開いていて、その穴の周りに刻印があり、付けるととても渋い!

ただ、インナーがチェンステーを擦る可能性が高い。チェンラインが合わないのだ。これは純正のストロングライトのワンを使えば解消されそうだが、こちらもなかなか出会わない。まだ、入手できない。

記事によると、コッターピンというものは、取付時に擦り合わせといって、ヤスリがけを行い、ちょうどいいピンの出具合に持っていけるように削るのが常套手段だとのこと。しかし、これ、やってみるとわかるのであるが、左右クランク180度位相に保つのが超難しい。昔はこれらの作業をさらっとできる自転車屋があちこちにあった。私も経験が有るが、片方のコッターピンを外すときにだめにしてしまい、自転車屋に持ち込むと、おじさんが万力にコッターピンを固定して、鮮やかに削り、合わせてくれた。神業である。

今は、径の違う細いフランス規格などのコッターピンも持っているため、ネジ部を出すことにそれほど苦労はないが、やはり、国産のコッタードクランクには同じ規格の9.5mm径のものを使いたい。

コッターピンは集めれば集めるほど迷宮である。いろんな径のものが世界中に有るし、長さも千差万別である。泥沼にハマっている私なのである。

しかし、今付けているソリダといい、鉄の細身のクランクはカッコイイ。しびれる。

重量を気にしなければ、また、付けたいと思うのである。

(=^・・^=)

雨天走行対策を考えていた。

 連続の激坂ツアーであった。その際、ギアをインナーにコツンと落として、くるくると漕いでいくわけであるが、やはり日頃の鍛錬不足からか、直に降参して押し歩く、という作戦になる。

よくよく考えると、一対一のローギアの出番がそうそうないことに気づいた。歩いても対して前進速度は変わらない。それだったら、景色を見ながらのんびりと押し歩いた方がいい。

押し歩くときのポイントだが、SPDはだめ。クリートが滑って危ないし、それをカバーしようとして、変な方向に足が動くのか、靴ずれしやすい。

一度靴ずれができると、なかなか治らない。未だに生石高原の傷跡が残っている。浸出液も出ている。なかなか完治しない。痛む。

最初からフラットペダルでスニーカーだと歩きやすい。歩くためのシューズだからまず、問題ない。

それと、今回準備不足だったのはシューズカバーだ。これも市販品で一般のシューズ用のが安くてある。これを次回からは用意していきたい。寒い晩秋や冬場に足元を濡らすと非常に辛いというのがよくわかった。

くるぶしよりかなり上までカバーはあった方がいい。これでかなり足元の濡れは改善される。

後はフロント泥除け側のマッドフラップ装着である。一台、付けているのがあるのであるが、これが効果抜群で泥水の跳ね上がりがないため、快適にペダリングできる。

雨天走行をする、と決めたら、こうした装備を付けるべきだと思う。

まあ、二日に一度は雨の国、日本なので、雨天走行は十分想定内だろうと思う。

今回感じたのは、ランドナーとポンチョという組み合わせは完璧である、ということ。荷物の入ったフロントバッグは保護されるし、下は開いているので、蒸れにくい。あご紐を調整すれば、めくれ上がりも防げた。素晴らしい雨具であると思う。

これからも雨天走行を想定して、計画を練ることにする。

(=^・・^=)

今日は晴天で洗濯デーですよ。

 昨日、自転車旅行から帰還し、今日は晴天である。

今日も休みとしているが、今日は父の通院とかいろいろ忙しい。朝から起きて、自転車を下ろし、2階に上げる。疲れているのか、いつもより重たく感じる。

ポンチョをバケツに入れた水に漬け込み手洗いする。ベランダに干した。一昨日、汗で内部がベタベタであったので、これでさっぱりした。リンプロジェクトのポンチョはオレンジ色でよく目立っていい。少々お高い出費であったが、買っておいて良かった。今回の旅行では思わず効果を発揮した。

天気がややこしい場合のツーリングには必ず持っていった方がいいな、と思う。

愛車は思ったほどダメージがない。雨天の中走ったけど、BB周りといい、それほど汚れていない。ま、多少の汚れは名誉の負傷というやつで、風格が上がるというもの。

それにしてもこのパナの黄色タイヤくんはタフだ。今回は相棒がパンクしたけど、私のは皆無。また、ノーパンクの記録更新だ。

今日は午後でもちょっとリハビリに近所を流そうかな、と思っている。まだ、思い出の写真の数々を見返しては、旅の余韻に浸っている私である。

(=^・・^=)

【レポ】周参見〜串本、古座街道自転車旅行

周参見駅前のすさみ食堂にて。名物のさんま寿司を食べました。美味!忘れられない味でした。

あいにくの雨に煙るすさみ食堂。

すさみ食堂入口です。

雫の滝へ向かう途中の道。どこまでも雨…。(T_T)

壁面に苔がびっしりと。相当雨が降るんですな。

雫の滝にて相棒と愛車の写真。左が相棒の東叡。右が私の黄色たいやくん。

佐本手前までやってきたよ。まだ、この先、激坂が続きます。

獅子目トンネル手前にて。相棒のF氏。

あまりに降ってきたので、ポンチョを脱いだり着たり、忙しい。着ると蒸れるし。うーん、難しいですね。

金木犀の花がびっしりと開花しておりました。いい匂いが立ち込めておりました。

村の集会場のようなところがあったので、軒先を借りて雨宿り。

民宿に到着して、風呂入って、楽しみの晩御飯です。

屋根付きの場所を貸してくださいました。助かりました。

目の前が滝の拝というロケーション。最高です。

うなぎ丼もやっているみたい。要予約とか。

霧が晴れてきました。どうやら天気回復か?

川の清流の音が聞こえています。

おろし金のような川底の滝の拝。

これが滝の拝です。ここに鮎が集まるらしいです。
後ろに見えているのが、泊まった宿ですな。



虫食い岩へ向かう途中、相棒の後輪に異変が!スローパンクのようで、チューブ交換中です。

虫食い岩です。

虫食い岩は今は道の駅になってました。


こちらは、橋杭岩です。


2022.10.17-18 雨〜曇り

予定通り、輪友のF氏といっしょに周参見から古座街道を自転車で走り、滝の拝の民宿やまびこに泊まって、翌朝、串本へ走ってきた。

初日は予報通りの雨。それも夕方にかけて土砂降りとなり、二人共ポンチョを着てのてるてる坊主姿で宿に参上、というありさま。

まず、周参見に車をデポし、そこから行きたかったすさみ食堂へ入店。まっさきにさんま寿司を注文。このうまいのなんの!って。大満足の二人はしばらく店内で自転車談義。すると、列車待ちの乗客が一人来て、さんま寿司をお土産にしたいとのことで、急いでご購入。

私らは、車に戻り、空を眺めてため息混じり。こりゃ、降ってくるな、と…。ポツリ。

見ている間に空が泣き出し、やがて本降りとなる。覚悟を決めて、ポンチョをひっかぶり、走行開始。県道38号はもう慣れた道。風景もすべて私の頭の中にインプット済み。のっけかからの曲利大橋への急坂が効いてくる。足にくる。ポンチョをひっかぶっていると、みるみる内側が蒸れてきて濡れてくる。極めて不快。しかし、まだ、フル装備の雨具に比べれば、下が開いているため、ましである。

それとフロントバッグをすっぽりと覆うってくれるので、ありがたい。着替えを濡らしてしまってはもうアウトだから。

登ったり下ったりでやっとこさで雫の滝へ到着。しかし、流石に今日は雨で滑るしで危険なため、滝壺には降りず、看板近くで記念写真を撮って終わり。また次回。

ここから佐本まで緩やかな上りである。ときどきダウンヒルもある。乗っていけるレベル。

今日は雨で冷えるためか、やたらと尿意を催す。佐本の公衆トイレに駆け込む。相棒ははるか先に行ってしまった。たぶん、この先、七川ダム手前の激坂で殺られていることだろう。

用を済ませて追いかける。ダウンヒルでポンチョがパタパタと波打つ。魔女がほうきに乗って飛んでいるようだ。(゚∀゚)

やがて、佐本深谷に着く。ここから激坂が始まる。有る意味、ピークの獅子目峠より、こちらの上りのほうが足にくる。攣りそうになりながら、とうとう降参。相棒と話をしながら、しょぼ降る雨の中をポクポクと押していく。押し歩くために今日はフラットペダルに換装してきた。断然歩きやすい。自称激坂押し歩き会会長としては満足である。相棒も押し歩きに抵抗はなく、二人して頂上に到着。

トンネルを抜けると一気に七川ダムである。最初の集落に自販機があったので、さっそくぶどうジュースを飲む。相棒は微糖である。

これが火照った身体に染み渡る。うまい!

しばらく二人のてるてる坊主は自転車談義に花が咲き、一向に進まない。さて、そろそろ行くか…。

やがて、今津大橋である。七川はあらゆる方向に道が抜けていて、面白いルートがたくさん取れるのであるが、たいていは工事中であって、通れるルートは数少ない。

私らは本日、滝の拝まで行くため、まだ、これでもやっと全行程の半分来たくらいである。安心はできない。空は相変わらず泣いている。

その後、ダウンヒルをポンチョをパタパタさせながら、道の駅一枚岩に到着。ここでコーヒーを頼む。眼の前に大きなモノリスのような一枚岩がそびえている。ここは特等席。オススメである。今日は平日で客が誰もいない。相棒と二人、コーヒーを所望し、しばし休憩。

相棒、外をチラチラ見ている。どうも挙動不審な人影があるようで、気が気ではない。外へ出て、土砂降りの中、ラックにワイヤー錠でくくりつけ、どうにか、相棒の東叡を守った。

相棒、安心したのか、コーヒを飲み干し、トイレに消える。私も尿意が限界に近いので、勘定もそっちのけで外のトイレに駆け込む。

相棒出てきて、勘定お願い!って店員に言われたでぇーだって。(゚∀゚)

ごめんやでぇー。

相棒にコーヒ代を支払い、今宵の宿へ向かう。

滝の拝へは明神橋をまっすぐであった。しかし、この頃から日暮れてきて、真っ暗になってきた。やばい。

まだ、土砂降りは続く。相棒も無口になってくる。疲労がピークにきているようだ。

先導し、先の分岐で待つ。道の駅滝の拝太郎だとか。あれ、行き止まりか?今宵のやどはすぐそこのはずだがな…。

人に聞くか、と言っても周囲に人影もなし。

LEDライトを光らせ、スマホでグーグルマップを開く。どうにか電波が届いているようだ。

すぐ近くに発見!あー、よかった。

二人して、今宵の宿、やまびこに倒れ込む。若女将が心配して出迎えてくれた。ありがたいことに自転車でこの雨の中をやってくる、ということで、お風呂を先に沸かしてくれていた。

洗濯物を放り込み、お風呂へ向かう。なんと!薪風呂である。木の焼けるいい匂いがしている。昔の農家のような雰囲気で、相棒共々おお喜び。

お風呂の後は料理である。お腹いっぱいになり、二人して乾杯し、翌朝を迎える。

翌朝、かすかに霧がかかり、幻想的な小川の風景である。川底はおろし金のような模様の印象的な滝の拝である。

うなぎの大きな上りがはためていている。もたせかけた二台のランドナーを点検しておく。問題ないようだ。あちこち泥だらけ。また、帰ってからのメンテが思いやられるが、走りきった達成感で至福のひとときである。

朝ご飯をいただき、会計を済ませて、串本へ向かう。なんでも噂によると東京の輪友S氏が勝浦までやってきているのだとか。それで、メッセージを送り、串本駅で落ち合うことになった。初対面であるが、思わぬサプライズができてよかった。それで、当初の予定の大島行きは止め。S氏を特急くろしおに見送り、私らもサイクルトレインで13時4分、車中の人となった。相棒F氏は早くもこくりこくりと夢の中であった…。

以上、激坂押し歩き会会長より。

(=^・・^=)

いよいよ今日は自転車旅行の日だが、寝付けないw。

 予定通り、連休に入った。

まだ朝まで時間があるが、なかなか寝付けない。(゚∀゚)

遠足前の子供の心境である。

この前、傷つけた右足かかとの靴ずれはまだ皮がめくれていて、痛む。これが今回、相当やっかい。押し歩きのとき、かかとが擦れて痛いだろうと思う。それで、まじめにクロックスを検討している。

ふわふわしていて、踏力をロスするみたいと思われるが、案外楽に走れた。私の場合、それほどガチで飛ばすことは滅多になく、食ったり飲んだりののんびり走行である。だから、これでもちょうどいい。

本格的なサイクリングシューズなんて持っていない。ま、SPDのはあるが、やはり押し歩きがしにくい。

うーん、どうするかな。明日はやはり無情にも雨のようである。

(=^・・^=)


出発前の点検準備。

 夏場の暑い日中を避けて、ナイトライドをしてきた。ようやく秋になって日中も涼しくなったので、今は日中走っているが、またしても体重が若干増えてきている。体重が増えだすと一気にわかる。まず、階段を登るのがしんどく感じられる。

さて、いよいよ明日から一泊二日で自転車旅行である。しかし、明日はあいにくの雨のようだ。走るかどうするか迷う。輪行で行くのならもう何がなんでも走り切る、という覚悟が決まるのだが、カーサイだと、車載したまま目的地まで走る、ということも可能だからだ。

土砂降りならそうなるかもしれない。

修行じゃないんだから、わざわざ出かけていってまで苦労する必要はない、と考える。

昔、カーサイなどという便利な手段がなかった頃は、輪行だった。駅に着くと、雨。申し訳程度の屋根の有る場所を借りて組み立て、ポンチョをひっかぶって走ったな。

ポンチョはフロントバッグもすっぽりと覆うため、便利な雨具である。早くは走れないが、あえて急ぐ必要もないので、ちょうどいい。

明日の装備であるが、雨具なども入れているため、バッグはパンパンである。(゚∀゚)

昨日は、愛車に油をくれてやった。チェーンが鈍く光っている。雨で打たれても多少は大丈夫なようにしておいた。

足元は、クロックスか、スニーカーだな。歩くことを前提にしている。(゚∀゚)

獅子目峠はキツい上りである。脚付きなしでとはなかなかいかないだろう。それにその先の佐本はもっとキツかったと思う。

ま、激しい雨ならもう車載のまま通過という作戦かな。

あー、どうか天気がもうちょっと好転してくれないかなぁ。

(=^・・^=)

ペダルを換装して近所をちょっとだけ。






2022.10.15 晴れ

朝から有田の方へドライブに行っていて、みかんを買いに行きました。まだ、無人販売にはあまり出ていなくてたくさんは買えませんでした。

午後からは、黄色タイヤくんのペダルを換装しました。両面踏みのフラットペダル。三ヶ島のシルヴァンツーリングのスーペリアというやつ。QR付きで輪行も楽です。

これに早速のクロックスもどきで試走開始。行き先はいつもの紀の川万葉の里。ナイトライドのおなじみのコースです。もう日暮れが早くて真っ暗なので、冬場はナイトライドをしていません。休みの昼間に十分走れるので。

また、暑くなってきて昼間走れなくなったらナイトライドを再開しますかね。

まず、のり心地ですが、楽です。この一言に尽きます。とっさに降りられるし、坂道で押すのも楽。これぞ、望んでいた仕様です。

私のように峠道を延々押し歩くようなスタイルの人は絶対にフラットペダルですよ。ビンディングはキツイ。降りて押し歩くとよくわかります。

クリートが激坂で滑って歩きにくいことといったら!

それに今回のかかとの靴ずれです。痛くて、せいぜい2キロくらいしか歩けなかった。

先程、二時間のポタリングを経て帰宅。気持ちよかった。チェーンに注油しておいたので、月曜からの自転車旅行も大丈夫でしょうよ。

ポンチョ、など装備を再点検してフロントバッグにパッキングしておりました。いよいよ出発が近づいてきて、興奮気味です。(゚∀゚)

でも、あまりに豪雨だったら走らないかも。カーサイなので、そのまま車で宿まで移動となるかもね。かすかに二日目に期待かな。

どうにか、小雨だったらいいのにねぇ。

(=^・・^=)

ラットトラップペダルがイイ!

 昨日は、SPDサンダルのクリートが滑って激坂が歩きにくいことといったら!それと坂道途中でクリートを嵌めたり、外したりするのが危険だったり。

要するにSPDってシステムはロードバイクのためのものじゃないかな?と思ったり。というかそのとおりですな。ロードでは足をがっちり固定して、引き足も使ってペダルを回すのだとか。私には到底、そんな芸当できませんわ。(゚∀゚)

ま、クリートをカチッとはめ込むときの音が快感だったりしますがね。

平地だといいんですが、長い坂道を降りて押すとなるととたんにクリートが邪魔ですな。それで歩きにくい。神社仏閣などへの観光の際にも気を遣います。石段を傷つけるかな?と思って遠慮したり。

そういう観点でよくよく考えるとラットトラップペダルが一番いい。以前、これにクロックスで有田の千葉山を登りきったことがあったけど、案外イケましたよ。

クロックスで乗れるってことは通勤にもいざとなったら使えるわけで、重宝します。

今、基本車通勤だけど、いつ車が故障やパンクするかわかったもんじゃないし。

短距離なので、本当は自転車の方がいいのです。雨が絶対に降らないのなら、自転車で通勤しようかな。フロントバッグはちょうどいい通勤カバンになりますな。コンビニ弁当がちょうど入る大きさだし。(゚∀゚)

おっと話が脱線しました。そう、今日も休みです♪ それで、買い物が済んだら、ペダルを換装して、紀ノ川沿いでも流そうか、と思っています。いつものコースかな。

やっぱり押し歩きが大好きなんですよ。私。

変人と思われるかもしれないけど、誰もいない林道とかを淡々と押し歩く、ってのが大好き。すぐ写真も撮れるし、いい場所を見つけて休憩などできる。ソロは気を遣わなくてイイ!

ランドナーって車種は基本ソロ向きだよな、といつも思います。孤独が好きな人が選ぶ自転車じゃないかな?と…。

(=^・・^=)

生石高原、無念のリタイア。

 


2022.10.14 晴れ

朝から用事を済ませ、張り切って黄色タイヤを転がし、生石高原へと向かった。経路はいつもの紀の川CR貴志川支線である。

追い風基調で順調に麓まで到達。さて、ここからが激坂。だいたい頂上まで6キロほどある。これを乗っていけるほど健脚ではないので、一対一でももうだめだ、となりゃ、勢い降りて押すまで。しかし、押すのはいいが、履いているのがいつものSPDサンダルだったため、クリートが滑るのと、かかと部分が靴ずれしてきて、皮が剥け、痛くてたまらなくなった。

とうとう頂上まで後3キロほどというところで降参。Uターンして、戻ることにした。

ま、これが正解だったかもしれない。というのも今日は金曜にも関わらず、快晴であり、他府県ナンバーの車が多く、頂上付近はたぶん大渋滞だろうと予想できた。

それで、悔しいけど、来週の自転車旅行前に気づけてよかったな、と思っている。

明日は、三ヶ島の両面フラットペダルに換装しようと思う。それとQR付きにしておく。これで輪行も楽勝だろう。

自転車旅行当日は防水性の高いスニーカーで乗っていこう。もう両面フラットペダルが最強と認識を新たにした。

どうせ、激坂なんて降りて途中から押し歩くのであるから、これが一番いいに決まっている。雨具を着ていても乗り降りがしやすいのも安全だ。

たぶん、月曜は雨なので、このラットトラップペダルにしたほうが良さそうである。

もう一つ、トークリップとストラップの付いた三ヶ島のリオタードそっくりさんペダルも持っているのであるが、今どきはもう面倒で、トークリップ付きには長らく乗っていない。

オブジェと化している。(゚∀゚)

ま、リオタードのプラットフォームは名品である。このそっくりさんも味があるが、やっぱりどこか違うなぁ。でもこれもQR付きなので、輪行は楽だ。

以上、旅行前の試走で気づいたペダルの欠点であった。

(=^・・^=)

今日は晴天。用事済ませたらライドに行くぞ!

 今日、明日と晴天。しかも連休です。(^^)

今日は朝から洗濯して、買い物の予定。それを終えたら、ライドに行こうかと思います。行き先は南の方。といっても近場の予定。素晴らしい景色が見えるかな?

この前は紀の川フルーツラインの調査でしたが、あそこもいいですし。

ま、今日は南の方角です。激坂覚悟で行ってきます。

乗る前に黄色タイヤくんに注油と空気圧点検です。これは、来週の自転車旅行に乗っていく予定のマシン。もうほぼ雨のため、雨天走行になるかどうなるかです。それで、十分整備しておこうと思います。

それで本日、ちょっと様子見で走らせるというわけ。

来週二日間とも雨とはツイてない。(;´д`)トホホ…。

(=^・・^=)

近所の素晴らしいコースのご紹介。

 昨日、車でドライブしてきました。場所は橋本市から名手あたりまで伸びている、ちょうど南の山麓を貫く紀の川フルーツライン、という道路。

これが、ちょっと高い場所を走っていて紀の川平野を一望できます。すごく眺めがいいので、たくさんのライダーが走っていました。

意外と自転車はなかったな。こんなコースです。↓



起点終点は道の駅紀の川万葉の里。ここに車をデポ。輪行の場合はJR西笠田駅。

ここからぐるっと時計回りです。この方が下りが多くてイイみたい。

橋本からはいきなりの激坂で見た目、あの有名なベタ踏み坂か?と思うくらい急な坂道が続いています。ヒルクライムに燃える人なら走り甲斐があるかもね。

最初のヒルクライムをこなすと後はフラットか、上りがあっても少しです。紀の川平野の素晴らしい眺望を見ながら走れますよ。

(=^・・^=)

天気予報ばかり見ている。

来週、自転車旅行である。それで、毎日、週間天気予報ばかり見ている。しかし、一向に天気が好転しない。雨になったまま。とくに初日の方は90%の確率で雨である。たぶん、朝から一日中土砂降りなのだろう。

私個人は雨の中走るのは別段嫌ではない。昔から、ツーリングには雨はつきもので、そのために雨具がある、と思っているので。

しかし、今回は同行者がいるので、どうなるかわからない。せっかくなので、走りたいのであるが。

思えば、久しぶりの串本である。古座、串本といえばもう観光スポットが頭に浮かんでくるが、実に久しぶりなので、楽しみなのである。過去に何度か走っているが、仲間と走るのは初めてである。

愛車は黄色タイヤのランドナーで行く予定。今度の休みに最終調整をやっておこうと思う。注油と各部の点検だ。この前は点検をせず、走り出したので、リアのQRが緩んでいて、ダンシングするたびにリアスプロケットが歯飛びした。(゚∀゚)

すぐ止まって締め直したので、直ったけど、正直びっくりしたな。

あー、早く全国旅行支援が終わってほしい。宿の予約が取れなくて困ったものだ。本当に旅行好きにとっては迷惑である。たった数千円の値引きのために殺到するとは浅はかな、とは思う。

そういえば、きのくに線のサイクルトレインの期限が今年いっぱいだったな。来年はどうなるのだろう?未だ告知がないところをみるとこのまま終了してしまうのだろうか?ちょっと残念である。できれば、ずっと続けてもらいたい。

一度楽を覚えるともう輪行に戻るのが面倒である。特にランドナーは。(゚∀゚)

明後日はちょっと休みなので、晴天だし、走りに行く予定です。
(=^・・^=)


チェンラインのお勉強。

 今、フロントシングル化が流行っているような気がする。私も気になっていて、一枚小さなシングル用のギアを持っている。36Tになる。

これくらい小さいと、巡航速度がかなり遅くなるが、もともとランドナーに付ける予定で買ったため、ちょうどいいのだ。

さて、スクエアテーパーのBBを使っていると、問題が発生する。取り付けトルクによって、クランク位置がずれるため、変速性能に影響が出る。私のように前後ともフリクションでWレバーで引いている分には影響は少ない。多少もたついても変速はできるし、余分なたるみはフリクション機構が吸収してくれる。

Fメカでチェン脱落などのチェンラインの不具合によるトラブルにはあったことがない。今、ときどき発生しているのは、リアスプロケの歯飛びである。しかし、思い当たるふしがあった。これ、チェーンを元々アウター48Tで設定してつないである。後から、ギアを換装し、アウターを44Tに入れ替えたのである。だから、若干チェーンが長いのだ。

恐らくだがこれが歯飛びの原因だと特定できた。(゚∀゚)

チェンラインが合ってないのかな?と輪友に言われてずっと気になっていたけど、よくよく思い出したら、そういうことなのだ。

しかし、もう元の48Tは重すぎて戻す気はない。

もう少し、乗り倒して、摩耗してきたら、スプロケ、チェンホィールとも全交換する予定。後まだ数年先だろう。次はシマノのホローテックⅡにする。注目はソラだ。9速はいい。チェンがちょうどよい頑丈さで長持ちするのと、価格が安い!

今、黄色タイヤにソラのチェンホィールで50x34Tを付けているが、絶好調である。リアのスプロケの勝手に変速する現象はなんのことはない。QRが緩んでいただけであった。(゚∀゚)

今度の古座街道行きは、この黄色タイヤを出そうかと思っている。走行後のメンテは入念にしないといけない。ソラはギア板が鉄製だ。

もうひとつ、カートリッジBBへの不満をいうと、重量が重すぎること。だいたい普通に300gほどもある。ヽ(;゚д゚)ノ ビクッ!!

ホローテックⅡの方が圧倒的に軽量だ。それと剛性が高い。

誰が取り付けてもチェンラインが合うようになっている。コッタードとコッタレスのいいところ取りである。

フロントをトリプルにするか、ダブルにするかで悩むこともあったが、今はダブルで十分だと思う。今どきはスプロケも軽量になっており、36Tくらいのワイドなギアが選べるようだ。これで、一対一以下のギア比も実現可能。

値段がトータルで安くつくというのはイイ。ソラは私の中ではイチオシコンポである。

参考サイト:

カートリッジ式のBBを使う場合は知っておこう、最低限おさえておきたいチェーンラインの話

(=^・・^=)

いよいよ観光シーズン突入ですね。

 国が支援する全国旅行支援。加盟している宿に泊まるとかなりの金額の支援を受けられる模様。しかし、反面、たくさんの普段観光しない人まで、殺到するため、宿が混み合い予約が満杯ということに。(T_T)

私は相変わらず、のんきに構えている。それよりもこれまでコロナ禍で抑制のかかっていた外国人の方の入国制限が緩和され、一気に来日するのかどうか。たぶん、以前のようなインバウンド景気にはならない気がする。

まあ、京都などの一部の観光都市は潤うだろうが、地方までは普及しないのではないかな。

数年前は、熊野古道などへ行くと、必ず、数組の外国人の方が歩いていたものである。それで、熊野古道周辺にもたくさんの安宿が誕生した。農家民宿というのも流行りみたい。1軒まるごと借り切り、農家の質素な生活と田舎の良さを体験するというもの。私も興味ある。

昔はアウトドアのクラブに積極的に参加し、いろんな企画に参加したり、立案したりしていた。キャンプが中でも楽しかったな。真冬の12月の川湯のキャンプなどはいい思い出である。あのときは寒くて、安物の寝袋では寒くて朝まで眠れなかった。セーターを着込み、バッチを履いてもそれでもガクガクと震えていたな。

キャンプは設営が楽しかったりするが、翌朝の撤収は億劫である。私が無精なだけかもしれないが、翌朝、雨だったりするとかなり萎える。

帰宅後にテント等を干すのも面倒であるし、スペースが要る。

それでも中国でも空前のキャンプブームだとか。なんでもエリート層の方が会員制のキャンプ場に行ってキャンプするのがブームなのだとか。ま、業界の社交辞令のようなものになっているのか。

最近は、グランピングなんてわけのわからないアウトドアのようなものもあるみたいで、ますます私はついていけていない。

贅沢なアウトドアって何なの?と思う。それならいっそのこと、宿に泊まる方がいい。

さて、いよいよ来週月曜日に自転車旅行に出発である。一泊二日の予定。しかし、両日とも雨という不運。ま、ポンチョのテストといきますか。(゚∀゚)

私は雨は嫌であるが、雨具を付けて走り出すとそうでもない。雨の日の風景も素敵と感じる。水煙に煙る一枚岩なんていいかもしれない。いい写真が撮れそうだ。

というわけであるが、その前にも連休があり、こちらは天気上々のため、生石高原へ行こうかと思っている次第である。

(=^・・^=)

今日はクーポンを使おうっと。

 紀の川市民に配られたお買い物クーポンがまだ9000円分残っている。今年年末までなので、使い切りたい。コメリも入っていたので、明日あたり、自転車関連で使えそうな工具とか、ケミカルなどを買いたいと思う。

ステンのネジで5mmの六角ボルトもほしい。ボトルゲージの固定などに重宝する。ステーの止めにも。

マグネットトレーもほしい。ハブを分解したときにベアリングをこぼさないため。

あと、一番よく使うのがパーツクリーナーである。油で手が真っ黒になっても、これで洗えばすぐきれいになる。その後に石鹸で手洗いすると元通り。

これがないと、自転車をいじった後の手の汚れが悲惨である。(゚∀゚)

パーツの洗浄にも使う。私は、よくチェーンの油を落とすのに使っている。驚くほどよく落ちる。その後に乾燥させてからドライタイプのチェーン油を注油している。

お菓子、お酒なども買える。有効活用したいものだ。自転車専門店が加入していれば、言うことないのであるが、それはさすがにない。(゚∀゚)

あれば、チェーンを買ったり、ほしいパーツを買えるのにな、と思う。だいたい、田舎なので、プロショップが少ない。

ま、地元商店を応援するという意味合いの今回のクーポンなので、これでいいだろう。

紀の川市は本当に最近、手厚い。その分、また市民税が上がったりしなきゃいいが、とは思う。

(=^・・^=)

あー、ロシアよ早く気づいてくれ。

 ロシアのウクライナ侵攻が限界点を迎えているようだ。

プーチンがそろそろ核兵器を使用しそうである。戦術核とかいうので、ややこしいが、それでも実際は、広島型原爆の数倍の威力だとか。

爆発すれば、広範囲に放射能汚染が広がる。

可哀想なのは、何も知らない野生動物植物たち。業火に焼かれ、死んでいく。すべて、人間のエゴから出た犠牲。

神秘的多様性でこの奇跡の惑星地球を保ってきた恒常性も、野蛮な核兵器を使用されるとついに息の根を止められる。

後に残ったのは地獄絵図である。

今まで傍観者でのんきにサイクリングだとかポタリングだとか書いてきたが、そろそろ限界点である。のんびり、サイクリングなどと言っていては罪なような気がしている。

ロシアが散発的にミサイルをウクライナにぶち込んでいる。相当な被害が出ているようだ。ミサイルは空襲警報など悠長なことを言ってられない。気がつくと着弾し、爆発している。

逃げ場がない。北朝鮮も発射している。

私はといえば、非戦の立場だ。自分の家族や自分の命を守りたいのは山々だが、同じように家族のいる仮想敵国の人を殺したくない。

悩ましいが、逃げる。これだけだ。

この命が存在しているだけでも奇跡だということに気づいていない愚かな人のために死にたくない。

どうか、早く戦争が終わってほしい。

(=^・・^=)

和泉リサイクル環境公園行ってきたよ。

 職場のデイサービスの遠足に本日行ってきました。

行き先は和泉市リサイクル環境公園です。元産廃処分場跡地を公園に活用しているところ。

四季折々の花々が見事です。しかも入場無料!

串柿の里でランチをして、それから向かいましたよ。

コスモスやコキアが見事でした。


別名、ホウキグサとか。
ホントに箒にしたいような見事な姿です。ふさふさしていますね。
大勢のギャラリーが来ていて、今日が平日だというのを忘れそうでした。

楽しい最高の一日になりました。利用者もさぞ、満足でしょう。

(=^・・^=)



休日の晴れの日を探している

 今月は散発的に休日がいくつかある。二週間予報というやつで、よく天気をみている。すると、確率的に晴れそうな休日がいくつかある。旅行前に足慣らしとして、生石高原へ行こうかと考えている。

ちょっとはヒルクライムもやっておかないと、仲間に迷惑をかけそうだ。今頃の高原頂上付近はそれは素敵な風景になっている。すすきの一面銀色世界である。それを写真に残したい。

去年行っているが、曇り空で写真もイマイチだった。

ススキといえば、曽爾高原も素晴らしい。まだ、ススキの季節に行ったことがないが、写真で見ると、それは幻想的で素敵な風景である。曽爾高原はこの季節、すごい人である。土日は避けたほうがイイだろう。

自転車で行くなら、私のところからだと遠いので、東吉野あたりまで車で行くのがいい。東吉野は案外広く、いつも利用している下市口駅の駐車場からでも軽く70キロほどになる。それで、もっと別の駐車場を探すほうがいいかと思う。

蒸気機関車時代の給水塔が残る伊勢奥津駅も良かったなぁ。

また、行きたい場所のひとつ。

と思い出を回想していると次々と走りたいコースが浮かんでくる。せっかくの秋のシーズンなのだが、今年はやけに雨が多いな。

(=^・・^=)

またも雨か…。

 来週の月曜日、火曜日と自転車旅行に行く予定である。今回は私には珍しく二人での計画である。ソロなら、雨でもポンチョをひっかぶって走るという選択もありであるが、同行者がいるとなるとどうなるかな。というのも、今回は、アプローチをカーサイクリングでの車載にしているため、無理やり、自転車で土砂降りの中を走るという選択をしなくてもいいということもあるが、それでは、自転車旅行にならないじゃないか、というのもある。

私個人としてはどうしても走りたいのである。ランドナーの良さは雨風関係なく、走れるタフさにあると思う。これがロードバイクだったら、泥除けがないから、雨天時の走行は悲惨である。衣服や自転車が泥だらけになる。

田舎道というのは雨天走ればわかるが、結構汚れるものである。泥除けのテストとバッグの防水性能のテストも兼ねて雨天走行をしたいという不純な考えなのである。(゚∀゚)

日本という国で旅行する限り、雨天は避けられないと思う。カレンダーを見ればわかるが、この時期は、月半分が雨である。だいたい、よく降る。たぶん、一年の半分は雨ではなかろうか。

皮肉なことに明日の施設からの遠足は晴天のようだ。不思議なのであるが、施設の野外行事の日に雨が降った試しがない。これが実に不思議である。強烈な晴れ男、晴れ女がいるのだろうか。

私がシャーマンなような気がしてならない。のんき会での行事となると雨になる。(゚∀゚)

ま、いずれにしてももうすぐツーリング日だと思うと毎日嬉しくてたまらない。人間、なにか楽しみがあると張り切れるものだな、といつも思う。家と仕事場の往復だけだと人生は実につまらない。

まだ、旅行日まで余裕があるため、合間にちょっと近所を乗って、空気圧やら注油やら点検整備をやっておこうと思う。この自転車、この前のみはらし峠に乗っていった黄色タイヤである。26HEx1.50というタイヤはちょっと前までMTBの標準サイズだったな。最近は、650Bになってしまい、このサイズのタイヤは少ない。

規格なんてどういうふうに変わっていくかわかったもんじゃない。ま、ロードバイクの700C は絶対だろうとは思うが。

来年以降は泊まりが多くなる予感。旅費をケチって車中泊もいいのだが、車中泊は一筆書きのコースしか取れない、という悲しい現実がある。それで、いつも最強は輪行だな、と思う。

少し旅程を伸ばして、2泊3日とかにすれば、面白いかもしれない。紀伊半島を見ると、いつも気になっているのが、酷道といわれるR371である。この国道が私は一番好きだ。高尾山のあたりで寸断されていて、迂回路の林道でつながっている。去年夏に車で調査に行ったな。

ものすごい原生林で秘境だった。熊もいつ出現してもおかしくない土地だった。熊よけの鈴は必携だろう。

さて、この国道371号を橋本から入って、高野山を抜け、龍神に降りてそこからずっとたどって串本に抜ける、という壮大なサイクリング計画を実は建てているのである。

これをやりたいのは、ものすごい激坂、悪路の連続なので、ちょっとでも若いうちにやり遂げたいというのがある。

来年中に行けたら行きたい。

さて、ちょっとグーグルマップでルートを確認しようかな。

(=^・・^=)

グーグルマップで一日中退屈知らず。

 自転車で旅行するというのが私の定番である。昔は歩きとかもやっていて、あちこち行ったものだ。しかし、今は断然、自転車の機動力に惚れ込んでいて、自転車なしの旅行は考えられない。

自転車というのは常用速度がちょうどよく、私のように寄り道したり、写真ばかり撮る人にとっては一番便利な旅行手段であると思う。

それと、案外、気づかれないようだが、高いところから低いところへコースを引くと楽である。そのアプローチには輪行を利用する、ってな方法である。例えば、高野山。高野山駅まで輪行で上げてしまえば、後は下りである。(゚∀゚) このコースは11月にも決行しようかと考えている。だいたい、川筋に海まで下るというのが定番である。長い下りを楽に堪能できる。尾根筋を横切るようなコースは滅多に行かないことにしている。超しんどいからだ。

悪例でいうと、三重県南部の有馬からR311でおくとろ温泉まで戻ったときのこと。想定外の時間ロスで、真っ暗な夜に帰着というありさま。あのときは野生動物の鳴き声とか、目の光などでマジ怖かった。

距離はたいしたことない、とたかをくくっていたのであるが、実際走行すると、起伏の激しい尾根筋にやられ、なんどもヘトヘトになって自転車を押し歩く、という結末。ものすごく時間がかかったのであった。

あの反省から、もうまず、走る前にコースを入念にチェックし、地形に逆らうようなコースは引かないように注意している。

それでも山国であるから、激坂は避けられない。同じような悪例にリアス式海岸線のコースもある。こちらも起伏の繰り返しで岬を回るたびに激坂となることが多い。

ま、私のように最初から降りて押す、という作戦でいくと大抵は行けるのであるが、どうしてもプライドが、とか、体力自慢で乗っていく、という場合は相当しんどいライドになるかと思う。

さて、グーグルマップで一日遊んでいる。ホテルのボタンをクリックすると、周辺のホテルの料金一覧が出てきてびっくり。なんと便利なんだろう。スマホひとつあれば、何も要らないじゃないか。

国の掲げる全国旅行支援。余計なことを、と思う。この割引クーポンのおかげで全国的に旅行客が普段以上に押し寄せ、予約を取るのが難しくなったじゃないか!せっかくベストシーズンになったというのに、トホホである。

また一つルートを引いてみた。

https://ridewithgps.com/routes/41159932

那智勝浦あたりに流れる太田川という川は清流そのものである。昔、川遊びに興じたことがある。小匠ダムというのが上流にあって、源流はどうなっているのだろう?と昔から行ってみたい気持ちがあった。そこを引いた。

今度、晴れの休日になったらいつか行こうと決めている。先人のライドの記録を読むとますます行きたくなってきた。

(=^・・^=)

あぁ、我が人生の短さよ!

 今日、職場で仲間と人生の残り時間についての話になり、愕然とした。

私は、もうすぐ還暦である。還暦から数えても後たったの20年でもう80歳になるのであった。そうすると、睡眠時間、など時間を考えると、可処分時間はその半分くらいあればまだ良い方だろうか。実にもうたった10年あるかないかしか、自由にできる時間がないことになる。

食い扶持を食うという言葉があるが、人間死ぬ間際に走馬灯のように自分の人生が脳裏にフラッシュバックされるのだとか。悔いのないように生きたいと思うわけだ。食い扶持をまだ全然食っていない私としては、これからは残り人生、精一杯自転車旅行に行こうと決めた。

両親がとか、家事が、とか些細なことでなかなか日頃出かけられないでいるが、時間を捻出し、一泊二日で紀伊半島内だけでも精一杯走り切ろうと思う。

この一泊二日という日程が私は一番好きだ。理由は荷物が最小限で済むから。コレ以上になると装備が増え、自転車本来のフレキシブルな走りができなくなる。

人間エンジンなので、できるだけ重量は軽い方がいいに決まっている。

機動力が発揮できるわけだ。

一泊二日の自転車旅行の魅力を紹介したサイトがあったので、紹介しておく。

サイクリングの極意<18>

1泊2日で行く、自転車旅の楽しみ方とコツ

 輪行なども使うと、意外と行動範囲は広い。紀伊半島という広さは一泊二日にちょうどよいのであった。縦横無尽にコースがあるし、林道も宝庫である。これからは、存分に走り倒そうと思う。

(=^・・^=)


身体の変化に歳を感じるな…。

 ここ最近、毎年のように夏から秋とかになってくると、身体のあちこちに異変が現れるようになった。今年は右の上顎の奥歯。当の昔に治療を終えた臼歯である。しかし、根が病んでいるようで、季節の変わり目などにうずくようになる。

噛めるうちはとことん使いたいと思う。自分の歯を失うことは非常に悲しい。

歯磨き、食後のガムとあらゆる手段を講じているが、一旦病んだ歯はなんともし難い。

それと、肩こり。眼精疲労。これらはもう慢性化している。

最近、早寝早起きを心がけ、今日も4時半に起きた。昨日寝たのは19時である!

基本、私はテレビを見ない人である。芸人とかが出ていてバラエティーなるものも昔は見ていたが、最近は興味がない。ニュースもネットで十分である。

娯楽といえば、youtubeでサイクリング関係の動画を見たり、昔のドラマのテーマ音楽を探したりということである。

インターネットに毎月5000円かかっている。光ネットは速いが高い。しかし、もう常時接続中毒なので、今更解約はできない。

将来、足腰が弱って自転車に乗れなくなってもこうしてブログでぼやくことは続けるのだろうな、と思う。(゚∀゚)

昨日、利用者のベッドを二人がかりでさげて動かした。今日、腰が痛い。もう年齢的に無理はできないのだな、と改めて思う。

基本、たっぷりと睡眠を取れば、大抵の不調は治ることがわかった。今日はいつもより快調である。私は猫と同じである。寒くなれば、布団に潜り込み、動かない。(=^・・^=)

うちの猫も起きると同時にやってきて、餌をねだり、さっさと食ってまた布団に戻った。

今は母親の布団がお気に入りであるが、そのうち、また私の布団にもやってくるのだろう。

今は、一日行って休み、二日行って休みというようなのんびりペースで働いている。その合間に家庭の買い物、布団干し、洗濯、と家事がある。

忙しい合間を見つけて、天気と相談でやっと自転車に乗れるわけだ。おっと、両親の通院もあった。暇そうに見えて結構忙しかったりする。

両親を見送って独りになったらやっと自分の時間が確保できそうだ。しかし、その頃にはもう体力はなく、遠方へのサイクリングも難しいかもしれない。体力は個人差が大きく、誰の場合でも70歳以上で十分走れる、とは言えない。

今から徐々に走力を維持していけるよう、日頃からライドしているが、それでも十分かどうか…。

今は、次の休みの晴れ間に生石高原へススキを見に行きたい一心である。

(=^・・^=)


サイクリング企画の難しさよ。

 サイクリングを今までずっとソロ中心でやってきたので、さほど気にはならなかったのであるが、仲間とのサイクリングを企画するのが非常に難しいことだな、と最近思うわけである。というのも、まず、天候。季節をここ数年みていると、過去のブログ記事などからもわかるように基本的に今の日本では、8月、9月、10月は台風が次々とやってくる。なので、一ヶ月前というような長期で事前に日程を予約できない。これをすると、すぐ、台風がやってきて、おじゃん、ということがままある。

ソロの場合だと、シフトが発表されて、連休を確認する。次に、一週間予報を見て、天気が確実に晴れそうなら、宿を取る。というような段取りで進めるので、無駄がない。

しかし、仲間との場合はお互いの仕事上の都合を優先しないといけないので、まず、長期的に事前予定を建てることになる。そうすると、台風に邪魔されて確率50%くらいになってくるわけである。(T_T)

今回も仲間と予定している17、18日のサイクリング企画であるが、もう今日の天気予報では台風の卵が発生しているらしく、これの進路予想を見ると、見事に私の企画日程とかぶるような感じである。

残念だが、さすがに暴風雨の中をサイクリングはできない。

こうした経験を重ねて、暇にまかせて、2023年の個人的サイクリング予定を立てているのが楽しみだったりする。

台風襲来を予想して、宿泊したいサイクリングは1月〜4月に集中させている。後11月だ。可能な限り台風を避けたいと思う。

こうしたことも経験しないと何事もわからない。あくまでも予定なのでこの通り絶対やる、というわけではない。しかし、基本ソロなので、気楽である。上に書いたようにシフトが発表されてから、一週間程度前に宿を取れば、たぶん、無駄がない。

紀伊半島だけでもこれだけのコースが引ける。海、山、川と盛りだくさんで、まさにサイクリング王国である。

(=^・・^=)

さて、自転車旅行の日程が近づいてきたよ。

 17、18日と自転車旅行に行くことにした。宿も予約したし、天気だけが心配だったが、どうやら雨だ。(゚∀゚) ま、フル装備で久しぶりの雨天走行も良かろうというもの。

ポンチョをひっかぶって、走行する姿はなんともユーモラス。飛ばせないけど、のんびり走行の私にはちょうどよい。

難点は、ウエストポーチからスマホを取り出しにくいので、これはフロントバッグの後ろポケットに入れるかと思う。そうすると、簡単に取り出せる。すぐのシャッターチャンスを逃したくないから。

土砂降りだとまあ、写真も難しいかな。下りのブレーキングとか、気を遣います。事故のないよう慎重に安全運転でいきましょう。(^^)

光泉寺とか立ち寄りたい観光スポットもいろいろあって、楽しみなのです。宿が決まっていると、そこにたどり着けばなんとかなる、という安心感があってイイ。宿を決めていないときのライドは不安です。途中から探して電話するんだけど、断られたり、なかなか思うスポットで泊まれないとなると、不安が募るものでした。以前は、とっさに輪行でワープして、ネカフェという作戦に出ましたが、田舎ではそうもいきません。

今後は宿泊を兼ねたサイクリングというのをちょくちょくやろうか、と思っています。というのも行き帰りの運転が危ないから。特に100キロ近くもライドしてから帰りも運転というのはキツイです。

それなら一泊してゆったりと翌朝帰ってくる方が安全だし、楽ですからね。以前は、あちこちに贔屓にしている定宿というのがありました。まだ、元気にやってるのかな?

私は、主にYHやゲストハウスというのが好きで好んでこれらに泊まってましたな。今もそれは変わりません。豪華なホテルは敬遠しています。代わりに安宿を探し、転がり込むというもの。

今度の古座街道は私のイチオシコースでして、まず、景色がイイ!それと最近は和歌山県がサイクリングロードの指定をしてくれたおかげでブルーラインが引かれています。わかりやすい。

七川ダム周辺にはゴーラといって、ニホンミツバチの養蜂のための桶みたいなのがあちこちに置かれていたりします。私はてっきり山岳信仰かなにかのものか?と思っていたら、違いました。(^^)

コロナ禍なので、美女湯温泉も地元人しか入れないみたいです。残念。

出発前の休日にでも愛車の整備をしておこうっと。乗っていくのは黄色タイヤのパナソニック号です。これにオーストリッチの大型フロントバッグ一つ。足元はいつもの裸足にクロックス。濡れても平気です。

それとロングのパッド入りのレーパンと長袖シャツかな。ポンチョ着ることになりそうなのであまり厚着はしなくていいかと思います。ま、古座川は相当冷えるので、ヤッケも持っていくか。

チェーンにはたっぷりと水置換のオイルを注油しておきます。こうしますと、雨天でも安心です。持ち物リストとかこしらえて、再度チェックかな。

(=^・・^=)

先週あたりから体調がよくない。

 いつも毎年、季節の変わり目になると体調を崩すことになる。だいたい、眼精疲労や、歯痛である。今回は、歯痛というほどではないが、歯茎に違和感を覚える。押さえると鈍痛である。

右だけ。典型的な季節病である。歯医者には以前行ったが、まだ噛めるのなら、このまま様子をみましょう、で終わり。

それ以来、疼いていなかったのであるが、ここのところ、また再発してきたようだ。

これは、原因がはっきりしている。虫歯である。以前、歯医者に行ったときにレントゲンを撮っていて、くっきりと影が写っていた。治療法はただ一つ、抜歯である。しかし、これは最後の手段であって、これをやると部分入れ歯という地獄にはまり込むことになる。

だから、歳を重ねても自分の歯で噛めるうちは、そうしたいと思う。

今日は一日中雨である。降ったり止んだり。路面も濡れていて気温も低い。だから、部屋に引きこもっている。過去走ったライドの写真などを懐かしく眺めてはため息である。

もう随分長いこと泊まりでサイクリングをやっていない。欲求不満爆発寸前である。だいたい、まとまった一週間程度の休みは勤め人である身上では、絶対に不可能だ。

今は気楽なパートであるが、4日程度が限界である。休暇というと行き帰りにアプローチの時間がかかる。先ほどの伊勢志摩のツーリング計画も行きと帰りの輪行時の帰着時間などを実際にシュミレーションしていた。なんとか日付が変わる前には帰宅可能なようだ。

できれば、来年そうそう、やりたいな、と思っている。ソロだと計画が立てやすい。他人のスケジュールに気を遣わなくていいから。それと天気も選べるし…。

よく止まって写真を撮るのが好きだ。岬の突端のカーブを曲がった途端、あっ!というような景色が展開されているというのがよくあるパターン。

なので、ウエストポーチにいれたスマホは常に写真撮影のためにある、といっていい。

時々、無情にも仕事場から電話が来る。しかし、因果な商売ゆえ、仕方ない。

しかし、パートでもほそぼそと仕事を持続できれば、少ない年金に気をもむ必要もないわけだ。攻撃こそが最大の防御と誰ぞが言ったが、まさにそう思う。

健康こそが最大関心事。健康であれば、残り人生も何でもできる。健康寿命を伸ばしたい。

サイクリングという趣味は素晴らしい。盛大にやれば、お金は無限にかかるが、地道に地元のポタリングとかで満足ならば、ほぼ空気を入れるだけで走る。エコな趣味である。

最近、独り部屋の中にいると、自転車製作もそろそろ止めたほうがいいかな、とか考えてしまう。台数が増えすぎてしまい、収拾がつかない。

どの自転車でも旅はできるし、もうこれ以上必要ないじゃないか、と思うのだが、マニアの性か、部品で付けたいとか思うものに出会うと、アッセンブルを描いて、製作したくなってくるのである。カーマニアと共通するものがある。

クーペ、セダン、SUV…などなど、車種を揃えたくなるのだ。泥沼にどっぷりとハマっているから抜け出せない。愛着のある一台一台は、いずれ体力的限界がくれば、手放すしかない。クロモリは寿命が長いので、大事に乗ってやれば、いいかと思っている。

次の製作こそが、渾身の一台となるかな。もう終わりにしょう、と思うのだが、ぬかるみからはなかなか抜け出せそうもない。

(=^・・^=)

次はやっぱり純然たる旅行車がほしいな。

 今日は休みである。しかし、朝から土砂降りの雨で買い物に行くのも一苦労。午後からは寒いので、布団に入ったり、起きてPCを触ったりしていた。

部屋の隅に積み上げてある部品箱には、次期製作予定の自転車のための部品を蒐集している最中である。アッセンブル表なんてのをスプレッドシートで作って時々眺めてはニヤニヤしている。

この表の中には、実際に入手しているものしか書き込まない。最近は、極力ビンテージ品を避けるようになった。

次期自転車は、今風のモダンな仕様にしようかな、とか考えている。例えば、フロントチェンホィールをシングルにするのはどうかな。一気に軽量化できるし、操作感がシンプルになっていい。リアはシマノカセットで10速である。

ローギアは一対一の超ローギア。経験上これくらいでちょうどいいか、と思っている。これ以上キツかったら素直に降りてポクポクと押していく、というのがいい。

ほぼ毎回、ソロサイクリングばかりの私なので、気を遣うことがない。

先程、ソロで行った3泊4日の志摩半島への旅の記録を読み返していた。また、来年くらいにこの志摩半島部分だけを1泊2日くらいでやれないか、と考えている。

天気の加減が常につきまとうため、ソロで行くのがいいだろう。ソロだと直前立案、実行というのができるため、雨天に走るという可能性が低くなる。今は天気予報の精度が良くなり、一週間予報はほぼ当たる。

コツは土日を外すことだ。平日泊なら、料金も割安だし、確保しやすい。

私は、キャンプまで自転車旅でしようとはもうこの歳になったら思わない。若い頃は漫画のサイクル野郎に憧れて、荷物満載のフルキャンピングで全国行きたいと考えていたが、ときは流れ、すでにそのような体力がない。(゚∀゚)

妄想しているコースです。↓

https://ridewithgps.com/routes/41133318

https://ridewithgps.com/routes/41134056

いつかこのコースをのんびりとライドしたいな、と考えております。行き、帰りとも輪行かな。

(=^・・^=)

紀の川市太っ腹だな。(゚∀゚)

 紀の川市から市民一人ずつに未来応援券として1万円の商品券が配布されてきた。

私はまだ使っていない。地元のホムセンも入っているので、パーツクリーナーとか、ステンの5mmボルトなど自転車関連のものも買えるようだ。

嬉しい悲鳴である。キャッ(/Д\*))((*/д\)キャッ

趣旨はこうだ。新型コロナウイルス感染症で落ち込んだ市内商業者の経営支援と、紀の川市民の生活支援を図るため、とのこと。

素晴らしい!!

昔は都会へ移住したいと思っていたけど、今ではもうすっかり田舎暮しが好き。

紀の川市がますます好きになった私である。自然環境も素晴らしいし、紀伊半島の北部に位置し、紀伊半島へのアクセスがいいし、サイクリングには王国と称して和歌山県をあげて取り組んでいるし、我が地元が本当に好きです。(*・ε・*)チュッ

しばらく商店を回って、欲しい物を物色したいと思います。

期間は、10/1〜12/31までです。

(=^・・^=)

ハブダイナモを考える。

 私は、物持ちが良い方だと思う。現にこの今使っているノートPCももう8年くらい使っているし、壊れることがない。(^^)

自転車もそうである。物持ちといえば、発電に使うハブダイナモだ。もうコレも導入してからかれこれ5年くらいになる。銘柄は台湾のshutter precision製である。

ちなみにハブダイナモの世界では、端子が異なる場合があり、海外製の場合多くはE2端子と呼ばれる二本の端子である。日本のママチャリなどで使われているものは、J2端子といい、一本だ。だから互いに互換性がないが、よく探すと、日本のシマノが高級品でE2端子のハブダイナモを生産していることがわかった。

nexusというもの。他にもあるようだ。これは、重量が600gほどもあり、若干重い。これがネックである。しかし、海外のものに比べて、圧倒的に値段が安い。次回はこれにしようかと思う。ドイツのSONもイイが、あまりに高価だ。

ライトもそれにつれて、安いものがあったので、アマゾンの欲しい物リストに入れておいた。

ハブダイナモはツーリング車に必須だろうと最近考えるようになった。いくら走っても光量が減少しない。電池の残量を気にしなくていいのがよい。

最近、すれ違うママチャリの光量は半端ではない。一見、単車か?と見間違うほどの明るさなのである。技術革新とはすごいものだ。

ハブダイナモは、普通のダイナモに比べて漕いだときの抵抗が少なくてよい。発電課長の異名を取る?私であるからして、これは導入しないわけにはいかないと思う。(゚∀゚)

シマノにするか、台湾製にするか、もう少し悩むことにする。いずれも6V3.0wである。

連日でロングのツーリングに将来行くと思うのであるが、一週間とかツーリングに行く場合を想定すると、もう断然ハブダイナモに軍配が上がる。電池の交換が必要ないからだ。

充電式のは、あくまでも決められたナイトランなどの場合に限られると思う。

端子のパーツも揃っていて、補修パーツもシマノならではであるようだ。

(=^・・^=)

大の楽しみのサイクリング予定日が雨。(T_T)

 2週間予報によると、サイクリング決行日の天気予報がかなりの確率で雨である。しかし、今回はもう宿もとってあるため、雨天決行である。

逆に考えると滅多にない雨天時のレインウェアのテスト走行となるわけだ。

ブハハハ!(≧ε≦)ノ))

私の愛用しているのはリンプロジェクトのポンチョ。

今までも何度か着たことがある。ポンチョは風が抜けるので蒸れにくいし、荷物ごと覆えるので、ランドナーのフロントバッグがすっぽりと収まる。いたれりつくせりで、ロングのツーリングには必ず携行している。

今回はスタートから着ることになりそうだ。相方はまだ連絡していないが、雨天でも走るのだろうか?私は、雨が降ろうがなんだろうが、もう行くつもりである。ソロになっても走るつもりだ。宿には悪いことをしたような気分になるが。(゚∀゚)

金曜あたりに宿にも最終人数確定を連絡しないといけない。かなり減ったので、悪い気がするが、仕方ない。

来年からはソロ活動が多くなりそう。

一応来年の予定も立てているが、まだ、作成途中である。(^^)

来年以降はかなり宿泊を伴うツーリングが増えそう。といっても一泊2日であるが。

水煙に煙る古座街道も風情があっていいと思う。というか、滅多に撮れない水墨画のような写真が撮れるのじゃないかな?と期待感大である。

もう後10日ほどに迫ってきている。本当に楽しみだ。

(=^・・^=)

次の晴れの休日行きたい生石高原。

 自宅から近い絶景ポイントとして有名な生石高原へ行こうかな、と考え中。

今日はあいにくの天気なので、だめですが、次、晴れたら行こうかな、と…。

ルートは最寄り駅のJR下井阪駅よりスタート。


風になびく銀色に輝くススキの群落を見たくて、行きたくなってきましたよ。

以前は、車で行ったのですが、すごい激坂!しかし、頂上からの見晴らしは抜群で、いいお天気だと四国の方まで見渡せます。

頂上付近は肌寒く、ヤッケか何か、上着が必須でした。

次回は、是非に自転車でヒルクライムしたい。

(=^・・^=)

愛用の作業台修理完了!

 長年、自転車の整備に使用してきたイタリアのBici Supportの作業台である。BB部を乗っけるところがひび割れてきて、経年劣化してきたのであるが、これの解決法が実にシンプルであった。要するにこれ以上割れないようにするために、結束バンドを二本巻いて強く締め付けて終わり。(゚∀゚)

びくともしないようになった。これで重い鉄の自転車を乗せても大丈夫だろう。ちょっとした工夫であるが、どうにかなるものだ。

カタログを見ると、この製品、若干改良されてまだ発売されているようで、ロングセラーである。まあ、それだけ使いやすいということだろう。今の新型はBB部が割れないようになっているようだ。私の持っているのは旧型。(゚∀゚)

いま、ベランダに放り出しているのであるが、また、部屋の中にしまおうと思う。高さがちょうどよく、腰が痛くならないので、この作業台は大事である。何より、BB部の締め付けなど、強くトルクをかける作業には絶対にコレである。

いろんな作業だが出ているようだが、私はフレームをクランプするより、前輪を外して固定するこの方式の作業台の方が好きだ。

Rメカの調整やブレーキ調整もやりやすい。非常に便利である。工具トレーもついていて、ちょっとした部品の置き場所や、ドライバーなどの置き場所にも使えるし、この作業台はイチオシである。

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来月の白馬林道、どれを乗っていこうか。

 今月、来月とサイクリングの予定が入っている。ベストシーズンなので無理もない。今月は、もうすぐである。天気が良ければいいが。一応、雨も予想して、泥除け付きのランドナーかな、と思っている。

昨日乗っていった32Bあたりでちょうどいいかもしれない。ビンテージ仕様のため、滅多に乗り出さないもったいない自転車になってしまった。もっと乗ってやらないと。

来月の高野山ダウンヒル企画には、ロードで行くかな、と考えている。というのも行き帰りとも輪行ということになるため、ちょっとでも手軽に輪行できるのと、重量が軽いため担ぐのが楽だろうと思うからだ。

もう、年波には勝てない。重いランドナーを跨線橋を越えて担ぎ歩くのが相当に堪えるのである。(゚∀゚)

ルートはすでに車にて下見済み。全線舗装路のため、細いチューブラーでも大丈夫だ。危ない箇所はゆっくり慎重に下ればいいだろう。ちょっとはこのレーサーも乗ってやらないと、可哀想である。

普段は堤防沿いなどを流すのに乗っているのであるが、やはりロードはスピードが出すぎてしまい、シャッターチャンスを逃すことが多い。その点、いつでも止まれるスピードのランドナーは、写真と相性がいい。腰に巻き付けたウエストポーチに入れてあるスマホで、いつも止まってはシャッターを切る。

昔は重いデジカメを入れていて、いちいちフロントバッグのサイドポケットから取り出して撮影していた。ちょっと難儀であった。

今は、カメラはほぼスマホ。便利になったもんだ。

明日は休みであるが、天気がよろしくないため、部屋で自転車いじりかな。

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【レポ】ぶらぶらと妙寺あたりまで。

本日の愛車。東叡の32B号です。今度、古座に乗っていこうかしら。(゚∀゚)


こうしてみると、犬印のフロントバッグがやけに大きいな。ま、これくらいでちょうどよい。


いつもの粉河の藤崎の堰。水量豊富でした。


三谷橋から紀の川北岸にある紀の川CRを西に向かいます。ここからUターンですね。


怪しい雲が近づいているよ。早く通過しないと。


道の駅紀の川万葉の里付近。草がきれいに刈り取られているよ。


紀の川CRの秋の風物詩ですな。ロールがあちこちに…。


紀の川万葉の里に着きました。いつもの定位置。


モバイルスタンプラリーってまだやってるのね。結構人気あるみたいです。


今日は平日なので車中泊車はないみたい。


JR西笠田駅前の紀の川CRです。ここは大和街道でもあります。春は桜の通り抜けとなります。


 本日、午前中に用事があって午後から暇になった。それで天気もいいしで東方面へハンドルを向けた。行きは紀の川CRで名手あたりまで行き、そこから紀の川南岸コースにて、三谷橋まで走る。

行きは追い風のため、スムーズだ。ほとんど労力なし。疲労もない。(*^^*)

今日、乗って行ったのは、東叡の32B号である。この自転車、本当に可哀想で、前回乗ったのは、確か、Y氏といっしょに津風呂湖へ走りに行ったきりであるから、もう軽く3年位は放ったらかしになっていたわけだ。部品の各部には埃が積り、見るも無残である。

そして、今日はもうすぐの古座行きに備えて、調子はどうかと乗ってみたのである。ま、タイヤはグランボアの名タイヤ、32Bのエキストラレジェであるから、軽く走ることこの上ない。昔のウォルバーのスーパーランドナーに似たのり心地だ。

さて、柿の郷くどやままで走るか、と思っていたが、空模様が怪しくなってきたので、三谷橋でUターンである。北岸に渡る。

ここから紀の川CRにて道の駅紀の川万葉の里まで行く。

紀の川万葉の里に着くと、一人の男性が近づいてきた。同じくらいの年齢だろうか。やぁー、これ、スポルティフ?って質問してきたので、ええ、まあ、と答える。

それからランドナーとかの往年の熱い自転車談義となる。男性は、なんでも京都のヤマネでランドナーを作ったのだとか。それも今、家で床の間自転車になってるとか。

最近はランドナーって滅多に見ないよね、とお互い感想を言い合う。いや、やはり私らの昭和世代は、ランドナーというキーワードでつながっていますな。あの時代の自転車屋の雰囲気をよく知っているので、話が弾みました。(゚∀゚)

そこからは粉河まで河川敷のコースを走り、粉河から淡路街道で帰ろうかと思っていたのであるが、名手あたりから空が泣き出し、とうとう粉河で本降りになった。(泣)

しばらくシャッターの締まっている商店の軒先を借り、雨宿りである。もう止むかと思うがなかなか止む気配がない。仕方なく、もうどうせ濡れているのであるから、後はいっしょとばかり、ポンチョも着ず、走り出す。

道行く車が哀れみの眼差しで見てくる。水も滴るいい男。なーんちゃって。(゚∀゚)

ヘルメットからしずくが目に入って仕方ない。それに私は近眼のため、めがねである。これが水滴がついて鬱陶しい。めがねは辛い。

予定変更にて、国道をぶっ飛ばす。早く、この雨雲から逃れたい一心で必死に漕ぐ。

しかし、無情にも自宅近くに来てようやく止んだ。(*`ェ´*)プンプン

あー、風呂に入ろうっと。しかし、沸かすこともなく、残り湯のぬるま湯を引っかぶり、さっぱりする。愛車はラックに引っ掛けて、水滴をタオルで取り、錆びそうな部分にCRC-556を吹きかけておく。

これでまあ、大丈夫だろう。サビが浮いてきたら、ピカールの出番である。

本日、初めて雨に降られた犬印のフロントバッグは噂通り、撥水効果がよく、中身は全然濡れていませんでした。合格!

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岩出界隈、ラーメン戦争勃発。

 最近、わが町のエリアに次々とラーメン店の出店が相次いでいるのである。(・・;) 本当にこれでやっていけるのか?と思うほどにラーメン店が増殖しているのである。 以下にその状況地図を貼る。↓ この地図を見ると本当に凄いことになってきたなぁ、と思うわけである。 なぜ、岩出界隈にこれほ...